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Fターム[4H045EA45]の内容

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Fターム[4H045EA45]に分類される特許

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【課題】画像化、研究、化学療法、およびキレーション療法(chelation therapy)等における種々の用途に有用な、選択的に金属に結合する能力を有する、短いペプチドモチーフおよびこのようなモチーフを使用するための方法を提供する。
【解決手段】特定の実施形態において、本発明は、新規なペプチドベースのタグもしくは金属の結合剤(MAPタグ)を提供する。上記MAPタグは、ポリペプチドもしくはタンパク質中に高親和性金属結合部位を直接コードするために使用され得る。本開示のMAPタグは、平面四角形および/もしくは四角錐の幾何的配置において金属に結合し得るそれらの能力によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質半導体の導電型を容易に制御することができるタンパク質半導体の導電型の制御方法、これを利用したタンパク質半導体の製造方法およびpn接合の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸残基全体の電荷量を制御することによりタンパク質半導体の導電型を制御し、p型タンパク質半導体あるいはn型タンパク質半導体を製造し、p型タンパク質半導体とn型タンパク質半導体とを用いてpn接合を製造する。アミノ酸残基全体の電荷量の制御は、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を自身の性質と異なる性質を有するアミノ酸残基に置換したり、タンパク質に含まれる酸性のアミノ酸残基、塩基性のアミノ酸残基および中性のアミノ酸残基のうちの1つまたは複数個を化学修飾したり、タンパク質の周りを囲む媒体の極性を制御したりすることにより行う。 (もっと読む)


【課題】Bacillus属細菌においてシリカの重合に関与する遺伝子やタンパク質の存在を明らかにするとともに、これらの利用方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列(1)X1−X1−X2−X1−X3−X1−X1、(2)X1−X4−X5−X1−X6−X1、または(3)X1−X4−X1−X5−X1−X6−X1を含む、ペプチドを用いる(ただし、X1はKまたはRであり、X2は0〜2個の任意のアミノ酸であり、X3は2個の任意のアミノ酸であり、X4は2個の任意のアミノ酸であり、X5およびX6は0〜2個の任意のアミノ酸である。)。 (もっと読む)


【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)


【課題】セラミックス表面への目的とするタンパク質や細胞の結合・解離を簡便に制御しうる方法や、当該制御方法に用いることができる、セラミックス表面に可逆的な結合・解離能を有する新規のペプチド及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、チタン酸バリウム(BT)粒子に、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示するファージ集団を接触させ、BT粒子に結合したファージ粒子を回収し、得られたファージ粒子を大腸菌中で増殖させ、次いで、この増殖させたファージ粒子を、再度BT粒子に接触させるパニング操作を繰り返すことにより、BT粒子に特異的に結合するファージクローンを得た。さらに、このファージクローンの提示するペプチドが他の数種類のセラミックス表面にも結合すること、また、その結合がバリウムイオン等の金属イオンの濃度を調整することにより解離することを見い出した。 (もっと読む)


【課題】光応答速度が極めて速く、しかも製造が容易な多層透明受光素子およびこの多層透明受光素子を用いた高性能の電子機器を提供する。
【解決手段】電子伝達タンパク質を用いたタンパク質透明受光素子1を複数積層して多層透明受光素子を構成する。タンパク質透明受光素子1は、透明基板、透明電極、電子伝達タンパク質層、電解質層および透明対極を順次積層した構造を有する。この多層透明受光素子をカメラ、光ディスクシステムなどの受光素子として用いる。 (もっと読む)


本発明は
支持体の露出した表面を、IV型緑膿菌(P. aeruginosa)(T4P)ピリンのC末端レセプター結合タンパク質に由来するジスルフィドループを含む合成ピリン・ペプチドと接触させ、前記露出した表面に前記ピリンペプチドを結合させる工程、及び化合物を前記ピリンペプチドに共有結合的に結合させる工程により、化合物をステンレス鋼、スズ、鉄、あるいはチタニウム支持体へ共有結合的に結合させる方法に関する。また、本発明は、前記方法によって作られた支持体及びこれを使用するバイオセンサー装置に関する。また、ある金属の耐食性、付着力、硬度及び電子仕事関数を改善する方法に関する。
なし (もっと読む)


