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Fターム[4H039CA11]の内容

Fターム[4H039CA11]に分類される特許

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本発明の対象は、フルフラールを水素含有ガスで一段階で、少なくとも1つの銅触媒と、元素の周期律表の第8族、第9族及び/又は第10族からの少なくとも1つの貴金属を担体材料上に施与されて有する少なくとも1つの触媒とからなる構造化された充填床の存在下で水素化することによって2−メチルテトラヒドロフランの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】効率よくメタンの酸化カップリング反応を行わせて、炭素数が2以上の炭化水素を高い収率で、しかも経済的に製造することが可能な炭化水素の製造方法および該方法に用いられるメタンの酸化カップリング反応触媒を提供する。
【解決手段】バリウムとチタンとを含み、一般式Ba2TiO4で表される複合酸化物を主たる成分とする触媒を用い、メタンを酸素の存在下で触媒と接触させ、酸化カップリング反応により、メタンから炭素数2以上の炭化水素を製造する。
また、反応温度を700℃〜800℃の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】1.4-ビス(クロロメチル)ナフタレン、1,5-ビス(クロロメチル)ナフタレン又はこれらを主成分とする混合物を簡便かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド、水、硫酸、塩化水素及びアルカン又はシクロアルカン等の不活性有機溶媒の存在下、四級アンモニウム塩のような相間移動触媒を用いて、硫黄含有量が100ppm未満である脱硫ナフタレンをクロロメチル化することによりビス(クロロメチル)ナフタレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】パラキシレンの製造を最大にすることを目的とする、特定の工程を経て調製された触媒の存在下で芳香族化合物を含む芳香族供給材料を異性化する方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族留分の異性化方法は、前記留分を、構造型EUOを有するゼオライトを含有する触媒と接触させる工程を包含し、前記触媒は、i)少なくとも1種の構造型EUOを有するゼオライトを合成する工程と、ii)鉱酸または有機酸の水溶液による処理を用いて前記工程i)の終了時に得られたゼオライトを脱アルミニウム化する工程と、iii)マトリクスを用いて前記脱アルミニウム化ゼオライトを成形する工程と、iv)元素周期律表の第VIII族金属を担持させる工程とを少なくとも包含する方法を用いて調製されるものである。 (もっと読む)


トルエンの選択的不均化のための改良された方法が開示される。この方法は、好ましくはリン酸アルミニウムと結合するMFIのようなペンタシル型ゼオライトを含む不均化触媒を使用する。30重量%を超えるトルエン転化率、且つ3.0未満、特に0.1〜1.0の水素対炭化水素比にてプロセスを実施すると、パラキシレンの最大収率が向上する。水素対炭化水素比を増加させて定期的に再生すると、炭素の沈着がある程度除去され触媒活性が回復する。不活性希釈ガスは、同様に触媒の選択的なプレコーキングを補助する。 (もっと読む)


【課題】1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1−プロパノール、および2−プロパノールから選択された一種以上からなるグリセリン還元化合物を高収率で得ることができるグリセリンの還元方法の提供。
【解決手段】窒素ガス流量10ml/分、昇温速度5K/分、雰囲気温度418Kの条件で測定したSO2濃度が、1eq当たり10×106ppm以下であるイオン交換樹脂を、グリセリン、水素、およびRuと共存させてグリセリンの還元を行う。 (もっと読む)


本発明は、遊離塩基及びその薬学的に許容される塩としての化合物2−ヒドロキシ−3−[5−(モルホリン−4−イルメチル)ピリジン−2−イル]1H−インドール−5−カルボニトリル、特に2−ヒドロキシ−3−[5−(モルホリン−4−イルメチル)ピリジン−2−イル]1H−インドール−5−カルボニトリルクエン酸塩の新規な製造方法、並びに該化合物の大規模製造に適した該方法において製造される新規な中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】C8芳香族炭化水素を含む原料中のエチルベンゼンを高い転化率でベンゼンに脱アルキル化し、高いパラキシレン異性化率でキシレンを異性化する、触媒成型体を提供することを課題とする。
【解決手段】MFI型ゼオライトと無機酸化物を配合してなる組成物で、細孔径4〜20nmの細孔群をもち、細孔容積が0.45mL/g以上からなる成型体であって、アルカリ土類金属を含有することを特徴とする、エチルベンゼン脱アルキル化及びキシレン異性化機能を有する二元機能触媒。
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【解決手段】a)パラジウム、b)3級アミン及びc)水素以外の官能基を少なくとも1つ有するフェニル基を1つ以上有する3級ホスフィンの混合触媒下で、1,2−テトラメチルジクロロジシランと塩化水素とを反応させる下記一般式
H−Si−(CH32Cl
で表されるジメチルクロロシランの製造方法。
【効果】本製造方法により、低温下で塩化水素と接触しても触媒機能が失活することなく、1,2−テトラメチルジクロロジシランから高収率でジメチルクロロシランが製造できる。 (もっと読む)


