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【課題】接着性、描画性、及び、硬化物の耐湿性に優れ、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤を提供する。また、該液晶滴下工法用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂、ラジカル重合開始剤及び/又は熱硬化剤、並びに、無機フィラーを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記無機フィラーは、球状の無機フィラー及び板状の無機フィラーを含有し、前記硬化性樹脂100重量部に対して、前記球状の無機フィラーを38〜80重量部、前記板状の無機フィラーを3〜20重量部含有する液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)



【課題】滴下工法による液晶表示素子の製造に用いた場合に、シール剤成分が液晶中に溶出することで液晶を汚染することがないため、製造する液晶表示素子に色ムラが少なく、特に滴下工法による液晶表示素子の製造に最適である液晶滴下工法用シール剤、該液晶滴下工法用シール剤を用いた上下導通材料、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂と光ラジカル重合開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記硬化性樹脂は、含有する硬化性官能基の60mol%以上が(メタ)アクリルロイル基であり、かつ、前記光ラジカル重合開始剤は、分子内に環構造を3つ以上有する液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)


【課題】シール性能と保管性能を両立させることができるタイヤパンクシール材の提供。
【解決手段】天然ゴムラテックス、凍結防止剤およびアクリルエマルジョンを含有し、前記天然ゴムラテックスと前記アクリルエマルジョンとの固形分の質量比率(天然ゴム/アクリル樹脂)が50/50〜15/85であり、前記凍結防止剤の量が前記天然ゴムラテックスおよび前記アクリルエマルジョンの固形分の合計100質量部に対して100〜300質量部であり、前記天然ゴムラテックスおよび前記アクリルエマルジョンの固形分の合計量がタイヤパンクシール材全量中の20〜40質量%であるタイヤパンクシール材。 (もっと読む)


ナノ粒子は、重合、架橋または硬化可能である重合性部分に連結したコアを含み得る。ナノ粒子は、重合、架橋または硬化反応中の体積収縮を阻害または防止するのに十分な量および分布で、重合、架橋または硬化反応用の組成物中に含まれ得る。また、ナノ粒子は、反応して重合、架橋または硬化した生成物を形成し得るモノマー、デンドリマー、オリゴマーまたはポリマーと共に、組成物中に含まれ得る。
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【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、十分な硬化速度を有するうえに、硬化後表面にタックが残らず、硬化物の柔軟性が高い硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に加水分解性基2個、非加水分解性基1個及び炭素数2以上のアルキレン基1個が結合する構造を有する架橋性珪素基が、ウレア基由来の結合基を介して主鎖に連結される硬化性樹脂(B)、及び、塩基性化合物(C)を含有する硬化性樹脂組成物であって、硬化性樹脂(A)と(B)の割合(質量部)が5:95〜95:5であり、硬化性樹脂(A)と(B)との総和100質量部に対して、塩基性化合物(C)が0.1〜30質量部含有されることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、容器およびシールを有する閉鎖具を含み、親油性充填製品が少なくとも一部に充填されている包装体の製造方法であって、i)開口部を有し、かつ親油性充填製品が少なくとも一部に充填されている容器の提供工程;ii)開口部を有する容器の閉鎖に適した閉鎖具の提供工程;iii)粒状熱可塑性ポリマーと高分子可塑剤およびポリオールエステルを含有する可塑剤組成物との混合により得ることができる組成物の、閉鎖具内面の少なくとも一部への適用工程;iv)閉鎖具内面の少なくとも一部へ適用された組成物を該組成物のゲル化に十分な温度に加熱する工程;v)ゲル化した組成物の冷却工程;vi)閉鎖具による容器の閉鎖工程を含む方法に関する。本発明は該方法により得ることができ、親油性充填製品が充填されている包装体、および容器および閉鎖具を含み、該閉鎖具がシールを有する包装体にも関する。
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【課題】液晶シール部に紫外線照射を必要としない熱硬化の液晶滴下工法用液晶シール剤を提供する。さらに、液晶汚染性が低く、接着強度が強く、シール直線性に優れ、室温でのポットライフが長く、狭セルギャップ化が容易な熱硬化型液晶滴下工法に適する液晶シール剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル化エポキシ樹脂(a)、多官能ヒドラジド化合物(b)、無機充填剤(c)、硬化促進剤(d)、ヒュームドシリカ(e)、ポリチオール(f)及びアルキレンオキサイド付加ビスフェノールSエポキシ樹脂(g)を含有する熱硬化型液晶シール剤とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、支持基板;前面基板;及び前記支持基板と前記前面基板との間で光電変換素子をカプセル化しており、且つシリコーン樹脂と、紫外線領域の光を吸収し、可視光線または近赤外線領域の光を放出することができる光変換物質とを含む封止材を有する光電池モジュールに関する。前記シリコーン樹脂は、分子中にケイ素原子に結合されているアリール基を含む。前記シリコーン樹脂に含まれている全体のケイ素原子に対するケイ素原子に結合されたアリール基のモル比は、0.7以上が好ましい。本発明において、発電効率及び耐久性に優れた光電池モジュールが提供される。
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【課題】水溶性クーラント等の液体による劣化および膨潤に対し十分な耐性を有し、さらにはオゾンに対する十分な耐性をも有しうるゴム組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】本発明にかかるゴム組成物は、フッ化ビニリデン構造を有さないフッ素ゴム、ニトリルゴム、フッ素系オイルおよびパーオキサイド系加硫剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】液状ガスケットパッキンの塗膜剥離を低コストで行う。
【解決手段】この発明は、機器類の組立接合部を解体若しくは分解後再組立する際に、接合面に固化状態で付着して残存する液状のガスケットパッキンの塗膜に対して塗膜を軟化させる剥離剤を塗布し、塗膜に浸透させることにより該塗膜を軟化させて可塑化し、上記組立て時の接合面より塗膜を剥離する方法である。該剥離剤に塗膜の膨潤性を高めるために添加剤としてTHF又はTHFとMEKを4w%〜12w%添加したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】組成物の作業性が良好であって、その硬化物が柔軟性を有し、かつ、シーリング材、接着剤などに使用された場合に、未硬化物の流出や揮発、シーリング目地周辺の汚染、シーリング材表面に塗料が塗られた場合に塗料汚染が少ない、反応性ケイ素基を有する有機重合体を含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】1分子に対し平均して1.2個以上の反応性ケイ素基を有する有機重合体(A)と1分子に対し平均して0.5個以上1.2個未満の反応性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン系重合体(B)を含む硬化性組成物であって、当該硬化性組成物の比重が0.9以上1.3以下であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化速度が速く、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤及び、該液晶滴下工法用シール剤を用いてなる上下導通材料及び液晶表示素子の提供。
【解決手段】硬化性樹脂と、熱硬化剤と、光重合開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記硬化性樹脂は、下記式(1)で表される構造を有するエピスルフィド樹脂、或いはエピスルフィド樹脂類からなる群より選択される少なくとも1種のエピスルフィド樹脂を含有する液晶滴下工法用シール剤。


