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Fターム[4H006AD17]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 精製、分離、安定化、その他の物理的処理 (5,776) | 物理的処理 (4,751) | 固−液処理;固−気処理;吸着;クロマトグラフィー:固体による液体又は気体の吸収:濾過:デカント:昇華 (931)

Fターム[4H006AD17]に分類される特許

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本発明は、1‐(2,6‐ジクロロ‐3‐フルオロフェニル)エタノールのエナンチオマー的に純粋な立体異性体を製造するための生体触媒的方法に関する。所望の(S)‐エナンチオマーの製造方法であって、酵素的分割、化学的エステル化および化学的加水分解(1‐(2,6‐ジクロロ‐3‐フルオロフェニル)エチルエステルの反転を伴う)の組合せに、あるいは、酵素または微生物のような生体触媒による2,6‐ジクロロ‐3‐フルオロアセトフェノンの立体選択的生体内還元に基づいた方法が開示される。キラル(S)‐エナンチオマーは、ヒト肝細胞増殖因子受容体の自己リン酸化を強力に抑制するある種のエナンチオマー的濃化エーテル結合2‐アミノピリジン化合物の合成に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は1α,25ジヒドロキシビタミンD3より高カルシウム血症作用が低いビタミンDレセプター(VDR)調節活性を有する新規非セコステロイドジアリール化合物に関する。これら化合物は骨疾患および乾癬の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明はカロテノイドの製造方法に関する。この方法は、一般式I[式中R1 = C1〜C6-アルキル]で表わされるジアルコキシジアルデヒドを、式IIで表わされるホスホニウム塩とダブルウィッティッヒ縮合で、または、式IIIで表わされるホスホナートとダブルウィッティッヒ-ホルナー縮合で反応させること[式中、式IIおよびIIIの置換基は互いに独立して次のとおり定義される:R2 = IV;R3はアリールを表わす;R4〜R6はC1〜C6-アルキルを表わし、X-は無機酸または有機酸のアニオン等価体を表わす]を特徴とする。

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本発明は、13X又はゼオライトYのような大細孔のゼオライトと液相中で接触させることによるメチル−t−ブチルエーテル(MTBE)プロセス流の精製に関する。 (もっと読む)


【課題】 各種の材料、例えば分子認識の材料として用いられる他、有機EL素子、蛍光材料、有機バッファ層構成材料、非線形光学材料などの各種の光学デバイスなどに応用することが期待される、らせん状の構造を有する化合物、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 下記一般式I(式中、XはO又はN−R(Rは、水素、又は一般式Iで表される化合物の吸収スペクトルに長波長シフト又は短波長シフトをもたらす第1の置換基を表す)で表される基であり、Yは2個以上の環が縮環してなる第1の縮環基であり、Zは2個以上の環が縮環してなる第2の縮環基である)で表され、且つらせん状の立体構造を有する化合物、及びその製造方法により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、ニトリルと不純物との溶液からアミドを含む不純物の除去方法を企図するが、他の不純物、たとえばアミンも含むことができる。反応混合物がまず形成され、そしてその反応混合物に0.5〜3重量%の約60%HSOが室温および大気圧で投入されアミド不純物の除去に有効な時間攪拌される。典型的には、約30分後、アミド不純物はおそらくは塩として、下方の濃色の酸層に除去される。残るニトリルは、デカンテーションまたはろ過の後、依然として着色しているが、アミドを実質的に含まない。次の段階において、室温で、または約80℃までの温度で、酸洗いされたニトリルを0.5〜5重量%のクレー(ベントナイト)、木炭、ゼオライト型物質、これらの混合物等とともに攪拌することによって、ニトリルから色が除かれることができる。 (もっと読む)


【課題】 シクロヘキサンの一段酸化を利用した場合にも、優れた色相を有するアジピン酸を得ることができるアジピン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアジピン酸の製造方法は、酸素を用いたシクロヘキサンの一段酸化反応により生成したアジピン酸を含む溶液を、平均細孔径が20〜120Åである多孔質吸着剤を用いて処理する工程を含むことを特徴とする。前記多孔質吸着剤として、活性炭及び/又は合成吸着剤を用いてもよい。前記一段酸化反応において、触媒として、下記式(i)
【化1】


式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]
で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物を用いてもよい。 (もっと読む)


