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Fターム[4H011DF05]の内容

Fターム[4H011DF05]に分類される特許

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【課題】深部感染種子等への浸透性に優れ、従来市販されている銅殺菌剤よりも殺菌力に優れ、種子伝染性糸状菌病や細菌病および線虫(特にイネシンガレセンチュウ)病害の何れをも効果的に防除でき、低薬量で各種耐性菌をも効率よく殺菌できる農園芸用殺菌剤(新規種子消毒剤)の提供。
【解決手段】銀担持ゼオライトと、ペフラゾエート(ペンタ−4−エニル−N−フルフリル−N−イミダゾール−1−イルカルボニル−DL−ホモアラニナート)とを有効成分として含有してなることを特徴とする種子消毒剤。上記銀担持ゼオライトの銀イオンの含有量が0.1〜15.0重量%であることが望ましく、また銀担持ゼオライト100重量部に対して、上記ペフラゾエートの含有量が1〜200重量部であることが望ましい。 (もっと読む)


リグノセルロース材料、特に木片又はおがくずに基づいた材料を使用することであって、前記リグノセルロース材料が化学的処理法にさらされたものであり、前記化学的処理法が、リグノセルロース材料を、炭化水素に基づいた鎖を含む化学剤であって、混合カルボン酸無水物から選択され、かつ上記材料への複数の炭化水素に基づいた鎖の共有結合によるグラフト化を確保するために適している化学剤で処理することからなる、リグノセルロース材料を分解可能である微生物、例えば菌類又はかびの繁殖を減じるか又は防止する材料としての使用。 (もっと読む)


【課題】 2種類の除草活性化合物を相乗的作用効果を示す薬剤組成物であって、水稲に対する薬害が少なく、少量の施用量で水田中の雑草を枯死に至らしめる水稲用除草剤組成物を提供する。
【解決手段】 有効成分としてベンゾビシクロンとメソトリオンを有効成分として含む相乗的作用効果を示す除草剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、より除草効果が高く、作物に対して薬害の問題を生じることがなく、広範囲の雑草を防除する技術等を提供することを課題とする。
【解決手段】[a]1−(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)ウレアと、[b]式(II)で示される化合物とを有効成分として含有する、特に水田又は畑地において効果的に使用することのできる除草用組成物等。
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【課題】本発明では、より除草効果が高く、作物に対して薬害の問題を生じることがなく、広範囲の雑草を防除する技術等を提供することを課題とする。
【解決手段】[a]N−(7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−3−オキソ−4−プロプ−2−イニル−2H−1,4−ベンズオキサジン−6−イル)シクロヘク−1−エン−1,2−ジカルボキサミドと、[b]式(I)で示される化合物とを有効成分として含有する、農作物畑、野菜畑、樹園地又は非農耕地における雑草を防除するための除草用組成物等。
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【課題】 薬剤の施用地域又はその周辺の環境負荷を、これまで以上に軽減するために、除草有効成分の効力を向上させ、その施用量をできるだけ削減することが希求されている。
【解決手段】 (1)除草性スルホニルウレア系化合物又はその塩及び(2)ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル又はその塩を含有する除草組成物を提供する。また、その除草組成物を用い、望ましくない植物を防除又はその生育を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


