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Fターム[4H039CA11]の内容

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ゼオライトをリン化合物で処理して、リン処理ゼオライトを形成することによって、ゼオライト触媒を調製する。リン処理ゼオライトを、約3000℃以上の温度まで加熱し、無機酸化物結合剤と混合して、ゼオライト・結合剤混合物を形成する。このゼオライト・結合剤混合物を約4000℃以上の温度に加熱して、結合ゼオライト触媒を形成する。結合ゼオライトは、少なくとも2つの31P MAS NMRピークを示し、極大は約0から約−55ppmにあり、少なくとも1つのピークは、約−40から約−50ppmに最大値を有するであろう。そのような様式で調製された、10の酸素環の細孔を含有するゼオライトは、結合ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下で芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物およびアルキル化剤と接触することにより、芳香族アルキル化に使用してよい。 (もっと読む)


【課題】優れた有害節足動物防除効力を有する新規な化合物である下記式(a)


で示されるピラゾール化合物の製造方法を提供すること
【解決手段】遷移金属および酸の存在下、式(d)


で示される化合物を水素添加反応に付すことにより式(b)


〔式中、R1、R2、R4、R5、mおよびnは、それぞれ前記と同じ意味を表す。〕
で示される化合物を製造し、次いで、式(b)で示される化合物と、式(c)
L−CH2CH=C(R6)(R7) (c)
で示される化合物とを反応させることによる式(a)


で示されるピラゾール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価に製作でき、高流量及び高圧力下での運転に耐え得る簡便な構造のマイクロデバイスと、それを用いた経済的にビスフェノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】 2種類の流体を合流・混合させるマイクロデバイスであって、2重管構造部分42を有し、2重管構造部分の内側の細管40内を流れる第1液に対し、その細管の周上に配置された複数の流入口50から外側の管内を流れる第2液を、第1液の流量以上で流入させる構造を持つマイクロデバイス。このマイクロデバイスを使用するビス(ヒドロキシフェニル)メタン類の製造方法は、フェノール類とホルムアルデヒド類と酸触媒の3種を同時に含まない反応原料液又は触媒液からなる第1液と第2液を、混合し、反応させる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂やエポキシ樹脂を製造する際に有用なアルキル化ポリアルキレンポリアミン組成物、及びその工業的に安価な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物を含むアルキル化ポリアルキレンポリアミン組成物。


(式中、R〜R及びR〜Rは各々独立して炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基、又は炭素数が2若しくは3のN,N−ジメチルアミノアルキル基を表す。n、mは各々独立して1〜5の整数を表す。aは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 環境負担性を低くすることができ、安全で再使用が可能な触媒を用いるハロメチル芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下で芳香族炭化水素にハロメチル化剤を反応させてハロメチル芳香族炭化水素を製造する方法において、該触媒として有機強酸の中から選ばれる少なくとも1種の酸を用いることを特徴とするハロメチル芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


グリセリンの水素添加方法であって、気相中、触媒の存在下、温度が約160℃から約260℃、圧力が約10から約30バール、水素とグリセリンの比率が400:1から約600:1、滞留時間が約0.01から約2.5秒で、グリセリンを含む供給原料を水素含有気流と接触させて、水素添加させる方法。 (もっと読む)


8−芳香族ストリームにおけるエチルベンゼンを液相に保持しながらキシレンを異性化するための方法は、水素の不在下でガリウム置換ペンタシルゼオライトを使用する。 (もっと読む)


【課題】
優れた有害節足動物防除効力を有する新規な化合物であるピラゾール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属および酸の存在下、アルデヒド体を水素添加反応に付すことによりメチル体に誘導し、次いで、該メチル体と、式(c) L−CH2CH=C(R6)(R7) (c)で示される化合物とを反応させることによる式(a)


