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Fターム[4H006BA06]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 2A族金属(Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Ra) (600)

Fターム[4H006BA06]に分類される特許

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本発明の脂環式アミンを脂肪族ジアミンに転化する方法は、(1)1種又はそれ以上の環式アミンを選択する工程、(2)前記1種又はそれ以上の環式アミンを、1つ又はそれ以上の反応器系において、少なくとも1時間又はそれ以上の期間、120℃から約250℃の範囲の温度及び700から3500psigの範囲の圧力で、1種又はそれ以上の不均一金属ベース触媒系の存在下、アンモニア及び水素、場合により水、並びに場合により1種又はそれ以上の溶媒と接触させる工程、(3)1種又はそれ以上の脂肪族ジアミン、場合により前記1種又はそれ以上の環式アミンの一部、場合により前記アンモニアの一部、場合により前記水素の一部、場合により水、及び場合により前記1種又はそれ以上の溶媒の一部を含む生成混合物を形成する工程などを含む。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルカーボネートを製造する方法に関し、より詳しく説明すると、水素イオン(H)を生成することができる陽イオンとフッ素(Fluorine)を含有する温度安定性の高い疎水性陰イオンを含有するイオン性液体、および金属酸化物またはハイドロタルサイト(Hydrotalcite)を含有する触媒下で、ヨウ素(urea)またはアルキルカルバメート(alkylcarbamate)とアルキルアルコールを反応させてジアルキルカーボネートを製造する方法に関する。本発明は、既存のジアルキルカーボネート製造方法よりも低い圧力下でも製造が可能であり、高い圧力を維持するための高価の周辺装置および圧力調節装置を要しないため、設置費用を節減することができ、ジアルキルカーボネートの収率が高いため、経済性に優れている。また、製造過程で廃棄物がほとんど発生しないため、親環境的な製造方法である。 (もっと読む)


オレフィン類の二重結合異性化方法を開示する。この方法は、上記オレフィンの少なくとも一部をその異性体に転化させるために、オレフィン類を含む流体流を、活性化塩基性金属酸化物異性化触媒を含む固定床と接触させることを含み得る。本明細書に開示する上記異性化触媒は、従来の触媒と比べてサイクル間の失活を減少し得、従って触媒ライフサイクル全体にわたって高活性を維持する。
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【課題】 アルコールと、有機金属化合物及び(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法において、オリゴマーの副生を著しく抑制できる方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼン環上におけるフェノール性水酸基の2つのオルト位のうち一方は無置換であり他方は炭化水素基で置換されているフェノール類の存在下、アルコールと、下記式(1)又は(2)
1MgX1 (1)
1Li (2)
(式中、R1はアルキル基又はハロアルキル基を示し、X1はハロゲン原子を示す)
で表される有機金属化合物及び下記式(3)
【化1】


(式中、R2は水素原子又はメチル基を示す。X2はハロゲン原子を示す)
で表される(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて、対応する(メタ)アクリル酸エステルを得る。 (もっと読む)


【課題】 パラジウムの活性を効果的に発現させ、経済的に化合物を合成できる合成反応触媒、および、その合成反応触媒が用いられる化合物の合成方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(11)により与えられるスズキカップリング反応において、合成反応触媒として、下記一般式(1)に示すパラジウム含有ペロブスカイト型複合酸化物を用いる。
LnCu1−x−yPd4±δ (1)
【化1】
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炭化水素の酸化カップリング方法、例えばメタンの酸化カップリング方法などに、酸化用触媒を反応槽内に準備しそして酸化カップリング反応を一連の反応条件下で起こさせることを含める。その酸化用触媒は、(A)ランタノイド族、Mg、Caおよび周期律表の4族の元素(Ti、ZrおよびHf)から成る群より選択した少なくとも1種の元素、(B)周期律表の1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび3族の元素(LaおよびAcを包含)および5−15族の元素から成る群より選択した少なくとも1種の元素、(C)1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび元素Ca、SrおよびBaから成る群より選択した少なくとも1種の元素および(D)酸素を含有する。
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【課題】本発明は、アルカリ触媒を用いた動植物油脂廃棄物からのバイオディーゼル燃料の製造過程で副生するグリセリンから、超臨界水を用いた処理によりアクロレインを製造する、工業的に利用可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、副生グリセリン中の水素イオン濃度を測定する測定工程と、前記測定の結果から導かれる、前記グリセリンを酸性とするための量の酸を前記グリセリンに添加する酸添加工程と、酸添加後のグリセリンに超臨界水を作用させ、グリセリンからアクロレインを製造する超臨界水処理工程とを含むことを特徴とする、アクロレインの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固定床管型反応器にて(メタ)アクロレインを固体酸化触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化して(メタ)アクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制することによって、スタートアップを効率的に行い、且つ高い生産能力を維持したまま酸化反応を実施可能な(メタ)アクリル酸製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸化触媒が充填されている固定床管型反応器の触媒層に、(メタ)アクロレインを含む原料ガスを流通させて(メタ)アクリル酸を得る製造方法において、触媒層中の熱媒浴の温度と触媒層の温度との差が目標温度を超えた時に、原料ガス量が1%以上増量するように一時的に不活性ガスを供給することを特徴とする(メタ)アクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クエンチ塔での閉塞を防止し、より安定的に共役ジエンの製造を行うことができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを混合して得られる混合ガスを反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により生成された共役ジエンを含む生成ガスを得、該生成ガスを冷却した後、該生成ガスから前記共役ジエンを回収する共役ジエンの製造方法において、酸化脱水素反応により生成された生成ガスを、300〜221℃とした後、該生成ガスを99℃〜20℃に冷却する。 (もっと読む)


