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Fターム[4H026CC06]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (586) | その他 (167)

Fターム[4H026CC06]に分類される特許

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【課題】汚染濃度の高い土壌や、排水に対して、少ない添加量で、重金属類等の溶出を十分に抑制することができる不溶化材を提供する。
【解決手段】炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを主成分とする鉱物を550〜1,400℃で焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物であって、該軽焼マグネシア部分水和物中、酸化マグネシウムの含有率が50〜96.5質量%、水酸化マグネシウムの含有率が3.5〜50質量%であり、カルシウムの含有率が酸化物換算で5.0質量%以下である軽焼マグネシア部分水和物を含む不溶化材。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が瞬結型に調整された場合でも、地盤に対する浸透性が高い珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウムを5質量%以上含有する主剤液と、硬化剤液とを含む珪酸塩系土質安定用薬液において、前記硬化剤液は、硫酸水素ナトリウムと、硫酸アルミニウム無水塩および/または硫酸アルミニウム含水塩と、水とから実質的になり、かつ、前記硫酸アルミニウム無水塩および硫酸アルミニウム含水塩の含有量が、当該硬化剤液200リットルあたり、3〜15モルであることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントのフロー値が良くなった(柔らかくなった)ため、鋼材挿入が容易になるとともに、従来のフロー値を良くする手段のように単位当たりの水を増量するのではなので、透水係数・強度の低下と、産廃量が増加するというマイナス要因発生が発生せず、撹拌状況が良くなり、従来より均一な壁の造成を可能としたソイルセメント柱列壁の施工法を提供する。
【解決手段】施工場所で土砂等とセメント系硬化液を混合する際に、セメント系硬化液へ、パルプセルロース又は細粉パルプとフライアッシュを添加する、詳しくは、地質を、砂質土・礫質土用(A)、シルト用・粘土用(B)とに分け、パルプセルロースとフライアッシュは、(A)1:4(B)1:9割合で、選択して添加する。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩水溶液の分離を抑制し、ケイ酸塩水溶液とイソシアネート成分との相溶性に優れ、硬化物からの有機化合物の溶出を抑制し、環境汚染(特に水質汚染)を抑制でき、さらに、硬化物に高い強度を付与するとともに、長期耐久性にも優れるロックボルト定着材用組成物および該組成物が硬化されてなるロックボルト定着材を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩水溶液を含む(A)成分と、イソシアネート化合物を含む(B)成分とからなり、前記(A)成分が、(A1)ケイ酸ナトリウム水溶液、および、(A2)トリアルカノールアミンおよびアルキルジアルカノールアミンからなる群から選ばれるアミンポリオールを含有し、前記(B)成分が、(B1)イソシアネート化合物、および、(B2)炭素数8〜12の脂肪族アルコールと多塩基酸からなるエステル化合物を含有する定着材用組成物。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから高強度の硬化体、具体的には材齢28日の一軸圧縮強度が10N/mm以上となるような高強度の硬化体を得ることができる高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤及びかかる流動化剤を用いる高強度ソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤として、下記のA成分、B成分及びC成分から成り、且つ該A成分を25〜97質量%、該B成分を2〜40質量%及び該C成分を1〜35質量%(合計100%)の割合で含有して成るものを用いた。
A成分:分子中に特定の2種類の構成単位を有する質量平均分子量2000〜70000の水溶性ビニル共重合体。
B成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合体をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
C成分:炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウムの中から選ばれる一つ又は二つ以上 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において良好な施工性を確保しつつ、また得られる地盤硬化体が必要な強度を有するものになることを前提として、高炉スラグ微粉末を現在よりも高い割合で使用することにより二酸化炭素の発生を抑制することができる地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】結合材として下記の高炉スラグ組成物を用いて水/該高炉スラグ組成物の質量比を40〜250%に調製し、また該高炉スラグ組成物100質量部当たり混和剤を0.1〜5質量部の割合で含有して成るものを地盤改良用スラリー組成物とした。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、解体コンクリートから分離した水酸化カルシウム含有率が3〜15質量%の再生コンクリート微粉末を3〜15質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において良好な施工性を確保しつつ、また得られる地盤硬化体が必要な強度を有するものになることを前提として、高炉スラグ微粉末を現在よりも高い割合で使用することにより二酸化炭素の発生を抑制することができる地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】結合材として下記の高炉スラグ組成物を用いて水/該高炉スラグ組成物の質量比を40〜250%に調製し、また該高炉スラグ組成物100質量部当たり混和剤を0.1〜5質量部の割合で含有して成るものを地盤改良用スラリー組成物とした。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、アルカリ刺激材を0.5〜1.5質量部又は5〜45質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。 (もっと読む)


