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Fターム[4H006EA21]の内容

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この発明は、式(I):
【化1】


(式中、R1;R2;R3;R4;R5;JおよびWは、請求項に示されている意味を有する)の化合物の位置選択的合成方法に関する。この発明によって、アリールトシラートと末端アルキンとの、効率的で、且つ一般的なパラジウム触媒によるカップリング方法が提供され、薬剤、診断薬、液晶、ポリマー、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺寄生虫剤、殺虫剤、殺ダニ剤および節足動物駆除剤の調製における中間体の製造に有用な式(I)の多種多様な、置換された、多官能性のアリール−1−アルキン類がもたらされる。
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【解決課題】本発明は、装置内の汚染水、処理水等における有害物質の分解処理の進行状況を確認しながら十分に分解処理を行うことを可能とした有害有機物質油含有水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】ポリクロロビフェニル(PCB)油を含有する有害物質の汚染水を収容する汚染水タンク2と、この汚染水を供給するための供給配管3と、供給配管3から供給される汚染水を収容し、内部に設けた光触媒4により前記汚染水中に含まれる有害有機物質を分解処理する光触媒反応容器5と、光触媒4に紫外線を照射する紫外線ランプ6と、光触媒反応容器5内で分解処理された処理水を排出するための排出配管7と、排出配管から排出される処理水を回収する回収タンク8と、光触媒反応によるPCBの分解処理の進行状況を確認する濃度検出手段9と、からなる有害有機物質油含有水の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素化反応終了後に高度な分離操作を必要とすることのないヨウ素化剤として好適に用いられるヨウ素カチオンを製造し得るヨウ素化剤の製造方法およびこの製造方法に用いる電解液を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化剤の製造方法は、酸を支持電解質として、溶液中でヨウ素分子を電気分解することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式Iの2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニルヒドラジン:
【化1】


の調製方法に関し、
上記方法において、1,3-ジクロロ-2-フルオロ-5-トリフルオロメチルベンゼンおよび1,2-ジクロロ-3-フルオロ-5-トリフルオロメチルベンゼンを含む混合物を、ヒドラジン、ヒドラジン水和物またはヒドラジンの酸付加塩から選択されるヒドラジン供給源と、場合により少なくとも1種の有機溶媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】常温において反応性及び反応効率に優れ、反応を安全に実施可能であるマイクロ流体デバイス、反応装置、並びに、反応方法を提供すること。
【解決手段】気体放電を用いるプラズマ生成機構を備えた気体用微小流路、液体用微小流路、並びに、気体用微小流路及び液体用微小流路が合流して形成される気液混相用微小流路を少なくとも有することを特徴とするマイクロ流体デバイス、前記マイクロ流体デバイスを用いた反応装置。また、前記反応装置を準備する工程、前記気体用微小流路に気体を供給する工程、前記液体用微小流路に被反応物を含む液体を供給する工程、前記プラズマ生成機構により前記気体由来のラジカルを発生させる工程、前記気液混相用微小流路において、被反応物を含む前記液体とラジカルを含む前記気体との気泡流又はスラグ流を形成する工程、並びに、前記被反応物と前記ラジカルとを反応させる工程を含む反応方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法にて、高収率で、工業的に好適な2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩の製法を提供する。
【解決手段】 1−ヨード−10−(4−ハロフェニル)デカンと、ジクロロ酢酸エステルとを塩基の存在下で反応させて、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸エステルを得る第1工程;次いで2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸エステルを、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩に変換する第2工程;を含むことを特徴とする、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩の製法。 (もっと読む)


【課題】 4,4’−ジクロロビフェニル(環境汚染物質)を生成させることなく、短時間にて高収率で1−置換−10−(4−ハロフェニル)デカンを得ることができる、工業的に好適な1−置換−10−(4−ハロフェニル)デカンの製法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化10】


(式中、X及びXは、同一又は異なっていても良く、それぞれハロゲン原子を示す。)で示される4−ハロベンジルマグネシウムハライドと、一般式(2)
【化11】


(式中、Y及びYは、同一又は異なっていても良く、それぞれ脱離基を示す。)で示される1,9−ジ置換ノナンを反応させることを特徴とする、一般式(3)
【化12】


(式中、Xは、前記と同義であり、Yは、Y又はYであり、Y及びYは、それぞれ前記と同義である。)で示される1−置換−10−(4−ハロフェニル)デカンの製法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、sp混成炭素に結合したフッ素原子を簡便かつ安全にヨウ素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子等のヘテロ原子で置換して、該ヘテロ原子を含む有機化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(a):
−F ・・・・・(a)
(式中、Cはsp混成炭素を示す。)
で示される結合を有するフッ素化合物と、一般式(2):
Z−MgX ・・・・・(2)
(式中、XはF、Cl、Br又はIを示し、ZはI又は式:RY−で示される基を示し、YはS、Se又はTeであり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又はアラルキル基であり、いずれの基も置換基を有していてもよい。)
で表されるマグネシウム化合物を反応させることを特徴とする、一般式(b):
−Z ・・・・・(b)
(式中、C及びZは前記に同じ。)
で示される結合を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明はトランスヨード化反応を用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関し、より詳しくは、Si/Alのモル比が5乃至100のHYゼオライト触媒を利用するトランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼン及びトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチヨードベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造する方法に関する。
本発明の製造方法は、一般的なp−ジ−ヨードベンゼンの製造工程中に生成される副生成物であるm−ジ−ヨードベンゼン、o−ジ−ヨードベンゼン、及びトリ−ヨードベンゼンからヨウ素を回収して、ヨウ素の損失を最小化することができる長所がある。
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【課題】汎用性が高く効率の良いトリフルオロメチル化用反応試剤を提供する。
【解決手段】鉄化合物、ヨウ化トリフルオロメチル、スルホキシド類、および過酸化物から成るトリフルオロメチル化用反応試剤であって、更に酸を含んでもよい。例えば鉄化合物としては、硫酸鉄(II)、硫酸鉄(II)アンモニウム、テトラフルオロホウ酸鉄(II)、フェロセン、ビス(η−ペンタメチルシクロペンタジエニル)鉄または鉄粉が例示でき、スルホキシド類としては、ジメチルスルホキシドが例示でき、過酸化物としては、過酸化水素または過酸化水素−尿素複合体が例示でき、酸としては、硫酸、テトラフルオロホウ酸またはトリフルオロメタンスルホン酸が例示できる。 (もっと読む)


