説明

Fターム[4H011DH27]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 有機高分子化合物 (4,261) | 有機高分子化合物の性質 (230) | 熱可塑性 (34)

Fターム[4H011DH27]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】被塗布物上に粘着膜を形成でき、かつ、強い粘着力を長時間にわたって保持することができる粘着剤スプレーを提供する。
【解決手段】粘着剤と噴射剤を、バルブを備えたエアゾール容器に封入し、バルブのバルブステムに装着された噴射ボタンから噴射剤の圧力により粘着剤が噴出するものであって、粘着剤としてスチレン系熱可塑性エラストマー100質量部、ワックス状ポリブテン1000〜2000質量部を含む粘着剤配合物を、希釈剤としてイソパラフィン系炭化水素を加えて分散体とし、粘着剤の固形分量(スチレン系熱可塑性エラストマーとワックス状ポリブテンの合計)が全体の50質量%〜60質量%とした原液と、噴射剤として20℃に於ける圧力が0.3〜0.7MPaとなる液化天然ガス(LPG)及びジメチルエーテル(DME)から選択される一種または二種を使用することを特徴とする粘着剤スプレー。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリ等の害虫に対する忌避効果が高く飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり十分に防止できると共に、安全でしかも使用が簡便な飲食材収容体の害虫忌避方法の提供。
【課題の解決手段】飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/mの割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止する飲食材収容体の害虫忌避方法。前記害虫忌避シートを飲食材収容体内面の2箇所以上に貼付するのが好ましく、また、前記害虫忌避シートとしては、薬剤非透過性シート層の上に、前記常温揮散性害虫忌避成分を含有する樹脂層を積層し、更にこの上に前記常温揮散性害虫忌避成分について透過性を有する薬剤透過性シート層を積層したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】害虫に対して優れた防除効力を有する害虫防除材を提供する。
【解決手段】ペルメトリンに代表されるピレスロイド化合物、ピリプロキシフェンやメトプレンに代表される昆虫成長制御剤及びポリエチレンに代表される熱可塑性樹脂が含有されている繊維により構成されているネット状の害虫防除材である。 (もっと読む)


【課題】害虫防除用の、樹脂組成物などを、提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、ピレスロイド化合物、ピペロニルブトキシド、及びリン系酸化防止剤を含有していることを特徴とする、害虫防除用樹脂組成物であり、害虫防除ネットの原料となる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】農薬活性成分の溶出をコントロールした淡水巻貝防除用粒剤の提供。
【解決手段】1、3−ジカルバモイルチオ−2−(N、N−ジメチルアミノ)−プロパン塩酸塩及び/又は5−ジメチルアミノ−1,2,3−トリチアンシュウ酸塩の農薬活性成分3〜30質量%、熱可塑性生分解性プラスチック樹脂50〜90質量%、及び水中溶出促進材料7〜42質量%を含有する淡水巻貝防除用粒剤。上記淡水巻貝防除用粒剤は、降雨などの外部環境に対する影響が少なく、湛水された圃場に直接散布できる。 (もっと読む)


【課題】誰にでもできる簡単さ作業で、クモの巣張りを防止する方法を提供すること。
【解決手段】クモに巣張りをさせたくない場所の付近に、式(1)〔式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、2,2−ジクロロビニル基、1−プロペニル基又は2−メチル−1−プロペニル基を表す。〕で示されるエステル化合物が練り込まれてなる熱可塑性樹脂組成物を設置することを特徴とする、クモの巣張り防止方法。
(もっと読む)


【課題】安全性が高く、安価で製造でき、しかも樹脂等の基材への配合が容易で、且つ、配合した樹脂等の様々な特性(例えば機械特性等)を低下させることのない抗菌性製品を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対して粉末抗菌剤を0.01〜2.99質量部配合してなる抗菌性製品、或いは、熱硬化性樹脂100質量部に対して粉末抗菌剤を0.1〜5.0質量部配合してなる抗菌性製品であって、前記粉末抗菌剤が水酸化カルシウム及びホウ素を含み、前記ホウ素の含有量が該粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.05質量%以上であり、前記鉄の含有量が該粉末抗菌剤の総質量に基づいて0.8質量%未満であることを特徴とする、抗菌性製品並びに前記粉末抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】ハチやハチの巣に対して直接薬剤を施用することないハチの駆除方法を提供すること。
【解決手段】ハチの巣、若しくは巣づくりに適した場所、又はハチの餌場の付近に、式(1)〔式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、2,2−ジクロロビニル基、1−プロペニル基又は2−メチル−1−プロペニル基を表す。〕で示されるエステル化合物が練り込まれてなる熱可塑性樹脂組成物を設置することを特徴とするハチの駆除方法。
(もっと読む)


本発明は、恒温動物において昆虫を防除するための新規な殺虫剤デバイス、および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】ヒトの健康上にも安全性の高い害虫忌避剤であって、長時間持続する安定した害虫忌避作用が発揮される新規な害虫忌避剤であると共に、実用的に樹脂や塗料に混入させて使用することも可能であり、かつその際に害虫に忌避作用を発揮する表面への滲み出し速度が適当にあり、優れた忌避効果を長時間発揮できる害虫忌避性樹脂組成物および害虫忌避方法を提供することである。
【解決手段】イタコン酸、イタコン酸無水物、シトラコン酸無水物およびポリイタコン酸からなる群から選ばれる一種以上のイタコン酸系化合物を有効成分として含有してなる塗布剤または噴霧剤などの害虫忌避剤とし、イタコン酸等を0.1〜1.0g/m2の濃度で付着するよう対象物に塗布する。または、イタコン酸等を0.1〜10重量%含有する樹脂組成物とする。所定のイタコン酸系化合物を有効成分として含有することにより安全性が高く、しかもゴキブリなどの害虫に対して忌避率の高い害虫忌避剤になる。 (もっと読む)


