説明

Fターム[4H015AB03]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料の使用目的、作用 (793) | 形状維持、担持 (71) | 結合剤、粘結剤 (47)

Fターム[4H015AB03]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】粉塵の発生を抑制できる残渣炭成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合して前記溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、前記溶剤に可溶な成分を含む抽出液と、前記溶剤に不溶な成分を含む残渣とに分離し、前記抽出液から前記溶剤を分離して無灰炭を回収するとともに、前記残渣から前記溶剤を分離して残渣炭を回収する改質炭製造工程と、前記残渣炭を塊状に成形して残渣炭成形物とする成形工程と、を含み、前記成形工程において、前記残渣炭と、水溶性樹脂濃度が0.2〜5.0質量%の水溶性樹脂含有水と、を混合し、水分濃度を2〜13質量%に調整した残渣炭と水と水溶性樹脂との混合物を得て、前記混合物を成形して残渣炭成形物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性を向上させると共に、塩素の含有量を従来より低減し、地球温暖化対策にも貢献可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状の都市ゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料13とする技術を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミ31とプラスチック・ゴミ32とで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、さらにバーク材36又はリグニン接着剤を添加して成形性の改善と塩素含有量の低減を図るものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミ32から塩化ビニールを事前除去する。手段2:前記ゴミ収集ピット2に付属する汚水ピット3に溜まった汚水9をオフラインで別途加熱処理する。手段3:ゴミにバイオマス材料を混合する。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じて火力や燃焼時間等を調節することができ、エネルギーの浪費を防止することができ、しかも取扱いが容易な固形燃料を提供する。
【解決手段】可燃性材料からなる外筒部2と、可燃性材料からなり、外筒部2内に挿脱可能として嵌合した中筒部3と、可燃性材料からなり、中筒部3内に挿脱可能として嵌合した芯部4とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】EFBを原料とするバイオマス燃料の製造工程を簡易化することができるバイオマス燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオマス燃料の製造方法は、バイオマス燃料の原料としてのEFBを破砕する破砕工程S101と、破砕工程で得られたEFB破砕物にリグニンを添加するリグニン添加工程S103と、リグニンが添加されたEFB破砕物を塊状にして圧縮し塊化させる塊化工程S105と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を使用した石炭成型体であって、成型直後の初期強度が十分高く、その後の輸送や保管中に加温、吸湿等の履歴を受けても強度低下の少ない石炭成型体を提供する。
【解決手段】本発明の石炭成型体は、脱水処理された低品位炭と、これを結合する粘度平均分子量が1万以上の非水溶性有機化合物とを含有し、前記非水溶性有機化合物の含有量が、0.1質量%〜10質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程で不良処理された使い捨て廃おむつや廃生理用ナプキンを一定の加工工程を通じて低廉な産業用代替燃料として使用することができ、燃焼時、公害問題を引き起こさない固体燃料を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、使い捨ておむつや生理用ナプキンのように、合成樹脂とパルプとが一連不可分的に結合された合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする親環境性低価固体燃料とその製造方法を提供しようとするものであって、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンのように、パルプと合成樹脂とが一体になった廃棄物を破砕機に投入して細かく破砕し、その破片に若干の廃食用油を粘結助剤として添加して押出成形し、切断してペレット化した後、乾燥する合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする固体燃料製造方法と、この方法により製造された親環境性低価自然乾燥型固体燃料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】低温度領域でのNOxの発生を抑制し、焼結機の生産性を阻害することのない焼結鉱製造用の改質炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を被覆した焼結鉱製造用の改質炭材であって、1mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが4〜42g/mであり、かつ、1mm未満、0.25mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが5〜20g/mであることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の還元性熱処理時に発生するガスに含まれる炭素微粒子を炭素燃料として有効利用する際に、エネルギー効率がよく、鉛を効果的に分離し炭素燃料中の鉛含有率を低減できることができる炭素微粒子を処理する方法及び炭素微粒子から炭素燃料を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の還元性熱処理時に発生する炭素微粒子の処理方法において、発生した炭素微粒子を含むガスを洗浄液で洗浄して得る炭素微粒子含有洗浄水を固液分離又は固体濃縮分離して炭素微粒子を含む固形分又は濃縮液を取り出し、を抽出し、炭素微粒子を含む上記固形分又は濃縮液を液中に分散した分散液に油を添加し攪拌して、炭素微粒子を液中造粒して炭素造粒体を形成し、しかる後に炭素造粒体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】各種有機系廃棄物にリサイクル材料をバインダーとして使用し、環境負荷が少なく、簡便な製造方法で経済性に優れたリサイクル固形化燃料を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、食品系廃棄物、木質系廃棄物及び各種有機系ごみから選ばれる単独又は2種類以上の混合物からなる有機系廃棄物に、乾燥した時に強い凝集力を有して固化する水系エマルジョン又はラテックス系の凝集沈殿汚泥をバインダーとして添加し、混合混練り、成型して固形化燃料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有用な種子、穀類または球根を採取した後の残渣を利用して火力発電用に適した固体燃料を提供する。
【解決手段】 ダンチク、ギンネム、サトウキビ、キャッサバ、わら、海藻、海草または藻の乾燥物を、乾燥重量として70重量%以上含有する組成物よりなり、かつ加熱圧縮成型されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所の混焼における石炭粒体あるいは微粉炭又は煤粒子や植物系バイオマスの利用を向上できる複合燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】
粒径2mm以下の可燃粒体又は繊維長100mm以下繊維太さ2mm以下の可燃繊維体に液体充填材を付着させる工程と、液体充填材の付着した可燃粒体又は繊維体に粒径2mm以下の微粉炭又は煤粒子を付着させ混合しつつ熱風加熱して複合粒体を造粒する造粒混合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培直後における廃培地を原料にしたり、茸の一部が残存している廃培地を原料に採用したとしても、低コストで製造することができる構成の廃培地を用いたリサイクル固形燃料と廃培地を用いたリサイクル固形燃料製造装置を提供すること。
【解決手段】茸のうち少なくとも石突きが混合している状態の廃培地と、廃棄樹脂と、を加熱混合したことにより形成されていることを特徴とする廃培地を用いたリサイクル固形燃料。 (もっと読む)


