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Fターム[4H006AD17]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 精製、分離、安定化、その他の物理的処理 (5,776) | 物理的処理 (4,751) | 固−液処理;固−気処理;吸着;クロマトグラフィー:固体による液体又は気体の吸収:濾過:デカント:昇華 (931)

Fターム[4H006AD17]に分類される特許

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【課題】 副生した塩化水素から塩素を製造するための塩素製造手段にトラブルが生じても、塩素水素を効率的に処理することのできる、ポリイソシアネート製造装置を提供すること。
【解決手段】 塩化水素精製塔4内に設けられる圧力センサ25によって、塩化水素酸化槽6の異常の有無を検知して、塩化水素酸化槽6が正常であるときは、塩化水素精製塔4によって精製された塩化水素ガスを、塩化水素酸化槽6に供給して塩素を製造するとともに、塩化水素吸収塔5に排出して塩酸を製造することにより無害化する。一方、塩化水素酸化槽6の異常を検知したときには、流量制御弁23および弁24を制御して、塩化水素精製塔4に対する接続を、塩化水素酸化槽6から塩化水素吸収塔5の処理能力に応じて除害塔7へ切り替えて、それまで塩化水素酸化槽6に供給していた塩化水素ガスを、除害塔7へ排出して無害化する。 (もっと読む)


本発明は、カルダノールを含有する色安定性組成物の製造方法に関する。本発明の方法は、第1工程において粗CNSL(カシューナッツ殻液)を蒸留にかけ、第2工程において留出物をホウ酸と反応させ、第3工程においてこのように得られた反応混合物を分別蒸留にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパンカルボン酸エステルの遊離酸への加水分解方法を提供する。
【解決手段】シクロプロパンカルボン酸メチルまたはエチル1が、適切な場合1種もしくはそれ以上のアルコール2と、ならびにさらに水4および、適切な場合、塩化水素酸3と混合されて、または酸性固体の存在下で加水分解される。 (もっと読む)


本発明は、カルダノールを含有する色安定性組成物の製造方法に関する。本発明の方法は、第1工程において粗CNSL(カシューナッツ殻液)を蒸留にかけ、第2工程において留出物を無水酢酸と反応させ、第3工程においてこのように得られた反応混合物を分別蒸留にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 穏和な反応条件下でアミド化合物を還元し、反応生成物から触媒および還元剤残渣を容易に除去でき、さらに、目的とするアミン化合物を収率良く得られる方法を提供する。
【解決手段】 (1)アミド化合物を、遷移金属触媒の存在下で、分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも1つ有するポリマーによって還元し、この際に酸化された該ポリマーはゲル状乃至固体状物質となる工程、次いで、
(2)前記ゲル状乃至固体状物質を除去する工程、
を含むことを特徴とするアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレートを低コストで、かつ、効率的に製造することができるガスハイドレートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 製氷塔1で精製した微細な氷4を、氷の融点よりわずかに高温に保持された生成容器7内で原料ガス15と反応させることにより、ガスハイドレート13の反応熱の一部を微細な氷8の融解熱で除去できるため、低コストでかつ効率的にガスハイドレートを製造することができる。また、冷却手段5、11に液化天然ガスの冷熱を利用することにより、更なるコスト削減が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素ガス流からのエタン、プロパン、およびより重質な化合物の回収を増加するためのプロセスと装置に関する。このプロセスは、市場状況に応じて、エタン及びより重質な化合物またはプロパン及びより重質な化合物を回収するように設定することができる。本プロセスは脱エタン塔塔頂流と比較してエタン及びプロパン含有量が少ない吸収塔への追加的なリフラックス流を使用する。この追加的なリフラックス流は、冷却され、凝縮された残渣ガス流のサイドストリームと見なされるもので、次いで、C3+回収率を向上させるために吸収塔頂部へ供給される。この追加的なエタン及びプロパン含有量が少ないリフラックス流は、冷却分離塔(セパレーター)からの第一蒸気流のサイドストリームと見なすことができる。
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安定性アトモキセチン塩酸塩、その製造方法、医薬製剤の製造のためへの安定性アトモキセチン塩酸塩の使用、アトモキセチン塩酸塩のいずれかの形の調製方法、及びアトモキセチン塩酸塩の安定性を分析するための分析方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラバスタチンラクトンなどの不純物を実質的に伴わないプラバスタチンナトリウムの提供。
【解決手段】例えば、随伴する全不純物の含量が、約0.5%重量かそれに満たない、あるいは、随伴する全不純物の含量が、約0.2%重量かそれに満たないプラバスタチンナトリウムに関する。 (もっと読む)


