説明

Fターム[4H006BA46]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 配位成分 (1,706) | 有機配位子 (1,540) | 窒素を含む配位子 (216)

Fターム[4H006BA46]に分類される特許

121 - 140 / 216


【課題】光増感作用を示す固体光触媒であるチタニアの表面に触媒部位となるビタミンB12化合物を、シロキサン結合を主鎖に有する結合部を介して強固に固定化することによる、様々なpH条件で耐久性の高いビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物および脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】一つ以上のビタミンB12化合物が、結合部を介してチタニアに固定化されていることを特徴とするビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物。 (もっと読む)


【課題】医薬品などの生理活性物質の合成中間体または原体として有用な光学活性スルホキシド化合物を、高い光学純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム−サラレン錯体を光学活性金属錯体触媒としてチオアニソールで代表されるスルフィド化合物を、過酸化水素等の酸化剤を用いメタノール等の溶媒を用い液相酸化することによる、メチルフェニルスルホキシド等の光学活性スルホキシド化合物の製造方法および光学活性金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】液晶化合物またはその合成中間体として有用な芳香族化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式Iと式IIで示される化合物のジアミン化合物および三価の鉄触媒存在下に反応させる式IIIで示される芳香族化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とエナミン誘導体を用いるアルドール付加反応型の触媒的不斉求核付加反応により簡便でかつ高収率で立体選択的なスルホニルイミン化合物、並びにその加水分解物及び還元物の製造方法を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立して水素原子又は置換基を有してもよいアルキル基を表し、Rは、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアリール基を表し、Rは、置換基を有してもよいアリール基を表す。)で表されるエンスルホンアミドと、アルデヒド基を有する化合物とを、銅化合物及び不斉炭素原子を含有するジイミンとを含有してなる触媒の存在下で反応させて、対応するスルホニルイミン化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン化合物と酸素と水からケトン化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記1)、2)および3)を含む触媒。
1)塩素を含まないパラジウム源、
2)メソポーラスシリケート、
3)下記の式(1A)〜(1E)
[XM12O40] ・・・(1A)
[X2M18O62] ・・・(1B)
[XM6O24H6] ・・・(1C)
[X2M10O38] ・・・(1D)
[(HX)2M12O42] (1E)
(式中、XはBe、B、C、Al、Si、P、S、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、As、Se、Y、Zr、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、I、La、Hf、Re、Pt、およびTlから選ばれる一種類の元素を表し、Mは元素周期律表第5族及び第6族から選ばれる一種以上の元素を表す。但し、式(1A)においては、Xは、リン又はケイ素を表すことはなく、式(1B)においては、Xはリンを表すことはい。)
から選ばれるアニオンと当該アニオンの対カチオンとからなるヘテロポリ酸又はその酸性塩。 (もっと読む)


【課題】オレフィン化合物と酸素と水からケトン化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記i)、ii)およびiii)からなる触媒。
i)塩素を含まないパラジウム源、
ii)メソポーラスシリケート、
iii)式(1):

[M] (1)

(式中、Mは元素周期律表第5族及び第6族から選ばれる一種以上の元素を表し、xは2〜64の整数を表し、yは4〜196の整数を表す。)
で示されるアニオンおよび当該アニオンの対カチオンからなるイソポリ酸又はその酸性塩、および当該触媒を用いるケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式NH−(CH−COOR(式中、nは5から14の整数であり、およびRはHもしくは1から4個の炭素原子を含むアルキルラジカルのいずれかである。)のアミノ酸/エステルを分子あたり少なくとも10個の隣接する炭素原子を含む天然長鎖一不飽和脂肪酸もしくはエステルから合成するための方法に関し、前記方法は、第1に、必要であれば、前記天然長鎖脂肪酸もしくはエステルを一般式R−(CH−CH=CH−(CH−COOR(式中、RはH、CHもしくはCOORラジカルであり、mは0から14の整数であり、およびpは2から11の整数である。)の一不飽和脂肪酸/エステルに変換し;次いで、後者を式R−CH=CH−R(式中、RはHもしくはCNのいずれかであり、およびRはCNもしくはCHNHであり、ただし、R2がCNであるとき、R3はCNのみであり得る。)の化合物とのクロス触媒メタセシス反応に供し;および最後に、一般式R−CH=CH−(CH−COORの、生じる生成物を三重末端結合の水素化により、もしくは二重末端結合のアミノ化により、ω−アミノ酸に変換することを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒量を低減することができると共に副生成物の発生が少ない光学活性α−ヒドロキシシラン類の製造方法、及び新規な光学活性α−ヒドロキシシラン類化合物を提供する。
【解決手段】Ru錯体を触媒として用い、一般式(II)
【化2】