【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、p−DCBと少なくとも1種のDCB異性体とを含むDCB異性体混合物を吸着分離してp−DCBを得る際に、簡素な分離設備で、p−DCBを高純度、高回収率、高効率で分離回収できる方法を提供することにある。
【解決手段】 ジクロロベンゼン異性体混合物を吸着分離してp−ジクロロベンゼンを得る際に、アルキル置換芳香族化合物からなる脱着剤の存在下、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、及びバリウムから選ばれる少なくとも1つのアルカリ土類金属、及びカリウムを含有したX型ゼオライトを吸着剤として、p−ジクロロベンゼンを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化剤としての活性が高いフッ化カリウム分散液を提供すること。
【解決手段】フッ化カリウムおよびその5〜50重量倍のメタノールを含んでなる混合物と、メタノールよりも沸点が高い非プロトン性有機溶媒とを混合し、得られる混合物を濃縮することにより得られる実質的にフッ化カリウムと非プロトン性有機溶媒とからなるフッ化カリウム分散液、および、該フッ化カリウム分散液と求核的にフッ素原子で置換され得る基を少なくとも1つ有する有機化合物とを接触させることを特徴とする含フッ素有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2−アルキルハロ芳香族及びヘテロシクリルアミドから、殺真菌活性を有する公知のアルキルアニリドを製造するための新規方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ-脱ハロゲン化反応による3,5-ビス(トリフルオロメチル)-N-メチルベンジルアミンの製法、さらに詳しくは、3,5-ビス(トリフルオロメチル)-ベンジルハロゲン化物を原料とする、特に、塩化3,5-ビス(トリフルオロメチル)-ベンジルを原料とする3,5-ビス(トリフルオロメチル)-N-メチルベンジルアミンの製法及び塩化3,5-ビス(トリフルオロメチル)-ベンジルの新規な製法に関する。 (もっと読む)


【課題】被処理液体中に含まれる有機化合物を効率よく分解することができる超音波分解装置を提供すること。
【解決手段】超音波分解装置5は、VOCを含む洗浄水W1を入れる分解槽51と、その分解槽51の底面外側に設けられる第1超音波振動子52と、その分解槽51の側面外側に設けられる第2超音波振動子53とを備える。第1超音波振動子52は、分解槽51内の洗浄水W1に向けて下方から400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。第2超音波振動子53は、その下方からの超音波10に直交するように側方から洗浄水W1に向けて400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。 (もっと読む)


【課題】芳香環ラジカルビームの生成方法を提供する。
【解決手段】芳香環ラジカルビームの生成方法は,例えばオルト,メタまたはパラジクロロベンゼンからなる原料分子をイオン化して複数種類の正イオンを生成し,前記複数種類の正イオンから,1価の正の分子イオンを分離し,前記分子イオンをアルカリ金属からなるターゲットに衝突させて中性化すると共にXを離脱させて,Xが結合していた位置に不対電子が局在化した芳香環ラジカルを生成し,中性化されなかった分子イオンと,ターゲットとの再度の衝突によって生成された負イオンを分離除去する工程を備える。 (もっと読む)


(クロロ)炭化水素を含まない塩化水素及びホスゲンを含まない(クロロ)炭化水素を回収する方法であって、
i)第一の工程において、第一の吸着体と第二の吸着体を直列に接続し、まず第一の吸着体、次いで第二の吸着体にホスゲン及び(クロロ)炭化水素を含む新しい塩化水素ガス流を、第一の吸着体による(クロロ)炭化水素の吸着が実質的になくなるまで通過させ、
ii) 第二の工程において、第一の吸着体を再生させながら新しい塩化水素ガス流を第二の吸着体に通過させ、再生により実質的にホスゲンを含まない(クロロ)炭化水素を得、
iii)第三の工程において、新しい塩化水素ガス流を、第二の吸着体による(クロロ)炭化水素の吸着が実質的になくなるまで、まず第二の吸着体、次いで再生した第一の吸着体に通過させ、
iv)第四の工程において、第二の吸着体を再生させながら新しい塩化水素ガス流を第一の吸着体に通過させ、再生により実質的にホスゲンを含まない(クロロ)炭化水素を得ることを含み、
これらの工程i)〜工程iv)を一回以上連続的に実施してもよい方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器の構成部材を構成するために有用な新規の有機化合物を提供すること。
【解決手段】芳香環上の置換基として、ハロゲンおよびアルコキシル基、並びに2つまたはそれ以上の重合が可能な基を有する有機化合物。 (もっと読む)


【課題】アルキンから1,3,5-異性体であるベンゼン誘導体のみを選択的に合成できる方法およびこの方法に用いる触媒を提供する。
【解決手段】テトラヒドロチオフェンを少なくとも一部の配位子とするニオブ二核錯体である、アルキン化合物の環化三量化用触媒。このニオブ二核錯体を反応触媒として用いて、アルキン化合物を環化三量化してベンゼン誘導体を得る、ベンゼン誘導体の製造方法。ニオブ二核錯体の例は以下のとおり。
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