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Fターム[4H045AA10]の内容

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Fターム[4H045AA10]に分類される特許

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【課題】治療対象となる癌細胞が難治性であるか否かをより短期間で判断し得る方法を提供すること。
【解決手段】被検対象である癌細胞の難治性を生体外で診断する方法であって、該癌細胞をカスパーゼ活性誘導能を有する化合物で処理し、該化合物処理後の癌細胞のカスパーゼ活性を測定することを含む方法、及び少なくともカスパーゼ活性誘導能を有する化合物とカスパーゼの基質とを含む、癌細胞の難治性を診断する為のキット。 (もっと読む)


本発明は、単鎖ポリペプチド融合タンパク質を提供する。この単鎖ポリペプチド融合タンパク質は、非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントであって、標的細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る、プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメント;該標的細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分であって、該結合部位が、エンドサイトーシスを受けて該標的細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、ターゲティング部分;プロテアーゼ切断部位であって、該部位でプロテアーゼにより該融合タンパク質が切断され得、該プロテアーゼ切断部位が、該非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置している、プロテアーゼ切断部位;およびトランスロケーションドメインであって、エンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該標的細胞のサイトゾルへと、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントをトランスロケートさせ得る、トランスロケーションドメインを含む。
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本発明は、シンシチウム構造体へ遺伝子をデリバリーするための組成物であって、前記遺伝子が組み込まれた幹細胞を含む組成物を提供する。また本発明は、イオンチャンネルをつくるのに充分な量の化合物が組み込まれた幹細胞を含む、イオンチャンネル移送のための組成物を提供する。また本発明は、シンシチウム構造体において機能的な遺伝子産物を発現させる方法であって、前記シンシチウム構造体に、遺伝子が組み込まれた幹細胞を含む組成物を投与することを含む方法を提供する。更に本発明は、シンシチウム構造体において機能的なイオンチャンネルを発現させる方法であって、前記シンシチウム構造体に、イオンチャンネルをつくるのに充分な量の化合物が組み込まれた幹細胞を含む組成物を投与することを含む方法を提供する。また本発明は、小分子をデリバリーするための組成物であって、前記小分子または前記小分子をコードする遺伝子が組み込まれた幹細胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アレルゲン活性が低下した野生型タンパク質アレルゲン誘導体を生成する方法に関するものである。本発明は、アレルゲン活性を有する野生型タンパク質アレルゲンを用意する工程と、上記野生型タンパク質アレルゲンを、アレルゲン活性が低下した、またはアレルゲン活性が欠失した2つのフラグメントにスプライシングし、上記2つのフラグメントを逆方向に再結合する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


侵害受容感覚求心性細胞におけるエキソサイトーシス融合の阻害または低減のための非細胞傷害性タンパク質結合体は、(i)ターゲティング部分(TM)であって、該TMが、該侵害受容感覚求心性細胞に存在するレセプターのアゴニストであり、そして該レセプターが、エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性細胞内のエンドソームに取り込まれる、TM;(ii)非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントであって、該侵害受容感覚求心性細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る、プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメント;および(iii)トランスロケーションドメインであって、エンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該侵害受容感覚求心性細胞のサイトゾルへと、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントをトランスロケートする、トランスロケーションドメイン、を含む。このタンパク質結合体をコードする核酸配列、その調製方法、およびその使用も記載される。
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新規ポリペプチドをコードする核酸配列が本明細書において開示される。該核酸配列によりコードされるポリペプチド、および該ポリペプチドと免疫特異的に結合する抗体、ならびに新規ポリペプチドの誘導体、変異体、突然変異体、またはフラグメント、ポリヌクレオチド、または該ポリペプチドと特異的な抗体も開示される。ベクター、宿主細胞、抗体、およびポリペプチドおよびポリヌクレオチドを産生する組換え方法、ならびにその使用方法も含まれる。本発明は、該新規ヒト核酸およびタンパク質のいずれか1つと関与する疾患の診断、処置、および予防のための治療方法、診断方法、および研究方法をさらに開示する。 (もっと読む)


