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Fターム[4H011DF05]の内容

Fターム[4H011DF05]に分類される特許

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【課題】
引火性や環境上の問題もなく、比較的狭い範囲の限定された範囲における標的害虫、かびなどに対して、殺虫剤、防虫剤、殺菌剤、防かび剤などの有害生物防除剤を簡単に、効率よく散布することができ、しかも散布面での効力が有効に持続するという有害生物防除剤の散布方法を開発する。
【解決手段】
耐圧容器に充填された殺虫・防虫剤などを溶解してなる液化炭酸を、噴射ノズルと連接した細管を経由して散布することにより、噴射により細管内で気化した炭酸ガスを細管内で奪われた気化熱により冷却せしめ、殺虫・防虫剤を含む二酸化炭素を粒子状で散布する。 (もっと読む)


【課題】 様々な害虫を防除し、また植物病害の防除も行える糸状菌バーティシリウム・レカニを用いた微生物農薬を提供する。
【解決手段】 本発明は新菌株、バーティシリウム・レカニYK−920菌株(FERM P−20285)に関するものであり、また、本発明はバーティシリウム・レカニYK−920菌株を有効菌として含有する害虫防除剤および植物病害防除剤に関する。バーティシリウム・レカニYK−920菌株の菌体成分を含む水溶液を散布することによって、きわめて広範囲に各種の害虫を防除し、かつバーティシリウム・レカニYK−920菌株の菌体成分を含む水溶液を散布した植物は植物病害に対して高い防除効果を有することとなる。 (もっと読む)


一般式(I)を有する新規なウラシル類縁化合物及びそれらの除草剤としての使用を開示する。
【化1】

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【課題】労力及び経費を余りかけず、また、単位面積当たりの収穫量を落とさずに、従来よりも農薬使用量を減らすことができる、水稲の栽培方法を提供すること。
【解決手段】籾殻炭化物10を灌水後の水田に散布し、水田表層土30の上に沈殿させる。籾殻炭化物10は、籾殻を圧縮成形した固形化物を熱分解処理し、次いでこの固形化物を粉砕又は造粒することにより得られる。籾殻炭化物10の粒径及び/又は籾殻炭化物10の水分含有率を選択することによって、籾殻炭化物10の田面水中における浮遊時間を調節する。また、籾殻炭化物の比表面積に応じて、籾殻炭化物の水田への散布量を変える。 (もっと読む)


【解決手段】式(I)


で表されるトルフェンピラド(tolfenpyrad)と、殺虫活性、殺ダニ活性又は殺センチュウ活性を有する化合物から選択される1種又は2種以上の化合物とを有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除剤組成物。
【効果】 各々単独では十分な効果が得られなかった薬量でも顕著な効果を発揮し、単独では防除できなかった有害生物及び薬剤抵抗性等を示す有害生物に対しても顕著な防除効果を有する。 (もっと読む)


【解決手段】式(I)


で表されるヒドラジンカルボキサミド化合物と、殺虫活性、殺ダニ活性又は殺センチュウ活性を有する化合物から選択される1種又は2種以上の化合物とを有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除剤組成物。
【効果】 各々単独では十分な効果が得られなかった薬量でも顕著な効果を発揮し、単独では防除できなかった有害生物及び薬剤抵抗性等を示す有害生物に対しても顕著な防除効果を有する。 (もっと読む)


本発明は、a)式(1):
【化37】


(式中、W、X及びYは明細書中に記載した意味を有し、CDCは明細書中に記載したジカルボニル基の1つを表す)
を有する置換環式ジカルボニル化合物、及びb)栽培植物親和性を改善し、明細書中に記載した化合物の群から選択される少なくとも1つの化合物、特にクロキントセットメキシル及びメフェンピルジエチルからなる活性物質混合剤を活性量含むことを特徴とする選択性除草剤に関する。本発明は、前記混合剤の選択性除草剤としての使用及び前記混合剤を用いる望ましくない植物成長をコントロールする方法にも関する。
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本発明は、殺菌剤の殺菌作用を高めるために使用される除草剤用の薬害軽減剤に関する。 (もっと読む)


