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Fターム[4H011BB13]の内容

Fターム[4H011BB13]に分類される特許

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【課題】 高い殺虫効果を示す化合物、及び該化合物を含有する殺虫剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)


{式中、A、A、A、Aは炭素原子、窒素原子等を示し、Zは−C(=G)Q、−C(=G)G、−SOまたは−Qを示し、Gは酸素原子等を示し、Xは水素原子、ハロゲン原子等を示し、nは0から4の整数を示し、Qはフェニル基、複素環基等を示し、R、RはC1−C4アルコキシカルボニル基等を示す。}で表される化合物およびこれを有効成分として含有する殺虫剤。 (もっと読む)


活性成分として殺有害生物薬を含んでいる製剤を溶解させた時に、水中で結晶化するリスクを有する該殺有害生物薬を含んでいる製剤が開示されている。本発明の製剤は、長い半減期(「貯蔵性(shelf stability)」)、該製剤を水中に溶解させた後の長い結晶化時間、改善された水和性及び優れたエマルション安定性を特徴とする。
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【課題】 熱分解しやすい殺虫剤や蒸気圧の低い水溶性殺虫剤であっても効率よく揮散させることができ、しかも液の安定性が高く、コストアップも抑制でき、臭気も軽減できる水溶性殺虫剤の蒸散方法、噴霧方法、超音波霧化装置、エアゾール噴霧装置および殺虫液若しくはその組成物を提供することである。
【解決手段】 水溶性殺虫剤を水に溶解させた殺虫液を超音波霧化装置またはエアゾール噴霧装置により蒸散または噴霧させる。蒸散または噴霧する殺虫液の中央粒子径は3〜8μmに調節される。また、前記蒸散方法に使用するための超音波霧化装置は、殺虫液2を収容した容器1と、この容器2の上部開口から上部が突出し下部が容器1内の前記殺虫液2に浸漬された吸液芯3と、この吸液芯3の上端部に接触または直接接触することなく近接した超音波振動子5とを備える。 (もっと読む)


植物病原体によって有用な植物またはその増殖材料に起こる病気を制御するため、通常は不活性なアジュバントに加え、活性成分として、成分(A)と、相乗的な効果をもたらす量の成分(B)との混合物を含んでいて、成分(A)がシプロジニルであり;成分(B)が、殺真菌活性が知られている化合物の中から選択した化合物である組成物は、真菌による有用な植物の病気を制御または防止するのに特に有効である。 (もっと読む)


【課題】新規な除草剤及びその製造法を提供する。
【解決手段】式(I)の新規なアリールケトン類はその前駆体アミンから製造でき、除草剤としての活性を示す。


[式中、Aは単結合、O等を、Aはアルキレン基等を示す。QはO又はS、Rは水素、アルキル、シクロアルキル、フェニル、アルコキシ基等を、Rはアミノ、アルキル、アルコキシ基等を示す。X,Yはハロゲン、スルホニル基等を、Zはシクロヘキサンジオン−1−イル、ピラゾリル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 液状農薬成分と固体農薬成分とを含む水中懸濁性農薬製剤において、含有成分の良好な懸濁・分散が確保され、しかも長期保存しても有効成分の分解が抑制され、沈殿・凝集も抑制された製剤の提供。
【解決手段】 少なくとも一つの液状農薬成分と、少なくとも一つの固体農薬成分とを含み、油脂、任意的に界面活性剤の添加されていることを特徴とする、水中懸濁性農薬製剤。 (もっと読む)