本発明の対象は、MTBEの分解によるイソブテンの製造法であり、その際、次の工程を経る:a)MTBE合成;イソブテン含有炭化水素混合物(II)を、1つ以上のメタノール含有流(VIII、IX)中に含まれたメタノール(III)と、酸性イオン交換体を用いて反応させて、MTBE−及びTBA含有の流(IV)を取得する工程、b)MTBE分離;流(IV)から、MTBE及びTBAを含有する流(V)を蒸留分離する工程、c)MTBE分解;流(V)を、不均一系触媒を用いて気相中で分解して、少なくともイソブテン、メタノール、MTBE及び水及び場合によりTBAを含有する流(VI)を取得する工程、d)イソブテン分離;流(VI)を蒸留分離して、流(VI)中に含まれたそれぞれ50質量%より多いメタノール量、TBA量及び水量を含有する流(VII)、並びにイソブテンを含有する流(XVII)を取得する工程、e)水分離;流(VII)から水を、1質量%を下回る割合に蒸留分離して、流(VIII)を取得する工程、f)返送;メタノール含有流(VIII)をMTBE合成に完全に又は部分的に返送する工程。更に本発明の対象は、次の部材:i)管束、ii)管板、iii)偏向板、iv)内部ジャケット、v)少なくとも1つの流入口並びに流出口を含有する、耐圧性の外部ジャケット、vi)熱を放出するか又は吸収する液体を含有するジャケット空間を有する管束装置において、内部ジャケットが、ギャップ無しに又は僅かなギャップで、管束の長さにわたって取り付けられた偏向板並びに管板と接続されており、その際、ジャケット空間中に存在する液体が内部ジャケットを両側で取り囲んでいることを特徴とする管束装置である。 (もっと読む)


炭化水素の酸化カップリング方法、例えばメタンとトルエンの酸化カップリング方法などに、酸化用触媒を反応槽内に準備しそして酸化カップリング反応を一連の反応条件下で起こさせることを含める。その酸化用触媒は、(A)ランタノイド族、Mg、Caおよび周期律表の4族の元素(Ti、ZrおよびHf)から成る群より選択した少なくとも1種の元素、(B)周期律表の1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび3族の元素(LaおよびAcを包含)および5−15族の元素から成る群より選択した少なくとも1種の元素、(C)1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび元素Ca、SrおよびBaから成る群より選択した少なくとも1種の元素および(D)酸素を含有する。
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(A)ランタノイド族、Mg、Caおよび周期律表の4族の元素(Ti、ZrおよびHf)から成る群より選択される少なくとも1種の元素、(B)周期律表の1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび3族の元素(LaおよびAcを包含)および5−15族の元素から成る群より選択される少なくとも1種の元素、(C)1族の元素であるLi、Na、K、Rb、Csおよび元素Ca、SrおよびBaから成る群より選択される少なくとも1種の元素および(D)酸素を含有する触媒。
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【課題】 n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、より安全に運転ができ、更に高い収率で安定的にブタジエンの製造を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを、反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを生成するにあたり、反応のスタートアップに際して、原料ガスの反応器への供給開始から100時間未満の間に、反応器への原料ガスの単位時間当たりの供給量を、許容最大供給量の80%以上とすることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】油脂と脂肪族アルコールとをカルシウム含有固体触媒の存在下にてエステル交換反応をさせることによって得られた脂肪酸アルキルエステルに混入しているカルシウム含有化合物を効率よく除去することができる方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルを高吸水性樹脂100質量部に対して水を10質量部以上の量にて含有する含水高吸水性樹脂に接触させ、次いで析出したカルシウム含有固体粒子をろ過により除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルキレンオキシドの付加モル分布が狭く、かつ副生成物としてのポリアルキレングリコールの発生量を抑制できる、脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属の炭酸塩、ケイ酸塩及びカルボン酸塩並びに分子量が1000未満の有機アミン及びその4級塩から選択される塩基性物質と共存させた焼成アルミナ・マグネシア複合酸化物触媒の存在下で、脂肪酸エステルにアルキレンオキシドを付加反応させる工程を含む脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカンを分子状酸素により気相酸化脱水素するに好適である。単独の触媒を用いることよりも、複数の触媒を用いることでアルカンの転化率が高く、特に特定の組合せの触媒、及び触媒の設置順により更に優れた効果を生じることがみられる。また、気相酸化脱水素反応において、オレフィンの他、含酸素炭化水素化合物、不飽和酸も同時に得ることもできる。
【解決手段】本発明は、二種以上の触媒を用いてアルカンを気相酸化脱水素することを特徴とするアルカンの気相酸化脱水素方法である。当該二種以上触媒が、バナジウム・マグネシウム系触媒とコバルト・モリブデン系触媒であり、好ましくは、当該二種以上の触媒がバナジウム・マグネシウム系触媒とコバルト・モリブデン系触媒とであって、かつバナジウム・マグネシウム系触媒とコバルト・モリブデン系触媒とを混合したものである。 (もっと読む)


