説明

Fターム[4H045CA11]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 起源 (14,426) | 菌類、地衣類 (1,688) | 細菌、放線菌 (1,385)

Fターム[4H045CA11]に分類される特許

41 - 60 / 1,385


【課題】フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子の提供。
【解決手段】本発明は、フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子tpiA、当該遺伝子を含むオペロン、組換えベクター又は形質転換体、及び当該遺伝子によってコードされる新規タンパク質TpiA、並びに当該形質転換体を用いたフタル酸化合物の分解産物の製造方法、に関する。 (もっと読む)


【課題】 抗生剤と併用せず単独で用いた場合でも十分な殺菌作用を示す抗グラム陰性菌剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 次式(I):XXLR (I)
(但し、XXはLT、FS又はLSを示す)で表される繰り返し単位を少なくとも2個含み、そのC末端をアミド化したペプチド分子を含んでなる抗グラム陰性菌剤を提供する。当該繰り返し単位は、リンカーを介して結合していてもよく、LTLR及びFSLRから選択するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 クラミジア エスピー(Chlamydia sp.)のタンパク質又はポリヌクレオチド、特にタンパク質又はそれらをコードするポリヌクレオチドの組み合わせ、を含む組成物、及びクラミジア感染の治療、予防、及び診断においてそれらタンパク質又はポリヌクレオチドを使用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2以上のクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせを含む組成物であって、該2以上のタンパク質又は免疫原性フラグメントはSwib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)から選択される、前記組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の抗体のプロテインA固定化方法ではFc部位を介して結合するためマウスIgG1抗体はプロテインAに対する結合力が比較的弱いという問題を解決し、抗原親和性が高い抗体であってもプロテインAを利用した免疫検査チップに利用できる、マウスIgG1抗体のプロテインA結合能を増強することができるタンパク質の作製方法を提供する。
【解決手段】目的タンパク質、好ましくは哺乳類由来のIgG抗体重鎖、のアミノ酸配列中に、特定の配列を有するペプチド断片を挿入し、プロテインA結合能を付加させることを特徴とする、プロテインA結合タンパク質の作製方法。 (もっと読む)


【課題】大腸粘膜常在細胞に寄生し粘膜免疫調節作用を有する常在細菌種および細菌種由来誘導因子を解明し、腸管粘膜において直接的に免疫系を制御するポリペプチド、該ポリペプチドの生産方法および大腸粘膜組織の免疫制御組成物を提供する。
【解決手段】大腸粘膜免疫制御ポリペプチドは、特定のアミノ酸配列、特定のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入および/もしくは付加したアミノ酸配列を有し、かつ大腸粘膜組織での免疫制御作用をもたらすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み換えタンパク質の分泌生産を誘導することが可能なタンパク質融合因子(TFP)の超高速選別技術の提供。
【解決手段】タンパク質融合因子(TFP)ライブラリーを選別する方法であって、複数の宿主細胞に複数の線形ベクター、および目的タンパク質をコードする核酸配列を形質転換させ、前記線形ベクターは、核酸断片ライブラリーの核酸断片、およびレポータータンパク質をコードする核酸配列を含み、前記形質転換された複数の宿主細胞を、前記線形ベクターおよび前記目的タンパク質をコードする核酸配列の細胞内組み換えが効率的に行われる条件の下で培養する段階と、形質転換された複数の宿主細胞から、レポータータンパク質の活性を示す細胞を選別する段階と、選別された細胞から、それぞれ前記目的タンパク質の分泌を誘導する核酸断片を含むTFPライブラリーを確認する段階とを含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、さらに詳細にはMNEC株に対する免疫化に用いるさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】新生児髄膜炎(MNEC)原因病原菌である大腸菌株のオープンリーディングフレームおよび特にMNEC感染に対する免疫化組成物の調製に関わるこれらのサブセットを開示する。また、本発明は、本発明のポリペプチドをコードする本発明の核酸、および本発明のポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体に関する。本発明のポリペプチド、核酸および抗体を、医薬品用および患者の免疫反応を上昇させるための薬剤の製造に用いることができる。また、本発明は、薬学的に許容し得る担体との混合物中に、本発明のポリペプチド、核酸または抗体を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、薬学的に許容し得る担体との混合物中に、本発明のポリペプチドを2個以上含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】クラミジア感染、特に、Chlamydia pneumonia
eによる感染に対する免疫化を提供すること。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeの公開されたゲノムは
、1000を超える推定コードタンパク質を開示するが、それ自体は、これらの
うちのタンパク質が、免疫化およびワクチン接種または診断のための抗原として
有用であり得ることを示すのではない。この困難性は、本発明によって取り組ま
れ、本発明は、ワクチンの産生および開発ならびに/または診断目的に適切な多
数のC.pneumoniaeのタンパク質配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ水溶液抽出よりも層効率よく、かつ各毒素も検出可能な多剤耐性ブドウ球菌の抗原を抽出する方法を提供すること。また、抽出して得られたタンパクを抗原として免疫反応で検出する方法を提供すること。
【解決手段】ブドウ球菌の抗原を酸性条件下で抽出する。抽出は界面活性剤の存在下に行うことが好ましい。抽出条件はpH3以下、温度が室温から沸点条件下で、15秒から60分行うことが好ましい。
本発明により、ブドウ球菌の毒素、もしくはβ−ラクタム薬耐性を司るタンパク(PBP2’)を迅速簡便に効率よく抽出することができる。また、毒素を検出することができる。本発明により、抽出された毒素やPBP2’を含むタンパクは抗原として抗原抗体反応を利用した免疫測定に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲート、そのような誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートをひとつもしくはそれ以上含む組成物、ならびにそれらを用いたヒト患者の免疫法を記している。
【解決手段】誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)血清群A、C、W-135およびY由来の精製莢膜多糖類であり、誘導体化し、化学的に活性化し、共有化学結合によってキャリヤータンパク質に選択的に結合させることにより、多様な髄膜炎菌株に対して長期持続性の免疫を誘起できる多糖類−タンパク質コンジュゲートを形成する。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌感染を治療または予防するためのポリペプチド、多糖類−ポリペプチド共役体、および発現ベクターを提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌のニューモリシンに対する免疫応答を誘発するための医薬の製造における、肺炎連鎖球菌のニューモリシンポリペプチドまたはその抗原性フラグメントをコードする核酸を含むヌクレオチド哺乳動物に投与されると、抗肺炎球菌免疫応答を誘導する。この組成物は、感染した個体において、当該個体を予防的にワクチン化する、および/または治療的に治療的免疫応答を誘導するために用いられうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。
【解決手段】誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の標的細胞に対して望ましい結合親和性を有するリターゲティング毒素結合体を提供すること。
【解決手段】標的細胞における細胞外融合の阻害または低減のために、非細胞傷害性毒素結合体を設計する方法であって、該方法が、(A)該標的細胞において細胞外融合を増大するアゴニストを同定する工程;ならびに(B)工程(A)によって同定可能であるアゴニストであるターゲティング部分(TM);非細胞傷害性プロテアーゼまたはそれらのフラグメント;およびトランスロケーションドメインを含む剤を調製する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の耐性、毒性、または増殖を低下させる抗感染症剤として有用な置換ベンゾイミダゾール化合物の提供。
【解決手段】式(Va):


