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Fターム[4H006BA06]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 2A族金属(Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Ra) (600)

Fターム[4H006BA06]に分類される特許

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【課題】パラジウムを含む金属成分を安定に担持した状態を保持することができ、触媒として用いた場合にも長期間にわたり高い反応性を維持できる貴金属担持物を提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ素と、アルミニウムと、鉄、コバルト、ニッケル及び亜鉛からなる群より選択される少なくとも1種の第4周期元素と、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1種の塩基性元素と、を、前記ケイ素と前記アルミニウムと前記第4周期元素と前記塩基性元素との合計モル量に対して、それぞれ、42〜90モル%、3〜38モル%、0.5〜20モル%、2〜38モル%、の範囲で含有する複合酸化物からなる担体と、前記担体に担持されたパラジウムを含む金属成分と、を含有する貴金属担持物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭酸エステルとアミンの反応によるカルバミン酸エステルの製造にあたって、粗反応液に含有される触媒金属の中和作業の負荷を軽減させるとともに、該中和作業に伴って排出される金属廃棄物の量を低減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、炭酸エステルとアミンの反応によりカルバミン酸エステルを製造する方法であって、前記反応の触媒として、金属を含有する塩基性触媒存在下で炭酸エステルとアミンからカルバミン酸エステルの合成を行なう際に生じる、該金属を含有する反応生成物を用いる、カルバミン酸エステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属を含有する塩基性触媒存在下での炭酸エステルとアミンの反応による、カルバミン酸エステルの製造方法において、上記反応により得られる反応混合物から、上記金属を含有する反応生成物を容易に分離することのできる、カルバミン酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属を含有する塩基性触媒存在下での炭酸エステルとアミンの反応による、カルバミン酸エステルの製造方法であって、前記炭酸エステル及び前記アミンに含有される水分量の合計は、0.001〜50ppmであり、前記反応により、前記カルバミン酸エステルと共に前記金属を含有する反応生成物を得る、製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然の花が持つクリーミーな甘さを有するフローラル香気を付与することができる、シス形の異性体を多く含むシクロヘキシルアルカノールの製造方法、及び該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるカルボニル化合物を用いて、一般式(II)で表されるカルボニル化合物を得た後に還元を行う、一般式(III)で表されるシクロヘキシルアルカノールの製造方法、及び該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物である。


(式中、R1は炭素数2〜4の炭化水素基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜4の炭化水素基又はOR3基を示し、R3は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を示し、R4は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、R5は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示す。但し、R1がイソプロピル基である場合にはR4はメチル基のみである。) (もっと読む)


【課題】工程そのものが簡略化された脂肪酸アルキルエステルの製造方法及び当該エステルの製造装置を提供すること。
【解決手段】油脂とアルコールとのエステル交換反応を固体触媒の存在下で行わせる脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、工程A:油脂と気体のアルコールとを、固体触媒が充填された固定床反応塔の上部から供給する工程;工程B:供給された油脂と気体のアルコールとを、固定床反応塔内に下向並流で流通させてエステル交換反応を行わせる工程;並びに工程C:固定床反応塔から反応後の気体のアルコール及び液体成分を排出する工程;を含む、脂肪酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 炭酸エステルとアミンとを塩基性触媒存在下で反応させてカルバミン酸エステルを製造するに際し、塩基性触媒の使用量を低減させても収率よく製造することが可能なカルバミン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 塩基性触媒存在下における炭酸エステルとアミンとの反応による、カルバミン酸エステルの製造方法であって、前記反応の際に生成するアルコールを反応系から除去しながら行なう、製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、均一系触媒中のアルカリ金属又はアルカリ土類金属が溶媒に対して0.5mol/L以上の濃度で存在する条件下で原料ガスの反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高収率で、高立体選択的に光学活性なα付加型アリル化反応によるホモアリル化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】水と有機溶媒との混合溶媒中で、金属触媒の存在下で、かつリガンドの存在下又は不存在下で、アリルボラン化合物と、カルボニル化合物やそのヒドラゾン誘導体とを反応させる触媒的不斉α付加型アリル化反応により、立体選択的にα付加型アリル化化合物を製造する。例えば、カルボニル化合物の場合、Zn金属と2,9−ジメチルフェナントロリン(Ligand3)の存在下に、下式の反応によりα付加体4a化合物が高収率で得られる。
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【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する。前記反応工程において、前記低級炭化水素に二酸化炭素又は一酸化炭素を添加し、反応温度を800℃より高くする。 (もっと読む)


