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Fターム[4H006FC54]の内容

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、Δεが負の化合物において、より大きいΔεの絶対値を有する1-(トリフルオロメチル)ナフチル基および1-(トリフルオロメトキシ)ナフチル基を有する液晶性化合物の製造中間体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、1-(トリフルオロメチル)ナフチル基および1-(トリフルオロメトキシ)ナフチル基を有する液晶性化合物の製造に有用な一般式(I)
【化1】


で表されるナフタレン誘導体を提供する。この化合物を提供することにより、ナフタレン誘導体が安価に製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】 1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタン(HCFC−124)から医薬および農薬の中間体に有用なフロロアクリル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 HCFC−124と、下記式(III)の化合物とを、リチウム化合物(IV)(R−SO−Cl)またはカリウムtert−ブトキシドを含む反応液中で反応させる工程1;
【化1】


(R、Rは、H、アルキル基、低級アルケニル基、アリール基、アル低級アルキル基、アル低級アルケニル基、複素環基で、R、Rは、結合して−(CH−(n:2〜5)を形成してよい。)
工程1の生成物と前記リチウム化合物(IV)またはスルホニウムクロリド(VI)(R−SO−Cl)を反応させる工程2;
および
工程2の反応生成物を加水分解する工程3
からなるフロロアクリル酸誘導体またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基および臭素原子を有する特定のフルオレン骨格含有化合物を高収率で安価にかつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、Rはアルキル基、アリール基などの置換基を示し、k、m、n、pは整数である。)で表されるフルオレン化合物と、臭素とを反応させる。
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【課題】 フルオロピリジニウム塩等の特殊なフッ素化剤を用いることなく、単一工程で純度の良い1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールおよび1,7,8−トリフルオロ−2−アルコキシナフタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジフルオロナフトール誘導体にフッ素ガスを反応させることによるトリフルオロナフトール誘導体の製造法を提供する。
【化1】


本願発明によって製造される1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールは、トリフルオロナフタレン系液晶化合物の製造中間体の効率的な製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】1‐ナフトール誘導体の新たな利用を提供する。
【解決手段】本発明は、細胞内の微小管重合を阻害する作用を有する微小管重合阻害化合物であって、上記微小管重合阻害化合物が、1‐ナフトール誘導体である微小管重合阻害化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の芳香族性を有する炭化水素基を付加置換基として有する多重付加フラーレン誘導体及びこれを用いたエステル溶媒に対して高い溶解性を有し、且つ優れた光学特性を持つフラーレン誘導体膜を提供する。
【解決手段】フラーレン骨格の下記式(I)で表される部分構造において、Cが、水素原子又は任意の置換基と結合しており、C〜Cが、各々独立に、−Ar−(OH)(式中Arは炭素数8〜18の芳香族性を有する炭化水素基を表し、nは1〜3の整数を表す。)で表される構造の有機基と結合していることを特徴とするフラーレン誘導体。(式(I)中、C〜C10は何れも、フラーレン骨格を構成する炭素原子を表す。)
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【課題】フルオレン骨格を有する化合物により形成され、EUV(極端紫外光)用レジスト材料などとして有用な自己組織化分子膜を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有する特定の化合物(例えば、9,9−ビス(ポリヒドロキシアリール)フルオレン類、9,9−ビス(ヒドロキシ−メチロールアリール)フルオレン類、および9,9−ビス(カルボキシアリールアルキル)フルオレン類から選択された化合物)含む20〜60重量%の割合で含む溶液を、基板に塗布する。このような特定の化合物を使用することにより、フルオレン骨格を有する新規な自己組織化分子膜を基板に形成できる。 (もっと読む)


炎症を処置するためにアポゴシポールおよびその誘導体を使用する方法が開示される。また、構造Aを有する化合物の群、または薬学的に許容されるその塩、水和物、N-酸化物もしくは溶媒和物が記載され、式中、各RはH、C(O)X、C(O)NHX、NH(CO)X5、SO2NHXおよびNHSO2X5からなる群より独立して選択され、ここでXはアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリールおよび複素環からなる群より選択される。群Aの化合物は、がんなどの各種の疾患または障害の処置に使用することができる。

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【課題】 2−テトラロン誘導体を原料とした2−ナフトール誘導体を、より簡便な操作でかつ安価に製造することができる製造方法を提供すること
【解決手段】 式(I)の2−テトラロン誘導体を、水と混和しない有機溶媒を用い、酸無水物の存在下、硫酸により脱水素した後に、加水分解する一般式(II)の2−ナフトール誘導体の製造方法。(式中X〜Xは、水素またはフッ素、塩素および臭素から選ばれるハロゲンで、少なくとも一つはハロゲン。)
【化1】
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【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


本発明は、新規な有機金属錯体誘導体およびこれを含む有機発光素子に関する。
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本発明は、有機光電素子及びこれに用いられる材料に関するものである。前記有機光電素子は、基板;前記基板上に配置された陽極;前記陽極上に配置された正孔輸送層(HTL);前記正孔輸送層(HTL)上に配置された発光層;及び前記発光層上に配置された陰極を含む。前記発光層は、ホストと燐光ドーパントとを含み、前記ホストの還元電位または酸化電位と前記燐光ドーパントの還元電位または酸化電位との差が0.5eV未満であることを特徴とする。本発明による有機光電素子は、従来の有機光電素子に比べて高い効率および低い駆動電圧を達成することが可能であり、簡単な構造を有するため、製造コストを低減できる。
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【課題】触媒量のインジウムを用いてケトン又はN-アシルヒドラゾンをアリル化するホモアリルアルコール又はホモアリルヒドラジドの製造方法を提供する。
【解決手段】式XXXIX