流体からのヘキサフルオロプロピレンダイマー(「HFPダイマー」)、ダイマー水素化物および他のオリゴマーの除去方法が記載される。本方法は、流体を加熱してHFPダイマーを熱力学的異性体に異性化する工程と、流体を第三級アミン(またはその塩)と接触させてヘキサフルオロプロピレンダイマー−第三級アミン付加体を形成する工程とを含む。本方法はダイマー付加体を反応混合物から分離する工程をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 テトラクロロパラキシレンのテトラフルオロパラキシレンへの転化方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラフルオロパラキシレン(TFPX)を包含する第1反応物を提供するステップ、(b)第1反応物、フッ化塩、テトラクロロパラキシレン(TCPX)及び相転移触媒(PTC)を混合して混合物を形成し、そのうちフッ化塩はKF、CsF、NaF、LiF或いはその組合せとし、該PTCは第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩或いはその組合せとするステップ、(c)該混合物を加熱し、製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、p−トルイル酸、溶媒としての水、及び触媒としてのコバルト塩又はそのセリウム塩、マンガン塩との混合物の存在下で、酸化剤として酸素又は空気を使用して、p−キシレンの液相酸化によるp−トルイル酸を製造する方法を提供する。酸化は、130〜190℃、及び水を液状に保つのに十分な圧力で行われる。酸化の工程の後、主要製品としてp−トルイル酸を得るためにろ過を行う。未反応p−キシレンは、回収されて再利用され、そして触媒は液相から回収されて再利用される。 (もっと読む)


【課題】スラリーから結晶を回収する工程において、濾材の目詰まりを起こすことなく、長期間連続して結晶を回収できる方法を提案する。
【解決手段】回転濾材を有する濾過装置にスラリーを供給して連続的にスラリー中の結晶を回収する方法において、濾過装置に供給するスラリー溶液を、窒素ガスバブリングにより降温する方法、熱交換器を通過させて降温する方法、またはこれらの組み合わせによって、溶媒中の溶解成分を析出させて濾過中に濾材上への成分析出を防止すること、またバブリングに使用した窒素ガスをケーキ剥離のブロー用ガスとして使用することを特徴とする。 (もっと読む)


芳香族カルボン酸を製造するための方法及び装置は、芳香族炭化水素供給材料を液相酸化し、液相酸化からの高圧排ガスを処理して水及び反応溶媒を分離し、液相酸化副生成物種を分離から得られた液相及び気相の間に選択的に分配することを含む。純粋な形態の芳香族カルボン酸を製造する方法も包含する。
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【課題】SS−エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸およびその塩に含まれるフマル酸等の不純物を効率的に除去し、製品の化学純度を向上させると共に、品質および性能の安定性を確保する。
【解決手段】不純物としてフマル酸および/またはマレイン酸を含むS,S−エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸またはその塩を、25℃における水に対する溶解度が10g/100g水以上の有機溶剤で処理し、該フマル酸および/またはマレイン酸の含有量を0.5重量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階を含むクロロヒドリンを製造する方法に関する:(a)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属含有量が5g/kg以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物、酸化剤および有機酸を反応させて少なくともクロロヒドリンおよび副生成物を含有する混合物を得ること;(b)段階(a)で得た混合物の少なくとも一部分に段階(a)に続く段階中で1つまたは複数の処理を施すこと;(c)段階(a)に続く段階の少なくとも1つにおいて800℃以上の温度で酸化すること。 (もっと読む)


本発明は、溶媒中または溶媒混合物中に溶液の形態で、容器に圧力下で貯蔵されるアセチレンの精製方法に関し、ゼロでない量の液体不純物を含むガス状アセチレンの流れを提供するために、容器からの取り出しでアセチレンを減圧する少なくとも1つの工程(a)と、工程(a)で生成された前記流れから前記液体不純物を分離する少なくとも1つの工程(b)と、固体担体に残留液体不純物を吸着させることにより、工程(b)からのガスの前記流れを精製する少なくとも1つの工程(c)とを含むことを特徴とする。本発明はさらに、前記方法を実施するためのプラントに関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物を塩素化剤と反応させて、クロロヒドリン、クロロヒドリンのエステルおよび水を含有する混合物を得る工程と、(b)工程(a)において得た混合物の少なくとも一部分に、蒸留処理および/またはストリッピング処理を施して、水、クロロヒドリンおよびクロロヒドリンエステルが濃縮された画分を得る工程と、(c)工程(b)で得た画分の少なくとも一部分に、少なくとも1つの添加物の存在下で分離操作を施して、クロロヒドリンおよびクロロヒドリンエステルが濃縮されており、かつ40重量%未満の水を含有する画分を得る工程による、クロロヒドリンを調製する方法に関する。 (もっと読む)


マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物と塩素化剤との反応によるクロロヒドリン製造方法であって、使用されるマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物が、少なくとも1種の固体又は溶解金属塩を含み、少なくとも一部の金属塩を除去するための分離操作を含む、方法。
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本発明は、単一の鏡像異性体として又は鏡像異性的に富んだ形態で式(I)のスルホキシド化合物を製造する方法に関し、a)式(II)のプロキラル硫化物を金属キラル複合体、塩基及び酸化剤と有機溶媒中で接触させる工程、そして、場合により、b)得られた式(I)のスルホキシドを分離する工程を含み、ここで、Ar、Y、R1は、請求項1に定義される通りである。
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