【課題】
食品、洗剤、化粧品、医薬品等の生活必需品あるいはその原料に添加して、それらの風味、におい、香り、色に影響が少なくしかも保存性の優れた新規抗菌性組成物を求めて鋭意研究した結果、ラクトビオン酸が優れた抗菌性を示すこと、さらに抗菌性を示す最少濃度では殆どにおい、味、色を持たないことを確認し本発明を完成した。したがって、本発明は、ラクトビオン酸を含む抗菌性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明では、ラクトビオン酸を抗菌性組成物の有効成分として用いる。ラクトビオン酸は、チーズ等の酪農製品の製造廃棄物に多く含まれる乳糖を原料として、Burkholderia cepacia等の微生物の持つ酵素の作用で容易に生産されるので、食品廃棄物の有効利用にも繋がる有益な手段を提供するものである。 (もっと読む)


害虫を駆除するための式(I)の化合物について記述されている。ここで、式(I)中、Rは、非分枝鎖又は分枝鎖のC〜C15アルキルであり、その際、該アルキルは、置換されていないか、又は、ハロゲン、シアノ若しくはニトロで置換されており;R1及びR2は、非分枝鎖又は分枝鎖のC〜C12アルキル、好ましくは、C〜Cアルキルであり、その際、該アルキルは、置換されていないか、又は、ハロゲン、シアノ若しくはニトロで置換されており;並びに、X及びYは、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキレンブリッジ、好ましくは、1〜3個の炭素原子を有するアルキレンブリッジであり、その際、該アルキレンブリッジは、置換されていないか、又は、ハロゲン、シアノ若しくはニトロで置換されている。さらに、該化合物の使用に基づく害虫を駆除するための本質的に非治療的な方法、及び、活性成分として該化合物を含有している害虫忌避用組成物についても記述されている。最後に、害虫駆除用組成物を製造するための該化合物の使用、並びに、動物、ヒト及び対象物からの害虫の駆除における該化合物の使用についても記述されている。式(I)の範囲に包含される新規化合物についても記述されている。
【化10】

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本発明はa)農薬活性成分1つまたはそれ以上、b)非アルコール有機溶媒1つまたは1つより多く、c)アニオン系界面活性剤1つまたはそれ以上、および、d)非イオン系界面活性剤1つまたはそれ以上を含有するマイクロエマルジョン剤に関する。該マイクロエマルジョン剤は作物保護の分野のために適している。 (もっと読む)


式(I)で表される4−トリフルオロメチルピラゾリル置換ピリジン及びピリミジン、並びにそれらの除草剤としての使用について開示している。一般式(I)において、R1、R2、R3及びR4は種々の基を表わし、Aは芳香族又は複素芳香族基を、そしてZは窒素又は炭素原子を表わしている。
【化1】

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【課題】養殖または定置用の漁網およびこれらに使用される浮き子、ロープ等の資材等に対する水棲汚損生物付着防止剤組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるトリフェニルボロン−アミン付加物と一般式(2)で表されるポリオキシアルキレングリコールおよびその(モノ/ジ)脂肪酸エステル化合物類または一般式(3)で表されるポリビニルエーテル化合物を併用することにより、溶出性の改善や特に漁網防汚剤組成物として使用した際の使用感が向上した水棲汚損生物付着防止剤組成物を提供できる。
【化1】


【化2】


【化3】

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本発明は、ユリ目植物より選択される有用植物における農薬(A)の植物毒性副作用を低減又は防止するための薬害軽減剤としての化合物(B)の使用に関し、ここで(A)は1つ又はそれ以上の農薬であり、そして(B)は請求項1において規定される薬害軽減剤(B1)〜(B19)からなる群より選択される1つ又はそれ以上の薬害軽減剤である。薬害軽減剤は、散布技術及び種子処理を含む種々の方法により施用することができる。 (もっと読む)