【課題】逸液防止性能に優れかつ安定した強度発現を有する既製杭の根固め液を提供する。
【解決手段】セメントと水を混合したセメントミルクに、カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)とアニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)との組み合わせからなる逸液防止剤を添加混合し、500〜10000mPa・sの粘度に調製したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軟弱な土壌に添加して固化処理を行なうための土壌固化材であって、使用により引き起こされるpHの上昇の程度が低く、しかも固化した土壌の強度が短期間で速やかに発現するとともに、望ましい高い値に到達するような土壌の固化材を提供すること、およびその土壌固化材を使用して土壌の固化処理を行なう方法を提供すること。
【解決手段】 軽焼ドロマイト(JISR9001号に規定する特号または1号の軽焼ドロマイト)80〜20重量部と硫酸マグネシウムの無水塩ないし三水塩20〜80重量部とからなる土壌固化材。軽焼ドロマイトは、粗粒滴定試験(日本石灰協会標準試験方法)による活性度が10分値で280mL以上の高活性のものが好ましい。湿潤土壌1mあたり、この固化剤を、50〜200kg混合する。この土壌固化材にたいして、酸化マグネシウムを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 高炉スラグ微粉末を多量に添加しなくても六価クロム溶出量を確実に低減しつつ、固化処理土に優れた強度を発現させることが可能であり、かつ製造原価の低減が可能なセメントクリンカーを提供すること。
【解決手段】 水硬率(HM)が2.20〜2.35、ケイ酸率(SM)が2.50〜2.90及び鉄率(IM)が2.50〜3.50であり、かつ全クロム含有量が30〜70mg/kgであるセメントクリンカー。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤を固化処理する場合の固化材に、ポルトランドセメント及び高炉セメントの硬化反応を利用して施工が行われている。しかし、これによって発癌性のある有害な六価クロムが溶出する。現在、硫酸第一鉄を混合しているが、その効果は限定的であり、十分ではない。これを抑制する新規開発技術である。
【解決手段】 ポルトランドセメント及び高炉セメントに硫酸第一鉄と亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸マグネウム、亜硫酸カルシウム)1種を混合するか、亜硫酸塩だけを1種もしくは2種以上混合して六価クロムの溶出を抑制する技術である。また、ポルトランドセメント及び高炉セメントに硫酸第一鉄と亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸マグネウム、亜硫酸カルシウム)1種を水に溶解させて混練水として用いるか、亜硫酸塩だけを1種もしくは2種以上を水に溶解して混練水として用いることによって、六価クロムの溶出を抑制する技術である。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末を原料に使用したセメント系固化材を土壌の固化処理に使用した場合であっても、固化強度を維持しつつ固化処理土からの六価クロムの溶出量を十分に低減することが可能なセメント系固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントと石膏と高炉スラグ微粉末とを混合する混合工程を有するセメント系固化材の製造方法であって、混合工程において、六価クロム及び硫化物硫黄を含むセメント系固化材の六価クロムに対する硫化物硫黄の質量比を105以上とするセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】適用困難であった地盤に対しても適用可能にするとともに、掘削土の細粒分が十分な量に達するまでの待ち時間を短縮して良液を速やかに作製する。
【解決手段】本発明に係る良液作製システム1は、水平多軸式掘削機3で掘削されている掘削溝2から揚泥された揚泥水から掘削土砂の粗粒分を分離除去する土砂分離装置4と、該粗粒分が除去された泥水を貯留する循環槽13と、該循環槽内の泥水を遠心分離するデカンタ5と、液状薬剤が貯留される貯留タンク6,7と、清水が貯留される清水槽24と、デカンタ5から排出される泥水のうち、オーバー分の一部が液状薬剤及び清水とともに貯留される良液槽23とを備え、デカンタ5から排出される泥水のうち、アンダー分であるデカンタケーキの少なくとも一部を循環槽13内の泥水に添加するようになっている。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の不活性化処理と、特定の鉱石による吸着除去と、バイオ菌による分解除去とを可能とし、汚染土壌対策法をクリアーする汚染土壌及び汚染水を総合的に改善する方法を提供する。
【解決手段】土壌を泥状化し、礫やその他の非処理物質を除去する前処理工程と、汚染土壌にあってはその団粒化の過程で重金属類をシリカ成分皮膜をもって包皮固定させる不活性化処理工程と、バイオ菌を利用して有機物質を分解する分解除去処理工程と、不活性化されなかった他の重金属類や分解不可能な物質を濾過槽に通すことで吸着する吸着除去処理工程と、汚染物質が除去された土壌は乾燥して埋め戻し、汚染物質が除去された処理水或いは分解除去処理工程及び吸着除去処理工程によって汚染物質が除去された地下水にあっては清澄化水として地下水域に戻すか或いは別途排水する後処理工程とからなることを特徴とする汚染土壌区域改善方法。 (もっと読む)