【課題】中性配位型不斉配位子を用いた光学活性アルカリ土類金属触媒を提供すること。
【解決手段】下記の一般式[I]で表される化合物と下記の一般式[II]で表される化合物とで構成される触媒。一般式[I]


[一般式[I]中、R1,R2,R3は、H、アルキル基、アルケニル基、アリール基、又はアラルキル基である。R1とR2とR3とは、全てが同一でも、異なるものでも良い。R4は、H,F,Cl,Br,I、アルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、O,S又はN(O,S,Nは、水素原子または置換基を有する。)である。XはO,S又はN(Nの場合は置換基を有する。)である。]一般式[II]MX[一般式[II]中、Mはアルカリ土類金属である。Xは陰イオンである。] (もっと読む)


【課題】スルホニルイミデート化合物とイミン化合物との付加反応において、主生成物としてシン体を選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるスルホニルイミデートと、R−SO−N=C(O−R)−CH−R(1)(式中、R、Rは置換基を有してもよいアルキル基を、Rは電子吸引基を有するアリール基を表す)一般式(2)で表されるイミンとを、RO−CO−N=CH−R(2)(式中、Rは置換基を有してもよい炭化水素基を表し、Rは置換基を有してもよいアルキル基を表す。)アルカリ土類金属触媒の存在下で、非極性溶媒中で反応させて対応する一般式(3)で表されるアミン化合物のシン体を選択的に製造する。
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本発明は、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含むハロゲン化物、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む酸化物、及び水酸アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の存在下に、気相中において、化学式:RfCX=CHY(式中、含フッ素アルキル基であり、X及びYは一方がハロゲン原子であり、他方が水素原子である。)で表される含フッ素アルケン化合物の脱ハロゲン化水素反応を行うことを特徴とする、化学式:


