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Fターム[4H012HA00]の内容

コークス工業 (1,756) | 廃棄物 (336)

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Fターム[4H012HA00]に分類される特許

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【課題】粉末状の炭化物を水面に浮上させることなく、炭化物洗浄槽中に均一に混合させることができ、また炭化物投入口の閉塞の問題を回避できる炭化物洗浄槽への炭化物投入装置を提供すること。
【解決手段】炭化物洗浄槽1の上部にホッパ状のディフューザ2を設置し、このディフューザ2の上部側壁には接線方向に水流を噴射して旋回流を形成するノズル4を設け、ディフューザの下部にはディフューザ内で水と予混合された粉末状の炭化物を炭化物洗浄槽内に供給するシュート5を設けた炭化物洗浄槽への炭化物投入装置であって、前記シュート5を斜めに設けるとともに、該シュート5の先端開口部5aを炭化物洗浄槽の液面内に浸漬させたものとした。 (もっと読む)


【課題】被処理物を常に安定して、しかも、安全に熱分解炉に投入することが可能な熱分解装置を提供する。
【解決手段】被処理物を投入装置により熱分解炉内に投入して熱分解処理を行う熱分解設備で、前記投入装置は、被処理物を所定の積層高さに貯留させる投入ホッパと、この投入ホッパの下部に連通し、ホッパ内に貯留された被処理物を搬送しながら圧縮する圧縮部分を有し、この圧縮部分で圧縮された被処理物を前記熱分解炉内に投入する投入機構とを備え、前記投入ホッパ内の被処理物の積層部分と前記投入機構における被処理物の圧縮部分とでマテリアルシールを形成する。 (もっと読む)


【課題】 製品に未成型の炭化物が混入しないようにし、製造段階や製品搬送ラインにおいて炭化物が飛散しないようにする。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解炉2で熱分解する。得られた炭化物3を粉砕機4で粉砕した後、調湿器5にて含水率10〜40%となるように調湿する。調湿された炭化物3aと廃プラスチック7と古紙8を破砕機9にて破砕すると同時に混合し、破砕されて粒径が細かくされ且つ調湿された炭化物3aの付着性と分散性を利用して均質な破砕片混合物10とする。調湿された炭化物3aを含んだ状態の破砕片混合物10を圧縮成型した後、形成される圧縮成型品11aを養生保管ゾーン18にて冷却乾燥させて廃棄物の炭化物とプラスチック含有固形燃料11とする。 (もっと読む)


【課題】 大量の有機物を石炭の代替燃料として使用するための工業的に優れた有機物の処理方法および処理設備を提供する。
【解決手段】有機物を加熱して炭化物と発生ガスを得て、発生ガスは部分燃焼を行ない、前記炭化物と部分燃焼により得られた可燃性ガスとを燃焼設備に供給する。可燃性ガスは、洗浄した後タールミストを除去する。洗浄液は、固液分離を行ない固液分離後の固形分は前記燃焼設備に供給する。有機物としては、廃木材や食品残渣などのバイオマスや廃プラスチック類などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】塗装工程から排出される塗料滓の廃棄処理で、塗料滓の粘着性の影響を排除し、自動搬送化を実現し、塗料滓の再資源化処理を実現し、さらに環境負荷を低減して環境を保護することができる廃棄物処理方法と炭化物を提供する。
【解決手段】この廃棄物処理方法は、塗装工程から排出される塗料滓11と、排水汚泥12および化成スラッジ13とを含む廃棄物を処理する方法であり、塗料滓11に対して排水汚泥12と化成スラッジ13を混合して混合物を作るステップ22と、混合物を過熱蒸気により熱分解して炭化物を生成するステップ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、廃棄物をそのまま筐体に投入し、間接的に筐体内の廃棄物を加熱することで安定して良質な炭を安価に生成することができ、その炭を再利用物として処理することで、廃棄物を有効に利用することができる廃棄物利用システムを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、廃棄物のみを炭にするため、安価に炭が生成する。そして、廃棄物は、筐体に投入されて、筐体外部で発生した熱を投入するという間接的な加熱を行う。そのため、廃棄物の加熱温度が一定となり、均一な構造を有する良質な炭を効率的に生成することができる。この安価で、良質な炭を再利用物として利用することができる。したがって、廃棄物を安価で良質な炭にすることで、廃棄物をより有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による加熱方式により廃棄物を炭化し得る構造簡単な炭化装置を得ること。
【解決手段】本体内に投入された廃棄物にマイクロ波発振器で発生したマイクロ波を照射して上記廃棄物を加熱し炭化する廃棄物の炭化装置であって、上記本体に加熱の過程で発生する熱分解ガスを含む発生ガスを排気する排気口を設け、該排気口から排気された発生ガスを触媒酸化部に導入するための誘導管を設けると共に、給気ファンからの給気空気を上記誘導管内に供給する供給管を設け、かつ該誘導管内に上記排気口から排気される上記ガスと上記供給管からの給気空気とを混合して希釈混合ガスを生成する混合部を設け、さらに上記触媒酸化部の出口側に触媒酸化後のガスを排出する煙道を設けることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として高い燃焼性を示し、窒素酸化物や硫黄酸化物の排出量を抑制するものとする。
【解決手段】有機性汚泥を乾燥した後、炭化して得られる有機性汚泥由来の固形燃料において、水素分と炭素分の原子数比H/Cが、0.8〜1.8であり、石炭と共に燃焼するものとする。 (もっと読む)