(式中、R1はOH、OCOCO2H、または置換もしくは非置換の直鎖状または分枝状のC1〜C5アルキルオキシ基であり;R2はH、CO2、または置換もしくは非置換のアリール基であり;かつR4、R5、R6、およびR7は独立してH、NO2、ハロゲンからなる群より選択される。) (もっと読む)


【課題】 特定の糖鎖に特異的に結合するウイルスや細菌毒素の検出方法を提供する。
【解決手段】 凝集誘起発光特性を有する化合物に糖鎖を結合させることで、糖鎖との相互作用を分析できる。このような糖鎖化合物を用いた解析を、抗体を結合させたマイクロビーズを用いることにより、糖鎖と特異的な結合を有するウイルス、毒素、たんぱく質に関して、高感度且つ、特異的な相互作用を解析する手段として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】発光生物由来のルシフェラーゼ以外の蛋白質で、ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有する蛋白質が求められていた。
【解決手段】(1)式(Z)nで表され、かつ、修飾可能なポリペプチドとの融合蛋白質として発現させたときに、ルシフェリンを基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第1の領域;と(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有する修飾可能なポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。 (もっと読む)


【課題】化膿性感染に対する免疫を得るのに有用なA群レンサ球菌(GAS)抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、a)化膿性レンサ球菌(GAS)タンパク質よりも少なくとも1アミノ酸短く、前記GASタンパク質の表面露出ドメインを含む表面露出GAS抗原であって、前記GASタンパク質が、本明細書中に記載されるGASタンパク質、Mタンパク質、SagA、Sfb1、およびShpからなる群から選択される、表面露出GAS抗原と、b)GAS抗原をコードする核酸分子と、c)GAS抗原に特異的に結合する抗体と、からなる群から選択される少なくとも1つの活性因子を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞染色体におけるアミノ酸生合成経路遺伝子の増幅によって、Corynebacterium種からのアミノ酸の産生を増加する方法を提供する。
【解決手段】Corynebacterium glutamicum等の宿主細胞染色体におけるアミノ酸生合成経路遺伝子の増幅、特にそのプロモーター強度の増加によって、リジン産生を増強する新規なプロセス。および該宿主のL−リジン生合成経路の新規な単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】合成チモーゲンを用いるシグナル増幅を提供すること。
【解決手段】a)チモーゲンを試料に曝露する工程、ここで、該チモーゲンが、外因性ペプチドおよび該外因性ペプチドによって阻害されるシグナル酵素を含み、該曝露が、該外因性ペプチドの修飾を容易にする条件下で起こる;ならびに
b)修飾または修飾の非存在を検出する工程、ここで、該修飾が該外因性ペプチドの切断を含み、該切断によって該シグナル酵素の活性化および検出可能なシグナルの生成がもたらされる、
を含む、ペプチドの修飾を検出する方法であって、該シグナル酵素が蛍光タンパク質ではない、方法。 (もっと読む)


【課題】ワクチン接種者と百日咳感染者を判別することが可能な、検出精度に優れる百日咳の検出方法を提供すること。
【解決手段】全工程においてプロテアーゼの非存在化で行う製造方法であって、百日咳菌、又は、百日咳菌の線毛を発現している組換え菌体を、水性溶媒にて溶解操作を行った後、当該菌体の不溶性画分を分取し、次いで当該不溶性画分の可溶化操作を行い、これにより得られる可溶化済み画分を尿素と接触させつつ精製操作を行ってFim3を得る製造方法、により得られるFim3を抗原として用いて、検体における、抗Fim2抗体及び抗Fim3抗体の双方の検出、あるいは、抗Fim3抗体の検出を、それぞれの抗線毛抗体について行い検体における百日咳を検出することで、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,385