説明

Fターム[4H039CA80]の内容

Fターム[4H039CA80]に分類される特許

61 - 80 / 91


【課題】エポキシ化合物などの反応でオキシアルキレン誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】触媒として、下式のホスフィン化合物(X1〜X9、Y1〜Y6は、H、脂肪族又は脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基又はアリールオキシ基である。但し、X1〜X9のうち、少なくとも3つはアルコキシ基である。)を使用する。
(もっと読む)


本発明は、一般的に、純度の高いモルフィナン−6−オン生成物の製造方法に関する。その方法は、モルフィナン−6−オン生成物またはモルフィナン−6−オン化合物を含む反応混合物中に不純物として存在するアルファ,ベータ−不飽和ケトン化合物の濃度を、硫黄含有化合物での処理により下げることを含む。
(もっと読む)


【課題】 安全で、特殊な装置を使用しない、イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸の製造方法および固体酸の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】
アミノ基を有する芳香族化合物と前記アミノ基以外を有する芳香族化合物とを、常圧下で重縮合化剤の存在下で加熱処理し、得られた重縮合化合物を、スルホン酸化剤でスルホン酸化することを特徴とする固体酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン化アルキル化芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む合成石油スルホネートの製造方法:(a)少なくとも一種の芳香族化合物を炭素原子数約8〜約100のオレフィン類から選ばれたオレフィン混合物と、酸性イオン液体触媒の存在下で反応させて、1,2,4−三置換芳香族化合物または1,2,3−三置換芳香族化合物またはそれらの混合物を少なくとも約50質量%含有する生成物を得る工程、(b)工程(a)の生成物を、空気で希釈した三酸化硫黄と反応させる工程、そして(c)工程(b)の生成物を、アルカリ又はアルカリ土類金属水酸化物で中和する工程。 (もっと読む)


式(11)の化合物を用いて式(1)の製薬学的に有用な化合物およびその塩であるモンテルカストを製造するためのプロセスが提供される。
(もっと読む)


【課題】医薬・農薬の中間体、含フッ素基導入試薬、有機溶媒として有用なパーフルオロアルカンスルホン酸エステルを、従来よりも安価に、穏和な条件で簡便に製造する手段を提供する。
【解決手段】パーフルオロアルカンスルホニルハロゲン化物を環式ヒドロキシル化合物と、塩基の存在下、反応させ、パーフルオロアルカンスルホン酸エステルを製造するにあたって、有機溶媒を使用せず、水を溶媒として共存させる。反応温度は−5℃以上、40℃以下、水の量が、環式ヒドロキシル化合物1gあたり、1g以上、5g以下であることが特に好ましい。本発明の方法によればパーフルオロアルカンスルホン酸エステルが従来よりも高い収率で、穏和な条件で簡便に製造でき、有害な廃棄物を殆ど排出しない。 (もっと読む)


パラジウム触媒の非存在下で特に3−フェニルスルホニル−8−ピペラジン−1−イルキノリンを含む、キノリン環系の8位にアミン基を有する3−フェニルスルホニルキノリンを製造する新規な簡略化され、かつ経済的な方法を述べる。そのように製造された3−フェニルスルホニル−8−ピペラジン−1−イルキノリンは、所望によりその多形形態のうちの1つに結晶化することができる。 (もっと読む)


【課題】有機酸若しくはシアン酸、及びハロアルキルアルコキシシランから、連続工程又はバッチ工程によりオルガノアルコキシシランを調製する方法の提供。
【解決手段】有機酸若しくはシアン酸を塩基と反応させ、有機酸のアルカリ若しくはアルカリ土類金属塩、又はアンモニウム塩、又は金属シアネートを、ウエットな若しくは乾燥した状態で形成させ、ウエット若しくは乾燥した状態の中和された有機酸又は金属シアネートと触媒量のグアニジウム塩とを混合し、中和された有機酸又は金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物を調製し、中和された有機酸若しくは金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物と、液体ハロアルキルアルコキシシランとを反応させ、オルガノアルコキシシラン生成物、及び副産物としてのアルカリ金属ハロゲン化物又はアンモニウムハロゲン化物を得る工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】 熱的及び化学的に安定なプロトン伝導体材料をより穏和な条件下で合成を行うことにより、最低限度の使用量の付加反応試薬で、効率良く付加反応を進行させることのできる方法を提供すること。
【解決手段】 フラーレンC60等の球状炭素分子と、ICF2CF2OCF2CF2SO2F等の付加反応分子とを2,2’−アゾイソブチロニトリル等のラジカル開始剤の存在下で70〜100℃、120時間で付加反応させることによって、C60−CF2CF2OCF2CF2SO2F等の前駆体を得、更に、この前駆体をアルカリ存在下で加水分解した後に水素イオンと交換することによって、C60−CF2CF2OCF2CF2SO3H等のプロトン伝導性フラーレン誘導体を得る。 (もっと読む)


