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Fターム[4H006BA06]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 2A族金属(Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Ra) (600)

Fターム[4H006BA06]に分類される特許

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【課題】触媒及びポリアルキレングリコールを容易に分離して除去することが可能なアルキレンオキシド付加物の製造方法の提供。
【解決手段】
(a) アルコキシル化用固体触媒の存在下で、活性水素含有化合物および/または脂肪酸アルキルエステルにアルキレンオキシドを付加反応させてアルキレンオキシド付加粗製物を得る工程、
(b) 前記アルキレンオキシド付加粗製物に、ポリリン酸及びその塩、有機ホスホン酸及びその塩、多価カルボン酸の塩、アミノ多価カルボン酸及びその塩及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも一種及び水を添加して、水分量が5質量%以上15質量%以下のアルキレンオキシド付加粗製物と前記酸及び/又は塩との混合物を得る工程、
(c) 工程(b)で得られる混合物中のアルキレンオキシド付加粗製物からアルコキシル化用固体触媒を分離して除去する工程、
を含む、アルキレンオキシド付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マロン酸エステル誘導体又はケト酸エステル誘導体の簡易且つ効率的な製造方法及び新規な化合物を提供する。
【解決手段】本発明のマロン酸エステル誘導体又はケト酸エステル誘導体の製造方法は、ROH(メタノール、エタノール及びプロパノール等)で表される溶媒中で、2価の金属ヨウ化物(CaI、MgI及びNiI等)からなる触媒、及び/又は2価の金属水酸化物〔Ca(OH)、Ni(OH)及びCo(OH)等〕とヨウ素とからなる触媒と、酸素との存在下で、光照射により、化合物〔RC(O)CC(O)R〕からマロン酸エステル誘導体又はケト酸エステル誘導体〔ROC(O)C(R)(OH)C(O)R〕を製造することを特徴とする。また、本発明のマロン酸誘導体の製造方法は、新規化合物である中間体を製造する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】β-ヒドロキシカルボン酸からそのエステル誘導体及びα,β-不飽和型カルボン酸、α,β-不飽和型カルボン酸のエステル等の誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ヒドロキシカルボン酸又はその塩を、アルコールと大気圧下、還流温度未満の温度で、実質的に無水の条件下で、エステル化触媒の存在及び前記アルコール以外の溶剤の不存在下において反応させることによりβ-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。又、α,β-不飽和型カルボン酸は、β-ヒドロキシカルボン酸塩を含む水溶液を脱水触媒存在下に加熱脱水することにより製造する。さらに、該α,β-不飽和型カルボン酸又はその塩をアルコールと反応させα,β-不飽和型カルボン酸エステルとする。 (もっと読む)


少なくともアミンまたはポリアミンと、化学式(OR)(OR’)C=Oの有機カルボネートと、触媒とを反応させる工程を包含し、上記触媒が、少なくとも、金属酸化物、微小孔性の物質、メソ細孔性の物質、ヒドロタルサイト型のアニオン性の薄層状化合物もしくはその誘導体、または有機ポリマーから選択される担持体によって少なくとも形成され、上記触媒が、周期表における8族、9族、10族および11族の金属をさらに含んでいてもよいカルバメートの生成方法。上記得られたカルバメートは、対応するイソシアネートに変換されてもよい。 (もっと読む)


【課題】
生産性よく、2級または3級炭素を持つアルコール類を高収率で得るアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の化学式
【化1】


(式中、Rは、芳香族残基または脂肪族残基または不飽和脂肪族基を表し、Xは、ハロゲン原子を表し、nは、2または3を表す。)
で表されるグリニャール試薬を、脂肪族エーテルおよび芳香族有機溶媒の混合溶媒存在下中、パラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドと反応させ、次いで生成物を加水分解するアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


