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Fターム[4H015AB01]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料の使用目的、作用 (793) | 燃料自体 (597)

Fターム[4H015AB01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できるペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料用ペレットは、原料粉を成形してなる燃料用ペレットであって、主材としての木粉からなる主原料粉と、前記原料粉に混合される杉の葉の粉体からなる副原料粉と、前記主原料粉及び副原料粉に混合される、粒状または粉状のタンニンからなる結合剤とを含む。この燃料用ペレットは、前記主原料粉、副原料粉及び結合剤を混合した混合材料を略球状に一体成形してなる木粉からなる原料粉を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】新たな燃料石炭の選定指標および安全に管理するための揮発分に代わる管理指標を提供し、特に、石炭のセメント工場等での保管、配管滞留、サイクロンバッグ滞留等を安全に行える管理方法を実現することを課題とした。
【解決手段】複数の石炭を含む混炭の所定の酸素吸収速度が、安全の確認された石炭の酸素吸収速度以下となるように、混炭の配合を決定し、自然発火を防止する混炭の使用方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】石炭と金属酸化物、二酸化ケイ素及び硫黄化合物を含有するフライアッシュを効率的に分離し、クリーンな処理石炭および二酸化ケイ素の製造方法を提供する。
【解決手段】処理石炭38及び実質的に純粋な二酸化ケイ素45を製造する方法は、[1]石炭とフライアッシュとの混合物23をフッ化水素水溶液と反応させて、フッ化ケイ素と金属フッ化物とを含有する液体流27及び未反応石炭と硫黄化合物とを含有する固体流29を生じさせ、[2]硫黄化合物を水に溶解した金属硝酸塩と反応させて硝酸イオン、金属イオン及び硫黄イオンの水溶液を生成し、[3]硝酸イオン、硫黄イオン及び金属イオンの水溶液を固体石炭38と分離し、[4]この処理石炭38を水で洗浄し、[5]フッ化ケイ素及び金属フッ化物を金属硝酸塩と水性混合物中で反応させて固体二酸化ケイ素45を生成し、固体二酸化ケイ素45を水性混合物から分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 米作の副産物として大量に発生している籾殻と米糠を燃料として有効活用する。
【解決手段】籾殻と米糠はそのままでも燃焼するが取り扱いが面倒であり燃焼に際しても籾殻は特有の臭いを生ずる点を解決するため米糠と混合し固形化することにより取り扱いしやすくするとともに燃焼効率を高める。 (もっと読む)


【課題】流動層方式の炭化炉10を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を効率的に向上可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】流動層方式の炭化炉10を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭とし、該バイオマス炭を炭化炉10の底部から排出して製造する方法であって、炭化炉10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス3からタール6を分離して回収し、該回収したタール6の少なくとも一部を炭化炉10に供給することでタール6をバイオマスおよびバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。回収したタールを熱風5と共に炭化炉に吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率よく高温、短時間で、また、無煙炭で高品質の完全炭化炭を焼くためのコンパクトな構造を持つ炭焼き薪窯を提供する。
【解決手段】窯全体の構造は、第一燃焼室2、初期燃焼室6、第二燃焼室7、高温炭化室9、煙突12等の窯を構成する主要素が各々独立し、且つ縦方向に立体的に組み合わされた構造を有する。燃料を投入する第一燃焼室2に近接する独立した第二燃焼室7を設け、且つ、その第二燃焼室7内部に炭化させる木材を収納する高温炭化室9を二重構造として配置し、高温炭化室9内部で生じる炭化不燃ガスを第一燃焼室2に送り込み完全燃焼させるため、高温炭化室9と第一燃焼室2の間に炭化ガス再燃パイプ11を配置する。 (もっと読む)


【課題】竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス炭の製造方法は、バイオマス1を炭化し、バイオマス炭と、タールを含有する排出ガス3とを生成し、排出されたガス3中のタールの少なくとも一部をバイオマス1及び/又はバイオマス炭に接触させ、タール4が付着して炭化物として析出したバイオマス炭2を製造することからなる。 (もっと読む)


