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Fターム[4H039CA11]の内容

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【課題】 メチル化物の選択率が向上するメチル化方法及び2,6−ジメチルナフタレンの製造方法を提供すること、また、本発明は溶剤を必要としないことが可能で、反応容積効率にも優れた2,6−ジメチルナフタレンの製造方法を提供。
【解決手段】 メタノール及びジメチルエーテルから選択される少なくとも1種類以上のメチル化剤を反応させて、炭素数が6以上の芳香族化合物のメチル化を行うに当たり、固体酸触媒の存在下、反応温度が300〜450℃の範囲で、それに対応する反応圧力がメチル化剤の臨界圧力の0.2〜6.5倍の範囲となり、メチル化剤が亜臨界又は超臨界状態となる条件下で反応させる芳香族化合物のメチル化方法であって、固体酸触媒はその細孔径の長径が0.58〜0.68nmであり、その酸点が周期表の第2周期から第6周期の典型金属元素又は遷移金属元素からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メチル化物の選択率が向上するメチル化方法及び2,6−ジメチルナフタレンの製造方法を提供すること、また、本発明は溶剤を必要としないことが可能で、反応容積効率にも優れた2,6−ジメチルナフタレンの製造方法を提供。
【解決手段】 メタノール及びジメチルエーテルから選択される少なくとも1種類以上のメチル化剤を反応させて、炭素数が6以上の芳香族化合物のメチル化を行うに当たり、固体酸触媒の存在下、反応温度が300〜450℃の範囲で、それに対応する反応圧力がメチル化剤の臨界圧力の0.2〜6.5倍の範囲となり、メチル化剤が亜臨界又は超臨界状態となる条件下で反応させる芳香族化合物のメチル化方法であって、固体酸触媒はその細孔径の長径が0.58〜0.68nmであり、その外部酸点を被覆処理したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームを調製するための触媒として有用な第三アミンを提供する。
【解決手段】第三アミンは、イソシアネートの三量化反応、並びにイソシアネートと、活性水素含有化合物、例えば、ポリオール及び/又は発泡剤との反応を触媒するのに用いられる。このような第三アミンは、一般式


を有する(R1、R2、Y、Z及びnは本発明において規定される)。 (もっと読む)


【課題】 選択性よく高効率にN−アルキルアミン類を製造する。
【解決手段】 アミノ基に1以上の活性水素原子を有するアミン類と脂肪族アルコールとを脱水反応させてN−アルキルアミン類を製造するに際し、前記反応の触媒が酸化物触媒であり、該触媒が疎水化されていることを特徴とするN−アルキルアミン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が高く、触媒の劣化を抑制して触媒寿命を延ばし、かつ、脂肪族アルコールの分解を抑制して効率的に核アルキル化芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と脂肪族アルコールとを触媒の存在下で反応させて核アルキル化芳香族化合物を製造する方法であって、該触媒はあらかじめ還元処理されていることを特徴とする核アルキル化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パラ置換フェノールとホルムアルデヒドとを用いて、省エネルギーおよび省溶媒を達成しつつ、カリックスアレーン類を高収率かつ短時間で合成することができるカリックスアレーン類の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】パラアルキル置換フェノールとホルムアルデヒドとを溶媒、塩基の存在下でマイクロ波エネルギーにより加熱する工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


トルエン、メタノール、および付加水を含んだ反応物混合物と酸化物改質されたZSM-5ゼオライト触媒とを、触媒上におけるコークスの形成を抑制するよう選定された条件にて、そして反応物混合物と触媒との接触時間が1秒未満にて流通反応器中で接触させることを含む、トルエンの選択的メチル化によるパラキシレンの製造法。
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イソブチレンおよび/またはt−ブタノール、ホルムアルデヒドおよび水を酸性水溶液中に連続的または断続的に供給し、この反応混合液から生成したイソプレン、水、未反応原料および他の低沸点成分を含む混合物を留出させながら反応させることによりイソプレンを製造するに際し、前記反応混合液中に生成し蓄積されていく高沸点副生成物の濃度を0.5〜40質量%の範囲内となるよう制御しながら、前記反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで二酸化炭素の固定化反応を加速できる新規な二酸化炭素の固定化方法を提供すること。
【解決手段】 二酸化炭素と水素との混合物に、触媒存在下でマイクロ波を照射することにより二酸化炭素を固定化する。触媒反応をマイクロ波による加熱状態で行わせることにより、より少ないエネルギーで二酸化炭素の固定化反応を加速できる。また、二酸化炭素と水素との混合物に触媒存在下でマイクロ波を照射することにより、二酸化炭素を一酸化炭素及びメタノールに転化することができる。 (もっと読む)


