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Fターム[4H006BE02]の内容

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Fターム[4H006BE02]に分類される特許

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アミノピリジンまたはアミノベンゼンをオレウムおよび硝酸と接触させることにより、ジアミノジニトロピリジンまたはジアミノジニトロベンゼンを調製するための方法であって、上記のアミノピリジンまたはアミノベンゼンに基づき少なくとも約1%モル過剰の硝酸を少なくとも2時間にわたって攪拌しながら添加して、最初に中間体スルホン酸、続いてジアミノジニトロピリジンまたはジアミノジニトロベンゼンを生成する工程を含む方法、ならびに剛直棒状ポリマーの調製における上記の生成物の使用が開示される。
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【課題】安価な原料を使用し、工業的に高い収率で生産性に優れたビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
1,2−ジメチル−4−クロロベンゼンをカップリング反応させて、ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを生成し、晶析により単離する第一工程、前記ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを酸化して、晶析によりビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸を単離する第二工程、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのニトリルオキシおよび少なくとも1つのヒドロキシ基を持つ有機ニトラートの調製のためのプロセスに関し、前記少なくとも1つのヒドロキシ基はエステル化されたヒドロキシ残基の形態で存在し、後者は硝酸以外の酸でエステル化される。 (もっと読む)


【課題】ジハロビフェニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩と式(1)


(式中、Aはアルカリ金属、Xは塩素、臭素又はヨウ素、kは0〜3を、Rは、フッ素、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アシル又はシアノを表わす。)
で示されるジハロビフェニル化合物とを含む水溶液と、
(i)炭素数4以上のモノアルコール溶媒もしくは該モノアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、
(ii)水酸基を有さない親水性有機溶媒もしくは該親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、又は
(iii)水と任意の割合で混合するアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒とを混合し、水層と式(1)で示されるジハロビフェニル化合物を含む有機層とを分離する工程を含むことを特徴とするジハロビフェニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱酸素した高温高圧水環境におけるニトロ化反応方法とその装置を提供する。
【解決手段】高温高圧水の反応場で硝酸を窒素源として耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置を用いて基質有機化合物のニトロ化反応を行うニトロ化反応方法であって、脱酸素したキャリアー水及び/又は硝酸水溶液を用いることからなる基質有機化合物のニトロ化反応方法、及びニトロ化反応方法に使用する耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置であって、設定温度に維持できるオーブン内に設置したマイクロチューブ反応器と、該反応器に高温高圧水を窒素源試薬及び基質を供給する供給装置と、少なくともキャリアー水送液用、窒素源試薬導入用及び基質導入用の高圧ポンプと、反応物を冷却する冷却装置とを連続反応可能に配管系で連結して連続反応系を構成した構造を有する耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置。 (もっと読む)


【課題】固体有機化合物のニトロ化溶媒の選定方法及び基質有機化合物のニトロ化反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水の反応場で、基質有機化合物を硝酸を窒素源として、耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置を用いて、基質有機化合物のニトロ化反応を行うニトロ化反応方法において用いるための、基質有機化合物のニトロ化溶媒を選定する方法であって、基質ニトロ化温度領域と溶媒のニトロ化温度領域を対比させて、両者の温度領域の違いを利用して溶媒を選定することからなる基質有機化合物のニトロ化溶媒の選定方法、及び高温高圧水の反応場で、基質有機化合物を硝酸を窒素源として、耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置を用いて、基質有機化合物のニトロ化反応を行うニトロ化反応方法において、上記の方法で選定されたニトロ化溶媒を用いて基質有機化合物のニトロ化反応を行うことからなる基質有機化合物のニトロ化反応方法。 (もっと読む)


ニトロベンゼンを製造するための方法が開示されており、それは濃硝酸及び濃硫酸の混合物中に分散されたベンゼン含有液滴又は粒子を含む分散体を形成することを含み、前記粒子は1μm未満の平均直径を有し、分散体に約203kPa(2atm)から約6080kPa(60atm)の範囲の圧力及び約20℃から約230℃の範囲の温度を含む反応条件を課し、前記ベンゼンの少なくとも一部はニトロ化されてニトロベンゼンを形成する。当該方法を実行するためのシステムもまた開示されている。
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本発明は、医薬的に活性な化合物の高純度なニトロオキシブチルエステルの大量製造のための中間体としての1,4-ブタンジオール モノナイトレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 イミペネム(imipenem)の補助剤として用いられるシラスタチン(cilastatin)製造の主要中間体である(Z)−7−クロロ−((S)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)−2−ヘプテン酸の新規製造方法を提供すること。
【解決手段】 エチル7−クロロ−((S)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)−2−ヘプテノエートのE、Z異性体の混合物から、酸を用いてエチル(E)−7−クロロ−((S)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)−2−ヘプテノエートを選択的に加水分解し、エチル(Z)−7−クロロ−((S)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)−2−ヘプテノエートをアルカリ加水分解した後、精製することからなる、(Z)−7−クロロ−((S)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド)−2−ヘプテン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性ジフェニルアラニン化合物の合成中間体として有用な、ジフェニルアラニン-Ni(II)錯体(3)を高純度、高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(2)で表される化合物を、式(1)で表されるジフェニルメチルハライド化合物と、アルカリ金属アルコキシドの存在下で反応させることを特徴とする、式(3)で表される化合物の製造方法。