【課題】害虫防除活性成分である特定のエステル化合物を含有する害虫防除用成形体において、エステル化合物の滲出によって成形体の表面がべたつくことがないようにする。また、非加熱条件下における前記エステル化合物の蒸散性を安定させる。
【解決手段】特定のエステル化合物が、熱可塑性樹脂に保持されてなる板状の害虫防除用成形体であって、成形体本体1の表面に、複数本の溝21を300μm以下の間隔で形成する。ここで、エステル化合物の蒸散性を安定させる観点から、成形体にの開孔部31を設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒径が5μm以下であり、かつ高い銀含有率の炭酸銀微粒子を簡便にかつ安定的に製造する方法を提供し、さらには得られる炭酸銀微粒子によって長期間の抗菌性を発現する技術を提供する。
【解決手段】銀イオンを含有する溶液Aと、炭酸イオンを含有する溶液Bとを特定の条件下でコロイド粒子の存在下で混合し、さらには得られた炭酸銀微粒子を含有する樹脂塗料を形成し、またこれを熱交換部に塗布してなる熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌に対して優れた増殖抑制効果を有し、更に多種類の臭気性物質にも対応可能である一方、変色が発生し難く、安定な性能を維持できる抗菌・消臭性繊維を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の成分(A)と、成分(B)及び/又は成分(C)を含む繊維処理剤が、繊維の全質量に基づいて0.2〜5質量%付着している繊維であって、該繊維処理剤中で、成分(A)が20〜80質量%、成分(B)及び/又は成分(C)が80〜20質量%を占めることを特徴とする抗菌・消臭性繊維。
(A)茶葉、アロエ、竹、笹、フキ、ヘチマ、スギナ、蓬、ゲンノショウコ、柿及びグレープフルーツからなる群から選ばれる少なくとも1種の植物の抽出物;
(B)アルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤及び多価アルコール型非イオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の非イオン界面活性剤;
(C)カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩及びリン酸エステル塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤 (もっと読む)


【課題】水中において、公衆衛生的に有害とされるレジオネラ属菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌などの菌を長期間にわたって殺菌することができる粒状殺菌剤、その製造方法および前記粒状殺菌剤を用いる水処理方法を提供すること。
【解決手段】金属粉末と酸性物質とからなる殺菌組成物を含む粒状殺菌剤、金属粉末と酸性物質とを混合して殺菌組成物を調製する工程、および前記殺菌組成物を粒状化する工程を有することを特徴とする、粒状殺菌剤の製造方法、ならびに前記粒状殺菌剤を水タンク、温泉、風呂またはプールに充填された温水または冷水に浸漬させることを含む水処理方法。 (もっと読む)


【課題】常温で揮散性を有するピレスロイド化合物が担体に保持されてなる薬剤保持体の保存方法を提供すること。
【解決手段】常温で揮散性を有するピレスロイド化合物が担体に保持されてなる薬剤保持体をポリ乳酸フィルムで密封した上で保存することにより、有効成分である常温で揮散性を有するピレスロイド化合物の保存時のロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来知られている浸透農薬スパイクは、合成樹脂と農薬のみによって形成されたものであり、廃材として処分される木材などを原料としたものではないので、廃棄される木材等を有効利用することを課題とする。
【解決手段】 本願発明に係る薬剤成分含有成型物の製造方法は、粉砕して微細化した植物片および/または植物片に含まれる微細化したセルロース繊維と熱可塑性を有する樹脂とを混成した混成樹脂によって射出成形された成型物を、成形直後の乾燥状態を維持したまま、除草成分または殺虫成分等の薬剤成分を有する薬液中に浸すことで、成型物に薬剤成分を浸透させたことを特徴とする。また、当該製造方法は、粉砕した植物片および/または低分子化したセルロース成分と熱可塑性樹脂との混成樹脂によって成形された成型物であって、当該成型物に除草成分または殺虫成分等の薬剤成分を浸透している。 (もっと読む)


【課題】 良好な粘着性、及び追従性により捕獲率・捕獲性能に優れた小動物捕獲用の粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 室温下において、15mm押し込み時の応力が0.15Kg以下、引き上げ時の伸びが60mm以上であり、60mm引き上げ時の応力が0.05Kg以上である小動物捕獲用ホットメルト粘着剤組成物。
(1)135℃デカリン中で測定した極限粘度〔η〕が1dl/g以上のスチレン系熱可塑性エラストマー、(2)数平均分子量が250〜5,000の軟化剤、及び(3)軟化点が60℃以上である天然または合成系粘着付与樹脂を含む小動物捕獲用粘着剤組成物は、好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた期間表示器を提供する。
【解決手段】基板層及び該基板層の片面又は両面の一部又は全部に積層された液状物質の保持量の変化に応じて少なくとも2つの視覚的に相異なる状態を呈する表示層を有してなるシート基材3に、液状物質が保持されてなる液状物質保持シート全体が、厚さ10〜100μmのオレフィン系樹脂フィルム4で被覆され外周がヒートシール5で封止されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 34