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Fターム[4H039CA31]の内容

Fターム[4H039CA31]に分類される特許

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【課題】高強度パルスレーザでの書き込み時間を短縮化するための光情報記録媒体の記録層に添加する非線形光吸収効果を示す新規な化合物の提供。
【解決手段】式(1)の構造式で表されるエチニルベンゾフェノン化合物類又はその類縁体。


(式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子などであり、nは1、2又は3であり、Xは、O、S又はNHであり、Arは、フェニル基、ビフェニルイル基又はヒドロキシジフェニルメチル基である。但し、Arがフェニル基であり且つXがOである場合、Rは水素原子ではなく、nが1のとき、Rが結合するフェニル基の4′位に結合したフッ素原子でもない。) (もっと読む)


【課題】これまでのナフサクラッカーのC3ストリーム中よりの分離回収法に比べ、より高収量でメチルアセチレンを製造すること。
【解決手段】2−クロロエタノール及び/又は塩化ビニルモノマーから、W、Mo、V、Mn及びReからなる群から選択された少なくとも一種の金属元素を含む触媒を使用した触媒反応により合成することを特徴とするメチルアセチレンの製造方法を提供する。上記触媒は、W、Mo、V、Mn及びReからなる群から選択された少なくとも一種の金属元素を含む酸化物、オキソ酸及びその塩からなる群から選択された少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−2−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】多量の原料が接触しても触媒性能を維持し得る触媒の調製方法が求められている。
【解決手段】担体と塩基性溶液とを混合し、固液分離する第1工程、
アルカリ金属、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種と、第1工程で得られた固体とを混合する第2工程、並びに、
第2工程で得られた混合物を加熱する第3工程を含むことを特徴とする触媒の調製方法。 (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第4族金属の化合物を含む触媒、第7族金属および/または該金属の化合物を含む触媒、および第13族金属の化合物を含む触媒からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、脱ハロゲン化水素反応により、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンからメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造する。これにより、高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
製造物に蛍光を賦与することができる9−フェニル−10−フェニルエチニルアントラセン構造をポリマー主鎖などに導入する容易な手段を提供する。
【解決手段】
二つのアミノ基を有し、川下製造物、たとえばポリマーなどに9−フェニル−10−フェニルエチニルアントラセン構造を導入することができる新規化合物9−(4−アミノフェニル)−10−(4−アミノフェニルエチニル)アントラセンを提供し、9−(4−アミノフェニル)−10−ハロゲノアントラセンと4−アミノフェニルアセチレンとの反応による9−(4−アミノフェニル)−10−(4−アミノフェニルエチニル)アントラセンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ビニルパーフルオロアルカンスルホネートからアルキンへの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルパーフルオロアルカンスルホネートを非プロトン性極性溶媒中で、金属、あるいは4級アンモニウムフッ化物で処理してやることにより、対応するアルキンに変換することができる。
また、この技術を応用することにより、従来、高純度化が困難であった石油留分から得られる2−ブチン等のアルキンを純度良く精製することが可能である。 (もっと読む)


式(I)により表される化合物又はその薬学的に許容しうる塩(式中、A、B、B’、X、Y、R、R、R’、R、R’、R、R’、R、R’、m、n、又はpは本明細書で定義されたとおりである)は、フラビウイルス科ウイルス感染症の処置用に有用である。
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本発明は、C型肝炎ウイルスNS3プロテアーゼの阻害薬として有用であり、C型肝炎ウイルスによって引き起こされる病状の処置において適用用途を有する式(I)の大環状化合物の調製に有用な合成方法に関する。また、本発明は、開示した合成方法において有用な中間体およびその調製方法を包含する。
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本発明は、スチルベン系製剤生成の出発材料である式(I)の置換ジフェニルアセチレン(トラン)の改良された生成方法に関する。

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【課題】煩雑な設備を必要とせず、アレン化合物を異性化することができる新規な方法を提供する。
【解決手段】溶媒中、ホスファゼン化合物の存在下にアレン化合物を異性化させる方法の提供。当該ホスファゼン化合物としては以下の一般式(1)で示されるものが好適である。


