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Fターム[4H006EA22]の内容

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【課題】 高い気体透過性および高い熱安定性を示すポリマー膜を調製できる、新規なハロゲン含有ポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体を提供する。
【解決手段】 上記ハロゲン含有ポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体は下記式(1)で表される構造を有するものである。
【化1】
(式中、Arはハロゲン化フェニル基であり、Rは水素、水酸基、シリル基またはシロキシ基から選択される少なくとも1種の基であり、nは10以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることが可能な溶媒、並びにその溶媒を用いたハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の溶媒は、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化に使用される溶媒であって、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種を含有し、硫黄分が350質量ppm以上であることを特徴とする。この溶媒と、ハロゲン化芳香族化合物と、脱ハロゲン化剤とを混合して所定温度に保持することにより、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることができ、処理時間の短縮及び処理コストの削減が有効に実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることが可能な溶媒、並びにその溶媒を用いたハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の溶媒は、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化処理に使用される溶媒であって、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種を含有し、n−d−M環分析により得られる%CN値が32以上であることを特徴とする。この溶媒と、ハロゲン化芳香族化合物と、脱ハロゲン化剤とを混合して所定温度に保持することにより、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることができ、処理時間の短縮及び処理コストの削減が有効に実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 柱上変圧器に使用された絶縁油など有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短期間で無害化処理することができ、しかも、触媒を分離する手間が不要で、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理システムを提供する。
【解決手段】 柱上変圧器内に充填又は保存された有機ハロゲン化合物を含む油に、水素供与体とアルカリ化合物とを添加してなる混合液を、柱上変圧器内に設置した第1触媒充填装置に流通させるとともに、混合液の一部を、柱上変圧器外のマイクロ波装置内に設置した第2触媒充填装置に連続的に流通させながらマイクロ波照射した後、柱上変圧器内に戻すことにより油を無害化する、有機ハロゲン化合物の分解処理方法。有機ハロゲン化合物分解触媒を備えた上記第1触媒充填装置と、これに油等を供給する供給手段と、上記第2触媒充填装置とを少なくとも備えたマイクロ波併用型の分解処理システム。 (もっと読む)


【課題】低粘性かつ化学的に安定であり、液晶組成物とした場合に他の化合物との相溶性に優れ、屈折率異方性値が大である液晶電気光学素子を与える化合物の提供。
【解決手段】下記化合物、これを含有する液晶組成物、および該液晶組成物を用いた液晶電気光学素子。R1はHまたは炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基等、nは0または1、Aはトランス−1,4−シクロヘキシレン基、1,4−フェニレン基、または単結合。
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【課題】 水熱処理装置の反応容器内に沈殿した残渣物を安全に抜き出すための残渣物抜出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる水熱分解処理装置1は、PCB及びPCB含有物を300℃以上の高温、22MPa以上の高圧で水熱分解処理する反応器101を備えた水熱分解処理装置において、反応器101の底部に連結されるとともに、反応器101内の残渣物を高温高圧状態から抜き取る残渣物抜出装置3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく温和な操作条件で分解が可能で、かつ分解率の高い有機ハロゲン化合物の無害化処理方法、及び構造が簡単で安価な無害化処理装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と、プロトン性溶媒と、還元触媒と、該プロトン性溶媒に少なくとも一部は溶解し電子移動による還元力を有する金属と、を混合し、水素源を外部から一切導入することなく、該有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化及び/又は還元処理する。 (もっと読む)


【課題】 電解質や還元剤を用いることなく、ビタミンB12化合物を用いて有機ハロゲン化物を脱ハロゲン化しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脱ハロゲン化方法は、有機ハロゲン化物を光照射下、固体光触媒の存在下に、ビタミンB12化合物と接触させることを特徴とする。例えばビタミンB12、ビタミンB12誘導体(I)