【課題】効率よく短時間で熱することが可能な素材を加熱して熱源として用い、当該素材を熱する処理の有無を発電のスイッチとすることが可能な熱電モジュールの提供。
【解決手段】熱電素子及び当該素子の接続電極を一対の支持基板間に有する熱電モジュール本体を備え、カーボンナノチューブを含むゲル状組成物を一方の支持基板の表面に接触させた、熱電モジュール。 (もっと読む)


本発明は、生物学的な膜および膜タンパク質の特性および機能を有する人工のデバイスを作製するための方法に、ならびにこのようなデバイスの構造に関する。要するに、本発明の一側面では、天然または遺伝子的に操作されたタンパク質がポリマーベシクル中に組み込まれ、このポリマーベシクルが、スレッドにコンジュゲートされて、ベシクル−スレッドのコンジュゲートが形成されるようになされる。この操作されたタンパク質は好ましくは、ポリマーベシクルの壁に包埋された膜貫通タンパク質である。次いで、ベシクル−スレッドのコンジュゲートを、液体の間で化合物を選択的に輸送および/または濾過する能力を含めて、広範な種々の固有の機能を有する膜または薄いファブリックに形成する。特定の特性を有するタンパク質を選択することによって、方向づけられた静電気力、電磁気力および化学力を介して分子スケールアドレス指定能力を含めて規定の機能を有する膜を製造してもよい。
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【課題】フェリチンを基板上に二次元配列させる新たな方法であって、隣接する2つのフェリチンの間を結合させる金属イオンを不要とした方法を提供する。
【解決手段】フェリチンを基板上に二次元配列させる方法であって、前記基板の表面は親水性を有しており、前記方法は、溶媒および前記フェリチンを有する溶液を前記基板上に展開する工程、および前記基板上に展開した溶液から前記溶媒を除去する除去工程を包含し、前記フェリチンにはN末端に特定の配列で示されるアミノ酸配列が修飾されている。 (もっと読む)


【目的】より確実な方法で高分子量の超分子構造体を提供すること。
【構成】下記工程:
− 認識要素の結合した第1のオリゴマー要素と、前記第1のオリゴマー要素の認識要素を認識することが可能な認識要素の結合した第2のオリゴマー要素とを結合条件下で合わせる工程、
を含み、前記オリゴマー要素は、独立してペプチド結合を含むバックボーンを含み、前記認識要素は、ヌクレオ塩基から選択される複素環部分を含み、前記認識要素は、水素結合、ファン・デル・ワールス相互作用、π−スタッキングまたは水排除を介して他の認識要素を認識し、それによって、前記第1および第2のオリゴマー要素の認識要素が前記ペプチド結合を含むバックボーンの空間の一定の位置に結合していることを特徴とする、少なくとも2つのオリゴマー要素を含んでなる一定の二次元または三次元のオリゴマーの幾何学構造体の構築方法。 (もっと読む)


【課題】産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられたアポフェリチン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属イオンを含有しない緩衝液、及び金属イオンを含有しない塩を用いて、キレート剤共存下にてフェリチン含有試料又はフェリチン産生宿主の培養液からアポフェリチンを精製することにより、産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられ、かつ含有する金属が特定値以下のアポフェリチンを得る。 (もっと読む)


