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Fターム[4H006EA21]の内容

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容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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【課題】 芳香族化合物と塩素を反応させることにより、塩素化芳香族化合物と塩化水素を得る工程(塩素化工程)で得られる塩化水素のガス中に含有される芳香族化合物及び塩素化芳香族化合物を除去する方法であって、工業的に有用な高品位塩化水素を得るという優れた特徴を有する芳香族化合物及び塩素化芳香族化合物の除去方法を提供する。
【解決手段】 下記の塩素化工程で得られる塩化水素のガス中に含有される芳香族化合物及び塩素化芳香族化合物を除去する方法であって、該芳香族化合物及び塩素化芳香族化合物を活性炭に吸着させて除去する塩化水素ガス中の芳香族化合物及び塩素化芳香族化合物の除去方法。
塩素化工程:芳香族化合物と塩素を反応させることにより、塩素化芳香族化合物と塩化水素を得る工程 (もっと読む)


本出願は式A−X−Bの化合物に関し、ここで、(i)A−X−Bはイオン性化合物Ai Xi Biを形成し、AiおよびBiはそれぞれ個別に有機オニウムカチオンであり、Xiは式Q−R500−SOのアニオンであるか、または(ii)A−X−Bは非イオン性化合物Ac−Xc−Bcを形成し、Ai、Bi、Q、R500、Ac、Bc、およびXcについては本明細書で定義される。この化合物は光活性物質として有用である。 (もっと読む)


本発明は、式[K]n+[A]n-(n、[K]+およびAn-は説明において引用したのと同義である)のイオン性液体によって、非プロトン性溶媒から、フェノール、アルコール、アミン、ホスフィン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、オキシム、イミン、水、カルボン酸、アミノ酸、ヒドロキサム酸、スルフィン酸、スルホン酸、ペルオキシカルボン酸、ホスホノ酸、ホスフィノ酸、ホスホン酸、ホスフィン酸またはリン酸を抽出する方法に関する。 (もっと読む)


フルオロベンゼンから1,3,5-トリフルオロ-2,4,6-トリクロロベンゼンを製造する方法であって、以下の工程:A)式II[式中、Xはフッ素またはHであり、Zはニトロ、ブロモまたはクロロであり、nは0または1〜4である]のフルオロベンゼン誘導体を塩素化する工程;ならびにB)蒸留残留物をフッ素化し、1,3,5-トリフルオロ-2,4,6-トリクロロベンゼンを蒸留により分離して製造する工程を含む、上記製造方法。
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【課題】 テトラクロロパラキシレンのテトラフルオロパラキシレンへの転化方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラフルオロパラキシレン(TFPX)を包含する第1反応物を提供するステップ、(b)第1反応物、フッ化塩、テトラクロロパラキシレン(TCPX)及び相転移触媒(PTC)を混合して混合物を形成し、そのうちフッ化塩はKF、CsF、NaF、LiF或いはその組合せとし、該PTCは第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩或いはその組合せとするステップ、(c)該混合物を加熱し、製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 テトラフルオロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrafluoro−p−xylene;TFPX)の合成方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラクロロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrachloro−p−xylene;TCPX)を含有するスルホラン(sulpholane)或いはその誘導体(例えば2,4−ジメチルスルホラン)溶液を提供するステップ、(b)該スルホラン或いはその誘導体溶液、フッ化塩とPTCを混合し混合物を形成し、そのうち該PTCは第4級ホスホニウム塩とするステップ、(c)該混合物を加熱して製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の 5-ハロ-2,4,6-トリフルオロイソフタロジニトリルの加水分解による式(I)の5-ハロ-2,4,6-トリフルオロイソフタル酸(式中、XはF、Cl、Br又はIを示す)の製造方法に関する。本発明は、第一段階において、一般式(III)の 5-ハロ-2,4,6-トリフルオロイソフタロジアミドを形成するためにイソフタロジニトリル(II)又はイソフタロジニトリル(II)を含有する溶液を濃硫酸と反応させ、続いて加熱し、そして第二段階において、追加的加熱及び水の添加の後にイソフタル酸(I)を製造することを特徴とする。

