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Fターム[4H006KA14]の内容

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Fターム[4H006KA14]に分類される特許

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式(I)の安息香酸エステル化合物(R及びR〜Rの意味は明細書に説明されている)、これらの製造方法、並びに、紫外線吸収剤の光化学的前駆体の性質に基づくサンスクリーンとしての、化粧品、医薬、パーソナルケア及び産業用製剤におけるこれらの使用。
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【課題】置換シクロヘキシル塩化アシルとパラホルムを反応させ、置換シクロヘキシルカルボン酸クロロメチルエステルを、環境問題を解決し且つ効率よく、工業的に入手可能な原料より製造することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】
一般式(1);
【化1】


(式中、Rは水素、アルキル基を表し、nは1〜3を表す。)で表される置換シクロヘキシル塩化アシルとパラホルムを、触媒として硫酸を使用し、助触媒として塩化チオニルを使用して反応させることを特徴とする一般式(2)で表される置換シクロヘキシルカルボン酸クロロメチルエステルの製造方法。
一般式(2);
【化2】
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【課題】 反応に使用する試剤に腐食性または悪臭が強い試薬を使用しないで、容易に入手あるいは製造可能なカルボン酸誘導体を出発原料とし、原料であるカルボン酸誘導体の立体を完全に保持した置換ジフルオロ酢酸を高収率で得る。
【解決の手段】 式(1)で表されるカルボン酸誘導体を出発原料とし、式(5)で表される置換ジフルオロ酢酸を経由する式(8)で表されるジフルオロ誘導体の製造方法。


は例えば水素であり;Rは例えば2価の有機基であり;Rは1,4−シクロヘキシレンまたは式(12)で表される基であり;Rは例えば水素であり;Xは−O−、−COO−または−CONH−であり;Yは例えば水素であり;RおよびRは例えば1価の有機基であり;Rは2価の有機基である。


式(12)において、環Aは例えば1,4−シクロヘキシレンであり;oは0〜10の整数である。 (もっと読む)


本発明は、化学式(I)、(II)のいずれかを有する化合物を提供する。式中、RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはC1〜5アルキルである(但し、式(I)においてRがメチルである場合、RはHまたはC2〜5アルキルであることを条件とする)。Rは、炭素原子1個〜12個を有する直鎖状もしくは分枝状の脂肪族基、または環式基、複素環基、もしくは芳香族基である。RおよびRは、それぞれ独立して、HまたはCH3である。これらの化合物の混合物、これらの製造方法、様々な基材に適用するための芳香物質としてのこれらの使用、ならびに香味料および製品におけるこれらの使用も提供する。

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a)1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリドを得るために、1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を塩素化する工程、及びb)1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリドを3−フェノキシベンズアルデヒドの(S)−シアノヒドリンでエステル化する工程、を含んで成るガンマ−シハロトリンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 テルペンアルコールの脂溶性を増大させたテルペンアルコールのカルボン酸エステルを、テルペンアルコールの基本骨格を破壊することなく穏やかに、高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、テルペンアルコールを、3〜6個の炭素原子を有するカルボン酸の無水物またはハロゲン化物と、触媒の存在下または不存在下に反応させることを含んでなる、テルペンアルコールのカルボン酸エステルの製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 抗HIV化合物1’−(S)−アセトキシシャビコールアセテートの立体選択的化学合成法を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)


(式中、Rは、tert−ブチルジメチルシリル(TBS)基を表す)で表されるケトン化合物を、光学活性オキサザボロリジンの存在下、ボラン化合物により還元することにより、光学活性アルコールを得る。この光学活性アルコールのTBS基を脱離して水酸基とした後、二個の水酸基をアセチル化することにより、1’−(S)−アセトキシシャビコールアセテートを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フォトレジスト用樹脂組成物の樹脂成分として用いた場合、半導体等の電気特性に悪影響を及ぼさないようなフォトレジスト用高分子化合物の操作性簡易な製造法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、酸により脱離してアルカリ可溶となる基を有し、しかも金属含有量50ppb以下のモノマーAと、極性基含有脂環式骨格を有し、しかも金属含有量50ppb以下のモノマーとを少なくとも含むモノマーBおよび重合開始剤を溶媒に溶解して、重合温度に昇温された溶媒中に滴下しながら重合させることを特徴とするフォトレジスト用高分子化合物の製造方法を提供する。更に、前記により製造された高分子化合物と光酸発生剤を少なくとも含むフォトレジスト用樹脂組成物を提供し、そのフォトレジスト用樹脂組成物を用いた半導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、粘着剤、インキ用レジン、レジスト、成型材料、光学材料等に用いられる樹脂の原料として有用な(メタ)アクリル酸エステルを、短い工程数にて収率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物を反応させて下記式(2)で表される化合物を得る。
【化1】


(式(1)中、Rは水素原子またはメチル基を表し、式(2)中、Rは水素原子またはメチル基を表し、R1 は酸により脱離する基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い収率で(メタ)アクリレートが得られる製法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(メタ)アクリレートの製造方法であって、常圧における沸点が該(メタ)アクリレートより40℃以上高い溶媒を少なくとも1種用いることを特徴とする製造方法。 一般式(1)


(一般式(1)中、R1は水素原子またはメチル基を表す。R2は炭素数1〜6のアルキル基を表す。一般式(1)中の水素原子は、1H でも2Hでもよい。) (もっと読む)