【課題】フェリチンを基板上に二次元配列させる新たな方法であって、隣接する2つのフェリチンの間を結合させる金属イオンを不要とした方法を提供する。
【解決手段】フェリチン15を基板上11に二次元配列させる方法であって、前記フェリチン15は外周面に配列番号1で示されるアミノ酸配列を有し、前記基板の表面は親水性を有しており、前記方法は、溶媒、前記フェリチン15、および2mM以上100mM以下の酢安を有する溶液を前記基板上に展開する展開工程、および前記基板上に展開した溶液から溶媒を除去する除去工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】任意のタンパク質をよりミクロなレベルで所望の配列に集積させる技術を提供する。
【解決手段】合成タンパク質2を、会合領域4と、会合領域4において会合されるタンパク質と静電的相互作用を生じさせる静電的作用部位6と、を備えるように構成する。静電的作用部位6における会合させようとするタンパク質との間での静電的相互作用により、その会合順序、会合されるポリペプチド鎖の向きなどを制御できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに別の機能性分子を結合させるなどして修飾し、複合材料としての物性を改善すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと16〜128のアミノ酸残基からなるペプチドとを含む複合体。個々のアミノ酸残基は、リンカーを介して、ポルフィリン又は金属ポルフィリンを含む。カーボンナノチューブは、ポルフィリン又は金属ポルフィリンとπ−π相互作用をしている。半導体性カーボンナノチューブが選択的に複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】規則的な微細構造で中空構造を有するナノメートルスケールのナノチューブを形成する新規環状ペプチドの配列、当該配列を成す物質のナノチューブ形成条件を提供する。
【解決手段】環状ペプチドの環内部に金属イオンを配位させるため、3残基連続して同じ光学異性体が並んだ領域を2つ連続せずに配置し、それ以外のアミノ酸はL−体とD−体が交互に配された配列を持たせることにより、3残基の真ん中のアミノ酸は環内部を向き、その位置に金属イオンと配位結合するHis、Aspなどのアミノ酸を設定するように設計する。環状ペプチドは特定条件下で自己組織化的に会合し、金属イオンを環内部に配位させながらナノチューブを形成するため、ナノチューブ内に一次元的に金属イオンを配列化させることができることで、機能的なナノ素材、ナノ材料へ応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質モータを吸着し有効に機能させることができるタンパク質モータ用の基板とその製造方法、並びにそのタンパク質モータ用基板を用いてタンパク質フィラメントの制御等に活用できるタンパク質モータ構造体を提供すること。
【解決手段】 タンパク質モータを、その運動機能を保持したまま配置させるための基板であって、少なくとも表面に、タンパク質モータを吸着可能なSOG(Spin on Glass)を備えることを特徴とする。そのSOGの所望位置に、タンパク質モータを吸着させて、タンパク質フィラメントとの各種相互作用が可能な構造体として提供する。 (もっと読む)


【課題】多種類の機能性原子団と多種類のジンクフィンガーモチーフを有する多種類のナノ素子が、チオールエステル基とシステインとのケミカルライゲーション反応を用いるだけで、同一化学反応を用いて統一的に容易に製造することができる新規機能性原子団含有チオールエステル化合物を提供する。
【解決手段】機能性を有する原子団の末端に、アミノ酸3〜10個有する第1のアミノ酸配列、および、アミノ酸1〜4個有するアミノ酸配列で、その末端にチオールエステル基を有する第2のアミノ酸配列、を有する機能性原子団含有チオールエステル化合物。 (もっと読む)


再生セルロース、第一活性物質、第二活性物質およびリンカーを含む複合材を開示する。イオン液体の使用を伴う該複合材の作製方法も開示する。該開示複合材から作製される物品をさらに開示する。本発明は特に、再生セルロースマトリックス、該再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布している第一活性物質、リンカーおよび第二活性物質を含み、該リンカーが、該第一および第二活性物質に結合している、セルロース/活性物質複合材を提供する。
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【課題】 基板上に支持ニ分子膜を形成するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、固体担体上に平面状脂質ニ分子膜を製造する方法である。最初に脂質小胞溶液が固体担体上に堆積させ、次に両親媒性ペプチド溶液を脂質小胞溶液に加えることによって、脂質小胞を不安定化させ、固体担体上に平面状脂質ニ分子膜を製造する。また、本発明は、平面状脂質ニ分子膜が天然脂質により形成され、固体担体が未修飾金または酸化チタンにより作成された平面状支持脂質二分子膜を提供する。好ましくは、平面状支持二分子膜は連続している。平面状脂質二分子膜は、天然脂質、または限定するわけではないが、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、カルジオリピン、コレステロール、およびスフィンゴミエリンのような脂質の混合物であってもよい。 (もっと読む)


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