を用いる。溶媒中で接触させる。光触媒は光触媒酸化チタンである。基材上に担持された固体光触媒に、ビタミンB12化合物が担持されてなる脱ハロゲン化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 蒸留コストが増大したり、金属ナトリウムが浪費される虞がなく、しかも、有機ハロゲン化合物にアルカリ金属を反応させたときに生成されるアルカリ金属塩によって、送液が阻害される虞もほとんどなく円滑に行うことが可能な有機ハロゲン化合物の処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物が炭化水素系溶剤に溶け込んだ被処理液とアルカリ金属とを混合して、有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応槽にて反応させ、有機ハロゲン化合物を分解して、反応処理液とする反応工程と、該反応処理液を蒸留することなく水和槽に供給し、該水和槽にて反応処理液に水を添加し、反応により生成したハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させる水和工程と、該水和工程を経た反応処理液から前記水を油水分離槽にて分離除去する油水分離工程と、該油水分離工程を経た反応処理液を蒸留槽にて蒸留し、前記炭化水素系溶剤を回収する蒸留工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 PCBの無害化処理開始の際に、無害化処理を完了させるための反応条件を定めることができ、この条件での反応によって、PCBの無害化処理を安定して完了させることができるPCBの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 容量が20L以下の反応槽を有するトリータビリティ試験装置の反応槽内に、PCBを含有する処理対象物及び脱塩素化剤を、所定の脱塩素化剤濃度、脱塩素化剤比、添加速度、加熱冷却条件にて添加してPCBの分解反応を行い、反応開始後の所定時間に該反応槽内のPCB濃度を測定して、PCBの処理完了に要する反応保持時間を求めた後、実設備で、同じ処理対象物及び脱塩素化剤を、前記の脱塩素化剤濃度、脱塩素化剤比、添加速度、加熱冷却条件、及び反応保持時間に基づいて得られる条件にて反応させることを特徴とするPCBの無害化処理方法 (もっと読む)


殺真菌活性の化学式(I)の化合物であって、式中、Hetは、それぞれ独立に、酸素、窒素、および、硫黄から選択される、1つから3つのヘテロ原子を含む、5員複素環または6員複素環であり、但し、その環は、1,2,3−トリアゾールではなく、その環は、1つ、2つ、または、3つのRy基で置換されており、;R1は、水素、ホルミル、CO−C1-4アルキル、COO−C1-4アルキル、C1-4アルコキシ(C1-4)アルキレン、CO−Cl-4アルキレンオキシ(Cl-4)アルキル、プロパルギル、または、アレニルであり、;R2、R3、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、メチル、または、CF3であり、;各R6は、独立に、ハロゲン、メチル、または、CF3であり、;R7は、(Z)mC≡C(Y1)、(Z)mC(Y1)=C(Y2)(Y3)または、トリ(C1-4)アルキルシリルであり、;各Ryは独立に、ハロゲン、C1-3アルキル、C1-3ハロアルキル、C1-3アルコキシ(C1-3)アルキレン、または、シアノであり、;Xは、OまたはSであり、;Yl、Y2およびY3は、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、C1-6アルキル[それぞれ独立に、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-4アルコキシ、C1-4ハロアルコキシ、C1-4アルキルチオ、Cl-4ハロアルキルチオ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4)アルキルアミノ、Cl-4アルコキシカルボニル、Cl-4アルキルカルボニルオキシ、および、トリ(C1-4)アルキルシリルから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、C2-4アルケニル[それぞれ独立に、ハロゲンから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、C2-4アルキニル[それぞれ独立に、ハロゲンから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、C3-7シクロアルキル[それぞれ独立に、ハロゲン、C1-4アルキル、および、C1-4ハロアルキルから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]、または、トリ(C1-4)アルキルシリルであり、;Zは、C1-4アルキレン[それぞれ独立に、ヒドロキシ、シアノ、C1-4アルコキシ、ハロゲン、C1-4ハロアルキル、C1-4ハロアルコキシ、C1-4アルキルチオ、COOH、およびCOO−C1-4アルキルから選択される1以上の置換基により、任意的に置換されている]であり、;mは、0または1であり、;そして、nは、0、1または2である、化合物;また、本発明は、これらの化合物の調製において使用される新規な中間体、活性成分として少なくとも1つの新規な上記化合物を含んでなる農薬組成物、および、病原性微生物、好ましくは、真菌類による植物への侵襲の制御または防止のための、農業または園芸における上記活性成分または組成物の使用に関する。
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【課題】 ホスト液晶との相溶性に優れ、高いTN-Iと大きなΔnを有する新規液晶化合物、の新規合成中間体を提供する。
【解決手段】 一般式(II)
【化1】