【課題】 現行の窒素施肥量を減らすことなく、また現状の作物生産体系を変えることなしに、土壌からの亜酸化窒素発生量を抑制するための抑制方法を提供する。
【解決手段】 土壌からの亜酸化窒素発生を抑制する方法であって、少なくとも、炭素(C)400〜600g/kg、カリウム(K)5〜15g/kg、マグネシウム(Mg)5〜10g/kg、硫酸イオン(SO42-)0.5〜2g/kgを含む炭化物、例えば生ゴミを乾留して得られた生ゴミ炭を、土壌1m2当たり10kg以下添加する。
この生ゴミ炭は、生ゴミを直接またはごみ固形燃料(RDF)化した後に乾留して得られたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 有機系排水に含まれる汚泥を炭化させた炭を再利用して、有機系排水処理設備で分離された処理水を濾過し、このことにより炭化された炭を有効活用することができる有機系排水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の有機系排水処理システム100は、有機系排水10を処理水13と汚泥11とに分離して、これら処理水13と汚泥11を排出する有機系排水処理設備1と、有機系排水処理設備1からの汚泥11を受け入れるとともに、当該汚泥11を炭化させて炭15を生成する炭化装置7とを備えている。有機系排水処理設備1の下流には、有機系排水処理設備1からの処理水13を受け入れるとともに、炭化装置7で生成された炭15が充填された炭充填部9が設けられている。炭充填部9は、炭化装置7で生成された炭15を用いて、有機系排水処理設備1から受け入れる処理水13を濾過して高度処理水17を生成する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解装置から排出される熱分解残渣の含有塩素濃度を低減できる廃棄物処理装置と廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物処理装置は、廃棄物を熱分解ガスaと熱分解残渣bとに熱分解する熱分解炉1と、熱分解炉から排出される熱分解残渣を水と混合し塩素分を洗浄する第1の洗浄手段である冷却・混合洗浄槽10と、冷却・混合洗浄槽10から排出された熱分解残渣混合水dを脱水する脱水設備20と、脱水された熱分解残渣zをさらに水と混合し塩素分を洗浄する第2の洗浄手段である混合洗浄槽30と、混合洗浄槽30から排出された熱分解残渣混合水wを脱水する脱水設備40と、脱水設備40で脱水された熱分解残渣yを洗浄して脱水する第3の洗浄脱水手段である洗浄脱水設備50とを備える。洗浄脱水設備50は脱水された熱分解残渣に上水oを供給して洗浄したあと脱水する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の炭化物と繊維含有バイオマス、プラスチックを任意の割合で混合でき
るようにする。
【解決手段】 廃棄物4と塩素含有プラスチック5を熱分解する熱分解炉1より取り出さ
れる炭化物3と廃プラスチック供給部10からの廃プラスチック11と古紙供給部12か
らの古紙13を湿式破砕する湿式破砕機9を設ける。湿式破砕機9の下流側に、脱水機1
8と、養生コンベヤ21を順に設ける。炭化物3と廃プラスチック11と古紙13を湿式
破砕機9にて水15を添加しながら破砕、混合処理し、得られる炭化物3と廃プラスチッ
ク11と古紙12の破砕片混合物19を脱水機18にて脱水した後、養生コンベヤ21で
乾燥させるときに、湿潤させた後に乾燥される炭化物3や古紙13の繊維にバインダ機能
を発揮させて硬化させることにより、製品としての廃棄物の炭化物と繊維含有バイオマス
・プラスチックの混合燃料24とさせる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物炭化処理設備に設置される炭化物洗浄装置の脱塩性能を向上させるとともに、それによるランニングコストの増加を抑えることである。
【解決手段】炭化処理工程の下流側に2段の洗浄槽2、3を設けて炭化物の洗浄を繰り返すようにすることにより、脱塩性能の向上を図るとともに、両洗浄槽2、3間に沈殿槽4を設け、この沈殿槽4で1段目の洗浄槽2の洗浄排水に混じっている炭化物を沈殿させ、沈殿槽4の底部に沈殿して洗浄排水と分離した炭化物を2段目の洗浄槽3に供給することにより、洗浄槽2、3間で固液分離を行う脱水機を不要として、ランニングコストの増加が少なくなるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 木材等のバイオマスを低温炭化することによって、発熱量とエネルギー残存率が高い燃料としての特徴を持つ低温炭化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】
木材などバイオマスを、ロータリーキルンを用い12〜19%の酸素濃度で、自己発熱性を生かしながら250〜350℃、5〜60分の加熱条件で、発熱量5,500〜7,500kcal/kg、収率50〜85%、エネルギー残存率60〜85%の低温炭化物を提供する。本低温炭化物は重油や水との混合スラリ燃料とすることにより、重油と同様な扱いが可能となり、重油代替の燃料として石油資源の消費節減に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を出発原料として、植物育成用栄養成分を十分含むなど、植物育成用に好適にして、環境などを汚染したりすることもない植物育成用炭化物ボードを容易に製造する。
【解決手段】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を、乾式メタン発酵させ、それによって得られる残渣物を、400℃〜800℃の温度で炭化し、その炭化物を、それに粒状の木炭と植物由来の古紙の繊維状化物とを、炭化物4〜6重量部、木炭2〜4重量部、古紙の繊維状化物1〜3重量部の割合で混和し、10mm〜20mm(3.1Kg/cm2〜6.3Kg/cm2)の硬度を有するボードに圧縮成型し、そのボードを植物育成用炭化物ボードとして得る。 (もっと読む)