(式中、Rは水素原子又は脂肪族炭化水素基)で表される、ホウ素を含むアリル化剤によってケトン又はN-アシルヒドラゾンをアリル化するアリル化ケトンの製造方法であって、ケトン又はN-アシルヒドラゾンに対し1〜50mol%の1価又は0価のインジウムを触媒として用いる。例えば下式の反応が例示される。
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【課題】ジイソプロピル芳香族化合物の酸化により生成する酸化反応生成物から、ジヒドロキシ芳香族化合物を充分に高い収率且つ短い反応時間で生成させることを可能にする方法を提供する。
【解決手段】ジヒドロペルオキシド化合物(例えば1,3−ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド)、銅化合物、過酸化水素、酸触媒及び溶媒を含有し、上記芳香族化合物が有するAr(例えばArはフェニル)の総モル数を基準とする銅濃度が20〜500モルppmである反応液中で、上記芳香族化合物からジヒドロキシ芳香族化合物(例えばレゾルシノール)を生成させる工程を備える、ジヒドロキシ芳香族化合物(例えばレゾルシノール)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充分に高い収率でジヒドロキシ芳香族化合物を製造することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】ジイソプロピル芳香族化合物(例えば1,3−ジイソプロピルベンゼン)を、N−ヒドロキシイミド基を有するイミド化合物(例えばN−ヒドロキシフタル酸イミド)及び銅化合物(例えば酢酸銅)を含む反応液中で分子状酸素と反応させて、ジイソプロピル芳香族化合物ジヒドロペルオキシド(例えば1,3−ジイソプロピルベンゼンジヒドロペルオキシド)を含む酸化反応生成物を生成させる工程と、上記酸化反応生成物、及び上記銅化合物に由来する銅を含む粗生成物から、濃度が450モルppm以下となるまで銅を除去する工程と、上記酸化反応生成物からジヒドロキシ芳香族化合物(例えばレゾシルノール)を生成させる工程と、を備えるジヒドロキシ芳香族化合物(例えばレゾシルノール)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリニャール試薬の製造方法およびグリニャール反応生成物の製造法の提供。
【解決手段】溶媒としてテトラヒドロピランを用いた、含硫黄クロロベンゼン化合物とマグネシウムを原料とするグリニャール試薬の製造方法。また、このグリニャール試薬を用いたグリニャール反応生成物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、損なわれた神経伝達と関係がある障害の治療のための薬物として使用するための式(I)および(II)、
【化1】


(式中、
は水素またはC1〜6−アルキルであり、Rはヒドロキシ、C3〜5−アシルオキシ、ヒドロキシメチル、1,3−ジヒドロキシプロピルまたはC1〜6−アルキルであり、RおよびRは互いに独立して水素、ヒドロキシ、ヒドロキシメチル、C1〜5−アシルオキシまたはC1〜6−アルコキシであり、RはC1〜6−アルキル、ヒドロキシメチル、カルボキシまたはメトキシカルボニルであり、Rは水素、ヒドロキシメチル、メトキシ、オキソまたはC1〜5−アシルオキシであり、R10は水素であり、またはRおよびRは一緒になって−CH−O−または−O−CH−であり、またはRおよびR10は一緒になって−CO−O−、−O−CO−、−CH−O−または−O−CH−であり、Rは水素であり、またはRおよびRは一緒になって結合を形成し、RおよびRは互いに独立してC1〜6−アルキル、カルボキシ、x−ヒドロキシ−Cx−アルキル(xは1〜6の整数である)、またはC1〜6−アルコキシカルボニルであるが、ただしRおよびRの少なくとも1つはC1〜6−アルキルであり、R11およびR12はどちらも水素であり、またはR11およびR12は一緒になってオキソであるが、さらにただし式(I)ではRがヒドロキシであれば、RはC1〜6−アルキルである)の三環系ジテルペンおよびそれらの誘導体、ならびに食品および医薬組成物およびそれらの使用に言及する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質フォールディング障害を治療するための化合物および方法に関する。特定の実施形態において、本発明は、アルツハイマー病、タウオパシー、脳アミロイド血管症、びまん性レビー小体病、認知症、ハンチントン病、プリオン性海綿状脳症等の神経変性疾患を治療するための化合物および方法に関する。本発明はさらに、タウタンパク質、Aβプロテイン、またはα−シヌクレインタンパク質の凝集を阻害する化合物、方法および医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、液晶材料等の製造中間体として有用なフッ素置換2-ナフトール誘導体の工業的に容易で安価な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 フッ素置換フェニル酢酸誘導体をハロゲン化剤を用いて酸ハロゲン化物に誘導した後、ルイス酸存在下、シリルアセチレン誘導体を作用させ、次に酸を作用させることによりフッ素置換2-ナフトール誘導体を製造する方法を提供する。本願発明の製造方法は反応における副生成物が少なく効率的にフッ素置換2-ナフトール誘導体を製造することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、SHIP1活性のモジュレーターとしてのペロロールおよびホモペロロールのプロドラッグ、関連化合物およびその医薬組成物の使用を提供した。本発明の化合物または医薬組成物は、炎症性の、新生物の、造血系の若しくは免疫の機能障害または疾患ならびにその他の疾患および状態の治療または予防に用いることができる。 (もっと読む)


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