説明

Fターム[4H011CD08]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 処理方法、その他 (572) | 圧力に関するもの (23) | 加圧、押圧 (14)

Fターム[4H011CD08]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】乾燥された植物の葉の変色を防止することができる植物の葉の加工方法を提供する。
【解決手段】植物の葉の加工方法は、乾燥された植物の葉を被覆材で被覆する植物の葉の加工方法であって、被覆する前に、前記植物の葉の葉脈を潰すものである。 (もっと読む)


【課題】生の草花から簡単な手順で押花を製作できるとともに、当該押花を素材とした原色鮮やかな押花絵の製作方法を提供する。
【解決手段】採取した草花1内の水分を滲出させる乾燥促進工程と、表面に顔料11を擦り付けて着色された台紙上に、水分を滲出させた草花1を絵画的に配置する配置工程と、草花1を配置してなる台紙を、乾燥剤15及び脱酸素剤16と共に透明硬質板13及びアルミ箔14などの防湿シートにて挟持し、さらにその周縁を接着して密封する密封工程と、同密封工程にて密封した半乾燥状態の草花1を無酸素状態で乾燥させる乾燥工程と、を有し、台紙は、紙繊維を空中に浮遊せしめ、加圧して板状にした複数のクッション材と、クッション材を巻回する細目の布体と、を有し、台紙上に、植物の老化を促進するエチレンガスを吸着する多孔性微粒子を塗布した。 (もっと読む)


【課題】袋内の空気の脱気精度を向上させた押し花素材の保管方法を提供する。
【解決手段】押し花素材の乾燥方法は、逆止弁V付きの袋1の開放した端部から、少なくとも、押し花素材を載せた乾燥シートを袋1内に入れ、前記開放した端部を封止し、封止後、袋1内の空気を前記逆止弁を介して外部へ放出させ、その放出の程度は、押し花素材が移動できない程度に袋1が押し花素材に密着するものであり、放出後、前記逆止弁により袋1内の空気の外部への流出を阻止し、押し花素材の水分を乾燥シートに吸収させるものである。 (もっと読む)


【課題】二液型発泡ウレタン組成物を遺体の体腔内に容易に注入でき、衛生的に且つ迅速、効果的に体液漏出を防止できる遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】装置は、それぞれ先端部に易破断性の閉鎖端面を有する2つの筒状案内体(5)と、各筒状案内体内に後端部側から同時に作動しえる状態でそれぞれ摺動自在に挿入されている2つのピストン(6,6a)とを備え、上記2つの筒状案内体のいずれか1つに二液型発泡ウレタン組成物のポリオールを含有する液が収容され、他の1つにイソシアネートを含有する液が収容されている注入器具(2)と;後端部が上記注入器具の先端部に接続される筒状連結部材(7)と;後端部が鋭角に形成された2つの針状接続管(84)を有し、上記筒状連結部材内に配設される接続部材(8)と;上記2つの針状接続管の各先端部に接続される2つの流路を有し、上記筒状連結部材に接続される挿入管(9,9a)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホルマリン等の液体を短時間で浸漬対象物に浸透させることが可能な構成の薬液浸透装置を提供する。
【解決手段】薬液浸透装置1は、内部に密閉可能な処理室20と処理室20内に開口する給気口32および排気口33とを有し、処理室20内においてホルマリン62に浸された検体61を収容する装置本体10と、排気口33を介して処理室20内の気体を吸引し、処理室20の内圧を負圧にする真空ポンプ42と、給気口32を介して処理室20内に気体を導入し、処理室20の内圧を昇圧させる給気弁35とを備え、処理室20の内圧を、真空ポンプ42により負圧にさせた後、給気弁42により昇圧させて、ホルマリン62に浸された検体61に対してホルマリン62の浸透圧と共に圧力変動を作用させることにより、検体61にホルマリン62が浸透するのを促進させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも試料材料が試料容器内へ取り入れられ、次いで該試料容器が耐圧密封され、引き続き凍結剤を用いて冷却される、試料容器内へ封入され含水性であり凍結保存される試料を製造するための方法、並びにこの方法を実行するための装置を、凍結中の圧力が確実に維持され、試料において所望の使用可能な範囲が確実に得られるように改善する。
【解決手段】前記容器が時間的且つ場所的に順序をもって冷却され、先ず最初に容器内容物の犠牲範囲が凝固し、その後に初めて残りの容器内容物が凝固すること。ここで有利に使用される試料容器(1a)は、チューブ形状であり、両方の端部で密封されていて、実質的にU字形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】注入器を抜き出した直後の肛門や膣の開口部の栓として機能する繊維状充填材が不要であり、遺体の肛門や膣の封止作業を作業性良く、簡便に、的確に、且つ衛生的に行える遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】遺体の肛門及び/又は膣を封止するための処置装置は、両端が開口された筒状本体20と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン30とを有する注入器10を備える。上記筒状本体の内部には高吸水性ポリマー粉末Xが収容されていると共に、前後端部及び中間部に筒状本体周壁に接触する環状部51〜53を有し、上記高吸水性ポリマー粉末と共に遺体の肛門及び/又は膣内に押し出される案内体50が収容されている。筒状本体の先端部開口部22は、上記高吸水性ポリマー粉末及び案内体と共に遺体の肛門及び/又は膣内に押し出される閉塞部材40により脱着自在に閉塞されている。 (もっと読む)