本発明は、脂質バイオマス燃料原料の可燃性燃料への直接変換のためのプロセスに関する。特に、本発明は、石油由来輸送燃料の代替品として適した輸送燃料への動物油脂の直接変換のためのプロセスを提供する。一実施形態では、本方法は、脂質バイオマスを加水分解して遊離脂肪酸を形成する段階、遊離脂肪酸を触媒によって脱酸素化してn−アルカンを形成する段階、およびn−アルカンの少なくとも一部を、有用な輸送燃料であるべき正確な鎖長、コンホメーション、および比の化合物の混合物に改質する段階を含む。特に、本発明に従って製造された生成物は、n−アルカン、イソアルカン、芳香族、シクロアルカン、およびそれらの組合せからなる群より選択される炭化水素化合物の混合物を含む。
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抽出を受けていない原料、例えば、非抽出炭化水素組成物、に含まれるベンゼンのエチル化による製品中のエチルベンゼンの重量に基づき少なくとも99.50パーセントの純度をもつエチルベンゼン製品を製造する製造法。この非抽出原料は実質的にC4-炭化水素とC7+芳香族炭化水素を含まず、ベンゼンとベンゼン共蒸発物(benzene coboilers)を含む。この製造法は、液相で、MCM-22種モレキュラーシーブを含む酸活性触媒の存在下、特定の条件下で行われる。
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本発明は、式(1)


〔式中、R1は水素または窒素保護基である〕
のピロリジン−2−オンまたはその塩、その製造方法およびNEP阻害剤の製造における、特にN−(3−カルボキシル−1−オキソプロピル)−(4S)−(p−フェニルフェニルメチル)−4−アミノ−(2R)−メチルブタン酸エチルエステルまたはその塩の製造におけるその使用に関する。
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環状化合物を含む炭化水素原料を転換して芳香族化合物、特にキシレン化合物を製造するためのマルチゾーン方法。71℃(160°F)〜216℃(420°F)の沸点範囲を有するナフサ沸点範囲流(16)を改質/トランスアルキル化ゾーン(18)内で改質及び/又はトランスアルキル化して、キシレンの純度が向上したキシレン含有芳香族化合物を多く含有する高オクタン価流(36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】EUOタイプ構造の少なくとも1つの改質ゼオライトと、少なくとも1つのバインダと、周期律表VIII族の少なくとも1つの金属とからなる少なくとも1つの触媒の存在下で実行される、分子あたり8個の炭素原子を含む少なくとも1つの芳香族化合物からなる供給原料を異性化する新規方法を提供する。
【解決手段】前記触媒は、少なくとも以下の連続する工程、a)少なくとも1個のシリコン原子を含む少なくとも1つの分子化合物の存在下でEUOタイプ構造のゼオライトを処理する工程であって、前記ゼオライト中の最大気孔の大きさよりも大きい直径を有する前記化合物を、前記ゼオライトの外表面上に気相で析出させる工程、b)少なくとも1つの熱処理工程、c)バインダを用いて前記ゼオライトを成形すること、d)前記改質かつ成形されたゼオライトをベースとする支持体上に、周期律表VIII族の少なくとも1つの金属を導入する少なくとも1つの工程、からなる方法を用いて作製される。 (もっと読む)


1,1,1,3,3−ペンタクロロブタンの製造方法は、四塩化炭素と2−クロロプロピレンとを反応させる工程を含み、前記方法における触媒は、主触媒と副触媒とを含む。前記主触媒は、第一鉄(II)塩、鉄および第二鉄(III)塩からなる群から選択される1つ以上の触媒であり、前記補助触媒は、アルキル亜リン酸塩、アルキルリン酸塩およびアリルリン酸塩からなる群から選択される1つ以上の触媒である。前記製造方法は、高収量および高選択性を有し、前記触媒は、便よく前記産物から分離される。 (もっと読む)


トルエンを選択的に不均化するための触媒は、(a)平均粒径が0.3〜6μmであり、SiO/Alのモル比が20〜120であるZSM−5の分子篩を45〜95wt%、(b)周期表の元素である2B族、3B族、希土類元素およびNi以外の8族の金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0.01〜30wt%、(c)周期表の元素である5A族、6B族およびアルカリ土類金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0〜20wt%、(d)有機ポリシロキサンに由来するシリカの不活性な表面コーティングを1〜25wt%、ならびに(e)バインダーを1〜50wt%含んでいる。トルエンをp−キシレンへ選択的に不均化するための方法は、トルエンを選択的に不均化する条件下において、トルエンを含んでいる反応蒸気を、上記触媒と接触させる工程を含んでいる。 (もっと読む)


本発明の対象は、1,2−プロパンジオールの製造方法であり、該方法において、酸化銅10〜50重量%及び酸化亜鉛50〜90重量%を含む触媒の存在下に、20〜100バールの水素圧及び180〜240℃の温度で、少なくとも95重量%の純度を有するグリセリンをオートクレーブ中で水素と反応させる。 (もっと読む)


【課題】炭素数2以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料混合物を、反応器中で固体酸を活性成分とする触媒と接触させてプロピレンを製造するに当たり、固体酸の本来の性能を有効に発現しうる成形体を用いて、プロピレンを効率的に製造する。
【解決手段】触媒として、固体酸を活性成分として含む成形体であって、該成形体の全重量に対してNa含有量が0.06重量%以下の成形体を用いる。この成形体の圧縮強度は0.2〜20MPaであり、ゼオライトを固体酸の活性成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


レニウム成分および、Si/Alモル比が80未満である酸性MFI分子篩とモルデナイトを含む分子篩成分を含むトランスアルキル化触媒が、ベンゼン共沸物の含有量が低いトランスアルキル化生成物を提供する。本発明は、硫化触媒の態様、および該触媒の調製方法及び使用方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】ベンラファキシンの前駆体を用いてO−デスメチルベンラファキシンを得るための新規合成経路の提供。
【解決手段】本発明は、O−デスメチルベンラファキシン及びトリデスメチルベンラファキシンの調製方法であって、O−デスメチルベンラファキシンの調製において中間体を使用しうる方法、を提供する。 (もっと読む)


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