メタンをアルキル化芳香族炭化水素に変換するプロセスにおいて、メタンを含有する原料を脱水素環化触媒と、前記メタンを芳香族炭化水素に変換し芳香族炭化水素及び水素を含有する第一の排出流を生成するのに有効な条件下で、接触させる。前記第一の排出流からの前記芳香族炭化水素の少なくとも一部を、次いでアルキル化剤と、前記芳香族炭化水素をアルキル化しアルキル化以前の前記芳香族炭化水素より多くのアルキル側鎖を有するアルキル化芳香族炭化水素を生成するのに有効な条件下で、接触させる。
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本発明は、式(I)の化合物をO-メチル化して式(II)の化合物を1段の反応で生成することを含む(R)-2-アセトアミド-N-ベンジル-3-メトキシプロピオンアミド(ラコサミド)の改良された生成方法に関する。
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【課題】ナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法の提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)、(d)および(e)工程からなることを特徴とするナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法。(a)芳香族炭化水素とジエン類から、アルケニル化物を製造するアルケニル化工程(b)アルケニル化物の環化によりジメチルテトラリンを製造し、次いでジメチルテトラリンを脱水素して、ジメチルナフタレンを製造する環化・脱水素工程(c)ジメチルナフタレンの異性化工程(d)ジメチルナフタレンを酸化して、ナフタレンジカルボン酸を製造する酸化工程(e)ナフタレンジカルボン酸をメタノールの存在下でエステル化して、ナフタレンジカルボン酸ジメチルを製造するエステル化工程。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造における成膜原料、あるいはNMR測定時の標準物質として有用なテトラオルガノシランの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式RSiで表されるテトラオルガノシランを製造する方法において、銅または銅含有化合物を触媒として用い、一般式RXで表されるオルガノハライド化合物と、ケイ素またはケイ素含有化合物、およびアルミニウムとを、200〜350℃の温度範囲で反応させる。
ただし、Rは、炭素数1〜3のアルキル基、または炭素数6〜7のアリール基、Xは、ハロゲン元素をそれぞれ表す。 (もっと読む)


本発明は、芳香環飽和に対するエチレン飽和比が3,500よりも大きい値を示す触媒系に関する。本触媒系は2成分を含み、この各成分が約1〜約12の拘束係数(Constraint Index)を有する結晶モレキュラーシーブおよび第VIII族金属に有効な量を含む。本触媒系は、特にエチルベンゼン変換/キシレン異性化反応に利用することができる。本触媒系は、競争的イオン交換により第VIII族金属をモレキュラーシーブに取り込むことにより調製することができる。 (もっと読む)


ZSM−12の骨格構造を有し、X:(n)YOの分子式で表される組成を有する多孔質結晶性物質を記載する。ここで、Xは3価の元素、Yは4価の元素、nは60未満である。上記物質は、平均結晶サイズが0.1ミクロン未満、温度100℃およびメシチレン圧力2トールで測定時、メシチレンの拡散パラメータが少なくとも1000x10−6sec−1である。 (もっと読む)


【解決手段】 C+芳香族炭化水素をより軽質の芳香族生成物に転化する処理方法において、C+芳香族炭化水素から成るフィード(feed)を、アルキル交換反応条件下にて、(i)12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07および3.42±0.07に面間隔の極大値を有するX線回折パターンをもったZSM−12、モルデナイトおよび多孔質結晶性無機酸化物材料のうちから選択された第1の分子ふるい、および(ii)3ないし12の拘束指数(constraint index)を有する第2の分子ふるいから成る触媒組成物と接触させる。少なくとも第1の分子ふるいはそれに付随した水素化成分を有し、第1および第2の分子ふるいは同一の触媒床に含まれている。C+芳香族炭化水素は、アルキル交換反応条件下にて、キシレンを含む反応生成物に転化される。 (もっと読む)


芳香族化合物の転化に適した原料を、転化条件の下でかつITQ−13を含む触媒の存在の下で接触処理することによる、芳香族化合物の転化プロセスが提供される。この転化プロセスの例として、芳香族化合物(キシレン)原料の異性化、トルエンからベンゼン及びキシレンを生成する不均化、芳香族化合物のアルキル化及びアルキル交換、軽質パラフィン及び軽質オレフィンの芳香族化合物への転化、ナフサの芳香族化合物への転化、及び、アルコールの芳香族化合物への転化が含まれる。
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【課題】キシレン生成物を調製する方法が、リン処理ZSM−5型ゼオライト触媒を含む反応器で実施される。
【解決手段】前記方法は、特定のスタートアップ条件で反応器に導入される、トルエン/メタノール供給原料及び一緒に供給される水素と前記触媒とを接触させることにより、トルエンのメチル化反応を独特なスタートアップで開始することを含む。このスタートアップ条件を用いることにより、触媒活性は長時間に渡り安定なままで、p−キシレンに対する高い選択性を実現することができる。 (もっと読む)




本発明は、式Iの3-フェニル(チオ)ウラシル類およびジチオウラシル類の製造方法(式中、置換基は明細書中に記載の意味を有する)に関し、式IIのカルバメート(式中、X、X、Ar及びAは上述の意味を有し、Lは求核的に置換可能な脱離基である)を式IIIノエナミン(式中、X、R、R及びRは上述の意味を有し、Lは求核的に置換可能な脱離基である)と反応させることを特徴とする。本発明はそれらの生成物の中間体にも関する。
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【課題】エチレンとメタノール及び/又はジメチルエーテルとから収率よくプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エチレンとメタノール及び/又はジメチルエーテルとを触媒の存在下接触させてプロピレンを製造する方法において、反応系に供給するエチレンの量に対して反応系から排出される反応混合物中のエチレンの量を減少させ、かつ、反応系に供給するメタノールのモル数とジメチルエーテルのモル数の2倍との合計に対して40モル%以上の収率でプロピレンを得ることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


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