【課題】 製剤から揮散した成分が、収納物に対して十分な防黴効果を有するとともに、実質的に臭いがなく、防虫成分と併用した場合には十分な防虫効果及び防黴効果を有し且つ安定性の面でも問題のない新規な防黴剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
次の成分(A)
(A)1,1−ジクロロ−N−(ジメチルアミノ)スルホニル−1−フルオロ−N−(
4−メチルフェニル)メタンスルフェンアミド
を含有することを特徴とする揮散性防黴剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】高温下での製造加工時においてカルタップ及び/又はチオシクラムの農薬殺虫活性成分の分解がほとんど抑制され、かつ得られる製剤においても農薬殺虫活性成分の保存安定性が優れた育苗箱水稲用粒剤を提供する。
【解決手段】1,3−ジカルバモイルチオ−2−(N、N−ジメチルアミノ)−プロパン(カルタップ)塩酸塩及び/又は5−ジメチルアミノ−1,2,3−トリチアンN,N−ジメチル−1,2,3−トリチアン−5−アミン(チオシクラム)シュウ酸塩の農薬殺虫活性成分、熱可塑性生分解性プラスチック樹脂、フィラー成分及びモノフェノール系酸化防止剤からなる混合物であって、該系酸化防止剤を3〜20重量%含有する混合物を、例えば90℃〜150℃前後の高温度で加熱加工しても、農薬殺虫活性成分の分解がほとんど抑制され、かつ得られる育苗箱水稲用粒剤も農薬殺虫活性成分の保存安定性に優れたものである。 (もっと読む)


2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールは、工業材料中の、より詳細には、アルキド樹脂系塗料中のヨウ素含有殺生物剤を安定化させるのに非常に好適である。 (もっと読む)


【課題】より幅広い殺草スペクトラムを持ち、高活性で且つ持続効果の長い除草組成物の提供。
【解決手段】(α)式(I);


(式中、Rは水素原子又は−COCHOCHである)で表される化合物又はその塩と、(β)後記化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを有効成分とする除草組成物。(B1.1)ベンスルフロン−メチル、(B1.2)アジムスルフロン等から選ばれる少なくとも1種のスルホニルウレア系化合物;(B2.1)ピリミノバック−メチル;(B3.1)プレチラクロール等のアセトアミド系化合物;(B4.1)ベンゾビシクロン、(B4.2)メソトリオン等から選ばれる少なくとも1種のベンゾイル系化合物;(B5.1)シメトリン;ほか (もっと読む)


【解決手段】 一般式(I)
【化1】


〔式中、R1はH、アルキル基、フェニル基、
【化2】


(式中、R3、R4及びR5はH、mは0〜1)等、
R2は-X-R12、-N(R21)R22
(式中、XはO又はS、R12、R21 、R22 はH、アルキル等)等〕
で表される1,2,3−チアジアゾ−ル誘導体又はその塩類を有効成分として含有することを特徴とする農園芸用病害防除剤及びその使用方法。
【効果】 本発明の誘導体は水田作物、畑作物、果樹、野菜、その他の作物及び花卉等に被害を与える病害に対して顕著な防除効果を有する。 (もっと読む)


活性成分として、1) 式I, 2 (I) Y(式中、B1は、ハロゲン、アルキル、ハロアルキルまたはハロアルコキシであり;B2は、ハロゲン、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオ、アルキルスルフィニル、ハロアルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、ハロアルキルスルホニル、アルキル-S(=O)x-O-またはハロアルキルS(O)x-O-であり、ここで、xは1または2であり、アルコキシ基は置換されていてもよく;Rは、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルであり、ここで、これらの基は場合により置換されていてもよく;Xはハロゲンであり;Yは、Hまたはハロゲンである)で表されるアントラニルアミド化合物、またはその鏡像異性体もしくは塩もしくはN-オキシドと、2) 有機(チオ)リン酸エステル剤、カーバメート系、ピレスロイド系、成長調節剤、ニコチン性受容体アゴニスト/アンタゴニスト化合物、GABAアンタゴニスト化合物、大環状ラクトン殺虫剤、METI Iダニ駆除剤、METI IIおよびIII化合物、脱共役剤化合物、酸化的リン酸化阻害剤化合物、混合機能オキシダーゼ阻害剤化合物、ナトリウムチャンネル遮断薬化合物等、本明細書において定義するすべてのものからなる群Aから選択される1種または複数の化合物IIとを相乗的に有効な量で含む、農薬混合物、植物中および植物上の昆虫、蛛形類または線虫を駆除するための、また種子を保護するための、また寄生生物による加害または感染に対して温血動物または魚類を治療、防除、予防または保護するためのこれらの混合物の使用。