脂肪酸アルキルエステルを調製する方法が本明細書には記載されている。本方法は、触媒の存在下で脂肪酸グリセリドをアルコールと接触させるステップと、反応生成物を触媒から分離するステップと、脂肪酸アルキルエステルを反応生成物から分離するステップとを包含する。触媒は、周期表のVIB族からの金属、周期表のIIIA族からの金属および周期表のVA族からの元素を包含する。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを原料とするプロピレングリコールの製造方法において、グリセリンを気化する工程を必要としない、高収率でプロピレングリコールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(a)銅および酸化銅の少なくとも一方と,(b)バリウム,クロム,マンガンおよびアルミニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物と、(c)周期律
表第2族〜第14族の元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素(ただし,銅、(b)の元素および亜鉛を除く)の酸化物とを含む触媒の存在下で,グリセリンを接触水素
添加してプロピレングリコールを得る工程を含むことを特徴とするプロピレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


フッ素化オレフィンを製造するための方法に関する。該方法は、隣接する炭素原子上に少なくとも1個の水素原子および少なくとも1個の塩素原子を有するヒドロクロロフルオロカーボンを、触媒有効量の触媒組成物の存在下で脱塩化水素化する工程を有する。該触媒組成物は以下に表される:n重量% MX/M’O(式中、0<y<1および0<z<2であり、y+z/2=1であり;Mは、Li、Na、K、RbおよびCsからなる群から選択されるアルカリ金属イオンであり;Xは、F、Cl、BrおよびIからなる群から選択されるハロゲンイオンであり;M’は二価金属イオンであり;nは、MXおよびM’Oの全重量に基づいて約0.05%から約50%であるMXの重量百分率であり、yおよびzは、それぞれM’Oにおける酸素およびフッ素のモル分率である)。また、触媒組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、医薬品等の中間体として有用な、L体又はD体の光学活性α−メチルシステイン誘導体又はその塩を、安価で入手容易な原料から、簡便かつ工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ラセミ体N−カルバモイル−α−メチルシステイン誘導体又はその塩をヒダントイナーゼによってD体選択的に環化させて、D−5−メチル−5−チオメチルヒダントイン誘導体又はその塩及びN−カルバモイル−α−メチル−L−システイン誘導体又はその塩とし、次いで、それぞれのアミノ基、硫黄原子の脱保護及び加水分解を行うことによる、L体又はD体の光学活性α−メチルシステイン誘導体又はその塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン等のアンモ酸化反応によるアクリロニトリル等の製造に際し、プロピレン等に対して過剰量のアンモニアが少ない条件下でアクリロニトリル等を高収率で長期安定的に生産することができる触媒の提供。
【解決手段】プロピレン等と分子状酸素とアンモニアとを反応させてアクリロニトリル等を製造する際に用い、下記一般式(1)
MoaBibCecFedefghi…(1)
(式中、EはNi等、JはMg等、GはSb等、LはK等、a〜iはそれぞれ各元素の原子比(特定の数値範囲)をそれぞれ表す。)
で表される元素組成を有し、各元素の原子比から下記式(2)、(3)により算出されるα及びβが0.02≦α≦0.08、0.08≦β≦0.35を満たす酸化物と、その酸化物を担持する担体とを備える流動床用アンモ酸化触媒。
α=1.5(b+c)/(1.5d+e+f)…(2)
β=1.5d/(e+f)…(3) (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、エタノール、1−ブタノール、その他の有機化合物及び水を含む組成物から、エタノールと1−ブタノールとその他成分に分離するために、よりエネルギー消費の少ない効率の良い、精製方法を提供することを目的とする。また、エタノールから1−ブタノールを効率よく製造する方法及び用いられる製造装置を提供することも、本発明のもう一つの目的である。
【解決手段】
エタノール、1−ブタノール、その他の有機化合物及び水を含む組成物(水−アルコール組成物)から、エタノールと1−ブタノールとその他成分に分離するための方法において、該組成物から水を除去する工程を経た後に、蒸留によりエタノール及び/又は1−ブタノールを精製する方法。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを含有する触媒を備えた固定床式反応器を使用して、反応原料ガスを、酸素含有ガスを用いて接触気相酸化させて、反応物を製造する製造方法において、反応原料の過剰反応に起因する触媒劣化と、水蒸気の存在下での触媒を構成するモリブデン成分の昇華とを抑制し、目的反応物の収率及び選択率等を低下させない新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】モリブデンを含有する触媒を備えた固定床式反応器を使用して、反応原料ガスを、水蒸気の存在下で、酸素含有ガスと接触気相酸化反応させ、反応物を製造する製造方法において、反応器をスタートアップするときに、反応器に供給される全ガス中の水蒸気分圧が2.0kPa以上となるように水蒸気の供給を開始した後に、反応原料ガスの供給を開始することを特徴とする、製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを脱水してアクロレインを製造する方法。
【解決手段】ヘテロポリ酸中のプロトンを周期律表の第1〜16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つのカチオンで少なくとも部分的に交換した少なくとも一つの化合物を主成分とする触媒の存在下で上記の脱水を実施する。本発明を用いることでアクロレインを高収率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】9,9−ビス(4−アミノ−3−ヒドロキシフェニル)フルオレン類を効率よく製造するための化合物(中間体)の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rは炭化水素基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基等を示し、Rは水素原子又はアシル基を示し、kは0〜4の整数、mは0〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】グリセリンを除去する工程を別途必要とせずに、グリセリンカーボネート脂肪酸エステルを大量に生成することなく、高収率で脂肪酸アルキルエステルを連続的、又は、半連続的に製造することができる脂肪酸アルキルエステル、及び、又は、そのアルキルエステルを主成分として含む混合物の製造において固定床又は懸濁床触媒を用いることにより触媒の濾過分離や触媒再使用の際の煩雑な操作や過大な設備が不要となり工業的に優れた安価な製造方法を実現することができる方法を提供することである。
【解決手段】
トリグリセリドにアルキルカーボネートを固定床又は懸濁床触媒存在下、150℃以上の温度で作用させて脂肪酸アルキルエステルを製造した後、未反応のアルキルカーボネートを脂肪酸アルキルエステルから分離する (もっと読む)