(R:C1〜10のアルキル)で表わされる、液晶化合物の合成中間体化合物。この化合物により合成される液晶化合物は、TN-Iが高く、Δnも大きい。また、他の液晶材料との相溶性に優れるため、汎用されているホスト液晶に混合することにより、組成物のTN-I を上昇させ、且つΔnを大きくすることが可能である。従って、この化合物は、ワープロや液晶テレビなど高速応答性を重視する液晶表示に有用である。 (もっと読む)


PCBの無害化処理方法は、ポリ塩化ビフェニルを燃焼により酸化する一次酸化工程と、一次酸化工程によって発生したダイオキシン類を含みうる排ガスに、金属フタロシアニン誘導体を接触させ、酸素供給化合物を接触させて該排ガスを酸化する二次酸化工程とを有する。PCBの無害化処理装置は、PCBを含有する油を補助燃料により焼却する一次焼却炉10と、焼却炉10に閉鎖系で連結されており、金属フタロシアニン誘導体溶液の供給源、および酸素供給化合物溶液の供給源に繋がる二次酸化反応ユニット12を有する。
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【課題】 有機塩素化合物を効率的かつ確実に汚染土壌から分離するとともに無害化することのできる汚染土壌の処理装置および汚染土壌の処理方法を提供すること。
【解決手段】 汚染土壌から有機塩素化合物を分離する分離装置2と、分離された有機塩素化合物を無害化する無害化装置3とから汚染土壌の処理装置1を構成する。分離装置2内では、溶液W1内に界面活性剤または溶剤を混入させたり、超音波を発生させるなどして土粒子と有機塩素化合物の分離を促進させる。一方、無害化装置3内では溶液内で超音波を発生させることで有機塩素化合物の電気分解を促進させるものである。 (もっと読む)


【課題】 金属ナトリウムにより、媒体油中でPCBを分解処理するPCBの化学処理方法であって、薬剤(SD)の使用量を少なくして経済的な処理を可能とし、又、PCBを確実、安定的に分解無害化することが可能な、より反応性の高い方法を提供する。
【解決手段】 金属ナトリウムを分散した媒体油中で、PCBを分解処理するPCBの化学処理方法であって、n−d−M環分析による、パラフィニックカーボンの分析値が40%以上であり、かつナフテニックカーボンの分析値が44%以下である媒体油を用いることを特徴とするPCBの化学処理方法。 (もっと読む)


【課題】安全で完全自動化出来、装置コスト及び操業コストも安い有機塩素化合物(PCB、ダイオキシンなど)の分解、無害化技術を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物、特に毒性の強いPCB、ダイオキシンなどを含む液に水素を含む微小気泡(ナノバブル等)を添加混合し、その微小気泡に超音波を照射して微小な気泡を圧壊し、その圧壊のエネルギーにより気泡中の水素と有機塩素化合物の塩素を反応結合させ、常温、常圧で有機塩素化合物を分解無害化する。 (もっと読む)


式(I):


で示される化合物。上記化合物を単独または他の治療薬と併用する糖尿病および関連疾患を治療する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】スラリー化物を分解処理する場合において、冷却効率の低下を防止する水熱分解装置及び方法を提供する。
【解決手段】水熱反応を行う一次反応塔100と、一次反応塔に供給するPCB又はPCBを含むスラリー化物101、水104及び水酸化ナトリウム溶液103の各処理液を加圧する加圧ポンプと、配管を螺旋状に巻いてなる二次反応塔107と、二次反応塔107からの分解処理液117を2以上に分岐する分岐通路12−1、12−2と、水酸化ナトリウム溶液103の一部を分岐通路に供給するアルカリ溶液供給管13と、水酸化ナトリウム溶液103が供給された分解処理液14を、一次反応塔に戻す分解処理液戻り通路15と、分岐した分岐通路に各々介装され、分解処理液を冷却する第1及び第2冷却器108−1、108−2と、前記分解処理液を減圧する減圧弁109と、前記分解処理液を気液分離する気液分離装置110と、を具備する。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は遷移金属に対する配位子である。本発明の第2の態様は、前記配位子を含む触媒を、遷移金属によって触媒される炭素−ヘテロ原子間、および炭素−炭素間結合形成反応において使用することに関する。対象の方法は、適切な基質の範囲、反応条件および効率を含む、遷移金属によって触媒される反応の多くの特徴に改善をもたらす。 (もっと読む)


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