で示されるピラゾール化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルキル芳香族化合物の非平衡混合物を二つの順次ゾーンで異性化する方法に関する。第一のゾーンは水素の不在下で白金を含まない触媒を用いて運転され、第二のゾーンは分子ふるいと白金族金属成分を含む触媒を用いることにより、先行技術の方法と比べて、混合物から改良された収量のパラキシレンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとから高選択率でプロピレンを得る方法を提供する。
【解決手段】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを、触媒の存在下反応器中で接触させてプロピレンを製造する方法において、触媒として以下の式(1)MIxMIIySizOv(1)(式(1)中、MIはAl、Ga、Fe(III)から選ばれる一つまたは複数の金属元素を示す。MIIはAl、Ga、Fe(III)、Si以外の周期表第1族〜第15族の一つまたは複数の金属元素を示す。x:y:z:v=0.0003〜0.02:0.001〜0.5:1:1〜5である)の組成を有するゼオライトを用い、反応器に供給する前記主原料の濃度の合計が85モル%以下であり、メタノール転化率95%になるときのメタノールおよび/またはジメチルエーテルとエチレンのトータルの重量空間速度をWHSV95としたとき、重量空間速度WHSVがWHSV95の0.85倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の拡散抵抗を減少させずに選択化分子篩の酸活性度を改良する手段の提供。
【解決手段】形状選択性炭化水素変換に関する触媒分子篩を改良する方法は以下を含む。a)シリコン含有選択化薬剤と接触させることによって、前記触媒分子篩を選択化すること、およびb)700℃より高い温度を含む高温焼成条件で選択化された触媒分子篩を焼成すること、その条件はアルファ値によって測定される酸活性度を減少させ、かつ2,3-ジメチル捕捉速度によって測定される前記触媒分子篩の拡散障壁を増大させるのに充分であること。本発明においては、シリカ結合ZSM-5のような触媒分子篩の製造、たとえば、キシレン異性化、エチルベンゼン変換および芳香族不均化、たとえばトルエン不均化などの芳香族異性化のような炭化水素変換プロセスにおけるそれらの使用なども開示される。 (もっと読む)


【課題】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとから高選択率でプロピレンを得る方法を提供する。
【解決手段】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを触媒の存在下反応器中で接触させてプロピレンを製造する方法において、触媒として以下の式(1)の組成を有するゼオライトを用い、MxSiOy (1)(式(1)中Mはアルミニウム、ガリウム、鉄(III)から選ばれる一つまたは複数の金属元素を示す。xは0.0003〜0.005の範囲の数であり、yは1〜5の範囲の数である)反応器に供給するメタノールおよび/またはジメチルエーテルとエチレンの濃度の和が85モル%以下であり、メタノール転化率95%になるときのメタノールおよび/またはジメチルエーテルとエチレンのトータルの重量空間速度をWHSV95としたとき、実際の反応における重量空間速度WHSVがWHSV95の0.85倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アモルファ-4,11-ジエンをアルテミシニンおよび種々のアルテミシニン前駆体に変換する方法に関する。 (もっと読む)


触媒が、リンを含有するZSM−5型ゼオライトから形成される。このZSM−5型ゼオライトは、少なくとも200のシリカ/アルミナモル比を有する。このリンを含有するZSM−5型ゼオライトは、ゼオライトの少なくとも8質量%のリン含有量を有し、約0から約−50ppmに最大値を持つ少なくとも2つの31P MAS NMRピークにより示された多数のリン種を有する。その触媒は、芳香族アルキル化に適した反応条件下で、触媒を、芳香族炭化水素およびアルキル化剤の供給流と接触させることによって、芳香族アルキル化に用いてよい。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ化オレフィンを、気相中及びルイス酸触媒の存在下で、フッ化メチルと反応させることにより、少なくとも3個の炭素原子を有する少なくとも1種の生成物を形成するフッ化有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


