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Fターム[4H006EA15]の内容

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【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂を得る際に用いられるモノマーの原材料、医農薬原料の中間体として有用性が期待される新規な環状脂肪族ジハライド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハライド化合物である環状脂肪族ジハライド、及び1,4−ジハロゲノ−2−ブテンと1,3−ブタジエンとの反応する環状脂肪族ジハライドの製造方法。
【化1】


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 従来のラジカル反応用溶剤として用いられてきた四塩化炭素のラジカル反応用代替溶剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
2m+2−n(1)
(上記式中、m=3〜10の整数、n=1〜2m+1の整数を示す)
で表わされる鎖状含フッ素炭化水素、あるいは、下記一般式(2)
2p−q(2)
(上記一般式(2)中、p=3〜10の整数、q=1〜2p−1の整数を示す)
で表わされる環状含フッ素炭化水素を各種ラジカル反応用の溶剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】液晶材料等機能性材料として有用な含フッ素化合物を製造するための汎用性が高く、簡便かつ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】アルケニル誘導体を出発原料とし、ジハロジフルオロメタンを付加し、エーテル化して、C=C−CF2O構造を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ジシクロヘキシルオクタフルオロブチレン構造を有する含フッ素液晶化合物の製造に有用なハロゲン化合物、該化合物を用いる上記含フッ素液晶化合物の汎用性が高く簡便かつ効率的な製造方法および中間体化合物の提供。
【解決手段】上記ハロゲン化合物は、式R1−(A1−Z1−(A2−Z2−Ch−(CF24−X(I)で表される。式中、Chは1,4−シクロヘキセン基、Xはヨウ素原子または臭素原子、a,bは0または1である。Rは水素原子、ハロゲン原子、−CN、−NCS、−SF、炭素数1〜18のアルキル基または式(C1k)として表される基;A,Aは、トランス−1,4−シクロへキシレン基、1,3−シクロブチレン基、1,2−シクロプロピレン基、ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基、デカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基または1,4−フェニレン基;Z,Zは単結合または炭素数1〜4のアルキレン基などを示す。 (もっと読む)


【課題】Cを出発物質として転換率および選択率が高く、副産物生産量が低いため、商用化工程として有用なCを製造する方法、および前記フッ素化工程に有用なフッ素化剤の提供。
【解決手段】六フッ化ベンゼンを原料としてオクタフルオロシクロヘキサジエンを製造する方法において、二フッ化コバルト1〜10wt%と、二フッ化カルシウム、二フッ化マグネシウム、三フッ化アルミニウム、フッ化ナトリウムおよびフッ化カリウムの中から選ばれる金属フッ化物90〜99wt%とを混合して組成されたものをフッ素ガスと200〜400℃で接触反応させて活性化させたフッ素化剤と、六フッ化ベンゼンとを不活性ガス含有雰囲気中で60〜200℃で反応させてオクタフルオロシクロヘキサジエンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Cを出発物質とし、これをフッ素化して高収率で高純度のデカフルオロシクロヘキセンを製造する方法、および前記フッ素化工程に有用なフッ素化剤の提供。
【解決手段】六フッ化ベンゼンを原料としてデカフルオロシクロヘキセンを製造する方法において、二フッ化コバルト1〜50wt%と、二フッ化カルシウム、二フッ化マグネシウム、三フッ化アルミニウム、フッ化ナトリウムおよびフッ化カリウムの中から選ばれる金属フッ化物50〜99wt%とを混合して組成されたものをフッ素ガスと200〜400℃で反応させて活性化させたフッ素化剤と、六フッ化ベンゼンとを不活性ガス含有雰囲気中で60〜200℃で反応させてデカフルオロシクロヘキセンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異性体を副生することなく、工業的に極めて有利なフッ化シクロブテン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)C4HmClnF6-m-n(m=0〜5,n=1〜6)で表される含塩素シクロブテン化合物とフッ化物塩を反応させ、含塩素シクロブテン化合物の塩素原子をフッ素原子に置換させて一般式(2)C4HmF6-m(m=0〜5)で表されるフッ化シクロブテン化合物を製造する。下記化学式(3)で表される1-クロロ-3,3,4,4-テトラフルオロシクロブタ-1-エンを用い、下記化学式(4)で表される1,3,3,4,4-ペンタフルオロシクロブタ-1-エンを製造する。


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【課題】ジシクロヘキシルテトラフルオロエチレン骨格を有する化合物の汎用性が高く簡便かつ効率的な製造法に関する。また、該化合物の製造に有用な中間体化合物および含フッ素液晶化合物の提供。
【解決手段】一般式Cya−CF2CF2X(I)で表される化合物を反応原料とする、一般式Cya−CF2CF2−Cyb(II)で表される1,2−ジシクロヘキシルテトラフルオロエチレン骨格を有する化合物の製造方法(各式中、Cyaは置換基を有してもよいシクロヘキシル基であり、Cybは置換基を有してもよいシクロヘキシル基またはシクロヘキセニル基であり、Xはヨウ素原子、臭素原子である)。 (もっと読む)


【課題】ポリフルオロシクロペンテンの塩素原子を効率良くフッ素原子に置換する方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示される含フッ素ハロゲン化合物を金属フッ化物、及びアルキルスルホン酸塩と接触させて、式(1)のXをフッ素に置換した含水素フルオロオレフィン化合物を得る。