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本発明は、活性成分として、1)少なくとも一つの式(I)の1−メチル−ピラゾール−4−イルカルボン酸アニリド類[式中、X=OまたはSであり、R=C〜C−アルキルまたはC〜C−ハロアルキルであり、R=水素またはハロゲンであり、R、RおよびR=互いに独立にシアノ、ニトロ、ハロゲン、C〜C−アルキル、C〜C−ハロアルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−ハロアルコキシまたはC〜C−アルキルチオである。]ならびに相乗的に活性な量での2)有効成分群A)〜F):A)アゾール類;B)ストロビルリン;C)カルボキサミド類;D)複素環化合物;E)カーバメート類;F)他の殺菌剤から選択される少なくとも一つの有効成分IIを含む殺菌性混合物に関するものである。本発明はさらに、少なくとも一つの化合物Iおよび少なくとも一つの有効成分IIの混合物を用いる病原性真菌の防除方法、その種の混合物を製造するための化合物Iおよび有効成分IIの使用、ならびにその混合物を含む薬剤および種子に関する。

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【課題】
水面浮遊型農薬組成物に優れた拡展性を経済的に付与でき、しかも調製した水面浮遊型組成物を長期間保存したときでも優れた拡展性を保持できる水面浮遊型農薬組成物用拡展剤、及びかかる特性を有する水面浮遊型農薬組成物を提供する。
【解決手段】
水面浮遊型農薬組成物用拡展剤として、炭素数6〜14のアルカンジオール及び下記の化1で示されるアルカンジオール誘導体から選ばれる一つ又は二つ以上を用いた。 (もっと読む)


式I:
【化1】


[式中、
nは0〜4を表し、
XはC〜Cハロアルキルを表し、
Hetは式IIa、IIb又はIIc:
【化2】


(式中、
はC〜Cアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
は水素又はハロゲンを表し、
はC〜Cアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
はC〜Cアルキル又はC〜Cハロアルキルを表し、
はハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル又はC〜Cアルキルスルホニルを表す)
で表されるピラゾール、チアゾール又はピリジン基を表す]
で表されるヘテロシクリルカルボキシアニリド、式Iで表されるヘテロシクリルカルボキシアニリドと、アゾール、アシルアラニン、アミン誘導体、アニリノピリミジン、ジカルボキシイミド、ジチオカルバメート、複素環式化合物、フェニルピロール、シンナミド、及び類似物から選択される殺菌活性化合物II、又は明細書に記載の他の殺菌剤との混合物、並びにこれらの混合物を含む組成物及び種子を使用することによってマメ科の植物におけるサビ病の感染を防除する方法。 (もっと読む)


【課題】 シロアリの防除作用がコロニー内のシロアリに伝播され易く、シロアリを効率よく防除することができるシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】 ビニル重合性モノマーを重合することにより得られる合成樹脂微粒子と、シロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど。)と、を含み、必要に応じて、シロアリ防除成分をマイクロカプセル化する。また、必要に応じて、シロアリ防除成分を含む合成樹脂微粒子分散液を、スプレードライにより乾燥させて、粉剤とする。 (もっと読む)


