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Fターム[4H006BB18]の内容

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【課題】 本発明の課題は、即簡便な方法にて、3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群及び3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸化合物を得る、工業的に好適な3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群及び3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸化合物の製法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群によって解決される。
本発明の課題は、又、パラジウム化合物及びホスフィン配位子、又はパラジウム化合物とホスフィン配位子との反応によって得られるパラジウム錯体、及び塩基の存在下、4-ハロゲノ-o-フタル酸化合物と4-シクロヘキセニルジカルボン酸化合物とを反応させることを特徴とする、3,3',4,4'-シクロヘキセニルフェニルテトラカルボン酸化合物群及び3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光電変換効率が高く、電子写真感光体や太陽電池或いは光センサーとして有用な新規なジフタロイルピレン系化合物及びジフタロイルピレン系化合物の製造方法を提供することであり、又、該ジフタロイルピレン系化合物を用いた電子写真感光体、光電変換素子、太陽電池、光センサーを提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするジフタロイルピレン系化合物。
【化1】
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【課題】熱安定性が高く、融点が高く、耐吸湿性に優れた5−アミノレブリン酸リン酸塩の新規な結晶、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉末X線回折による回折角2θとして、7.9°±0.2°、15.8°±0.2°、18.9°±0.2°、20.7°±0.2°、21.1°±0.2°、21.4°±0.2°、22.9°±0.2°、33.1°±0.2°及び34.8±0.2°に特徴的ピークを示す5−アミノレブリン酸リン酸塩結晶及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、3−アミノ−5−フルオロ−4−オキソペンタン酸の前駆体として使用される一般式(1)の3−アミノ−5−フルオロ−4−ジアルコキシペンタン酸エステルの新規な製造方法に関するものである:
【化001】


(式中の、R及びRは明細書の定義と同義である)。
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【課題】温和な条件で収率良く、工業的に簡便な操作性で、且つ低コストのブロモ化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】[1]ニトロ化合物を含有する反応溶媒中で、融点または軟化点が60℃以上の芳香族化合物にブロモ化剤を作用させる、ブロモ化芳香族系化合物の製造方法。
[2]上記反応溶媒が実質的にハロゲン化アルカン系溶媒を含有しない反応溶媒である上記[1]の製造方法。
[3]上記芳香族化合物が、一般式(3)で示される芳香族系高分子化合物である、上記[1]または[2]に記載の製造方法。


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【課題】ジメチルホルムアミドのような高極性溶媒や有害な溶媒の使用量を削減でき、生成物と反応促進剤等とを分離精製を容易にするナノサイズのミセルを含有する複合溶媒を提供すること。
【解決手段】低極性溶媒中に界面活性を有する化合物がナノサイズのミセルを形成して存在していることを特徴とする複合溶媒およびそれを用いて行う有機合成反応に関する。界面活性剤と、無極性溶媒と、高極性溶媒と、からなるナノミセル含有溶媒であって、界面活性剤は、ナノサイズのミセルを形成して存在しており、無極性溶媒と高極性溶媒との混合比(無極性溶媒:高極性溶媒)が100:0〜70:30であることを特徴とするナノミセル含有溶媒およびナノミセル含有溶媒を用いて行う有機合成反応方法に関する。 (もっと読む)


不飽和モノニトリルのジニトリルへのヒドロシアノ化の際に得られる反応排液から炭化水素で抽出し、炭化水素とニトリル含有溶液とを相分離させて二相とすることにより、リン配位子を有するニッケル(O)錯体を抽出除去する方法であって、少なくとも一種の極性添加物を該ヒドロシアノ化排液(供給液)及び/又は該抽出段階に供給することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】α−アシロキシアクロレインをジエノフィルとする不斉ディールス・アルダー反応に好適なディールス・アルダー反応触媒を提供する。
【解決手段】(S)−1,1’−ビナフチル−2,2’−ジアミン(0.02mmol)とTfNH(0.038mmol)のトルエン溶液を調製した後トルエンを減圧留去することによって得られた触媒を、プロピオニトリル(0.8mL)に溶解し、水を添加したあとα−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)アクロレイン(0.4mmol)を加えた。この溶液を−78℃に冷却した後、シクロペンタジエン(1.6mmol)をゆっくり加え、−78℃で24時間撹拌した。反応混合物にトリエチルアミンを加えて反応を止めた後、室温に昇温し、反応溶媒を減圧留去した。これにより、環化付加生成物のエキソ体を高エナンチオ選択的に得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 アルコール性水酸基からカルボニル基への酸化反応を温和な条件で行う方法を提供する。この酸化方法によれば、一般的に厳しい反応条件が必要となるため反応基質が限定されるという課題や量論的な重金属系副生物等の有害性廃棄物の発生を伴う問題を有していた水酸基からカルボニル基への酸化反応を温和な条件で行うことが可能となる。
【解決手段】 脂肪族アルコールのC-OH部分を酸化してCO部分とする方法において、脱水素触媒及びニトロ化合物の存在下に脱水素反応してD−グルカール等の脂肪族アルコールを2−デオキシ−1,5−アンヒドロ−D−グルシトール等の脂肪族カルボニル化合物とする酸化方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、マイクロエレクトロニクス工業及び色素工業における有機材料に有用なジアゾナフトキノンスルホニルエステルの製造のためのシングルポットプロセスを提供する。本研究は、対応するジアゾナフトキノンスルホン酸又はそのナトリウム塩、ジホスゲン又はトリホスゲン、種々のヒドロキシ化合物、及び三級有機塩基を有機溶媒中において使用するジアゾナフトキノンスルホニルエステルを一つのポットで製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、簡便な方法によって、アラルキルオキシ又はヘテロアラルキルオキシ基を有するニトロベンゼンと水素とを反応させ、脱アラルキル化又は脱ヘテロアラルキル化をさせることなく、アラルキルオキシ又はヘテロアラルキルオキシ基を有するアニリンを提供する。
【解決手段】金属触媒の存在下、一般式(1)


