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Fターム[4H006EA21]の内容

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【課題】高いp−ジクロロベンゼン選択率と高い塩素転化率の両方を同時に満足するp−ジクロロベンゼンの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸触媒及びフェノチアジン類化合物の存在下、ベンゼン及び/又はクロロベンゼンを塩素により核塩素化反応させてp−ジクロロベンゼンを製造する方法において、反応器1へベンゼン及び/又はクロロベンゼンとルイス酸触媒との混合溶液11を連続的に供給する第一供給路、前記反応器へベンゼン及び/又はクロロベンゼンとフェノチアジン類化合物との混合溶液12を連続的に供給する第二供給路、前記反応器へ塩素17を連続的に供給する第三供給路を有する反応器を用い、反応開始時に前記第一供給路及び第三供給路は順不同に開き、その後第二供給路の順に流路を開いて反応原料を供給するp−ジクロロベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 スチレン類の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式
C=CHMgY(1)
(式中、Yは塩素原子または臭素原子を示す。)
で表されるビニルマグネシウム試薬と一般式
Ar−Cl(2)
(式中、Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。)
で表される塩化ベンゼン類から一般式
ArCH=CH(3)
(式中、Arは前記と同じである。)
で表されるスチレン類を製造する方法において、一般式(4)
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。Xはメチレン基、ジメチルメチレン基または置換されていてもよい窒素原子を示す。)
で表されるジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、高いパラジクロロベンゼン選択率と高い塩素転化率の両方を同時に満足するパラジクロロベンゼンの新規な製造方法を提供する。
【解決の手段】ルイス酸触媒および助触媒の存在下、ベンゼン及び/又はクロロベンゼンを塩素分子により核塩素化反応させるパラジクロロベンゼンの製造方法であって、あらかじめベンゼン及び/又はクロロベンゼンとルイス酸触媒と助触媒との混合溶液を反応器に連続供給し、更に、塩素ガスを別のラインから前記反応器に連続供給し、撹拌しながら反応させ、パラジクロロベンゼンが生成した反応液を連続的に抜き出す、パラジクロロベンゼンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】不飽和有機化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ニッケルカルボン酸塩、硝酸ニッケルおよびハロゲン化ニッケルからなる群から選ばれる少なくとも一つのニッケル化合物、(b)特定なホスフィン化合物、(c)特定なアミン、および(d)無機塩基の存在下に、式(1)


(式中、Rは、m価の芳香族基等を表わし、Xは独立して、sp炭素に結合する脱離基を表わし、mは、1または2を表わす。)で示される化合物と式(2)


(式中、Rは、n価の芳香族基等を表わし、Xは、水酸基等を表わし、nは、1または2を表わす。ただし、mが2のとき、nは1であり、−B(Xで示される基はsp炭素に結合する。)で示される化合物を反応させる式(3)


(式中、Yは、RまたはXを表わし、Yは、RまたはB(Xを表わす。)で示される不飽和有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾトリフルオリド類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化カリウムおよび銅塩存在下、トリアルキルトリフルオロメチルシラン類をヨードベンゼン誘導体と反応させ医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用なベンゾトリフルオリド類を製造する方法において、ニトリル系溶媒中ピリジン誘導体を用いて効率よく製造する。 (もっと読む)


【課題】1−ブロモ−3−フルオロベンゼンの簡便且つ効率的な製法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、鉄、ハロゲン化アルミニウム、及びハロゲン化鉄から選択される触媒の存在下で、
フルオロベンゼンと臭素とを反応させた後、
エチルベンゼン、トルエン、キシレン、フェノール、及び1,2 −ジメトキシベンゼンから選択されるベンゼン誘導体と10〜100℃の温度にて12〜24時間反応させて、1−ブロモ−3−フルオロベンゼンを得る。 (もっと読む)


【課題】様々な分子構造の2つのフッ素原子が結合した炭素原子を有するフルオロ化合物を、一段階の反応によって効率的に得られ、しかも、工業化にも適した製造方法を提供する。
【解決手段】下式(A)で表される化合物をIFと反応させることを特徴とする下式(B)で表されるフルオロ化合物の製造方法。


