説明

Fターム[4H045AA10]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 発明の種類 (37,172) | 物質 (16,477)

Fターム[4H045AA10]の下位に属するFターム

抗原、抗体 (7,339)

Fターム[4H045AA10]に分類される特許

6,921 - 6,940 / 9,138


本発明は、IL−18BPまたはそのムテイン、融合タンパク質、機能的誘導体もしくはフラグメントに結合することができ、IL−1ファミリーの一員であるサイトカイン−2の受容体、好ましくはIL−18の受容体を阻害することができる、サイトカイン−1、好ましくはIL−1ファミリー由来で、より好ましくはIL−1F7b、またはそのアイソフォーム、ムテイン、融合タンパク質、機能的誘導体もしくはフラグメントの使用であって、該サイトカイン−2の受容体の誘導により発症または悪化する疾患の治療または予防のための医薬の製造における使用に関する。
(もっと読む)


【課題】アポトーシスを制御する方法およびアポトーシスを制御する薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明はPAL31およびそのホモログを利用したアポトーシスを制御する薬剤のスクリーニング方法を提供する。本発明者はPAL31がアポトーシスから細胞を保護する作用を有することを見出した。PAL31の過剰発現によりUVまたはエトポシドにより誘導されたアポトーシスは抑制された。PAL31はカスパーゼ3の基質であり、これにより切断され、切断産物はアポトーシスを阻害できず、PAL31の抗アポトーシス活性を阻害する。従って、PAL31の発現レベルを亢進またはPAL31の分解を抑制する化合物は、アポトーシスを抑制するための薬剤となり、PAL31の発現レベルを低下またはPAL31の活性を阻害する化合物は、アポトーシスを促進するための薬剤となる。本発明のスクリーニングにより得れる化合物は、アポトーシスが関与する様々な疾患に対する医薬としての利用が期待される。 (もっと読む)


発明は少なくとも2つのキメラタンパク質を含むオリゴマーMHC複合体であって、上記キメラタンパク質はMHCペプチド鎖もしくはその機能的部分に由来する第1セクションおよびオリゴマー形成コイルドコイルタンパク質に由来する第2セクションを含み、オリゴマーMHC複合体の形成が該キメラタンパク質のオリゴマー化ドメインでのオリゴマー化により生じ、そして第1セクションの少なくとも2つが同一のMHCペプチド鎖に由来するオリゴマーMHC複合体に関する。発明はまたMHCペプチド鎖もしくはその機能的部分に由来する第1セクション、およびオリゴマー形成コイルドコイルタンパク質に由来するオリゴマー化ドメインを含む第2セクションを含むキメラタンパク質にも関する。発明は更に、請求項1から12のいずれかによるオリゴマー化MHC複合体とT細胞を含む浮遊液もしくは生物学的サンプルとを混合すること、および前記複合体とT細胞との特異的結合の存在を検出することによる、それらの抗原レセプターの特異性に基づき哺乳動物T細胞を標識および/または検出する方法にも関する。最後に発明は、上記キメラタンパク質の遺伝子工学に関するDNA配列より成るプライマーに関する。
(もっと読む)


トリペプチドおよびテトラペプチドチオエーテル、それを含む医薬組成物、その医薬的使用ならびにその製造。該化合物は、腫瘍細胞における化学療法剤の細胞毒性効果の増強、腫瘍細胞における選択的毒性付与、骨髄細胞におけるGM前駆体産生の亢進、骨髄分化の刺激、化学療法剤の骨髄抑制作用の緩和および骨髄における造血の調節に有用である。 (もっと読む)


【課題】プラスミン活性を抑制させたり、t−PA活性を抑制させたり、ウロキナーゼ活性を抑制させるポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】血栓の溶解を抑制させ、特定のアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドもしくはそのアミドもしくはそのエステルまたはその塩。 (もっと読む)