不活性な有機溶媒溶液の存在下に金属錯体とジホスフィンとを反応させることによって触媒溶液を製造する方法であって、
a)中心の原子としてTM8金属を有する非荷電の、またはカチオン性の金属錯体と、
b)2〜4個の炭素原子を有する炭素鎖に結合されたホスホラン基を1個または2個有し、かつRCOO、RSO、BF、PF、AsF、SbF、B(CおよびB(3,5−ビストリフルオロメチルフェニル)からなる群から選択されるアニオンを含有する、キラルジ3級ジホスフィンの塩を互いに反応させ、その場合においてa)とb)との成分の比が、1:1〜1:2であり、RがC〜C−ハロアルキル、C〜C10−ハロシクロアルキルまたはC〜C10−ハロアリールである
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオマー的に純粋なジアステレオマーまたはジアステレオマー混合物の形態である、式(I):(式中、R’1は、C1〜C4−アルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C10−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルであり、そしてnは、0または整数1〜5であり;R1は、水素原子、ハロゲン、炭素原子数1〜20の非置換または−SC1〜C4−アルキル−、−OC1〜C4−アルキル−、−OC6〜C10−アリール−もしくは−Si(C1〜C4−アルキル)3−置換炭化水素基、あるいは3C1〜C12−炭化水素基を有するシリル基を表し;Yは、ビニル、メチル、エチル、−CH2−OR、−CH2−N(C1〜C4−アルキル)2、金属化試薬の金属をオルト位X1に導くC−結合キラル基であるか、あるいはYは、−CHR2−OR’2基であり;R2は、C1〜C8−アルキル、C5〜C8−シクロアルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C12−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルを表し;R’2は、水素またはC1〜C18−アシルを表し;X1およびX2はそれぞれ、互いに独立に、P−結合P(III)置換基、−SHまたはメルカプタンのS−結合基を表し;そしてRは、水素、シリル基、あるいは1〜18個の炭素原子を有し、非置換またはC1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ、FもしくはCF3で置換された脂肪族、脂環式、芳香族または芳香族−脂肪族の炭化水素基を表す)の化合物に関する。本発明の化合物は、遷移金属、例えばプロキラル不飽和有機化合物の特別なエナンチオ選択性不斉水素化のための触媒である、Ru、Rh、Irの金属錯体の配位子である。これらの化合物の使用は、高い触媒活性および優れた立体選択性を達成させる。
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【課題】 4−ヒドロキシイソロイシン及びその誘導体のジアステレオ異性体及びエナンチオマーを高収率で得る。
【解決手段】 直接的に式Iの誘導体、又はラせミ型又はエナンチオマー過剰の混合物である式IIIのラクトンのうちの少なくとも1つのラクトンを製造する条件下で、式IIのイソオキサゾール誘導体を還元し、次いで、プロトン性又は非プロトン性溶媒中、塩基性条件下、所望する1又は複数のラクトンを開環し、必要であれば、所望する型を分離する。
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【課題】工業的規模での製造に適した2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドおよび3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンの合成方法を提供する。
【解決手段】2,3−ジメチルフルオロベンゼンを出発物質として、これを次の2工程ないし3工程に付して、上記目的化合物に誘導する。
第1工程:2,3−ジメチルフルオロベンゼンを塩素(Cl2)と反応させ、2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第2工程:前記2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを、液相でフッ化水素(HF)と反応させ、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第3工程:前記2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを遷移金属触媒の存在下、水素(H2)と反応させ、3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンを得る工程。
【代表図】 なし (もっと読む)


エチルベンゼンとキシレン異性体の混合物を含む原材料の異性化方法において、原材料よりも高いパラキシレンを有する中間体を生成するために、原材料は、キシレン異性化条件下において、第一触媒と、接触させられ、その後、この中間生成物は、エチルベンゼン異性化条件下で、第二の触媒と接触させられる。この第二触媒組成物は、水素化-脱水素化成分及び10員環細孔を有するモレキュラーシーブを有する。そして、中間体生成物中のエチルベンゼンの少なくとも一部を、パラキシレンに異性化するのに有効である、それゆえ、前記エチルベンゼン異性化条件におけるパラキシレンの平衡濃度よりも高いパラキシレン濃度を有する更なる生成物が生産される。 (もっと読む)


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