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Fターム[4H006AD17]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 精製、分離、安定化、その他の物理的処理 (5,776) | 物理的処理 (4,751) | 固−液処理;固−気処理;吸着;クロマトグラフィー:固体による液体又は気体の吸収:濾過:デカント:昇華 (931)

Fターム[4H006AD17]に分類される特許

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本発明は、高純度テレフタル酸(PTA)を調製する方法であって、反応器内の水性媒質中に粗テレフタル酸(CTA)を溶解させ;水素化触媒を用いて、約260〜320℃の温度およびゲージ圧で約1100〜1300psi(約7.6〜9.0MPa)の圧力でCTAを水素化し;蒸発冷却せずに、溶液の温度を約160℃まで低下させることによって、反応器中のテレフタル酸を結晶化させ;反応器の内容物を濾過ユニットに移送し;約140〜160℃の温度およびゲージ圧で約40〜100psi(約280〜690kPa)、好ましくは80〜100psi(約550〜690kPa)の圧力で、内容物を濾過して、濾過ケーキを得て;得られた濾過ケーキを、濾過ユニット内において約140〜160℃の温度の水で洗浄し;濾過ケーキを乾燥させる各工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、3.3, 3.9, 5.4, 6.4, 16.8及び17.5±0.1°2θでピークを有するX−線粉末回折により特徴づけられるプラバスタチンナトリウムの新規結晶形、及び本発明の結晶形の形成方法、並びにプラバスタチンフォームB及びフォームDの製造方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】高い水素圧や塩基を使用せず、溶媒置換などの煩雑な操作をすることなく、簡便な操作で脱ハロゲン化して、アラルキル化合物とする方法およびアラルキル化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】アラルキルハライド化合物を、水と水と混和しない有機溶媒との2層系で、担持パラジウム触媒または担持白金触媒を用いて接触還元する簡便な操作により、脱ハロゲン化してアラルキル化合物とする、およびこの方法によりアラルキル化合物を回収する。 (もっと読む)


【課題】特にエチレンオキシド(EO)及び合成ガスによる3−ヒドロキシプロピオンアルデヒド(HPA)へのヒドロホルミル化及びHPAの水素化による1,3−プロパンジオール(PDO)の製造法において、好ましくない副生物ジオキサンを形成しないで、アルキレンオキシド含有水性混合物からアルキレンオキシドを分離する方法を提供する。
【解決手段】該水性混合物をカルボン酸イオン交換樹脂と接触させて、水性混合物からアルキレンオキシドを分離する。樹脂のイオン交換能力は、酸洗浄液により60℃以上の温度で再生される。樹脂の再生の際、使用済み酸洗浄液中にジオキサンは形成されない。この方法は、特にEO含有ヒドロホルミル化反応混合物の水性抽出物から誘導されたHPA水溶液の精製に有用である。 (もっと読む)


【課題】3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造において、原料であるm−アミノフェノールとp−クロロニトロベンゼンとの縮合反応液を反応器から取り出して還元する工程を経ることなく、直接還元することを可能とする方法を提案すること。
【解決手段】m−アミノフェノールとp−クロロニトロベンゼンを、縮合剤として1.1〜3当量の炭酸アルカリ金属塩を用いて溶媒中で縮合させて得られる3−アミノ−4’ニトロジフェニルエーテルを還元して3,4’−ジアミノジフェニルエーテルとし、該3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの反応液に低級脂肪族アルコールをm−アミノフェノール100質量%に対して40〜150質量%添加して固液分離し、分離後の分離液を蒸留することを特徴とする低塩素3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の望ましくない含硫不純物の濃度を低減するように1種又はそれ以上の望ましい(ハイドロ)ハロカーボンと1種又はそれ以上の望ましくない含硫不純物とを含有する組成物を処理する方法において、2〜10Åの細孔寸法を有する酸安定性の分子篩及び/又は活性炭を含有する吸着剤に対して該組成物を接触することからなる、(ハイドロ)ハロカーボンの精製方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロホルミル化生成物を含む水溶液を脱ガスし、ガス流から揮発性金属種を分離して、ガス流からの固体物質の堆積を抑制または防止する方法に関する。ガス流から揮発性金属種を分離するために、ガス流は、1)揮発性金属種またはこれらの反応生成物をガス流から分離する液体に接触させられるか;2)2μm以下の細孔径を有するマイクロフィルターを通されるか;あるいは、3)吸着材料に接触させられる。
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【課題】 唐辛子からカプシノイド化合物を低コストでかつ高効率で抽出できる抽出分離方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る抽出分離方法は、唐辛子粉砕物と、水及びアセトンを含有してなる混合抽出溶媒とを接触させることによって、該混合抽出溶媒中に唐辛子中のカプシノイド化合物を抽出分離する方法であって、前記混合抽出溶媒として、水とアセトンの混合モル比が、水/アセトン=95/5〜0.1/99.9の範囲に設定された混合抽出溶媒を用いることを特徴とする。アセトンに代えてエタノールを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】ジメチルナフタレン(DMN)異性体混合物から、1,3−DMN等のαβ型異性体を高純度、高収率、かつ安定に分離することができる、安価で簡便な工業的方法を提供する。
【解決手段】αα型異性体、αβ型異性体およびββ型異性体からなるジメチルナフタレン異性体混合物を含有する原料油を、モルデナイトタイプゼオライトからなる吸着層Aに展開溶媒と共に通液し、吸着層Aを通過した液をY型ゼオライトからなる吸着層Bに通液し、次いで、吸着層Bに脱離溶媒を通液し、得られた脱離溶液からジメチルナフタレンのαβ型異性体を分離することを特徴とするジメチルナフタレン異性体の分離方法。
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【課題】さまざまな光学異性体の分離に適用でき、製品管理の簡略化や、実験の効率化や、生産性の向上に繋がるキラル分離材およびカラムの提供。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、
(1)メソ細孔を持つシリカ基材をベースとしたキラル分離剤、
(2)メソ細孔を持つシリカ基材をベースとしたキラル分離剤を充填した分離カラム、
(3)側鎖を有するアミノ酸系の界面活性剤と該界面活性剤の前記側鎖と相互作用する側鎖を有する有機シラン剤と混合、熟成、ろ別、焼成工程を経て作成されるシリカ基材の製造方法であって、前記界面活性剤としてフェニルを有する界面活性剤を用いるシリカ基材の製造方法、
の採用。 (もっと読む)