一般式(I)


(式中、すべての記号は明細書に記載の通り。)で示される化合物、その塩またはその溶媒和物、またはそのプロドラッグ。
一般式(I)で示される化合物は、各種炎症性疾患(喘息、腎炎、腎症、肝炎、関節炎、慢性関節リウマチ、鼻炎、結膜炎、潰瘍性大腸炎等)、免疫疾患(自己免疫疾患の治療、移植臓器拒絶反応、免疫抑制、乾癬、多発性硬化症等)、ヒト免疫不全ウィルス感染(後天性免疫不全症候群等)、アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、アレルギー性好酸球性胃腸症等)、虚血再灌流傷害の抑制、急性呼吸窮迫症候群、細菌感染に伴うショック、糖尿病、癌転移等の予防および/または治療に有用である。
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【化1】


【化2】


本発明は、ECO−04601と名付けられた新規のファルネシル化ジベンゾジアゼピノン、その薬学的に許容される塩及び誘導体、並びにかかる化合物を得る方法に関する。ECO−04601化合物を得る方法には、新規のMicromonospora sp.株、すなわち046−ECO11の培養による方法や、形質転換した宿主生物における生合成経路遺伝子の発現を伴う方法がある。本発明は更にMicromonospora sp.046−ECO11株に関し、ECO−04601並びにその薬学的に許容される塩及び誘導体の医薬組成物としての使用、特に、癌細胞の増殖、細菌細胞の増殖、哺乳類リポキシゲナーゼの阻害剤としての使用、及びECO−04601若しくはその薬学的に許容される塩又は誘導体を含む医薬組成物に関する。最後に、本発明は、新規のポリヌクレオチド配列及びそれによってコードされるタンパク質に関し、これらのポリヌクレオチド配列やタンパク質はECO−04601の生合成に関与する。
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本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。より詳細には、本発明は、ルシフェラーゼとピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼの融合タンパク質に対応するLupac代替マーカーに関する。本発明はさらに、Lupacを利用し、注目のタンパク質を高発現する細胞をスクリーニングする方法にも関する。
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本発明は、GDF−9およびGDF−9B分子において機能的に重要な新規の結合ドメイン、ならびにそれらと相互作用し、これらの分子の生物学的活性を調節することで哺乳動物の卵巣機能および排卵率を変化させるための作動薬および拮抗薬に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


本発明は輸送体に結合された毒素を含む化合物に関する。本発明の毒素の非制限的な例は、ボツリヌス毒素、ブチリカム毒素、破傷風毒素およびそれらの軽鎖である。いくつかの実施態様において、本発明の輸送体は、タンパク質形質導入ドメインを含む。好ましい輸送体は、毛様体神経栄養因子、カベオリン、インターロイキン1ベータ、チオレドキシン、線維芽細胞成長因子−1、線維芽細胞成長因子−2、ヒトベータ−3、インテグリン、ラクトフェリン、エングレイルド、Hoxa−5、Hoxb−4およびHoxc−8から選択される。好ましいタンパク質形質導入ドメインは、ペネトレーティング、カポジ線維芽細胞成長因子膜輸送配列、核局在シグナル、トランスポータン、単純ヘルペスウィルスタイプ1タンパク質22、ヒト免疫不全ウィルス転写活性化タンパク質である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,構成ポリペプチドの立体構造を制御したポリマーブレンドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,2種以上のホモポリペプチドを混合し,調製するポリペプチド調製工程と,前記ポリペプチド調製工程で,調製したポリペプチドの立体構造を壊す立体構造破壊工程と,前記立体構造破壊工程で破壊した立体構造を再構築する立体構造再構築工程とを含むポリマーブレンドの製造方法により解決される。
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コンドロイチン鎖の重合化に関与する新規遺伝子を見出した。この遺伝子産物は、生体内でコンドロイチン合成酵素と複合体を形成し、コンドロイチンの重合化を促進する作用を有するので、コンドロイチン重合化因子(ChPF)と命名した。このコンドロイチン重合化因子は、コンドロイチン硫酸やデルマタン硫酸といった有用生理活性を有する硫酸化グリコサミノグリカンの糖鎖骨格の人工合成などに利用することができ、産業上有用なものである。 (もっと読む)