【課題】安定化処理した地盤の経時における強度低下を抑制でき、経時強度に関する耐久性を高めた珪酸塩系土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウムを主成分とする主剤液と、硫酸水素ナトリウムを主成分とする硬化剤液を組合わせて用いる珪酸塩系土質安定用薬液において、硬化剤液に硫酸マグネシウムおよび/または塩化マグネシウムが含まれることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液。
本発明の珪酸塩系土質安定用薬液によれば、長期にわたる地盤の安定化が得られる。すなわち、本発明の土質安定用薬液により安定化された地盤は、高い耐久性を獲得し、経時による強度低下が抑制されるという効果が得られる。従って、本発明の土質安定用薬液は、安全・確実・効率的に地盤を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建造物の解体に伴って生じたコンクリート廃材を骨材として再生する際に発生する粉体を軟弱地盤の土壌改良材として使用することが知られている。
しかしながら、上記土壌改良材として使用する粉体の粒径は150μm以下のため粉塵となりやすいので、粉体が風に飛ばされてしまったりして作業性が悪かったり、作業者の健康を損なう等の問題があった。
【解決手段】コンクリート廃材が破砕されて形成されたコンクリート塊同士がすり揉まれて形成された粉体27と汚泥5とが混練されて、資源として利用する再生材を形成した。 (もっと読む)


【課題】注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響をより最小限におさえ、コンクリート構造物または土中埋設物をより保護する効果のある強固な保護膜をコンクリートの表面に形成すると共に、シリカのゲル耐久性がより優れた固結を可能にする地盤改良工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物または土中埋設物の地盤に、リン酸化合物および/または金属イオン封鎖剤を含む非アルカリ性シリカ溶液を注入して、地盤を改良する地盤改良工法であって、非アルカリ性シリカ溶液のシリカ濃度が、次式、
(A)2wt%≦[SiO]≦50wt%
([SiO]は溶液中のシリカ濃度(%))を満たし、非アルカリ性シリカ溶液のリンイオン濃度が、次式、
(B)3000ppm≦[P]≦100000ppm
([P]は溶液中のリンイオン濃度(ppm))を満たし、硫酸イオンおよび/または海水からの影響を防護する地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の添加に伴い、高含水かつ難離水の浄水場堆積泥土および下水汚泥の、含水率低下を短期に促進させ大幅な減量化による、焼却処分費、埋立処分費や輸送燃料の低減等により、地球温暖化防止への寄与を図るべき、泥土、汚泥の減水方法の提供。
【解決手段】泥土、汚泥の離水のため、水への溶解度が大きい、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウムなど、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩に属する化合物を添加混合し、また透水性を改善すべく、粒径の粗い溶融スラグなどの無機物を添加混合後、天日乾燥などで放置することにより、短期の減水を図る。 (もっと読む)


【課題】 蛇紋岩質粘性土に適した固化材を用い、地すべり安定性に優れた固化処理土の製造方法を提供すること。
【解決手段】 早強ポルトランドセメント30〜55重量部と、高炉スラグ粉末,フライアッシュ,シリカ質混和材から選ばれる一種または二種以上のセメント・コンクリート用混和材45〜70重量部と、を混合粉砕して比表面積をブレーン値で4500cm/g以上とした固化材を、蛇紋岩質粘性土に100〜200kg/m添加して混合し、材齢28日において、一軸圧縮強さ1000kN/m以上、三軸圧縮強さの粘着力Cが300kN/m以上、三軸圧縮強さの内部摩擦角φが20°以上の固化処理土とする。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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