式(1)中、R及びRはそれぞれ炭素数1〜5のアルキレン基を表し、R〜Rの4個の基のうちの2〜4個の基は水素を表し、R〜Rのうちの水素ではない基はチイラン環誘導体で表される基を表す。 (もっと読む)


【課題】NBR、H−NBRまたは官能基変性NBRからなる発泡ゴム層を形成したガスケット用素材において、電装部品に使用した場合でも金属腐食を起こすおそれがなく、良好にシールする。
【解決手段】鋼板、および鋼板の片側または両側に設けられた発泡ゴム層を有するガスケット用素材であって、前記発泡ゴム層は、ゴム材料として、NBR、H−NBRまたは官能基変性NBR、および架橋剤を含むゴム組成物から得られ、かつ、キノイド架橋構造を有することを特徴とするガスケット用素材。 (もっと読む)


【課題】 易開封性シール材料として好適な、とくにはポリプロピレン製容器の蓋材シーラントとして好適な、密封性、低温ヒートシール性、易開封性、開封部の外観に優れ、ヒートシール強度の温度依存性が少なく、また耐油性に優れたオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】 不飽和エステル含量が3〜20重量%のエチレン・不飽和エステル共重合体(E−1)を30〜98重量部、不飽和エステル含量が25〜50重量%のエチレン・不飽和エステル共重合体(E−2)を1〜40重量部、ワックス(F)を1〜30重量部及び粘着付与樹脂(D)を0〜30重量部の割合で配合してなるオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


本発明は、i)少なくとも1つの太陽電池積層板1を基板8に塗布することにより太陽電池モジュール12を準備するステップと、ii)プラズマ前処理またはガス火炎を使用する火炎処理により、太陽電池積層板の端部領域に沿ってステップi)で生成された太陽電池モジュールを前処理することであって、その結果、太陽電池積層板の端部領域および基板の少なくとも一部の両方が、プラズマ前処理または火炎処理によって作用される、前処理するステップと、iii)密閉化合物9を前処理された位置の少なくとも一部に塗布することであって、密閉化合物は、シリコン組成物またはシラン末端ポリアクリル酸塩(ポリメタクリル酸塩)に基づく組成物である、塗布するステップと、を含む太陽電池モジュールの端部を密閉するための方法に関する。
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本発明は、ポリオールによるポリイソシアネートの硬化を促進するためのリンモリブデン酸アルカリ金属塩(特にリンモリブデン酸ナトリウム)、およびリンモリブデン酸アルカリ金属塩を含有するポリウレタン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール。
【解決手段】一般式:B−(A)nを有する少なくとも一種のポリアクリレートまたはポリメタクリレートタイプのブロックコポリマーを含む組成物を封止材料として含む太陽電池モジュール。(上記の式でnは1以上の自然整数、好ましくは1〜8、AブロックはTgが0℃以上のメタクリレートの中から選択され、BブロックはTgが0℃以下のポリアクリレートまたはポリメタクリレート、Bブロックはブロックコポリマーの全重量の少なくとも50重量%を占める) (もっと読む)


【課題】
コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持するとともに、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被服した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのない、コンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供することである。
【解決手段】
コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート構造物の表面に、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布する表面被覆工法において、前記表面被覆材にメッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを介在させる工法である。 (もっと読む)


【課題】建築用シーリング材として優れたゴム物性を有し、かつ、比重が軽量化された建築用シーリング材として用いるウレタン架橋系室温硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)室温硬化性樹脂と、(B)無機微粉末で表面被覆されたマイクロバルーンと、(C)炭素数16以下の脂肪酸を40重量%以上含有する表面処理剤で処理され、該表面処理剤量が3.5重量%以上であり、およびBET比表面積が12〜25m/gである表面処理炭酸カルシウムと、(D)平均粒径が0.05〜5μmである表面未処理炭酸カルシウムとを含んでなるウレタン架橋系室温硬化性組成物。 (もっと読む)


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