【課題】良好なアクリロニトリル選択率を維持し、且つ、アクリロニトリルを高収率で得ることのできるアクリロニトリル製造用触媒を提供すること。
【解決手段】プロピレンのアンモ酸化反応に用いられるアクリロニトリル製造用触媒であって、以下の組成式(1)
MoBiFeNiSb(1)
(式中、Qはクロム及びインジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、Aはカリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、Eはマンガン、マグネシウム、亜鉛及びセリウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を示し、m、b、f、n、s、w、q、a及びeはそれぞれMo、Bi、Fe、Ni、Sb、W、Q、A及びEの原子比を示し、m=10〜14、b=0.1〜3、f=0.1〜3、n=4〜10、s=0.01〜3、w=0〜3、q=0.1〜2、a=0.01〜0.5、e=0〜3であり、xは酸素以外の構成元素の原子価によって決まる酸素原子の数を示す。)で表される複合金属酸化物を含み、
CuKα線をX線源として得られるX線回折パターンにおいて、2θ=26.5±0.3°の位置に現れるNiMoOの回折ピーク(h)の強度Phに対する、2θ=35.0±0.3°に現れる鉄アンチモネートの回折ピーク(i)の強度Piの比Ri=Pi/PhがRi≦0.05であり、
前記強度Phに対する、2θ=53.2±0.3°に現れる鉄アンチモネートの回折ピーク(j)の強度Pjの比Rj=Pj/PhがRj≦0.03である
アクリロニトリル製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】活性が向上した酢酸アルケニル製造用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも担体に、以下の工程が含まれる酢酸アルケニル製造用触媒の製造方法で、担体にアルカリ土類金属元素溶液を含浸した後乾燥し、続けてアルカリ溶液、さらに溶液Bとの接触により、触媒前駆体とする方法を用いて触媒を調製する。1.アルカリ土類金属元素を含む溶液Aを含浸させる工程.2.担体にアルカリ溶液を含浸させる工程.3.担体に少なくとも、パラジウムまたは白金を含む化合物および第11族元素を含む化合物の溶液Bを接触含浸させる工程.4.還元処理を行う工程.5.担体に酢酸塩を担持する工程. (もっと読む)


【課題】簡単な工程により、各種の4−ポリフルオロアシルフェニルアルキルケトンを、低コストで効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】有機溶媒中で、フェニル基、または置換フェニル基を有すケトン化合物を、還元剤の存在下、ペルフルオロアルキル基を有すエステル化合物、及びケイ素化合物と反応させてアセタール化合物とし、これを脱シリル化剤で処理して式(4)で表される4−ポリフルオロアシルフェニルアルキルケトンを製造する。


(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、Rfは炭素数1〜4のポリ又はペルフルオロアルキル基を表し;Rは水素原子又は置換基;nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


提案された方法は結晶化技術を使用して大濃度のC8芳香族化合物のうちのパラキシレンそしてまた小濃度の酸素化された種を同時に精製する。 (もっと読む)


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