【課題】原料の熱分解処理時に発生する焼結を防止し、継続的な熱分解装置の運転と有価物の回収を可能とする、畜糞を原料とする有価物の製造方法を提供する。
【解決手段】畜糞を熱分解して有価物を製造する方法であって、前記畜糞を単独、あるいは高発熱量化させるための副資材ととともに熱分解装置に供給し、添加したアルカリ助剤とともに、還元性雰囲気下において熱分解させる。前記畜糞には堆肥化された牛糞を、前記アルカリ助剤には混合比2.5〜10%の消石灰を用いている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生廃棄物を過熱処理して炭化物と高温排気を生成し、炭化物から可燃性ガスを生成してこれを燃料とするガスエンジンの駆動により発電する。一方高温排気は、熱交換して過熱蒸気を生成した後、有害物を処理して外界へ放出する。一方前記で得た電気でゼットガスを生成することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、生廃棄物を過熱蒸気により炭化して、炭化物と、排気ガスとを発生させ、前記炭化物をゼットガスバーナーで加熱し、可燃性ガスと、残滓とに分離して、前記可燃性ガスをガスエンジンの燃料としてエンジンを動かし、その動力により発電機を回転させて発電させ、前記エンジンの排気ガスを、前記過熱蒸気の熱源に用いることを特徴とした生廃棄物の処理及び有効利用方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】被処理物の含水率が変動しても常に良好な炭化処理を行うことができる。
【解決手段】 含水状態の被処理物を乾燥機2で乾燥させた後に炭化炉1へ投入する。乾燥機2で乾燥した後の被処理物の含水率を測定して、当該含水率に応じて乾燥機2に供給する熱量を調節する。この熱量調節は、熱風発生炉5から乾燥機2へ供給される熱風量を調節することによって行う。熱風量の調節は、熱風発生炉5から乾燥機2を経て再び熱風発生炉5に至る熱風循環路4における熱風循環量を調節することによって行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のコークス製造方法と比較して幅広い原料を使用し、かつ簡便な設備にて成形塊状物を製造する方法及びその成形塊状物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 乾留炉にて原料を乾留して成形塊状物を製造する成形塊状物製造方法において、乾留後の成形塊状物を篩分けにより分級し、篩下の成形塊状物にバインダを添加し加圧成形した後前記乾留炉に戻して、前記原料と共に乾留することを特徴とする成形塊状物の製造方法及びその成形塊状物を利用した廃棄物処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉より排出される高温の熱分解残留物を速やかに冷却する小型の装置を提供する。
【解決手段】外面に冷却ジャケット7を有する横向きに固定された円筒状の胴体5と、その内部に回転自在に支持された冷却スクリュー軸6と、胴体5の一端に開口された供給口10と、他端に開口された排出口11と、供給口10の上方に延長して設けられた被処理物の堆積量を調節するための被処理物の一時的滞留部分12を有しており、前記スクリュー軸は、円筒体とスパイラルフィンより構成され、このスパイラルフィンが前記胴体の内面に接近するように延長され、このスクリュー軸の回転に伴なって被処理物を胴体の内部を充満した状態で移送するように構成したごみ焼却装置の熱分解残渣の冷却装置。 (もっと読む)


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