【課題】間伐材や木質廃材を簡単な方法で固形燃料化し、間伐材を低コストで有効利用する。
【解決手段】澱粉を水中に懸濁し加熱することによって得られるゲル状の糊化物質に、木質チップとおが屑を加えて混ぜてできる混成物を任意の形状に成型し、乾燥して固形燃料を得る。
前記混成物の原料の混合比を、澱粉の粉1kg当たり、水が1500〜2500cc、厚さ1〜10mm、幅5〜40mm、長さ10〜70mmの木質チップが2〜4kg、おが屑が4〜6kgの割合とした。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合した固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合し、押出し成形し、押出し成形時の攪拌摩擦による加熱で、廃プラスチックを溶融し、固体燃料を製造する。また、必要に応じて、成形助剤を攪拌混合して、成形してもよい。 (もっと読む)


【課題】結合剤、形態保持剤および植物油含有物質をバランスよく使用して、安定した発熱量を有し二酸化炭素を発生抑制をする固体燃料を提供する。
【解決手段】結合剤、形態保持剤および植物油含有物質の混合物よりなり、該混合物を100重量部としたとき、該結合剤は1〜85重量部であり形態保持剤は1〜55重量部であり、該植物油含有物質は10〜85重量部であり、かつ該混合物が成形されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】廃木材、古紙、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤をバランスよく使用して、安定した発熱量を有し二酸化炭素を発生抑制をする固体燃料を提供する。
【解決手段】大きさが1〜50mmの木細片、大きさが1〜50mmの紙細片、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤の混合物よりなり、該混合物は該木細片および該紙・天然繊維細片の合計重量15〜45重量部に対して該結合剤、形態保持剤および熱量増強剤55〜85重量部および該木細片:該紙細片の割合が重量で20:80〜80:20よりなりかつ成形されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が30〜80質量%、固定炭素の含有率が10〜50質量%、及び水分の含有率が0.1〜50質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


1 - 20 / 47