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Fターム[4H006BA46]の内容

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Fターム[4H006BA46]に分類される特許

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本発明は、1つ又は2つのエステル官能基又はラクトン官能基を含有する基質の、分子状Hを使用する、対応するアルコール、又はジオールへの水素化による還元方法であって、上記方法は、塩基の存在下で及びルテニウム錯体の形の少なくとも1種の触媒又は前駆触媒の存在下で実施され、その際、ルテニウムは、配位している原子の1つとして少なくとも1つの置換されたα−炭素及び少なくとも1つの第一級アミンを含むジホスフィン二座配位子(PP配位子)及びジアミノ二座配位子(NN配位子)によって配位される、水素化による還元方法に関する。 (もっと読む)


2,5−ジヒドロキシテレフタル酸は、塩基性条件下に銅源および銅に配位する配位子との接触によって2,5−ジハロテレフタル酸から高収率および高純度で製造される。 (もっと読む)


塩基性条件下で銅源および銅に配位する配位子と接触させることによって、2,5−ジハロテレフタル酸から2,5−ジヒドロキシテレフタル酸が高収率および高純度で生成される。 (もっと読む)


2,5−ジヒドロキシテレフタル酸は、塩基性条件下に銅源および銅に配位する配位子との接触によって2,5−ジハロテレフタル酸から高収率および高純度で製造される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の酸化防止性能を有し、より耐変色性に優れたアミド化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、nは0〜2の整数を表す。)で示される化合物、該化合物からなる熱可塑性樹脂用酸化防止剤、該化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物、及び該化合物を熱可塑性樹脂に配合する熱可塑性樹脂の酸化防止方法である。該化合物は2−アミノ−4’−ブロモビフェニルと対応する酸クロライドとの反応により製造され、2−アミノ−4’−ブロモビフェニルは4−ブロモ−2’−ニトロビフェニルを還元することにより得られ、これは、パラジウム化合物存在下、2−ヨード−1−ニトロベンゼンと4−ブロモフェニルボロン酸とを反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


【課題】
2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類、特に医薬、農薬等に利用される光学活性な生理活性化合物、または液晶材料等の合成中間体として有用な2位に置換基を有する光学活性シス−3−キヌクリジノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定の金属錯体の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類と水素を供与する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の新規化合物、その製造、製造のための中間体及び多様なメタセシス反応における式(I)の化合物の触媒としての使用に関する。簡単に入手可能な前駆生成物から得られる前記の新規化合物は高い活性を有し、かつ各種のメタセシス反応に使用可能である。
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【課題】ナフトールの酸化的カップリングによる1,1’−ビナフトール製造において、触媒量使用して、反応時間が短くなり、かつ、eeが高くなる新規バナジウム化合物の提供を可能とする。
【解決手段】式(I)で表されるバナジウム化合物により前記課題が解決する。


前記式(I)中、置換基Rは、水素原子、C15アルキル基、C15アルキルチオで置換されたC15アルキル基、C15アルコキシで置換されたC15アルキル基、C715アラルキル基、C15アルコキシで置換されたC715アラルキル基またはC614アリール基であり、
前記式(I)中の炭素原子aおよびbと共に形成する環Aは、下記式(A1)または式(A2)で表される環である。
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【課題】 安価な原料を使用し、好収率、簡便な方法でジアルキルビスフェノール類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 p−アルキルフェノールを、有機溶媒中、塩化第二銅−シクロヘキシルアミン錯体の存在下に、酸化的カップリング反応させることを特徴とする下記式(1)


(式中、RはC1〜C8の直鎖又は分岐アルキル又はアルケニル基を示す)で表されるジアルキルビスフェノール類の製法。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ高収率、高選択的に、アルコールを酸化してカルボニル化合物を得ることができ、また触媒も高度に再使用することができる方法を提供する。
【解決手段】 担体に担持された周期律表第6族金属化合物を含む、アルコールの酸化用触媒;およびアルコールを酸化する方法であって、該酸化用触媒、および相関移動触媒の存在下、加熱下で、アルコールを酸化剤で処理する方法。 (もっと読む)