エナンチオマー過剰のシッフ塩基を製造する方法であって、
アミンをカルボニル化合物に接触させて(ここで、前記アミン及び/又は前記カルボニル化合物はキラル化合物である)、対応するシッフ塩基のエナンチオマーの混合物を生成し(ここで、前記アミンがキラル化合物である場合は、前記カルボニル化合物は芳香族アルデヒドであり、前記カルボニル化合物がキラル化合物である場合は、前記アミンは芳香族アミンであり、前記アミン及び前記カルボニル化合物の両方がキラル化合物である場合は、それらは全体として、前述した前記アミンがキラルである場合、及び前記カルボニル化合物がキラルである場合と同義である)、
前記シッフ塩基のエナンチオマーの混合物に対して固定相上の分取クロマトグラフィーを行うことにより、前記シッフ塩基のエナンチオマーを分離する方法。キラル擬似移動床式クロマトグラフィーを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高純度テレフタル酸の精製工程において、晶析の際に排出される溜出蒸気凝縮液や、洗浄の際に排出される洗浄排液が有するエネルギーの損失を抑えた、よりエネルギー効率のよい高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー化工程、溶解工程、還元工程、晶析工程、分離工程、洗浄工程、及び乾燥工程を有する高純度テレフタル酸の製造方法において、上記洗浄工程で排出される洗浄後の洗浄排液を、120℃以上、200℃以下の状態を維持させて、上記スラリー化工程の水溶媒として使用して、高純度テレフタル酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】エタノール選択的浸透気化性分離膜を用いた浸透気化分離法によって、有機酸などの発酵の副産物が共存している希薄なエタノール発酵液から、直接的かつ連続的に高濃度エタノール溶液を製造するシステムを提供する。
【解決手段】エタノール発酵液中を活性炭で吸着処理し、かつ、発酵液に共存している発酵の副産物である有機酸を当該発酵液のpHを中性付近に調整、維持すると共に活性炭を共存させることによって解離型のイオンとして存在させ、吸着操作を進めることによりエタノール選択的浸透気化性分離膜への吸着を著しく低減もしくは回避した、濃縮エタノール液の安定生産システムである。 (もっと読む)


イオジキサノールの粗生成物の精製プロセスを1−メトキシ−2−プロパノールを含む溶媒中で実施することによるイオジキサノールの製造方法。粗生成物は、5−アセトアミド−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨード−イソフタルアミド(「化合物A」)の二量化によって水溶液中で得ることができる。 (もっと読む)


単子葉植物から、または化学合成により入手可能である、酸素含有基、窒素または別の酸素含有基およびC〜Cアルコキシ基が共有結合したフェノール分子を有するフェノール化合物またはその前駆化合物は、ヒトおよび動物において不安ならびに関連する行動および状態を沈静および/または低減させることが発見されている。本発明の別な化合物は、フェノール化合物の前駆物質として働くことができる、ベンゾキサジノイド−環状ヒドロキサム酸、ラクタムおよびそれに対応するグルコシドを含むことができる。ヒトおよび動物の治療的使用に適した濃度の本発明のフェノール化合物およびフェノール化合物の前駆物質を、最適な収量を得るために適時収穫される成長初期段階にあるトウモロコシなどの単子葉植物から得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシプロパナール(HPA)の水溶液が形成され、HPAが水素化されて、粗PDO混合物が生成される、1,3−プロパンジオール(PDO)の生成方法に関する改善を記述する。この方法の1つの改善は、粗PDO混合物を酸性ゼオライト、酸型カチオン交換樹脂、または可溶性酸で処理して、MW176環状アセタールを、蒸留によってPDOから簡単に分離され得るより揮発性の高い材料に転換することを含む。もう1つの改善は、粗1,3−プロパンジオール混合物から水を除去し、得られた混合物を約50〜約250℃の温度で固体酸性精製剤と接触させて、MW132環状アセタールをより揮発性の高い環状アセタールに転換し、より揮発性の高い環状アセタールを、蒸留またはガスストリッピングによって1,3−プロパンジオールから分離することを含む。
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【課題】 ラセミ体を効率よく光学分割する方法を提供すること。
【解決手段】 ラセミ体を溶解している溶媒に不溶なDNA組成物たとえばDNA−脂質複合体、架橋DNAなどを光学分割剤として用いる光学分割法。 (もっと読む)