(Arはアリール基又はヘテロアリール基、Zは二価の芳香族基を示す。)で示されるアラルキルオキシ又はヘテロアラルキルオキシ基を有するニトロベンゼンと水素とを反応させることを特徴とする、一般式(2)


でアラルキルオキシ又はヘテロアラルキルオキシ基を有するアニリンの製法。 (もっと読む)


本発明は、スルホニルイミド類及びその誘導体の分野に関する。とりわけ、式(I)、即ち、
【化1】


で表され、式中、各々のR1基は無関係にF、Cl、Br又はIであり、及びR2はH、Li、Na、K又はCsである化合物を調製するための方法に関する。これらの方法は電気化学の分野において、特にリチウムバッテリ及び太陽電池の生産において用いる化合物を調製するのに有用である。本発明はまた、式(I)の化合物の中間体にも関する。
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プレノールまたはイソプレノールとヒドロキノンまたはその誘導体とを、0.005〜1.0mol%の、ブレンステッド酸、BiまたはInまたは元素周期表第3族の元素の誘導体からなる群からのルイス酸、ヘテロポリ酸、NH−またはCH−酸性化合物である触媒の存在下に縮合させ、場合により、得られたユビヒドロキノンを酸化することによる、ユビヒドロキノンおよびユビキノンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】優れた膀胱の排尿機能改善作用(尿流率および排尿効率の改善作用)を示し、排尿圧および血圧に影響を与えない排尿障害予防治療剤の提供。
【解決手段】アセチルコリンエステラーゼ阻害作用とα1拮抗作用を併有する化合物を含有してなる排尿障害予防治療剤。 (もっと読む)


チゲサイクリンなどのテトラサイクリンを調製および精製する方法を開示する。また、該方法によって調製されたチゲサイクリン組成物などのテトラサイクリン組成物を開示する。
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【課題】
適当な有機溶媒系の中でカルバニリドとニトロベンゼンとを適切な有機塩基、または有機塩基と無機塩基との複合塩基の存在下において反応させた後、生成物である4−アミノジフェニルアミン中間体を分離工程なく連続的に適切な触媒と水素とを用いて還元させて4−アミノジフェニルアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
反応性と選択性とが良いカルバニリドを出発物質として使用してニトロベンゼンと直接反応させることによってフェナジンと2−ニトロジフェニルアミンなどのような副産物を減少させながら高い選択率と収率とで4−アミノジフェニルアミン中間体を製造することができ、回収して再使用が可能である有機塩基を使用することによって発生される廃棄物の量を最小化させることができ、4−アミノジフェニルアミン中間体を分離工程なしで連続還元させて優れる効率で最終生成物である4−アミノジフェニルアミンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】強塩基ならびに揮発性の有機溶媒を用いることなく含フッ素エーテルを環境に優しくかつ高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】溶媒として非揮発性のイオン性液体を用いて、含フッ素エーテル化合物を製造する。イオン性流体としては、好ましくは、下記化合物を用いる。
【化4】


(式中、R1、R2、R3、R4、R5は水素または置換基を有していてもよいアルキル基を、Y-は陰イオンを示す。)
【化5】


(式中、R6、R7、R8、R9、R10、R11は水素または置換基を有していてもよいアルキル基を、Y-は陰イオンを示す。)
【化6】


(式中、Xは窒素(N)やリン(P)などのオニウム原子を、R12、R13、R14、R15は水素または置換基を有していてもよいアルキル基を、Y-は陰イオンを示す。) (もっと読む)


【課題】可能な限り選択的かつ効率的に、少ない分離工程で、所望の純度を有するモノマーをモノマー含有組成物から分離するための方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの二重結合を含むモノマーを、モノマーと少なくとも1種の不純物を含む組成物Zから分離するための方法であって、150℃以下の融点と20℃で1ミリバールの蒸気圧とを有する添加剤に組成物Zを接触させて分離相を形成する工程と、前記モノマーを前記分離相から分離する工程と、を含む方法、モノマー製造装置、モノマー含有組成物からモノマーを分離するための添加剤の使用、前記方法によって得られるモノマー、前記モノマーを含む化学製品、化学製品の製造におけるモノマーの使用に関する。
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【課題】経済的に実現性のある非水性イオン液中の不飽和脂肪のエテノリシスによるオレフィンおよびエステルの同時生成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非水性イオン液の存在下に不飽和脂肪をエチレンとメタセシス反応させて、オレフィンフラクションおよびモノアルコールまたはポリオールのエステルの混合物の両方を生成する方法が記載される。オレインヒマワリ種油、オレインアブラナ油またはこれら油のモノアルコールエステルの混合物の特定の用途、一般に、不飽和C10鎖によって構成される鎖が半分超であるオレフィンフラクションおよびモノアルコールまたはグリセロールエステルの両方を生成する方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、アリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキンの銅化合物と、適当な離脱基を有するアリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキン化合物とから出発する炭素−炭素結合形成法に関する。銅化合物は、とりわけ、グリニャールまたはリチウム化合物からのトランスメタル化反応により生成し得る。ハロゲン置換アリール化合物を用いたこれらの化合物のクロスカップリングは、鉄またはコバルト触媒と、適当な溶媒および適当な添加物とを用いて実施する。 (もっと読む)


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