ただし、式(1)中、nは0〜3の整数であり、Xは塩素原子、臭素原子、又はヨウ素原子。 (もっと読む)


【課題】優れたエッチング選択性及び微細加工性を示し、高密度プラズマ下においてもエッチング速度とエッチング選択性のバランスに優れたドライエッチングが可能であり、また、加熱処理を施しても応力緩和の小さいフルオロカーボン膜を成膜可能なプラズマ反応用ガスを提供すること。
【解決手段】パーフルオロ−(3−メチレンシクロペンテン)を含有してなるプラズマ反応用ガス。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素ポリマーや医農薬の製造原料、及び半導体製造工程で使用されるプラズマ反応用ガスなどとして有用なパーフルオロアルキン化合物の前駆体である新規な含ハロゲンケトン化合物及び含ハロゲンアルケン化合物及び含ハロゲンアルカン化合物を高収率、高選択率で製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】 ケトン化合物を出発原料として、塩素又は臭素又はヨウ素とを反応させることで新規含ハロゲンケトン化合物を得て、次いで、五塩化リンとの反応を行うことで新規含ハロゲンアルケン化合物及び新規含ハロゲンアルカン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 新規な光酸発生剤(PAG)及びこれらのPAGを用いたリソグラフィ像形成の改良された方法を提供すること。
【解決手段】
光酸発生剤化合物Pは、光と相互作用するとプロトンを発生するカチオンを含むアンテナ基Pと、フッ素、又はホウ素のような半金属元素を含まない弱配位性のパーアクセプター置換芳香族アニオンを含むAとを含む。1つの実施形態において、そのようなアニオンは、以下の化合物4、5、6及び7
【化1】


を含み、式中、Eは、電子吸引性基を含み、プロトンの除去により芳香族性を生じる。Pは、光子との相互作用でプロトンと他の成分とに分解するオニウムカチオンを含む。Pは、有機カルコゲンオニウムカチオン又はハロニウムカチオンを含むことができ、カルコゲンオニウムカチオンは、他の実施形態において、オキソニウム、スルホニウム、セレン、テルル、又はオニウムカチオンを含むことができ、ハロニウムカチオンは、ヨードニウム、塩素又は臭素オニウムカチオンを含むことができる。新規化合物は、TPS CN5を含む。フォトリソグラフィ調合物は、光酸発生剤をフォトリソグラフィポリマーのようなフォトリソグラフィ組成物との組み合わせにおいて含む。調合物が基板上にあるときに、フォトリソグラフィ用放射光又はArF(193nm)若しくはKrF(248nm)放射光に露光し、現像する。生成物は、本発明の方法により製造される製品を含む。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロ(エキソメチレンシクロアルケン)化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるパーフルオロシクロアルケン化合物と、塩基性化合物とを反応させた後、式(2):CF12で表される化合物を反応させることを特徴とする式(3)で表されるパーフルオロ(エキソメチレンシクロアルケン)化合物の製造方法。


(式中、Rは、フッ素原子、または炭素数が1〜6のパーフルオロアルキル基を表し、Rは、水素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表し、nは0〜4のいずれかの整数を表し、X1、X2はそれぞれ独立して、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 効率良く3,3,4,4-テトラフルオロシクロブテンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記化学式(1)
【化5】


で表される1-クロロ-2,2,3,3-テトラフルオロシクロブタンを塩基存在下、脱塩化水素反応させる際に脱水剤を添加することを特徴とする下記化学式(2)
【化6】


で表される3,3,4,4-テトラフルオロシクロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的規模での製造に適したオクタフルオロシクロペンテンの製造方法を提供する。
【解決手段】
次の第一工程および第二工程によって、オクタフルオロシクロペンテンを製造する。
第一工程:一般式(1)C5ClA8-A(Aは1〜8の整数を表す。)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンを、気相中で、クロム、アンチモン、鉄、亜鉛、コバルト、ニッケル、銅、マンガン、およびアルミニウムからなる群より選ばれたフッ素化触媒存在下、フッ化水素でフッ素化し、一般式(2)C5ClB8-B(Bは0〜7の整数を表し、A>Bである。)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンの混合物を得る工程。
第二工程:第一工程で得られた一般式(2)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンの混合物を、金属フッ素化物によってフッ素化し、オクタフルオロシクロペンテンを得る工程。 (もっと読む)


【課題】 液晶、フォトレジスト用酸発生剤、医薬、農薬等の原料として有用なフルオロエチレン化合物の高収率な製造方法を提供する。
【構成】 カルボニル化合物を、ハロゲン化フルオロメタン、ホスフィン化合物及び金属を、非プロトン性溶媒中、カルボニル化合物に対して0.1〜10mol%のブレーンステッド酸の存在下、反応させることを特徴とするフルオロエチレン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーを提供する。
【解決手段】本発明は、弗素化された基で置換された新規メタセシスオリゴマーに関するものである。五価又は六価ルテニウム又はオスミウムカルベン触媒の触媒としての有効量を含む重合可能な組成物、前記重合可能な組成物に開環メタセシス重合(ROMP)の反応条件を適用することによる、前記メタセシスオリゴマーを製造するための方法も開示されている。これらの新規メタセシスオリゴマーは、有機材料の撥油性及び撥水性を向上させるために有用である。 (もっと読む)


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