【化1】


各点線が場合による二重結合を示し;XがN、CHであり、そしてXが二重結合を含む場合、それはCであり;Rが−OR、−NH−SOであり;Rが水素であり、そしてXがC又はCHである場合、RはC1−6アルキルであることもでき;Rが水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシC1−6アルキル又はC3−7シクロアルキルであり;nが3、4、5又は6であり;R及びRが、それらが結合する窒素原子と一緒になって、式(II)から選ばれる二環式環系を形成し、ここで該環系は場合により1〜3個の置換基で置換されていることができ;Rが水素;アリール;Het;場合によりC1−6アルキルで置換されていることができるC3−7シクロアルキル;あるいは場合によりC3−7シクロアルキル、アリール又はHetで置換されていることができるC1−6アルキルであり;Rがアリール;Het;場合によりC1−6アルキルで置換されていることができるC3−7シクロアルキル;あるいは場合によりC3−7シクロアルキル、アリール又はHetで置換されていることができるC1−6アルキルであり;アリールがフェニル又はナフチルであり、それらのそれぞれは場合により1〜3個の置換基で置換されていることができ;Hetが、それぞれN、O又はSから独立して選ばれる1〜4個のヘテロ原子を含有し、場合により1〜3個の置換基で置換されていることができる5もしくは6員飽和、部分的不飽和もしくは完全に不飽和の複素環式環である式(I)のHCV複製の阻害剤及びそのN−オキシド、塩又は立体異性体、化合物(I)を含有する製薬学的組成物ならびに化合物(I)の製造方法。式(I)のHCVの阻害剤とリトナビルとの生物利用性組み合わせも提供される。
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本発明は、(a)固体の、水不溶性の粒子状物体を、水性媒体中で陽イオン性添加剤と接触させて、正のゼータ電位を持つ前記粒子状物体の分散物を得ること;(b)前記固体の、水不溶性の粒子状物体の表面上に、金属酸化物塩を析出させることにより金属酸化物層を形成させて、前記粒子状物体を被覆すること;及び(c)前記被覆層を熟成させること、を含む、固体の、水不溶性の粒子状物体を金属酸化物で被覆する方法に関する。本発明は、更に、本方法により得られた被覆された粒子状物体、及び金属酸化物層で被覆された、固体の、水不溶性の粒子状物体である、皮膚科の活性薬剤又は農薬を含む組成物に関する。本発明は、更に、金属酸化物層で被覆された、固体の、水不溶性の皮膚科的に活性な薬剤を含む組成物を用いる、患者の表面状態の処置方法に関する。 (もっと読む)


【課題】殺虫活性成分と殺菌活性成分を組み合わせることにより、作物の病害虫を同時に防除できる殺虫殺菌組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)または一般式(2)で表される化合物と一般式(3)または一般式(4)で表される化合物とを有効成分として含有することを特徴とする殺虫殺菌組成物。


[式中、A、A2、A3、A4はそれぞれ、炭素原子、窒素原子または酸化された窒素原子を示し、G1、G2はそれぞれ、酸素原子または硫黄原子を示し、R1、R2はそれぞれ、水素原子、C1−C4アルキル基であり、Xは同一または異なっていても良く、水素原子、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基であり、Q1はフェニル基、あるいは複素環基等の置換基を示し、Q2はフェニル基、複素環基等の置換基を示す。] (もっと読む)


活性成分として、
1) 式I [式中、置換基は明細書において定義した通りである]のアゾロピリミジニルアミン、および2) 次の群より選択される少なくとも1種の活性化合物II:アゾール;ストロビルリン;カルボキシアミド;複素環化合物;カルバメート;およびグアニジン、抗生物質、硫黄含有複素環化合物、有機リン化合物、有機塩素化合物、無機活性化合物、成長抑制物質およびシフルフェナミド、シモキサニル、ジメチリモール、エチリモール、フララキシル、メトラフェノンおよびスピロキサミンからなる群より選択される他の活性化合物
を、相乗効果を有する量で含む殺菌混合物。化合物Iと活性化合物IIとの混合物を用いて有害な菌類を防除する方法、および前記の混合物を調製するための化合物Iおよび活性化合物IIの使用、ならびにこれらの混合物を含む組成物。

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