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Fターム[4H006FC56]の内容

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Fターム[4H006FC56]に分類される特許

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本発明は、式(I)の化合物、またはそのエステルもしくはアミドの塩、およびそのエステル、アミドもしくは塩の溶媒和物を含めた、医薬として許容可能なそのエステル、アミド、溶媒和物もしくは塩を提供する。本発明は、エストロゲン受容体活性に関連する疾患または障害に関連する状態の治療または予防における、そのような化合物の使用も提供する。
【化146】


(I)
式(I)中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11およびR12は、本明細書に定義した通りであり、C1とC2炭素原子の間の結合が二重結合であるか、またはC2とC3炭素原子の間の結合が二重結合であり、C1とC2炭素原子の間の結合が二重結合である場合、Rは存在しない。
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【課題】包摂化合物としての利用が期待でき、官能基の導入により硬化性組成物やフォトレジストへの利用及び包摂化合物としての利用が可能な新規なカリックスアレーン系化合物の中間体を提供する。
【解決手段】式(2)等(式中、Rは炭素数1〜8の置換又は非置換アルキレン基;X13〜X16は相互に独立に炭素数1〜10の置換又は非置換アルキル基等;q13〜q16は相互に独立に0又は1の整数)で表されるカリックスアレーン系化合物の中間体である。
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本発明は、SHIP1活性のモジュレーターとしてのペロロール類縁体およびその医薬組成物の使用を提供する。本発明化合物または医薬組成物は、炎症性、新生物性、造血もしくは免疫疾患または状態ならびにその他の疾患および状態の治療または予防に用いることができる。
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【課題】工業的に有用な光学活性ラクタムアルコール誘導体に関して、純度の分析方法の確立並びに規格化を行い、高光学純度の光学活性アルコール類を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】HPLC分析における純度が98%以上の下記一般式で示される光学活性ラクタムアルコール誘導体を調製し、不斉還元反応に用いる。


(式中、R、Rは水素原子、メチル基、エチル基、アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、アルコキシ基、フェニル基、置換フェニル基、トリフルオロメチル基、又はハロゲン原子を示し、m又はnは0から5の整数を示す。) (もっと読む)


塩基の存在下、並びに配位P及びN原子を有する二座リガンド、モノホスフィンリガンド及びアニオン性及び/又は非荷電リガンドを含有するルテニウム錯体の均一触媒としての存在下で、非荷電リガンドが存在する場合、電荷を1若しくは2個の一価酸アニオン又は二価酸アニオンにより平衡にさせて、C(O)基に対する位置でステレオジエン原子を有し、構造要素−(O)C−C−CH−を含有するラセミアルデヒド又はラセミケトンを、水素により反応させることによる立体選択的水素化の方法。 (もっと読む)


【課題】9位において置換された2,7-ジハロフルオレン又はこの置換フルオレンのオリゴマーもしくはポリマーを含むフィルムを提供する。
【解決手段】下式(R1は各々独立にC1-20ヒドロカルビル又はヘテロ原子を1以上含むC1-20ヒドロカルビルであり、又は2つのR1は環構造を形成してもよく、R2は各々独立に特定のC1-20ヒドロカルビル、等又はシアノであり、R3はC1-20脂肪族、環式脂肪族環を1以上含むC3-20脂肪族、C6-20アリール、C7-20アルキル置換アリール部分で、aは各々独立に0〜1の数で、Xはハロゲン部分)で表される置換フルオレン又はこの置換フルオレンのオリゴマーもしくはポリマーを含むフィルム。
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【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環Z1およびZ2は縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびR2は同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】熱や酸化に対して安定した特性を有し、高いキャリア移動度を有するn型の有機半導体材料を実現する。
【解決手段】下記一般式(1)等で示されるグラフェン骨格を有し、少なくとも1つの、1つ以上のフッ素原子を有する置換基を持つ有機半導体材料である。
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【課題】 空気や湿気に安定で取り扱いが容易であるとともに優れた吸着性能を有する有機ゼオライトの提供。
【解決手段】 例えば、9,10−ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシビフェニル)−1−フェニル〕アントラセンを酢酸エチルに溶解させ、クロロホルムを加えて得られる多孔質有機結晶構造を有するアントラセン系有機ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】 懸濁法によるフラーレン誘導体の製造において、フラーレン類を反応媒体に接触させる際に速やかに均一な懸濁状態を得ることにより、品質の揃ったフラーレン誘導体を得るフラーレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 フラーレン類12を反応媒体10中に懸濁状態で反応させるフラーレン誘導体の製造方法において、予め反応媒体10に対して不活性な他の媒体11に懸濁させたフラーレン類12を、反応媒体10と混合させる。 (もっと読む)