本発明は、単一の鏡像異性体として又は鏡像異性的に富んだ形態で式(I)のスルホキシド化合物を製造する方法に関し、a)式(II)のプロキラル硫化物を金属キラル複合体、塩基及び酸化剤と有機溶媒中で接触させる工程、そして、場合により、b)得られた式(I)のスルホキシドを分離する工程を含み、ここで、Ar、Y、R1は、請求項1に定義される通りである。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、ルテニウム触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化ルテニウム触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 ルテニウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化ルテニウム触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化ルテニウム触媒である。この高分子担持ルテニウム触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該ルテニウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、アルコールやスルフィドの酸化反応に用いることができる。
(もっと読む)


本発明は、スルフィニル構造を有する光学的に純粋なPPIをキラルのジルコニウム錯体又はキラルのハフニウム錯体を用いて製造するための新規の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は式I
【化1】


(式中、R1〜R4は式Iで定義された通りである)の新規化合物、あるいはその塩、溶媒和物または溶媒和塩、それらの製造法およびそれらの製造で使用される新規中間体、この化合物を含有する医薬製剤ならびに治療での前記化合物の使用に関する。
(もっと読む)


3-メチルチオプロパノールの製造。メチルメルカプタンとアクロレインを含有する反応媒体を有機塩基からなる触媒の存在下で反応させることからなる3-メチルチオプロパノールの製造方法において、有機塩基がN-アルキルモルホリン化合物であることを特徴とする3-メチルチオプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機合成反応等に対する優れた触媒作用とガス成分等に対する優れた吸着作用を有しており、しかも耐久性に優れていて安定的に性能を持続させることが可能な有機化合物多孔体複合材料を提供すること。
【解決手段】 中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカの前記細孔の内壁面に、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、ポルフィリン骨格異性体、フタロシアニン、フタロシアニン誘導体、鉄−硫黄クラスター及び鉄−モリブデンクラスターからなる群から選択される少なくとも一つがアミノ酸を介して化学的に結合していることを特徴とする有機化合物多孔体複合材料。 (もっと読む)


【課題】クロピドグレルの合成中間体となる(R)−スルホニルオキシ酢酸エステル誘導体及びその製法。
【解決手段】一般式(I)[式中、R1 は、ベンジル基、1もしくは幾つかのハロゲン原子で任意に置換されたC1-C4 アルキル又は1もしくは幾つかのハロゲン原子、又は1もしくは幾つかの直鎖状あるいは分枝状のC1-C4 アルキル基又はニトロ基で任意に置換されたフェニル基を示す]の(R)-スルホニルオキシ酢酸エステル誘導体及び該当ヒドロキシル部のスルホン酸ハライド又は無水物によるスルホン酸エステル化による目的物の製法。
(もっと読む)


本発明は、燃料流中に見出される有機硫黄不純物を酸化する方法である。該方法は、有機硫黄不純物をチタン含有触媒の存在下で有機ヒドロペルオキシドと反応させるステップを含む。該チタン含有触媒は、シリカ質固体に炭化水素溶媒中のハロゲン化チタンまたは四塩化チタンの蒸気流を含浸させ、続いて焼成することによって得る。得られたスルホンは、酸化されていない有機硫黄不純物よりも燃料流からずっと容易に除去される。 (もっと読む)


【課題】 臭気低減を実現するポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテルと、硫酸化剤とを、カルボキシ基を有する化合物の存在下に反応させる第一工程、及び、
該第一工程の反応生成物を中和処理する第二工程を有することを特徴とするポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の製造方法。
RO(CHCHO)H ・・・(I)
(式中、Rは直鎖状または分岐鎖状のアルキル基を示し、nは1〜20の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は、a)2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを含有するオレフィン混合物を製造するためのメタセシス触媒を用いてC−オレフィン混合物を反応させ、かつ場合により2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを分離し、b)工程a)で得られた2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを二量化触媒の存在下にC1012−オレフィンを含有する混合物へと二量化し、かつ場合によりC1012−オレフィンを分離し、c)工程b)で得られたC1012−オレフィンをアルキル化触媒の存在下に芳香族炭化水素と反応させてアルキル芳香族化合物を形成し、その際、反応の前に付加的に、線状オレフィンを添加することができ、d)工程c)で得られたアルキル芳香族化合物をスルホン化し、かつアルキルアリールスルホネートへと中和し、その際、スルホン化の前に付加的に、線状アルキルベンゼンを添加することができ、e)場合により、工程d)で得られたアルキルアリールスルホネートを、線状アルキルアリールスルホネートと混合することにより、アルキルアリールスルホネートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、イソキノリンスルホン酸のイソキノリン核塩素化物の発生を完全に抑制しつつ、イソキノリンスルホニルクロリドを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、上記目的の解決手段として、キレート剤の存在下で、塩化チオニルとイソキノリンスルホン酸とを反応させることを特徴とするイソキノリンスルホニルクロリドの製造方法を提供する。本発明は、上記目的の別の解決手段として、キレート剤の存在下で、塩化チオニルと芳香族化合物とを混合し、混合物を反応させた後、反応生成物とイソキノリンスルホン酸とを反応させることを特徴とするイソキノリンスルホニルクロリドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


61 - 80 / 91