【課題】フルオロアダマンタン構造を有する新規なアダマンタン反応物の製造方法を提供する。
【解決手段】アダマンタンの水素原子の2〜4個が反応性基(Y)を含有する基に置換され残余の水素原子の1個以上がフッ素原子に置換されたアダマンタン化合物と、Yと反応しうる基(Z)を2個以上有する多官能化合物とを反応させるアダマンタン反応物の製造方法。たとえば、下記化合物(a−1F)と式ClCO−Ph−COClで表される化合物(ただし、Phは1,3−フェニレン基を示す。)を重縮合反応させることにより、ペルフルオロアダマンタン構造と1,4−ジフェニレン基とが、エステル結合で連なった単位を有するポリエステルが提供される。
【化1】
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【課題】溶媒の表面張力低下能力などの界面特性に優れ、かつ環境安全面でも優れ、界面活性剤などとして有用な新規な構造のフッ素化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリアルコールの水酸基のエーテルおよび/またはエステル修飾基として、−(RF2O)−RF1基(ここで、RF1基はパーフルオロメチル基またはジフルオロメチル基を末端とするフルオロアルキル基であり、(RF2O)はフルオロアルキレンエーテル単位であり、RF1およびRF2はいずれも炭素−炭素結合連鎖部分が最長でも6以下で、直鎖状でも分岐状でもよく、nは0〜20の整数)で示されるフッ素含有基を、前記エーテルおよび/またはエステル結合を介して1分子あたり少なくとも3有する多分枝状フッ素化合物。 (もっと読む)


ポリジアセチレンアセンブリー内に組み込まれて、分析物と接触した際に色変化を示すことができるトランスデューサーを形成する受容体を含んで成る比色分析センサーが開示される。分析物の比色分析検出のために、比色分析センサーおよびキットを使用する方法も開示される。
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カリックスアレーンを構成するフェノール性水酸基中、(A)少なくとも1つは置換されておらず、(B)少なくとも1つは1もしくは2以上のアルキレンオキシ基からなる基及び/または炭化水素基を含む、総炭素数が10以上である基で置換されている特定のカリックスアレーン化合物を含有することを特徴とする、分散剤または可溶化剤を用いることにより、有機マトリクス(有機溶媒など)に、炭素系材料(フラーレンやカーボンナノチューブなど)、有機顔料(フタロシアニンブルーなど)などを従来と比較してより分散または可溶化することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗酸化特性を有するマクロモノマー化合物、繰り返し単位として抗酸化マクロモノマーを含む抗酸化ポリマー、および物質を抗酸化ポリマーと接触させることを含む物質における酸化の抑制方法に関する。一態様において、抗酸化ポリマーの実質的にすべての繰り返しマクロモノマー単位は、抗酸化部分を含む。別の態様において、抗酸化ポリマーのすべての繰り返しマクロモノマー単位は、抗酸化部分を含む。本発明の方法は、実質的にすべての繰り返し単位が抗酸化部分を含む、抗酸化ポリマーを生じる。かかる抗酸化ポリマーは、これまで公知であった抗酸化ポリマーよりも大きなバルク抗酸化特性を有する。
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【課題】本発明は、新規な含フッ素重合性単量体である2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2−トリフルオロアクリル酸ハライドを、1,3−プロパンジオールと塩基の存在下、反応させる。反応は、予め反応器中に投入された1,3−プロパンジオールに対して、2−トリフルオロアクリル酸ハライドを逐次的に、または連続的に導入して行うと好ましい。得られた反応混合物を、引き続き蒸留工程に付し、次いで得られた主留分を水洗することで、目的とする2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステルを高い純度で得ることができる。本化合物は、実用に供するに十分な程安定であり、様々な材料のモノマーとしての利用が可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で示される含フッ素アセチレンアルコール。
【化1】


(但し、Rfは炭素数3〜25のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、Rは炭素数1〜4のアルキル基である)

下記一般式(2)で示される含フッ素アセチレンアルコール。
【化2】


(但し、Rf及びRは前述の通り、R、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基でありそれぞれ同一でも異なっていても良い。Zは炭素数1〜10の2価の有機基でる)
【効果】 本発明の新規の含フッ素アセチルアルコール化合物は、非イオン系界面活性剤、化合物の中間体、ヒドロシリル化の反応制御剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率を有するカリックスレゾルシンアレーン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 式(4)で表されるカリックスレゾルシンアレーン誘導体。
【化1】


(式(4)中、nは1〜1000の整数を表し、mは1〜1000の整数を表し、Rは炭素数1〜20の2価の有機基を示し、Rは1価の有機基を示し、Rは炭素数1〜20の1価の有機基を示し、R及びRはそれぞれ水素、又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、また、RとRは結合して環を形成してもよく、R及びRはそれぞれ水素、又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、また、RとRは結合して環を形成してもよく、Xは酸素又はイオウを示す) (もっと読む)


脂肪アルコール含有組成物の延展性を改善するための方法であって、ある量の脂肪アルコール含有組成物を提供する工程と、有効量のアシル化原料を脂肪アルコール含有組成物に加える工程とを含んでなり、前記アシル化原料が、RC=OORであり(式中Rは、1〜5個の炭素を有するアシル基のアルキル置換基であり)、Rは、長鎖の脂肪族アルキル存在物(非限定の例として、CH−(CH−CH=CH−CH−(CH−等の不飽和置換基、およびCH−(CH−(式中、xは、4〜12の範囲内であり、yは、14〜22の範囲内である)等の飽和置換基等が挙げられる)であり、ここで、それにより、延展性が、本来示される延展性よりも増大する方法を記載する。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式[1](式中、R1及びR2はそれぞれ独立して軽水素原子又は重水素原子を表し、R3は軽水素原子、重水素原子又はメチル基{但し、該メチル基の3つの水素原子はそれぞれ独立して軽水素原子又は重水素原子である}を表し、R4はノルボルニル基であり、当該基が有する水素原子の4つ以上が重水素原子である)で表される新規な化合物、及び前記化合物を含有する重合性組成物を重合してなる新規な重合体である。
【化1】
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