【課題】 不純物としてのハイドロキノン及び重質分を含有する粗レゾルシンからハイドロキノンが分離された精レゾルシンを得るレゾルシンの精製方法であって、高純度でより白色を示すレゾルシンを得ることができるという優れた効果を有するレゾルシンの精製方法を提供する。
【解決手段】 粗レゾルシンを蒸留に付し、蒸留塔の塔頂部又はサイドカットから精レゾルシンを得、蒸留塔の塔底部からハイドロキノン及び重質分が濃縮された濃縮粗レゾルシンを得るレゾルシンの精製方法。その具体的方法として、減圧下で操作し、塔頂又はサイドカットから抜き出す精レゾルシンの流量がフィードする粗レゾルシンの流量の80%以下になるように操作する方法をあげることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの原料に使用できるフルオレン誘導体を、酸性ガス(HClガスなど)及び硫酸を使用することなく、製造する。
【解決手段】固体酸(マクロポーラス型イオン交換樹脂など)及びチオール類(β−メルカプトプロピオン酸など)の共存下、下記式(1)のフルオレノン類と、下記式(2)のフェノール類とを反応させて、下記式(3)のフルオレン誘導体を製造する。式中、R1は、アルキル基などの置換基、R2は、アルキル基などの置換基、m1、m2及びnは0〜4の整数を示す。フルオレノン類に対してフェノール類を過剰に用いるのがよい。例えば、固体酸を充填した流通式反応器に、フルオレノン類、フェノール類及びチオール類を流通させることにより、フルオレノン類とフェノール類とを反応させてもよい。
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有機金属錯体、その製造方法、ならびにデバイスおよびサブアセンブリにおけるその使用を提供する。
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本発明は、放射性同位元素フッ素18を含んだ有機フルオロ化合物の調製方法に関するもので、より詳細には、放射性同位元素フッ素18を含んだフッ素塩とアルキルハライドまたはアルキルスルホナートとを反応させて有機フルオロ化合物を調製する方法において、下記の化学式1で表わされるアルコールを溶媒に使用することによって、有機フルオロ化合物を高収率で調製する有機フルオロ化合物の調製方法に関するものであり、本発明による合成は、穏和な反応条件下で行うことができ、反応時間を短縮させるだけではなくその収率を顕著に向上させることにより、有機フルオロ化合物の大量生成に好適である。
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式(I)のジアミンは、式中、Aが水素、又は飽和もしくは不飽和C1-C20アルキル基、又はアリール基であり、Bが置換もしくは非置換C1-C20アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アルカリル、又はアリール基、又はアルキルアミノ基であり、かつX、X2、Y、Y2、又はZの少なくとも1つがC1-C10アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アラルキル、又はアルコキシ置換基である。該キラルジアミンは、移動水素化反応の使用に適した触媒を製造するのに使用することができる。
【化1】
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本発明は、浸漬したファセオルス・アウレウス・エル(phaseolus aureus L)(リョクトウ(green grams))を使用する水中のプロキラルケトンの不斉還元によるキラルアルコールの調製のための新しい環境にやさしい方法に関する。 (もっと読む)


a.ラセミ体のキラル1,1'−スピロビインダン−6,6'−ジオール誘導体を供給すること、
b.非ラセミ体のキラル成分を前記ラセミ体のキラル1,1'−スピロビインダン−6,6'−ジオール誘導体と反応させて、ジアステレオマージエステルの混合物を得ること、
c.前記ジアステレオマージエステルの混合物を分離して、実質的に純粋な個々のジアステレオマージエステルを得ること、そして
d.前記実質的に純粋な個々のジアステレオマージエステルからそのエステル基を化学的に除去して、非ラセミ体のキラル1,1'−スピロビインダン−6,6'−ジオール誘導体を得ること、
を含む1,1'−スピロビインダン−6,6'−ジオール誘導体の鏡像異性体の化学的分離方法。 (もっと読む)


本発明は、非均質触媒の存在下に水素で水素添加され得る化合物を含有する作業溶液の連続的水素添加において、水素含有廃水素添加ガスの少なくとも一部は、圧縮後に水素添加反応器に再循環される方法に関する。本発明によると、ジェットポンプが廃水素添加ガスの圧縮のために用いられ、水素添加方法の液体又はガス供給源が原動剤として用いられる。好ましい原動剤は、水素添加ガス又は方法に再循環された作業溶液である。上記方法は、過酸化水素の製造のためのアントラキノン方法の水素添加ステップを行うのに特に適切である。 (もっと読む)


包摂化合物としての利用が期待でき、官能基の導入により硬化性組成物やフォトレジストへの利用及び包摂化合物としての利用が可能な新規なカリックスアレーン系化合物、その製造方法及びその中間体並びにその組成物を提供する。式(1)で表されるカリックスアレーン系化合物を提供する。
【化1】


(式中、R1〜R6は相互に独立に炭素数1〜8の置換又は非置換アルキレン基;X1〜X12は相互に独立に炭素数1〜10の置換又は非置換のアルキル基、炭素数2〜10の置換又は非置換のアルケニル基、炭素数2〜10の置換又は非置換のアルキニル基、炭素数7〜10の置換又は非置換のアラルキル基、炭素数1〜10の置換又は非置換のアルコキシ基、或いは置換又は非置換のフェノキシ基;Z1〜Z24は相互に独立に、水素原子、重合性官能基を有する基、アルカリ可溶性基を有する基、又はアルキル鎖の炭素数が1〜8の置換アルキル基、或いは隣り合う2つのZが結合して形成する炭素数1〜8の置換又は非置換アルキレン基を表し;q1〜q12は相互に独立に0又は1の整数を表す。) (もっと読む)


本発明はキラルドーパントとして有用な新規なクラスの化合物に関する。この化合物は2つの鏡像異性体の形態で入手できる。本発明のもう一つの態様は、液晶キラル配合物に有用な、一方の鏡像異性体形態の鏡像異性体過剰を有するこの様な化合物に関する。この様な配合物はディスプレイや他の製品に有用である。 (もっと読む)


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