【課題】原料としてキシレンとカルボン酸とを用いた場合にエステル化反応を効率よく進行させることができ、キシリレンエステル類を高収率で製造することが可能な酸化反応用触媒、その製造方法およびそれを用いたキシリレンエステル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化的雰囲気下において、パラジウムカルボニルアセテート錯体及び/又はパラジウムカルボニルアセテートフェナントロリン錯体を含む溶液に、硝酸コバルト及び/又は硝酸マンガンを添加して、クラスター表面において酸化状態が0価、1価及び2価のパラジウムが共存するパラジウムクラスターを含有する酸化反応用触媒を得ることを特徴とする酸化反応用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
新規でより高い不斉収率で目的物を与える触媒及びそれに用いられる配位子を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される配位子とする。
【化1】



(R1〜R5は独立に水素、アルキル基、ハロゲン基、アルコキシル基又は芳香環であり、R1〜R5は同一であっても異なっていても良い。また、R1、R2は連結して環を形成していても良い。) (もっと読む)


(2S,5R)−5−エチニル−1−{N−(4−メチル−1−(4−カルボキシ−ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)グリシル}ピロリジン−2−カルボニトリルおよびこれの塩の製造方法、ならびにその方法で使用される中間体が開示されている。 (もっと読む)


本発明はオレフィンメタセシスに一般に関係し、より詳細には環状オレフィンと種子油および類似物のような内部オレフィンとの開環、環挿入交差メタセシス反応に関する。
1つの実施態様では、本発明の方法は、ルテニウム・アルキリデン・オレフィン・メタセシス触媒の存在下で、少なくとも1つのオレフィン基体と、交差メタセシスのパートナーとしての少なくとも1つの環状オレフィンを、環挿入交差メタセシス反応を許容するのに有効な条件の下で接触させ、それによって環状オレフィンが開環し、同時にオレフィン基体内に挿入させることを含む。本発明は、触媒作用、有機合成および工業化学の分野に産業上の利用性を有する。

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本発明は、アルコキシル化アルキルアミンおよび/またはアルキルエーテルアミンを製造するための方法に関する。上記方法は2つの段階から成り、多電荷対イオンを有する触媒を使用する。上記方法によって製造されたアルコキシル化アルキルアミンおよびアルコキシル化アルキルエーテルアミンはピーク型エトキシル化分布を有し、危険な副生物をあまり含まない。 (もっと読む)


【課題】 水酸基またはアミノ基を分子内に有する化合物(A)とアルキレンオキサイド(B)を反応させてポリオキシアルキレン付加物を製造する方法において、反応物中に残存する触媒を後処理で除去する必要がない製造方法を提供する。
【解決手段】 3級アミンまたは4級アンモニウム塩と化学結合した無機多孔体(D)の存在下に、水酸基またはアミノ基を分子内に有する化合物(A)とアルキレンオキサイド(B)を反応させることを特徴とするポリオキシアルキレン付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】6,6−ジメチル−3−オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2−オンを工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基もしくはハロアルキル基またはアルキル基で置換されていてもよいアリール基を表す。Rがアルキル基の場合、RとRは互いに同一であっても相異なっていてもよい。)
で示されるシクロプロパン化合物を下記a)b)c)いずれかの反応に付した後に、水層を除去する6,6−ジメチル−3−オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2−オンの製造法。
a)アルカリ化水分解反応後、酸処理する反応
b)酸加水分解反応
c)酵素加水分解反応 (もっと読む)


【課題】
1,1'-パーオキシジシクロヘキシルアミンを選択的に分解し、ε-カプロラクタムとシクロヘキサノンを高選択率で製造する方法を提供すること、ならびに、触媒濃度を低減し、及び/又は触媒のリサイクルを行うことによって、触媒使用量を低減することを課題とする。
【解決手段】
1,1'-パーオキシジシクロヘキシルアミンを、リチウム塩と、ε-カプロラクタムより求核性が高く1,1'-パーオキシジシクロヘキシルアミンより求核性が低いアミドからなる付加体を触媒として分解することを特徴とするε-カプロラクタム及びシクロヘキサノンの製造方法にによって本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


金属触媒の実質的な非存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法。他の実施形態は、アミンフッ化水素酸錯体および金属触媒の存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造法を提供する。 (もっと読む)


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