(a)そのすべての幾何および立体異性体、N−オキシド、および塩を含む、式1のピリミジン
【化1】


(式中
1はシクロプロピル、4−Br−フェニルまたは4−Cl−フェニルであり;
XはClまたはBrであり;
2は、H、C1〜C14アルキル、C2〜C14アルコキシアルキル、C3〜C14アルコキシアルコキシアルキル、C2〜C14ヒドロキシアルキルまたはベンジルである)から選択される少なくとも1種の除草剤化合物と;(b)(b1)ACCase阻害剤、(b2)AHAS阻害剤、(b3)光化学系II阻害剤、(b4)光化学系I電子ダイバータ(electron diverter)、(b5)PPO阻害剤、(b6)EPSPシンターゼ阻害剤、(b7)GS阻害剤、(b8)VLCFA阻害剤、(b9)オーキシン擬態物、(b10)オーキシン輸送阻害剤、(b11)フラムプロップ−M−メチル、フラムプロップ−M−イソプロピル、ジフェンゾコート、DSMA、MSMA、ブロモブチド、フルレノール、シンメチリン、クミルロン、ダゾメット、ダイムロン、メチルダイムロン、エトベンザニド、ホサミン−アンモニウム、イソキサフルトール、アシュラム、クロマゾン、メソトリオン、メタム、オキサジクロメホン、オレイン酸、ペラルゴン酸およびピリブチカルブからなる群から選択される他の除草剤、(b12)ベノキサコール、1−ブロモ−4−[(クロロメチル)−スルホニル]−ベンゼン、クロキントセット−メキシル、シオメトリニル、ジクロルミド、2−(ジクロロメチル)−2−メチル−1,3−ジオキソラン、フェンクロラゾール−エチル、フェンクロリム、フルラゾール、フルクソフェニム、フリラゾール、イソキサジフェン−エチル、メフェンピル−ジエチル、メトキシフェノン、ナフタル酸無水物およびオキサベトリニルからなる群から選択される除草剤薬害軽減剤、およびそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種の追加の除草剤化合物または除草剤薬害軽減剤化合物とを含む除草性混合物が開示されている。植生またはその環境を、除草的に有効な量の本発明の混合物(例えば、本願明細書に記載の組成物として)と接触させる工程を含む望ましくない植生の生長を抑制するための方法もまた開示されている。
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細菌症に対する植物の耐性を誘導する方法であって、式Iの化合物:
【化1】


[式中、
Xは、ハロゲン、アルキルまたはトリフルオロメチルであり;
mは、0または1であり;
Qは、C(=CH-CH3)-COOCH3、C(=CH-OCH3)-COOCH3、C(=N-OCH3)-CONHCH3、C(=N-OCH3)-COOCH3 、N(-OCH3)-COOCH3、または基Q1:
【化2】


(式中、#はフェニル環への結合を示す)であり;
Aは、-O-B、-CH2O-B、-OCH2-B、-CH2S-B、-CH=CH-B、-C≡C-B、-CH2O-N=C(R1)-B、-CH2S-N=C(R1)-B、-CH2O-N=C(R1)-CH=CH-B、または-CH2O-N=C(R1)-C(R2)=N-OR3であり、ここで
Bは、フェニル、ナフチル、1〜3個のN原子および/または1個のOもしくはS原子または1もしくは2個のOおよび/またはS原子を含む、5もしくは6員のヘタリールまたは5もしくは6員のヘテロシクリルであって、該環系は非置換であるかまたは明細書に定義されるように置換されており;
R1は、水素、シアノ、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、またはアルキルチオであり;
R2は、フェニル、フェニルカルボニル、フェニルスルホニル、5もしくは6員のヘタリール、5もしくは6員のヘタリールカルボニルまたは5もしくは6員のヘタリールスルホニルであり、該環系は非置換であるかまたは1〜3個の基Ra
C1-C10-アルキル、C3-C6-シクロアルキル、C2-C10-アルケニル、C2-C10-アルキニル、C1-C10-アルキルカルボニル、C2-C10-アルケニルカルボニル、C3-C10-アルキニルカルボニル、C1-C10-アルキルスルホニル、またはC(=NORA)-RBにより置換されており、これらの基の炭化水素基は非置換であるかまたは明細書に定義されるように置換されており;
R3は、水素、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニルであり、これらの基の炭化水素基は非置換であるかまたは明細書に定義されるように置換されている]
と明細書に定義される第2の活性化合物
との組み合わせの有効量で植物、土壌または種子を処理し、これが植物または種子に取り込まれることを含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】 多年生イネ科雑草であるウシクサ属およびスズメノヒエ属の大型株を有する雑草に対し、機械を使用した物理的雑草防除後、除草剤を散布することにより、日本芝に対して薬害が無く、ウシクサ属およびスズメノヒエ属の大型株を有する雑草を的確に防除する方法を提供すること。
【解決手段】 日本芝の芝生内にて生育しているウシクサ属およびスズメノヒエ属の雑草株、および日本芝の地上部を切除し、芝生全面に除草剤有効成分を含有する粒剤または細粒剤を散布し、ウシクサ属およびスズメノヒエ属の大型株を有する雑草を防除する方法。 (もっと読む)