[式中、各記号は明細書中の定義と同義であり、*1及び*2は不斉炭素原子であることを示し、*1及び*2の不斉炭素原子の立体配置は(S,S)又は(R,R)である。] (もっと読む)


芳香族ジアゾニウム塩を調製するための方法であって、出発化合物が芳香族アミドであり、アミド結合を先ず加水分解的に切断し、このようにして得られたアミン化合物を無機亜硝酸塩でジアゾ化する、前記方法を記載する。このようにして得られたジアゾニウム塩を、安定な塩に変換し、次にさらなる反応、例えばHeck反応のための出発物質として供することができる。 (もっと読む)


出発物質としてのp−キシレンから酸化反応およびエステル化反応によってDMTを製造する方法において生成された副生成物の混合物から、メチル−4−ホルミルベンゾエート(MFB)とジメチルテレフタレート(DMT)を高純度で単離しそして回収する方法を開示する。
本方法において、副生成物混合物中に含まれるメチル−4−ホルミルベンゾエート(MFB)は、アルコールとの反応によりそれをアセタール化合物へ転換することにより高純度で単離され、そしてDMTは、MFBが除去された副生成物混合物から単離しそして回収される。
本発明に係る方法によれば、有害でありそして設備を腐食する亜硫酸ガスを生じず、そしてさらに、過剰量の溶剤の使用及び排水の発生に関連する経済問題及び環境問題を軽減する。 (もっと読む)


【課題】トルエンと硝酸とを硫酸の存在下で反応させてジニトロトルエンを形成するにあたり、高いトルエン転化率とともにDNTに関する高い選択性と、反応段階に直接供給される硝酸を高くかつ選択的な利用を簡単なプラントの調整を用いて可能にする。
【解決手段】(1)モノニトロ化工程における水相と有機相との質量比が2:1より高い;(2)有機相を、各ニトロ化反応において酸含有の水相中に分散させる;及び(3)トルエン1モル当たりに使用される硝酸の量は、2.06モル未満であるジニトロトルエンの製造のための二段階ニトロ化法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】1,8−ジアミノ−2−ナフトール誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式[II]で表される1,8−ジニトロ−2−ナフトール誘導体を、無機酸および、錫および第一錫塩から選択される一種以上の錫化合物の存在下で還元し、一般式[III]で表される1,8−ジアミノ−2−ナフトール誘導体を製造する。[II]の化合物は、対応するナフトール誘導体を硝酸等のニトロ化剤により、ニトロ化することにより製造される。
(Y及びYは、カルボキシル基、カルボン酸エステル基等である。)
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式(AA)(BB)(CC)(DD)(式中、Arは、ニトロ化可能な芳香環であり、R、R、RおよびRは、水素、アルキルまたは芳香族基であり、Gは、CR、O、S、SOおよびSOからなる群より選択され、Rは、複素環、または塩基性窒素原子を持つ他の基であり、そしてnは、1〜12の整数である)からなる群より選択される化合物のニトロ化法を提供する。
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プロトン酸を使用することによって、長期間にわたり、熱および化学分解に対して二炭酸ジエステルを安定化することができる。二炭酸ジエステルとプロトン酸との混合物は、優れた食品保存剤である。 (もっと読む)


【課題】医薬および農薬類の合成中間体として有用であるN−ニトロイソ尿素類またはその塩を工業的に有利に生産する方法を開発すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1は、置換されていてもよい直鎖または分枝状のC1〜C6のアルキル基を表し、
2およびR3は同一または互いに相異なり、水素または置換されてもよい直鎖もしくは分枝状のC1〜C6のアルキル基、シクロアルキル基または置換アリール基を示す。但し、R2およびR3の一方のみが水素を表すことはない。)
で示される化合物またはその塩を、三酸化イオウ存在下で二トロ化剤と反応させることを特徴とする式(2)



(式中、R1、R2およびR3は前記のとおり。)
で表される化合物またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1,3−ジメチルアダマンタンを濃酸中でホルムアミドと反応させる、1,3−ジメチルアダマンタンの直接ホルムアミド化による2反応工程のみでの1−ホルムアミド−3,5−ジメチルアダマンタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アリスキレンの新規な塩、その製造および用途、ならびに当該塩を含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族若しくは複素環式芳香族化合物のニトロ化方法に関し、活性化された芳香族若しくは複素環式芳香族化合物とニトロ化剤が、場合によっては溶媒の存在下、マイクロリアクター中で強く混合され、活性化された芳香族若しくは複素環式芳香族化合物に対する活性化すべきニトロ化剤の割合と反応混合物中のニトロ化剤の濃度とが、ニトロ化がマイクロリアクター中で自己触媒的に開始するような高レベルで選択され、ニトロ化生成物は、マイクロリアクターを去った後、場合によってはマイクロリアクターの外部での後反応時間の後、得られる。 (もっと読む)


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