(式中、Rfは上記に同じ)で表される含フッ素アルキン化合物の製造方法を提供する。本発明の方法によれば、3,3,3−トリフルオロプロピン等の含フッ素アルキン化合物を、比較的簡単な方法によって高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】プロピレンのアンモ酸化反応によるアクリロニトリルの製造に際して、過剰量のアンモニアが少ない条件下で、アクリロニトリルを高収率で生産することができる触媒を得ること。
【解決手段】プロピレンと、分子状酸素と、アンモニアとを反応させてアクリロニトリルを製造する際に用いる触媒であって、下記一般式(1)
MoaBibCecdegjmn・・・(1)
(式(1)中、Dは鉄又は鉄及びクロムを示し、Eはニッケル及びコバルトからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Gはマグネシウム、亜鉛及びマンガンからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Jはカリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Mはタングステン及びアンチモンからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、a、b、c、d、e、g、j及びmは、それぞれ各元素の原子比を示し、10.5≦(a+m)≦13.3、0.05≦b≦1、0.05≦c≦1、0.3≦d≦4、2≦e≦10、0≦g≦6、0.03≦j≦0.3、0≦m≦3であり、nは酸素以外の構成元素の原子価を満足する酸素原子の原子比を示す。)
で表される元素組成を有し、各元素の前記原子比から下記式(2)及び(3)により算出されるα及びβが、0.06≦α≦0.33、0.004≦β≦0.016を同時に満たす酸化物と、
α=1.5d/(e+g)・・・(2)
β=j/(1.5d+e+g)・・・(3)
前記酸化物を担持した担体と、
を有するアンモ酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】
2−アルキリデンシクロアルカノンを原料として、簡便な方法で効率よく、工業的に有利に2−アルキル−2−シクロアルケノンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2−アルキリデンシクロアルカノンを、少なくとも一種の白金族金属を担体に担持させてなる担持型固体触媒と連続的に接触させ、異性化反応を行うことを特徴とする2−アルキル−2−シクロアルケノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸選択率の高いメタクリル酸合成用触媒を製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定の組成を有するメタクリル酸合成用触媒であって、
少なくともモリブデン、リン及びバナジウムを含む溶液又はスラリー(A液)とZ元素を含む溶液又はスラリー(CI液)とを混合しA−CI混合液を調製する工程と、
A−CI混合液とアンモニウムを含む溶液又はスラリー(B液)とを混合しA−CI−B混合液を調製する工程と、
A−CI−B混合液とZ元素を含む溶液又はスラリー(CII液)とを混合しD液を調製する工程と、
D液を乾燥し熱処理する工程とを含み、
D液のアンモニウム量をモリブデン12モルに対し0.5〜5モルとし、D液のpHを2.0以下とするメタクリル酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンの1,2−ジクロロエタンへの固定床中でのオキシ塩素化用の触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】7〜50nmの間の直径を有するミクロ細孔およびメソ細孔で主に形成された、0.4〜0.55ml/gの全細孔容積を有する中空円筒状の顆粒の形態であって、該メソ細孔が主成分を構成し、50nmより大きく10000nmまでの直径を有するマクロ細孔が15〜35%存在する、エチレンの1,2−ジクロロエタンへの固定床でのオキシ塩素化用の触媒により課題を解決する。 (もっと読む)


(i)酸化マグネシウムを含む異性化触媒、並びに(ii)無機担体、並びに酸化モリブデン及び酸化タングステンの少なくとも1つを含むメタセシス触媒を含む使用済みの触媒混合物を再生する方法を開示する。この方法は、(a)使用済みの触媒混合物を酸素含有ガスの存在下でデコーキングして、デコーキングした触媒混合物を生成させ;そして(b)デコーキングした触媒混合物を100〜300℃の範囲の温度において水蒸気と接触させて再生した触媒混合物を生成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、アルミナを主成分とするとともにシリカを含む触媒であって、マグネシウム元素を含有する。好ましくは、Al23換算で100重量部のアルミナに対して、シリカの含有量はSiO2換算で0.5重量部以上、マグネシウム元素の含有量はMg換算で0.01〜1.2重量部である。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】エチレンの1,2−ジクロロエタンへのオキシ塩素化用の触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】規定された幾何学的構造、及びマクロ細孔で形成された、全容積の少なくとも20%の細孔容積分布を有する中空顆粒の形態であって、マクロ細孔分布曲線の最大値での細孔径が800nmより大きく1500nmまでである、エチレンの1,2−ジクロロエタンへのオキシ塩素化用の触媒により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い効率と長寿命の有機電気発光素子を提供することができる非対称構造の有機電気発光素子用アリールアミン誘導体を提供すること。
【解決手段】中心構造のアリール化合物であるArに置換基として2級アミンと3級アミンを導入し、分子の構造内に対称軸及び対称面を有しないようにした下記化学式1で表されることを特徴とする非対称構造の有機電気発光素子用アリールアミン誘導体。



[前記化学式1において、Arは炭素数10〜20の2価のアリール基であり、Arは2価の炭素数6〜30のアリール基であり、Ar〜Arは置換位置がそれぞれ独立な炭素数6〜30のアリール基であり、Arの2級アミンと3級アミンの置換位置が対称である場合、Ar〜Arのうち少なくとも一つが異なる構造を有し、Arの2級アミンと3級アミンの置換位置が非対称である場合、Ar〜Arは同じであるか異なる構造を有する。] (もっと読む)


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