【課題】 クエン酸のアルミニウム化合物であって、水に易溶性で金属の表面処理、電解コンデンサーの電極の表面処理及びその電解液、染色助剤、工業薬品等に用いられ、優れた効果を示すクエン酸アルミニウム塩及びその錯塩とその製法を提供すること。
【解決手段】 クエン酸の水溶液又は懸濁液にトリアルコキシアルミニウム化合物を添加して反応させ、クエン酸アルミニウム塩及び錯塩を生成させる。この反応液を減圧等の条件で副製したアルコールを蒸留で除去し、残った水溶液から冷却晶析し、ろ過乾燥するか、減圧蒸発乾固、噴霧乾燥等によりクエン酸のアルミニウム塩及び錯塩を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】 クエン酸のアルミニウム化合物であって、水に易溶性で金属及び電極の表面処理及びその電解液、染色助剤、工業薬品等に用いられ、優れた効果を発揮するクエン酸アルミニウム塩及びその錯塩とその製法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム塩類の水溶液にクエン酸を添加して、これに水酸化カルシウム、炭酸バリウム等を添加して水に不溶性の硫酸塩を形成させ、溶液から分離する。又残ったクエン酸アルミニウムを含む溶液を濃縮して、冷却晶析するか、濃縮乾固、噴霧乾燥等の方法で固体の製品を得る方法。又アルミニウム塩類の水溶液に水酸化カリウム等のアルカリ金属をpH4〜5になるまで添加して分離した塩基性アルミニウムにクエン酸を添加してクエン酸のアルミニウム塩及びその錯塩の溶液を生成させ、上記同様の方法でクエン酸アルミニウム塩及び錯塩を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】高純度のD−キロ−イノシトールを効率よく、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】D−キロ−イノシトール及びミオ−イノシトールを含む組成物を、均一係数が1.0〜1.3で、球形の陰イオン交換樹脂を用いたクロマトグラフィー分離により分離することを特徴とする、D−キロ−イノシトールを主成分とする組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を用いて不純物が除去された(メタ)アクリル酸エステルをフィルターによって精製するのに要する時間を短縮させることによって生産性を高めることができるのみならず、より高純度を有する(メタ)アクリル酸エステルを提供しうる(メタ)アクリル酸エステルの精製方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とアルコールとのエステル化反応または(メタ)アクリル酸エステルとアルコールとのエステル交換反応によって得られる(メタ)アクリル酸エステルを精製する方法であって、前記エステル化反応またはエステル交換反応によって得られた粗製(メタ)アクリル酸エステルを蒸留した後、該(メタ)アクリル酸エステルに吸着剤による吸着処理を施すことを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの精製方法。 (もっと読む)


オレフィン複分解生成混合物を、好ましくは二重結合異性化並びに熱分解及び化学分解に対して安定化する方法。この方法は、(a)複分解プロセスにおいて生成した1種若しくはそれ以上のオレフィン、触媒金属及び1種若しくはそれ以上の配位子を含む複分解触媒、場合によっては1種若しくはそれ以上の複分解触媒分解生成物、並びに場合によっては、触媒又は触媒分解生成物以外の供給源に由来する1種若しくはそれ以上の金属を含むオレフィン複分解生成混合物を吸着剤、より好ましくは炭素と接触させ;又は別法として、(b)前記オレフィン複分解生成混合物を、好ましくはショートパスワイプト・フィルム蒸発を含む2工程蒸留に供することを含む。複分解プロセスにおいて得られた1種又はそれ以上のオレフィンを含み且つ約30重量百万分率未満の金属総濃度を有する安定化オレフィン複分解生成混合物を開示する。 (もっと読む)


開示されるのは構造式(I)によって表されるビス(チオ-ヒドラジドアミド)二塩であり、Yは共有結合であるか、または置換もしくは非置換直鎖ヒドロカルビル基である。R1〜R4は独立して-H、脂肪族基、置換脂肪族基、アリール基、もしくは置換アリール基であるか、またはR1およびR3はこれらが結合している炭素および窒素原子とともに、ならびに/もしくはR2およびR4はこれらが結合している炭素および窒素原子とともに、任意に芳香族環に縮合した非芳香族複素環を形成する。Zは-Oまたは-Sである。M+は薬学的に許容され得る一価の陽イオンであり、M2+は薬学的に許容され得る二価の陽イオンである。開示されるのはまた、上記のビス(チオ-ヒドラジドアミド)二塩を含む医薬組成物である。さらに開示されるのは癌を有する被験体を治療する方法である。該方法は、上記のビス(チオ-ヒドラジドアミド)二塩の有効量を投与する工程を含む。

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