酵素を検出するために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。酵素を定量するために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。酵素を特徴付けするために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。本出願は、(i)疎水性分子と、(ii)生理的pHにてミセル形成を促進することが可能な1つ以上の電荷平衡分子とを含む、ミセルを提供し、該疎水性分子は、該疎水性分子を該ミセル中に組み込むことが可能な疎水性部分と、色素部分と、必要に応じた電荷部分と、を含み、該疎水性分子および/または該電荷平衡分子は、酵素基質を含む。 (もっと読む)


本発明は、標的細胞でのアラキドン酸の放出を活性化するペプチドに関するものである。本発明は、また、細胞内のカルシウム放出を誘導するペプチドに関するものである。
(もっと読む)


本発明は、顆粒球コロニー刺激因子とPEG部分との間のコンジュケートを提供する。コンジュゲートは、ペプチドと修飾基との間に挿入され、かつこれらと共有結合している無傷グリコシル連結基によって連結されている。コンジュゲートは、グリコシルトランスフェラーゼの作用によってグリコシル化と未グリコシル化ペプチドの両方から形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、ペプチド上のアミノ酸またはグリコシル残基のいずれかに修飾糖部分をライゲートする。コンジュゲートを含む医薬製剤も提供される。コンジュゲートを調製するための方法も本発明の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、患者において前立腺癌状態を測定するのに有用であるタンパク質に基づいたバイオマーカーである、ApoA-IIアイソフォームを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、生体試料を前立腺癌または非前立腺癌として分類するために有用である。正常な前立腺特異的抗原(PSA)を有する患者において疾患を検出するApoA-IIの能力により、本発明のバイオマーカーは無痛性疾患を同定するのに有用となる。バイオマーカーは、SELDI質量分析、HPLC、PAGE、およびウェスタンブロッティングにより検出することができる。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼによるタンパク質プロセッシングは、多様なプロセスにおいて生物学的及び生理学的現象の様々な段階で重要な働きをしている。相同性(ホモロジー)に基づく分子クローニング法を使用し、多様なプロテアーゼ関与の現象・機構を解明することは、正常や病的なプロセスの解明に有用である。
【解決手段】細菌からヒトに至るまでの多様な生体に広く分布し、タンパク質の成熟、また生理活性ペプチドの代謝の調節などで重要な役割を果たすアミノペプチダーゼ類に着目し研究を行った結果、新規アミノペプチダーゼ遺伝子を同定した。該遺伝子並びにそれでコードされるタンパク質「アミノペプチダーゼO」の構造の解明により、遺伝子組換え技術などを利用し該タンパクの利用・測定が可能となり、その生理学的・生物学的活性などの解明手段を入手でき、該タンパクに起因する生理現象、関連疾患の診断、原因究明、予知などに利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、血管新生を阻害するHARP因子のペプチドフラグメント13-39および65-97に関する。好都合には、該ペプチドはHARPのペプチド111-136と関連付けることができる。本発明はさらに、該ペプチドまたは該ペプチドをコードしている核酸を含む医薬組成物、および、血管新生に関連する病理、特に癌のような増殖性疾患を処置するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】造血機能を刺激して、骨髄由来の幹細胞を大量に動員し、血流中に生じせしめることができる薬学的組成物を提供する。
【解決手段】例えばムラジメチド(Muradimetide)、ムロクタシン(muroctasine)またはMTP-PEなどの水溶性ムラミルペプチド誘導体を少なくとも1つ含む、造血機能を刺激するための、およびある種の治療による骨髄毒性効果を防止するための薬学的組成物。ヒト体重kgあたり0.1〜25mgの用量で経口投与が可能なように調合されることが望ましい。 (もっと読む)