本発明は、mda-7遺伝子、前記がコードするタンパク質、及び前記タンパク質のフラグメントに関する。MDA-7タンパク質のこれらフラグメントのいくつかは、抗増殖活性を示し、及び/又は完全なMDA-7の活性を阻害した。したがって、本発明はとりわけ、細胞増殖異常(癌を含む)の治療で使用することができる方法及び組成物を提供する。
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本発明は、FXRのアゴニストとして有用な式(I):(式中、全ての変数は本明細書に記載のとおりである)の化合物およびその医薬組成物、それを使用する方法、ならびにその製造方法に関する。

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本発明は、化学式(I)を有するgem-ジフルオロ化されたC-グリコペプチド化合物に関し、ここにおいてNは1と5との間の整数であり、R4=H、AA1、AA1-AA2であり、R5=OH、AA1、AA1-AA2であり、AA1及びAA2は独立しており、非官能性側鎖を有するアミノ酸であり、R1、R2、R3は独立した基であり、それらの内の1つは化学式(II)に等しく、ここにおいてnは3と4との間の整数であり、Y、Y'は独立した基であり、ここでY、Y'=H、OR、N3、NR'R''、SR'''であり、ここでR=H、ベンジル基、トリメチルシリル基、tert-ブチルジメチルシリル基、tert-ブチルジフェニルシリル基、アセテート基であり、R'、R''=H基、アルキル基、アリル基、ベンジル基、トシレート基、C(=0)-アルキル基、C(=O)-Bn基であり、R'''=H基、アルキル基、アセテート基であり、R6は特にH基、CH3基、CH2OH基、CH2-グリコシド基、CH2-OGP基であり、ここでGPはアルキル基、ベンジル基、トリメチルシリル基、tert-ブチルジメチルシリル基、tertブチルジフェニルシリル基、アセテート基等の保護基であり、R7=OH、OGP'、NH2、N3、NHGP'、NGP'GP''であり、ここでGP'及びGP''はアルキル基、ベンジル基、トリメチルシリル基、tert-ブチルジメチルシリル基、tert-ブチルジフェニルシリル基、アセテート基等の保護基であるか否かであり、R8は水素原子H若しくは遊離型若しくは保護されたアルコール官能基である。これは特に生物学的物質の保存及び凍結外科に適用される。
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この発明は、プロテインキナーゼAアンカー蛋白をコードする核酸配列、融合蛋白における該核酸配列の使用、プロテインキナーゼAアンカー蛋白とプロテインキナーゼAの調節サブユニットとの相互作用、および細胞透過性物質を識別する方法に関する。
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【課題】 血管新生および/または血管新生を伴う疾患を検出する方法、ならびに血管内皮細胞を誘導する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、RasGRP2遺伝子の発現を測定することを含む、血管新生および/または血管新生を伴う疾患を検出する方法および動物細胞をアクチビンおよびアンジオポエチンで処理することにより血管内皮細胞を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


本願発明は、形質膜由来の脂質二重層エンベロープを有するウィルス様の粒子(VLP)であって、前記VLPが、エンベロープVLPを形成することができるウィルス構造タンパク質、またはその断片または誘導体、融合性タンパク質、および、組換え標的タンパク質をさらに含むウィルス様粒子に関し、さらに、前記VLPを用いて組換え標的タンパク質を細胞に誘導する方法、前記VLPを用いた治療方法、前記VLPを含む組成物およびキット、前記VLPを製造する方法、そして、前記VLPを製造するためのベクターや宿主細胞も開示されている。
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