エクスビボで肺を維持し、肺を診断し、肺に治療を供する方法およびシステム。本発明の方法およびシステムは、エクスビボ灌流回路内に肺を位置づけること; 肺動脈界面を通じて肺に入りかつ左心房界面を通じて肺を離れる灌流流体を肺に循環させること; および気管界面を通じて換気ガスを流すことで肺を換気することを含む。肺を長期間維持することは、肺に捕集量(captive volume)の空気を再呼吸させること、および灌流流体と換気ガスとの間の平衡状態に到達することを含む。肺のガス交換能力を診断することは、灌流流体を脱酸素化することおよび、酸素化ガスにより肺を換気することで灌流流体を再酸素化するために要する時間を測定することを含む。

(もっと読む)


【課題】組織片の採取が容易であり、採取した組織片を良好にガラス化凍結保存することが可能な採取組織片ガラス化凍結保存用具を提供するものである。
【解決手段】採取組織片ガラス化凍結保存用具1は、採取組織切取位置特定具10と、採取組織切取位置特定具10を用いて切り取られた組織片を凍結保存するための組織片凍結保存用プレート4とを備える。組織切取位置特定具10は、平板状でありかつ所定幅の切取部特定用開口部22と、裏面に設けられた切断具用係止部23とを有する組織切取部特定部材2と、開口部22を被包するように組織切取部特定部材2の表面側に押圧可能な開口部押圧部材3とを備える。凍結保存用プレート4は、切取部特定用開口部22の所定幅と同じもしくは若干広い幅を有し、かつ所定長延び組織切取位置特定具10を用いて切り取られた組織片を載置可能な金属性板状部材であり、多数の孔を備えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥時における変色・退色を防止して草花の鮮やかな原色を表現することを可能とし、しかも、原色の鮮やかな色調を長時間維持することができる高品質な押花絵を提供する。
【解決手段】含水率が約50〜70%の半乾燥状態である半乾燥草花を、クッション部材を細目の布体で巻回すると共にその表面に顔料を擦り付けて着色した台紙上に配置し、乾燥剤及び脱酸素剤と共に透明硬質版及びアルミ箔などの防湿シートで挟持し、さらにその周縁を接着、密封して形成した。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、常に一定した施用部位に確実に体液漏出防止剤を作業性良く注入・装填できる遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管及びそれを用いた遺体処置装置を提供する。
【解決手段】遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管は、可撓性の合成樹脂製挿入管(40)であって、先端部が略半球状に閉鎖されて形成され、且つその側面に複数の開孔部(42)を有する挿入管本体(40a)と、挿入管本体の後端部に設けられた体液漏出防止剤の注入器(10)の吐出筒部(22)に接続するための接続部(43)とを有し、該接続部の挿入管本体側の所定位置に半径方向外側に突出したストッパ部(44)を有している。他の態様では、挿入管本体の先端部が半径方向中心へ向けて外側に湾曲して延びる複数の舌片により略半球状に形成されていると共に、該複数の舌片の先端により形成される開口と舌片間のスリットからなる開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、摘出臓器は、生理食塩水をベースとした天然水を保存前処理液として使用されていた。現在、ヒトの心臓移植で最も多く利用される保存方法では4時間が限界であるが、現実において、臓器移植は、優れた免疫抑制剤の開発と医療技術の向上により、確立されている。しかし、増加するレシピエントに対して、深刻なドナー不足が大きな問題となっているため臓器の保存期間を延長することが必要とされる。
【解決手段】本発明者等は係る課題を解決するために鋭意研究したところ、高炭酸ガス分圧を生命活動の停止気体として使用することにより臓器の保存期間の延長と蘇生効率の向上法を開発して、本発明を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】遺体の体液を吸収して膨潤し、体液漏出を封止する体液漏出防止剤が、遺体の体液漏出部分に確実に導入され、その位置で安定してゲル化される体液漏出防止装置を得る。
【解決手段】使用時には、容器内の体液漏出防止剤に蓄圧体から圧縮ガスと水分を加えられ、供給管を通って遺体に導入され、使用しない状態では、体液漏出防止剤は容器内に微粉末の状態で保持され、水分と混ざり合わないようにしてある。 (もっと読む)


【課題】体液の多少に関係なく長期間ゲル状態を維持でき、アルカリ性や酸性の体液等が含まれていてもゲル状態を維持でき、体腔を封止できる樹脂製ゲルを使用して、体腔を封止することを目的とする。
【解決手段】体液漏出封止剤として、両親媒性ゲルを使用すること、及び両親媒性ゲルを内臓する注入器を使用することや蓄圧体の圧縮ガスで容器内の両親媒性ゲルを体腔に装填する体液漏出防止方法を特徴とする。 (もっと読む)


1 - 14 / 14