(式II中、R12〜R14は同一又はそれぞれ異なっていてもよく、かつそれぞれ官能基を有していてもよい芳香族基、ヘテロ環、鎖状若しくは環状アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基であって、R12〜R14のうち2つが接合して環を形成してもよく;R15は芳香族基、ヘテロ環、鎖状若しくは環状アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示す)で表されるアシルシランを不斉水素化反応させ、光学活性α−ヒドロキシシラン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】ベンゾフランカルボキサミド誘導体に関する4種類の異性体をそれぞれ別個に、工業的に有利な方法で入手することが可能なベンゾフランカルボキサミド誘導体の合成方法を提供すること。
【解決手段】p−クマル酸二量体の合成工程、及び合成した前記p−クマル酸二量体とアグマチン誘導体とを反応させる工程を包含するベンゾフランカルボキサミド誘導体の合成方法であって、前記p−クマル酸二量体の合成工程が、光学活性二核ロジウム(II)錯体を使用して、2−(4−ベンジルオキシ−ベンジルオキシ)−5−ブロモフェニル−ジアゾ−酢酸メチルエステルから、5−ブロモ−2−(4−ベンジルオキシ)フェニル−3−メトキシカルボニル−2,3−ジ−ヒドロベンゾフランを合成する工程を包含するベンゾフランカルボキサミド誘導体の合成方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好で、容易に製造でき、また不斉移動水素化反応においてより高い収率や立体選択性が達成できる、新規なキラルなイリジウムアクア錯体を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ置換基を有していてもよいアリール基であるか、またはRおよびRが一緒になって環を形成する置換基を有していてもよい炭素数3〜4の直鎖アルキレン基を示し、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ水素原子、置換基を有してもよいアルキル基または置換基を有してもよいアラルキル基を示す。)
で表されるキラルなイリジウムアクア錯体。 (もっと読む)


本発明は、穏和な条件下及び水性媒体中で、ガス状(エタン、プロパン及びn−ブタン)及び液体(n−ペンタン、n−ヘキサン、シクロペンタン及びシクロヘキサン)のアルカンを、炭素原子を1個多く有するカルボン酸へ選択的に変換するための新規の効率的な方法であって、酸化剤(ペルオキソ二硫酸塩)も含有する系において、水/アセトニトリル液体媒体中で、金属触媒の非存在下又は存在下で、アルカンと一酸化炭素を単一ポット低温(25〜60℃)反応させることを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】α位に電子吸引基を持つ光学活性α−フルオロ−カルボニル化合物を効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】金属錯体及びリオキシリボ核酸を触媒として、カルボニル化合物である1−インダノン−2−カルボン酸エステル類と親電子的フッ素化剤とを反応させて光学活性(R)−2−フルオロ−1−インダノン−2−カルボン酸エステル類とする。金属錯体は、アルカリ土類金属、あるいは遷移金属錯体であり、たとえば配位子として平面分子構造の窒素系配位子であるビピリジルとナイトレートのようなアニオン性配位子とを有する銅の錯体である。 (もっと読む)


芳香族酸のエーテルは、銅(I)または銅(II)源および銅に配位するアミノ酸配位子を含有する反応混合物でハロゲン化芳香族酸から製造される。 (もっと読む)


芳香族酸のエーテルは、銅(I)または銅(II)源および銅に配位するシッフ塩基配位子を含有する反応混合物でハロゲン化芳香族酸から製造される。 (もっと読む)


芳香族酸のエーテルは、銅(I)または銅(II)源および銅に配位するジアミン配位子を含有する反応混合物でハロゲン化芳香族酸から製造される。 (もっと読む)


式(I);P(R)−P(R)(R)=N(R)(I)(Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選択され;Rは、アルキレンジオキシ、アルキレンジメルカプトもしくはアルキレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造か、又はアリーレンジオキシ、アリーレンジメルカプトもしくはアリーレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造である)を有する配位子。 (もっと読む)


本発明は、モルフィナンの合成方法を対象とする。特に、テトラヒドロイソキノリンを生成するための3,4−ジヒドロイソキノリン中のイミン部分の不斉還元、続いてヘキサヒドロイソキノリンを生成するためのバーチ還元の方法を対象とする。様々な実施形態では、3,4−ジヒドロイソキノリンは、不安定な保護基で保護されたフェノール部分を含有する。他の実施形態では、イミン還元反応混合物は、テトラフルオロホウ酸銀を含有する。 (もっと読む)


ヒドロキシ芳香族酸は、銅源および銅に配位する配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から高収率および高純度(>95%)で製造される。 (もっと読む)


ヒドロキシ芳香族酸は、銅源および銅に配位する配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から高収率および高純度(>95%)で製造される。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は2つのエステル官能基又はラクトン官能基を含有する基質の、分子状Hを使用する、対応するアルコール、又はジオールへの水素化による還元方法であって、上記方法は、塩基の存在下で及びルテニウム錯体の形の少なくとも1種の触媒又は前駆触媒の存在下で実施され、その際、ルテニウムは、配位している原子の1つとして少なくとも1つの置換されたα−炭素及び少なくとも1つの第一級アミンを含むジホスフィン二座配位子(PP配位子)及びジアミノ二座配位子(NN配位子)によって配位される、水素化による還元方法に関する。 (もっと読む)


121 - 140 / 216