通常の遺伝子組換え技術によっては発現が難しい蛋白質であっても、効率的に正常型蛋白質として目的蛋白質を得ることができる技術を提供することを課題とする。
分子シャペロンとペプチド結合切断活性を有する介在蛋白質と目的蛋白質との融合蛋白質を調製し、該融合蛋白質から該ペプチド結合切断活性を有する介在蛋白質の作用によって目的蛋白質を切り出す。ペプチド結合切断活性を有する介在蛋白質の例として、インテイン及びその部分配列蛋白質が挙げられる。 (もっと読む)


優れたβセクレターゼ阻害剤の提供。
式(1)


(式中、Aは、アミノ基、または保護されたアミノ基を表し、
およびBは、単結合または炭素数1〜3のアルキレンなどを表し、
Dは、単結合、−NHCO−などを表し、Eは、−COOHまたはテトラゾール環などを表し、nは、1〜3の整数を表し、mは、1〜3の整数を表し、
Gは水酸基、または式


などを表し、Zは、−NH−、−Asp−Ala−NH−、−Asp−Ala−、−Asp−NH−などを表し、環Lは異原子を含むこともあり、そして不飽和結合を含むこともある5〜10員環を表し、
Xは、−COOHまたはテトラゾール環などを表し、
Yは、水素原子、−COOHなどを表し、kは、1〜4の整数を表し、
、RおよびRは、炭素数1〜6のアルキルなどを表す。)
で表される化合物もしくはそのプロドラッグ。
(もっと読む)


【課題】増殖した細胞を変性させることなくそのまま剥離・回収できる細胞培養用樹脂ビーズを提供する。
【解決手段】温度−吸水率曲線において変曲点を有する架橋ポリマー(A)を含有してなることを特徴とする細胞培養用感温膨潤性樹脂ビーズで、変曲点に対応する温度は0〜80℃であり、(A)は、カルバモイル基及び/又はポリオキシアルキレン基を含有するビニルモノマーを必須構成単量体としてなる架橋ビニルポリマー(A1)、架橋アルキレンオキシドポリマー(A2)、架橋メチルセルロース(A3)、並びに架橋ポリビニルアルコール部分ケン化物(A4)からなる群より選ばれる少なくとも1種である。さらに細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有するポリペプチド(P)を含有してなり、さらに微粒子(b)を含有してなる該細胞培養用感温膨潤性樹脂ビーズ。 (もっと読む)


ヒト癌抑制遺伝子、そこにコードされるタンパク質、その遺伝子を含む発現ベクター、およびそのベクターによって形質転換された微生物が開示される。本発明の遺伝子は、ヒトの癌を診断および予防するために有用であり得る。
(もっと読む)


本発明は、コバラミン生合成に関与する遺伝子に対する転写活性化因子遺伝子に関する。より正確には、本発明は、組換えDNA技術により、コバラミンの産生、より詳細には補酵素B12の産生を増大させるためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】IL-11の改質を目指し、糖鎖を付加させたIL-11とその製造方法を確立し、これを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】糖鎖を付加させることにより改質されたIL-11である。糖鎖はN型糖鎖、O型糖鎖及びN型O型の組み合わせからなる糖鎖から選択される。糖鎖を付加させるIL-11には、データベースに示されるシグナルペプチドが切断されたIL-11において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは修飾されたアミノ酸配列からなり、IL-11活性を有し、かつ、糖鎖の付加を受けることができる蛋白質も含まれる。本発明のIL-11においては糖鎖付加によって3次元構造が大きく変化しない部位か、N末あるいはC末近傍に糖鎖が結合しているのが好ましい。 (もっと読む)


本開示は、血管新生に影響を及ぼすためのペプチドおよび薬学的組成物などの組成物の使用に関する。特定の方法は血管新生の促進に有用であり、別のものは血管新生の阻害に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する液体培地中での、ポリペプチドの三硫化物誘導体の形成を減少するか又は実質的に防止する方法であって、該液体培地をガスで、適切には窒素又はアルゴンのような化学的に非反応性のガスでストリッピングすることを含む方法。 (もっと読む)


6,921 - 6,940 / 9,138