コート紙コップなどのコート紙製品を利用するための方法および装置を提供する。最終産物は、高エネルギー密度を有するバイオ燃料を含む。バイオ燃料は、石炭または他の燃料と混合することができ、良好な結合特性を有し得る。いくつかの実施形態では、HMFなどの有用な化学物質が生成される。この方法は、酸性条件の下、比較的穏やかな温度および圧力での加熱処理を含む。
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【課題】植物種子の搾油、および、その植物種子を原料としたブリケット製造を同時に行うことのできるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明に係るシステムは、植物種子を破砕するための破砕機と、その破砕機から送られる破砕された植物種子を受け入れるブリケット成形筒と、ブリケット成形筒内の砕破された植物種子を搾油するための圧搾機とを備えている。このため、圧搾機で搾油するのと同時に、ブリケットの製造を同時に行うことができる。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 使用済み揚げ油で屑物原料をから揚げにした、屑物揚げ燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 草木(伐採した木の枝、竹などの枝、枝打ちした枝、家屋解体した木屑、笹、薄、いたどり、等の多年生植物、藁、豆殻)紙屑(古新聞、段ボール)等の屑物を燃料としたものを原料にして、使用済み揚げ油でから揚げにして発熱量の高い効率の良い燃料に製造することを特徴とする屑揚げ燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン等の廃プラスチックを破砕、粉砕する際に粉塵爆発の危険性を低下させ、その後の処理における爆発、火災の発生を回避し、安全に廃プラスチックを取り扱い、処理する。
【解決手段】発泡ウレタン等を過熱蒸気の雰囲気の下で破砕又は粉砕する。過熱蒸気の雰囲気の下で破砕又粉砕することで、雰囲気の酸素濃度を低下させるとともに、破砕又粉砕されたプラスチック粒子の表面に水分子が吸着し、比表面積の増大に伴うプラスチックの急激な酸化を抑制することとなるため、破砕又は粉砕の際の粉塵爆発の危険性を低下させることができる。発泡ウレタン等を破砕又は粉砕した直後に過熱蒸気の雰囲気に晒してもよい。このようにして得られた発泡ウレタン等の破砕物又は粉砕物を燃料として、セメント焼成用燃料としてセメントキルンに窯前から吹き込むことで、発泡ウレタン等を安全に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】衛生薄葉紙の製造工程で排出されるペーパースラッジを再利用する。
【解決手段】衛生薄葉紙を製造する過程で排出される填料を含まないパルプ繊維100%を固形分とするペーパースラッジを圧搾処理して60重量%以下の水分率とし、さらに、これをペレタイザーにて水分率を40重量%以下とするとともに成型して固形化した固形燃料により解決される。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物あるいは食品廃棄物等を含有する高含水率有機廃棄物を、エネルギー源として有効利用することができ、さらにはセメント焼成設備等の燃料として有効利用することができる高含水率有機廃棄物の脱塩方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の脱塩方法は、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を、その等量以上かつ20倍量以下の水に投入・撹拌してなる有機廃棄物スラリーS1、または、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する含水率が60質量%以上の含水有機廃棄物S2をスクリュープレス3に投入し、スクリュウ12を4.5m/分以下の周速にて回転させて脱水処理し、塩素濃度が2500ppm以下、含水率が75質量%以下の脱塩素有機廃棄物からなるケーキCとする。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイルの有効利用を図るとともに、従来においては燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を何ら支障なく燃料として利用できるものとする廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃油吸収材100重量部と、固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油50〜130重量部と、廃ワイヤソーオイル15〜30重量部とを混合することを特徴とする、廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中からの水素の発生を抑制し、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥100重量部に対して、鉱物油系油泥100重量部以上混合することを特徴とする、水素発生油泥の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬質のバイオマス原料から、既存の石炭粉砕機で粉砕して微粉化できる微粉炭ボイラ用のバイオマス燃料を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係わる微粉炭ボイラ用のバイオマス燃料の製造方法は、ハードグローブ粉砕性指数(HGI)が30以下である種子殻を400〜600℃で炭化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


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