【課題】作物保護剤、特に有用植物の作物中に共生する雑草に対する使用にきわめて好適な除草剤有効成分/薬害軽減剤(毒性緩和剤)の組み合わせ技術を提供する。
【解決手段】特定構造を有するフェノキシアルカン酸誘導体、ピリジルオキシアルカン酸誘導体およびキノリンオキシアルカン酸誘導体を除草剤の植物に対する毒性副作用に対して栽培植物を保護するための毒性緩和剤として使用する。除草剤と上記毒性緩和剤とを含有する薬剤は、特に禾穀類のための選択的除草剤として好適である。 (もっと読む)


【課題】魚類または水草等に悪影響を与えずに、繁殖した藻類を死滅させる、あるいは藻類の繁殖を充分に防止あるいは抑制できる、主に観賞魚用の水系に適用する防藻剤を提供する。
【解決手段】イソウロンおよび補助成分を含有する水系用防藻剤、及びこれを0.05〜30mg/リットルとなるように水中に添加することを特徴とする防藻方法。本発明の水系用防藻剤は、シマジン等に低感受性の藻類に対しても有効であり、有用性が高い。 (もっと読む)


本発明は、植物又はその繁殖材料の生長を制御することができる組成物であって、植物の生長を制御する活性成分として、成分(A)及び成分(B)の混合物を含んで成り、成分(A)がパクロブトラゾールであり、そして成分(B)がジフェノコナゾール、イプコナゾール、メトコナゾール、テブコナゾール、プロチオコナゾール、シプロコナゾール、プロピコナゾール及びエポキシコナゾールから選択され、成分(A)及び成分(B)が相乗効果をもたらす量で前記組成物中に存在している、組成物を提供する。好ましくは、前記組成物は、植物の生長を制御する活性成分として、パクロブトラゾール及びジフェノコナゾールの混合物を、相乗効果をもたらす量で含んで成り、そして前記組成物は、施与により植物の生長を阻害し、それにより収量/品質を増大させる。前記組成物はまた、植物又はその植物繁殖材料上の植物病原性真菌の増殖及び/又は蔓延を予防及び/又は処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、L対Dの比率が約80:20〜約97:3のL−及びD−ピログルタメート立体異性体の混合物と、L−及びD−ピログルタメート立体異性体を標的植物に撒布するためのキャリア媒体とを含む組成物について記載する。組成物は、発芽媒体として用いることもでき、発芽を補助するための種子被覆剤に混合してもよい。本発明は、さらに、L対Dの比率が約80:20〜約97:3のL−及びD−ピログルタメートの立体異性体の混合物と、L−及びD−ピログルタメート立体異性体のためのキャリア媒体とを含む組成物で標的植物を処理することによる標的植物の栽培性能を増加させる方法についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。従来、これらの有利な特性の両方を有する植物が、単一の遺伝子の導入によって産生することができるという予測または示唆は存在しなかった。本発明はまた、より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリホセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。より具体的には、本発明による使用のための好ましい酵素および遺伝子は、本明細書でAAD(アリールオキシシアルカノエート ジオキシゲナーゼ)遺伝子およびタンパク質と呼ばれる。α-ケトグルタレート依存性ジオキシゲナーゼ酵素は、異なる化学クラスおよび作用の様式の除草剤を分解する能力を有することが以前には報告されていなかった。この非常に新規な発見は、有意な除草剤耐性作物形質の可能性ならびに選択可能なマーカー技術の開発を基礎としている。本発明はまた、雑草を制御する関連方法も含む。本発明は、除草剤の新規な組み合わせが、新規な方法で使用されることを可能にする。さらに、本発明は、グリホセートのような1種または複数の除草剤に対して抵抗性である(または天然により耐性である)雑草の形成を妨害し、かつその雑草を制御する新規な方法を提供する。本発明の使用のための好ましい酵素および遺伝子は、本明細書ではAAD-12(アリールオキシアルカノエートジオキシゲナーゼ(Aryloxy Alkanoate Dioxygenase))と呼ばれる。この高度に新規な発見は、有意な除草剤耐性作物形質および選択可能なマーカーの可能性の基礎である。 (もっと読む)