【課題】 流通過程などの保存状態において微生物が安定して保存され、施用時に十分な効果がある微生物資材およびその施用方法を提供する。
【解決手段】 土壌病害性微生物に対し拮抗作用を示すバチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)の培養液を好ましくは粉末状または粒状の有機物のキャリアと混合し、乾燥工程を経ずに水分含量を30質量%以下とした、土壌病害防除能を有する微生物含有組成物、その製造方法、その微生物含有組成物を含有する農園芸用資材。本微生物含有組成物を堆肥に代表される有機肥料の製造工程中に添加して有機肥料に混和した形で土壌に施用することにより、土壌病害が発生することなく農作物の収量が向上する。 (もっと読む)


成熟型野性型イミダゾリノン耐性アセトヒドロキシ酸合成酵素の大サブユニット(AHASL)ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド分子と、これらのポリペプチドをコードするアミノ酸配列を開示する。本発明のポリヌクレオチド分子を含む発現カセットと形質転換ベクター並びにポリヌクレオチド分子、発現カセット及び形質転換ベクターにより形質転換される植物と宿主細胞を開示する。植物の除草剤に対する抵抗性を亢進するようにポリヌクレオチド分子を用いる方法と、このような植物の近傍に存在する雑草を抑制する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は式(I)の新規のフェニル置換された[1,2]−オキサジン−3,5−ジオンとジヒドロピロン誘導体に関し、ここでA、B、U、V、W、X、YおよびZは上述の意味を有する。本発明はまた、これらの製造のためのいくつかの方法、および殺菌剤および/または殺虫剤および/または除草剤としてのこれらの使用に関する。

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【課題】 農業用殺菌性有効成分であるフルアジナムの殺菌効力及び/又は残効性を改善できることが希求されていた。
【解決手段】 (a)殺菌性有効成分としてのフルアジナム、(b)ポリ−1−p−メンテン及び/又はジ−1−p−メンテン、並びに(c)農薬上許容される補助剤の成分を含むことを特徴とする農業用殺菌剤組成物を提供する。また、植物の病害抵抗力を増強し、植物病害を防除する方法であって、(a)殺菌性有効成分であるフルアジナム、並びに(b)ポリ−1−p−メンテン及び/又はジ−1−p−メンテンを植物に施用することを特徴とする前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、除草活性化合物の施用時における植物の当該除草活性化合物に対する特性に応じた選択肢を増やすことが可能となる雑草防除方法等を提供すること。
【解決手段】
プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ活性阻害型除草活性化合物を代謝する活性を示すチトクロムP450のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAが導入されてなる植物を栽培する領域に、前記除草活性化合物であってかつ下記の除草活性化合物群から選ばれる少なくともひとつ以上の除草活性化合物を散布する工程を有することを特徴とする雑草防除方法等
<除草活性化合物群>
(1)フルフェンピルエチル
(2)2-[4-クロロ-2-フルオロ-5-(2-プロピニルオキシ)フェニル]-4-メチル-5-(トリフルオロメチル)-3(2H)-ピリダジノン
(3)カルフェントラゾンエチル
(4)スルフェントラゾン (もっと読む)


本発明は、式(I)


(式中、A、B、D、Q1、Q2、G、W、X、Y及びZは明細書で定義した通りである)で示される新規3’−アルコキシスピロ環テトラミン酸及びテトロン酸、この幾つかの製造方法及び製造用中間体生成物、並びにこの有害生物防除剤及び/又は除草剤及び/又は殺菌剤の形態での使用、並びに一方では3’−アルコキシスピロ環テトラミン酸及びテトロン酸と他方では栽培植物の適合性を向上させる少なくとも1種の化合物とを含有する選択性除草剤に関する。
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