(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基などを表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表わし、mは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含むハロゲン化物、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む酸化物、及び水酸アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の存在下に、気相中において、化学式:RfCX=CHY(式中、含フッ素アルキル基であり、X及びYは一方がハロゲン原子であり、他方が水素原子である。)で表される含フッ素アルケン化合物の脱ハロゲン化水素反応を行うことを特徴とする、化学式:


(式中、Rfは上記に同じ)で表される含フッ素アルキン化合物の製造方法を提供する。本発明の方法によれば、3,3,3−トリフルオロプロピン等の含フッ素アルキン化合物を、比較的簡単な方法によって高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


本発明は一般式(I):


(上式中、A、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びnは、特許請求の範囲に規定されるとおりである)の置換アミドフェノキシベンズアミド化合物、上記化合物を含む医薬組成物及びコンビネーション、上記化合物の調製方法、ならびに、上記化合物又は組成物の過剰増殖性疾患及び/又は血管新生性疾患の治療のための単独剤としての、又は、他の活性成分との組み合わせでの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、銅ナノ粒子がベーマイト担持体に固定化された不均一ナノ触媒、その製造方法、およびその用途に関する。本発明の銅ナノ触媒は、銅ナノ粒子がベーマイト構造に担持されており、ヒュスゲン環化付加反応、およびアルデヒド、アミン、アルキンのA3カップリング反応に優れた性能を示す。本発明の銅ナノ触媒は、大量生産が可能であり、有機反応において緩やかな条件で添加剤なしに少ない量でも優れた反応性を提供する。この不均一触媒は反応後の分離および再利用が容易である。
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【課題】原料末端アルキンの選択自由度が広く、脂肪族末端アルキン類のみならず芳香族末端アルキン類にも適用でき、しかも、安価かつ高収率で末端アルキンとアルケンからアルキン誘導体を生成し得る、工業的に有利なアルキン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】末端アルキン類とアルケン類を反応させて対応するアルキン誘導体を製造する方法において、ブレンステッド酸又はルイス酸としてブレンステッド酸がスルホン酸化合物又はスルホイミド化合物、ルイス酸がスルホン酸塩又はスルホイミド塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】分子長軸が長いことから高性能であり、優れた耐酸化性を有し、さらに塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されることを特徴とするヘテロアセン誘導体。


(ここで、T及びTは同一又は異なって、硫黄原子、セレン原子、テルル原子を示し、環A及びBは同一又は異なって、下記一般式(A−1)等で示される構造を有する。)
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置換基が請求項1に規定されるとおりである一般式(I)の化合物は殺真菌剤として有用である。

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【課題】メソゲンダイマーを提供する。
【解決手段】本発明は、負の光学的分散を有する複屈折フィルムにおける使用に特に適する新規なメソゲンダイマー化合物と、それらを含む新規な液晶(LC)調合物およびポリマーフィルムと、光学的、電気光学的、電子的、半導体性または発光性部品または装置における前記ダイマー、調合物およびフィルムの使用とに関する。 (もっと読む)


この発明は、式(I):
【化1】


(式中、R1;R2;R3;R4;R5;JおよびWは、請求項に示されている意味を有する)の化合物の位置選択的合成方法に関する。この発明によって、アリールトシラートと末端アルキンとの、効率的で、且つ一般的なパラジウム触媒によるカップリング方法が提供され、薬剤、診断薬、液晶、ポリマー、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺寄生虫剤、殺虫剤、殺ダニ剤および節足動物駆除剤の調製における中間体の製造に有用な式(I)の多種多様な、置換された、多官能性のアリール−1−アルキン類がもたらされる。
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本発明は、式(I)の化合物の位置選択的合成法に関し、ここでD、JおよびWは特許請求の範囲に示される意味を有する。本発明は、医薬、診断用薬、液晶、ポリマー、除草剤、殺菌剤、線虫駆除薬、殺寄生虫薬、殺虫剤、殺ダニ剤および節足動物駆除薬の製造に有用な、末端アルキンを用いるヘテロアリールトシラートの様々な式Iの多機能性置換ヘテロアリール−1−アルキンへのヘテロアリールトシレートの効率的かつ一般的なパラジウム触媒によるカップリング法を提供する。
【化1】

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