【課題】 遊離脂肪酸を含む原料油においても効率的かつ高純度で脂肪酸アルキルエステルを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 遊離脂肪酸を含有する原料油とアルコールとのエステル化反応により反応生成物を得る工程と、前記反応生成物を精製する工程と、を備えた脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、前記精製工程が、前記反応生成物を塩基性吸着剤に接触させ、当該反応生成物から未反応遊離脂肪酸を除去することを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法により解決する。 (もっと読む)


サンプルを、多次元クロマトグラフィーを使用して分析する方法およびシステムを開示する。 (もっと読む)


本発明は、薬用植物種、Narcissus(Amaryllidaceae;ヒガンバナ科)からの単離により入手される化合物、ナルシクラシン(2a)及び7−デオキシ−ナルシクラシン(2c)の、新規合成法における前駆体としての使用に関連する。この方法では、これら化合物のそれぞれを選択的に水素化して、trans−ジヒドロナルシクラシン(1a)及び7−デオキシ−trans−ジヒドロナルシクラシン(1c)を生成する。本明細書にまた記載するのは、ナルシスタチンナトリウム(11)をナルシクラシン(2a)より生成する新規合成法である。本明細書にさらに記載するのは、7−デオキシナルシスタチンナトリウム(8)、7−デオキシ−trans−ジヒドロナルシスタチンナトリウム(9)、及びtrans−ジヒドロナルシスタチンナトリウム(10)が含まれる、ある種の新規3,4−サイクリックリン酸塩プロドラッグである。 (もっと読む)


【課題】 反応系の水濃度が低く水素分圧が低くても、反応速度を低下させることなく、副生成物の生成を低減できる酢酸の製造法を提供する。
【解決手段】 ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル及び水の存在下、連続的にメタノールと一酸化炭素とを反応させ、反応液中のアセトアルデヒド濃度を500ppm以下に保ちつつ、酢酸を11mol/L・hr以上の生成速度で製造する方法であって、反応器気相部の一酸化炭素分圧が1.05MPa以上の条件、又は反応液中の酢酸メチル濃度が2重量%以上の条件で反応を行い、アセトアルデヒドの生成速度を酢酸の生成速度の1/1500以下に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


芳香族基を有するジヒドロキシヘプテン酸エステルの光学異性体の混合物を含有する溶液から、担体と、この担体に担持された多糖誘導体とからなる充填剤を使用する液体クロマトグラフィーにより、光学活性な前記ジヒドロキシヘプテン酸エステルを分離する。前記多糖誘導体には、多糖の水酸基及びアミノ基の水素原子の一部もしくは全部が、特定のアルキル基を有する芳香族基で一つの水素原子が置換されたカルバモイル基、及び特定のアルキル基を有するベンゾイル基の一種又は二種以上で置換されている多糖誘導体を用いる。本発明によれぱ、光学活性なジヒドロキシヘプテン酸エステルをより一層明確に分離することができる。
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安定な固体支持体上に共有結合的に結合されるか、塗布されたクラウンの2つの異なるキラル炭素原子に取り付けられた少なくとも2つの嵩高い基を有するジケト含有およびピリジン含有のキラルなクラウンリガンドであって、疎水性有機溶剤でさらに塗布されているものが開示されている。これらの組成物およびそれに関連する方法は、数個のアミンまたはアミノ酸標的エナンチオマーの対掌エナンチオマーおよび誘導体に対する優先した選択性によって特徴づけられる。組成物は、好ましくは、4と同じかそれ以上のα価を有する。これによって、クロマトグラフィーによらない分離樹脂相を用いたエナンチオマーの分離処理を、3つ以下の分離工程の分離処理で可能となる。 (もっと読む)



本発明は、メタンフェタミンおよびプロピルヘキセドリンから選択されるアミンを、ハロゲン化ベンジルと反応させることによる、ベンジル化アミン類の製造方法に関する。ハロゲン化ベンジルに対してモル過剰の、好ましくはモル比2対1のアミンを用いることにより、多数の改善が成される。副生成物の酸をアミン塩として選択的に中和するために、過剰のアミンを用いる。次いで、アミン塩を反応混合物から分離し、塩基性化して、出発アミンを本方法の再循環に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有化合物を分解することなく吸着剤から脱着できる吸着剤の再生方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を吸着した吸着剤に高圧の流体を接触させ、そして、吸着剤と接触している流体の相を吸着剤から分離することにより、フッ素含有化合物の吸着量が低下した吸着剤と、フッ素含有化合物を含む流体の相とを得る。これによって、フッ素含有化合物を吸着した吸着剤からフッ素含有化合物を脱着させて吸着剤を再生できると共に、フッ素含有化合物を分解することなく流体中に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートまたはイソシアネート混合物を、含水不活性ガス流または陽イオン交換効果を有する有機材料と接触させることによって、有機イソシアネートまたは有機イソシアネート混合物から塩素化合物を大部分除去するための方法に関する。本発明の方法は、イソシアネートから塩素含有化合物を穏やかに除去することを可能にし、特に温度感受性イソシアネートに好適である。 (もっと読む)


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