【課題】植物の生育過程に沿って細やかに農薬使用の適否を判定する。
【解決手段】生育ステージST1,ST2,ST3,ST4で使用される農薬の使用回数の限度を農薬使用のステージ基準th1,th2,th3,th4として定める。各生育ステージの農薬使用のステージ基準とその生育ステージで実際に使用された農薬の使用回数とを比較し、生育ステージ毎の農薬使用の適否を判定する。生育ステージの分割点P1,P2,P3にリセットフラグF1,F2,F3を設ける。リセットフラグF1,F2,F3のフラグ値の設定により農薬使用の適否判定の運用を変える。 (もっと読む)


【課題】 金属が銅あるいは亜鉛であるビス(2−ピリジンチオール−1−オキシド)金属塩にビス(ジメチルジチオカルバモイル)エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛を併用することにより塗料中の沈殿物がほぐれやすく粘度上昇が少ない長期安定性に優れた防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る防汚塗料組成物は、(A)ビス(ジメチルジチオカルバモイル)エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛と、(B)金属が銅あるいは亜鉛であるビス(2−ピリジンチオール−1−オキシド)金属塩を含有することを特徴とする。
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本発明は、農業的に許容される塩であってもよい、3−フェニルウラシル類I(可変要素R〜Rは明細書で定義の通りである);ならびに農業的に許容される塩であってもよい、N−[[4−(シクロプロピルアミノ)カルボニル]フェニル]スルホニル]−2−メトキシ−ベンズアミドII;ならびに適宜に農業的に許容される塩およびカルボキシル基を有する場合は農業的に許容される誘導体であってもよい、明細書で定義の分類III.1)〜III.15)から選択される少なくとも一つの除草剤IIIを含む組成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、動物の飼料中にメチオニンを補充するために設計された飼料組成物に関し、前記組成物は、腸フローラの細菌活性における相乗的な殺菌効果を有する。前記生物が利用可能なメチオニンの食物組成物は、a)生物が利用可能なメチオニンおよびb)少なくとも1の精油を含んでなる。 (もっと読む)


本発明の目的は、含有成分の満足のいく分散、懸濁、乳化又はその組合せを確保し、長期保存した場合でもその沈殿及び凝集を阻害する一方で活性成分の分解を防止する、液状農薬成分及び固体農薬成分を含む水中懸濁性農薬組成物を提供することにある。該発明は、少なくとも1つの液状農薬成分、少なくとも1つの固体農薬成分、少なくとも1つの油、及び少なくとも1つの界面活性剤を含む水中懸濁性農薬組成物を調製することによって実施される。 (もっと読む)


【課題】 優れた雑草防除効果を奏する、安全な除草剤を提供する。
【解決手段】 4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチル−5−ピラゾリル−p−トルエンスルホネート、2−[4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イルオキシ]アセトフェノン、及び2−[4−(2,4−ジクロロ−m−トルオイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イルオキシ]−4’−メチルアセトフェノンから選ばれるピラゾール誘導体の少なくとも一つと、2,3−ジヒドロ−3,3−ジメチルベンゾフラン−5−イル=エタンスルホナートと、1−(3−クロロ−4,5,6,7−テトラヒドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン−2−イル)−5−〔メチル(プロップ−2−イニル)アミノ〕ピラゾール−4−カルボニトリルを有効成分として含有する除草性組成物。 (もっと読む)


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