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光学活性3−フェニルプロピオン酸誘導体を生成する方法、その誘導体から得られる光学活性1−クロロ−3−フェニルプロパン誘導体、およびその方法によって得られる光学活性中間体生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の中間体化合物(ここでの置換基は本願で定義した通りである)を生産する方法を提供する。該方法は、置換されたアニリンを水性HXと反応させ、その後、共沸蒸留によって水を除去し、そして上昇させた温度で、銅触媒が存在しない中で、有機亜硝酸塩によりジアゾ化しそして熱分解することを含んで成る。或いは、該方法において、水性HXの代わりに気体性のHXが使用され得る。その結果、共沸蒸留による水の除去工程は省くことができる。式Iの中間体化合物は、除草活性3-ヒドロキシ-4-アリール-5-オキシピラゾリン誘導体の調製における中間体として適している。
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【課題】 ベンゼンと塩素を反応させてモノクロルベンゼンを得るモノクロルベンゼンの製造方法であって、ベンゼンから高収率でモノクロルベンゼンを得るという優れた特徴を有するモノクロルベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼンと塩素を反応させてモノクロルベンゼンを得るモノクロルベンゼンの製造方法であって、原料として供給する塩素/ベンゼンのモル比が1/5.2〜1/20.0であるモノクロルベンゼンの製造方法。反応は、ベンゼン液相中に塩素(液体、気体いずれでも良い)を反応させ実施される。反応温度は25〜100℃であり、反応圧力は減圧、常圧、加圧いずれでもよいが、通常は常圧である。反応には触媒として鉄粉、塩化第二鉄、ヨウ素、塩化アルミニウム、五塩化アンチモン、各種金属塩化物などのルイス酸、ゼオライト、シリカアルミナ等の固体酸を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼンと塩素を反応させてクロルベンゼン類を製造する方法であって、高収率の下にベンゼンを製造することができるという優れた特徴を有するクロルベンゼン類の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程を含むクロルベンゼン類の製造方法。
脱水工程:水分濃度が0.1〜4重量%であるベンゼンを含む原料を脱水する工程
塩素化工程:脱水工程により脱水されたベンゼンと塩素を反応させ、クロルベンゼン類を得る工程
脱水工程としては、蒸留による方法が好ましく、蒸留塔の頂部から水及びベンゼンの一部を留出させ、蒸留塔の底部から脱水されたベンゼンが得られる。蒸留塔の頂部から留出する留分の水/ベンゼンの重量比率は5/95〜12/88であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】IC等の半導体製造工程、液晶、サーマルヘッド等の回路基板の製造、さらにその他のフォトファブリケーション工程などに使用される感光性組成物、該感光性組成物に用いる化合物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法であり、露光ラチチュード、PEB温度依存性が改善された感光性組成物、該感光性組成物に用いる化合物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】特定構造の有機酸を発生する化合物を含有する感光性組成物、該感光性組成物に用いる化合物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物と塩素から塩素化芳香族化合物を製造する方法であって、ダイオキシン類の発生を伴うことなく、副生する塩化水素ガスを有効にリサイクル利用することができるという優れた特徴を有する塩素化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む塩素化芳香族化合物の製造方法。芳香族化合物としてベンゼンを用い、塩素化芳香族化合物であるモノクロルベンゼン又はジクロルベンゼンを得る方法が産業上の観点から特に重要である。
塩素化工程:芳香族化合物と塩素を反応させ、塩素化芳香族化合物と塩化水素を得る工程
酸化工程:塩素化工程で得た塩化水素を酸素と反応させて塩素を得、該塩素の少なくとも一部を塩素化工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


【課題】
爆発性や腐食性の高い化合物を用いることなく、工業的有利に含フッ素芳香族化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
テトラフルオロホウ酸および/またはヘキサフルオロリン酸の存在下に芳香族ヒドラジン化合物と過酸化水素とを反応させる含フッ素芳香族化合物の製造方法。また、該反応を、
タングステン金属、モリブデン金属等の種々の金属または金属化合物の存在下に反応を実施することにより、含フッ素芳香族化合物の収率を向上させることも可能である。 (もっと読む)


光活性カチオン部分およびセグメント化された高度にフッ素化された炭化水素アニオン部分を含む光酸発生剤塩が開示され、光酸発生剤塩は高い光酸強度を提供し、溶解度および極性に関して調整することが可能である。本発明は、ミクロ平版印刷のためのフォトレジストおよび光重合のような用途のための光開始酸触媒プロセスにおいて用いられるような光酸発生剤に更に関連する。 (もっと読む)


【課題】
芳香族化合物の環ハロゲン化方法。
【解決手段】
この方法は、芳香族化合物と式Cu(Y)Xの混成銅塩(式中、Yは水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される対イオンからなり、XはCl、Br、I又は(SO2−1/2からなる。)とを含む混合物を塩素又は臭素と接触させて、ハロ芳香族化合物及びハロゲン化銅(II)残渣を含む反応生成物を生成させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、高純度ペンタブロモベンジルブロミド(PBB−Br)の調製プロセスであって、ベンジルのブロモ化反応を水存在下で適切な有機溶媒中で行い、反応温度は、開始剤の活性化に十分な温度ではあるが多量の開始剤を消費する程は高くない温度であるプロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】含フッ素環芳香族化合物をハロゲン交換反応(ハレックス反応)によって高い収率で製造するための技術的にあまり複雑でない方法を提供する。
【解決手段】含二フッ素環又は含多フッ素環の芳香族化合物を、相応の含二ハロゲン環又は含多ハロゲン環の弱く活性化された芳香族化合物の2個以上のハロゲン置換基を特定の触媒の存在下に一反応工程だけで交換させることで得る。 (もっと読む)


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