式2の化合物;式3の化合物;式4のアルカリ土類金属水酸化物(MがCa、SrまたはBaである)、式4aのアルカリ金属炭酸塩(MがLi、NaまたはKである)、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エンおよび1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンからなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む塩基;ならびに、水と低沸点共沸物を形成することができる非プロトン性溶剤を含む混合物から水を留去する工程を含む、式1の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化1】


また、(1)式5の化合物(XがCl、BrまたはIである)と金属マグネシウムまたはハロゲン化アルキルマグネシウムとをエーテル溶剤の存在下に接触させる工程により誘導されるグリニャール試薬を含む反応混合物を形成する工程、次いで、(2)反応混合物を式6の化合物(YはOR11またはNR1213であると共に、R11、R12およびR13は本開示中で定義されているとおりである)と接触させる工程を含む、式2の化合物の調製方法も開示されている。
【化2】


さらに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製すること、または、上記に開示の方法により調製された式1の化合物を用いることを特徴とする、式1の化合物を用いる式7の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化3】

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【課題】 本発明は、簡便かつ高収率で目的物である上記式(1)で表される炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物を得ることができる炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物の工業的な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、イオン交換樹脂および粘土鉱物から選ばれる少なくとも1種の固体触媒の存在下、カーボネート化合物と環状エステルとを反応させることで、極めて高い収率で炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物を製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ニトリル化合物を水和して対応するアミド化合物を得る反応において触媒として有用な新規な化合物である表面銀固定化ハイドロキシアパタイトを提供する。
【解決手段】本発明に係る表面銀固定化ハイドロキシアパタイトは、ハイドロキシアパタイト表面に0価のAgを固定化して得られる。さらに、触媒として用いられる表面銀固定化ハイドロキシアパタイト、およびハイドロキシアパタイト表面に0価のAgを固定化した表面銀固定化ハイドロキシアパタイトの存在下、ニトリル化合物を水和して対応するアミド化合物を製造するアミド化合物の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、副生物を含まないアルキルエーテルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルコール(A1)の水酸基を、アルカリ金属アルコラート(B1)またはアルカリ土類金属アルコラート(B2)の存在下、ジアルキルカーボネート(C)を用いてアルキル化反応させることを特徴とするアルキルエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エタノールからブタノールを高い選択率で合成するための触媒を提供すること。
【解決手段】Sr/Pの原子比1.5〜2.0のリン酸ストロンチウムアパタイトを含むことを特徴とするエタノールからブタノールを合成するための触媒および同触媒をエタノールに接触させる工程を含むブタノールの合成法である。 (もっと読む)


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