(式中、Xはアリール基、ヘテロ環基、アルキル基を、Yは、アリール基、アルキル基、アシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基を、Rはアリール基、アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適した1−ブロモ−3−フルオロ−5−ジフルオロメチルベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】3−ブロモ−5−フルオロベンズアルデヒドを塩素化剤と反応させ、3−ブロモ−5−フルオロベンザルクロリドを得る。次いで、得られた3−ブロモ−5−フルオロベンザルクロリドをフッ化水素と反応させて、1−ブロモ−3−フルオロ−5−ジフルオロメチルベンゼンを得る。本発明によれば、1−ブロモ−3−フルオロ−5−ジフルオロメチルベンゼンを安価で、高選択率かつ高収率で、容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率材料の原料として有力な過ハロゲン芳香族化合物およびその高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(3)で表される1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼン並びに(a)1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンと臭素を混合して、混合物を形成する工程;(b)混合物をUV照射下で加熱する工程;および(c)生成物を精製して、高純度の1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程、を含む1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法。
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本発明は、芳香族ヨード化化合物の製造方法に関し、より詳しくは、酸素雰囲気およびゼオライト触媒存在下で、芳香族化合物、芳香族化合物のジ−ヨード化合物または水、およびヨードをヨード化反応させる段階を含む芳香族ヨード化化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、所望の反応物質として芳香族化合物およびそのジ−ヨード化合物または水を使用してヨード化反応させることによって、反応器の温度を安定的に制御することができ、それによって単位触媒当たりの生産性を向上させると同時に、副反応による不純物の生成を抑制することができる効果がある。また、反応器の温度を制御することができるので、芳香族ヨード化化合物のうちのジ−ヨード化合物、特にパラ−ジ−ヨード化合物の生産性を高めることができ、パラ−ジ−ヨードベンゼンをはじめとするジ−ヨード化合物の製造に幅広く使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香環を有する化合物が、ハロゲン原子又はその他の置換基を有している場合であっても、芳香環の特定の位置だけを水素化又は重水素化する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸を反応基質とし、水中又は重水中、アルカリ存在下で、後周期遷移金属を活性炭素に担持させた触媒を用いて加熱することにより、芳香環上の炭素−ホウ素結合だけを選択的に開裂させて水素又は重水素で置換された芳香族化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


フェニルイオウトリフルオリド又は第1級アルキル置換フェニルイオウトリフルオリドを用いてジフルオロメチレン含有化合物を製造する新規な方法を開示する。また、フェニルイオウトリフルオリド又は第1級アルキル置換フェニルイオウトリフルオリドを用いてトリフルオロメチル含有化合物を製造する新規な方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、ヨード化芳香族化合物の製造方法を開示する。さらに詳しくは、ゼオライト触媒を用いて酸素雰囲気下で芳香族化合物をヨード化反応させる方法において、原料としての芳香族化合物およびそのモノヨード化合物をヨウ素と反応させることによりヨード化芳香族化合物を製造する方法を開示する。モノヨード化合物の添加なしで芳香族化合物のみを原料として使用する方法と比較すると、本発明の方法はジヨード化合物の生産性およびとp−ジヨード化合物の選択性を高めると同時に、副反応を抑制することにより、触媒の使用周期を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性物質を高沸点炭化水素油に添加して粉砕分散させたアルカリスラリーをハロゲン化有機化合物と混合・加熱し脱ハロゲン化を行うに際して、該アルカリスラリーを凝集し難いものとするハロゲン化有機化合物の分解処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化有機化合物中のハロゲンを、高沸点炭化水素油に溶解させた状態で、アルカリ性物質の存在下で加熱することにより脱ハロゲン化するハロゲン化有機化合物の分解処理方法。アルカリ性物質を前記高沸点炭化水素油に添加して粉砕分散させたアルカリスラリーを用いて脱ハロゲン化を行う。その際、油溶性で且つ親水基が非陽イオン性であるステアリン酸等の両親媒性化合物を、アルカリ性物質の凝集防止剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】α−パーフルオロアルキルスチレン類を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】1−ハロ−1−パーフルオロアルキルエチレン類と、アリールグリニヤル試薬とを、ニッケル化合物またはパラジウム化合物を触媒として反応させることにより、一般式(3)


[式中、Arは、フェニル基、ナフチル基又はアントリル基を示し、Rfはパーフルオロアルキルを示す。]で表される(1−パーフルオロアルキル)ビニルアリール類を製造する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス頻度を低減させ得る有機ハロゲン汚染物無害化処理設備ならびに処理効率の低下を抑制させ得る有機ハロゲン汚染物無害化処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する気体に曝露される作業空間を有し、前記作業空間を照明する光源を有しており、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物が前記作業空間において無害化処理される有機ハロゲン汚染物無害化処理設備であって、前記光源として、380nm以下の波長の光の強度が380nmを超える可視光の強度に対して1%以下に低減されている光を発する光源が用いられていることを特徴とする有機ハロゲン汚染物無害化処理設備などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の物質の除去によって混合物の粘度が分離プロセスの間変化する、少なくとも2種の物質の混合物の分離を制御するための方法に関する。この目的を達成するために、デバイスが一定の力をかけられながら混合物中を移動する。このデバイスの速度および/または加速度が検出される。その後、このデバイスの速度および/または加速度は既定の目標値と比較される。
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