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Fターム[4H045FA15]の内容

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【課題】アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドβタンパク質の可溶性オリゴマーを製造及び検出するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】アミロイドβと超好熱性古細菌pyrococcus horikoshii 0T3由来のプレフォルディンとを混合してインキュベートし、アミロイドβの可溶性オリゴマーを製造する。当該プレフォルディンと、アミロイドβの可溶性オリゴマーを含有する試料とを接触させ、アミロイドβの可溶性オリゴマーに結合したプレフォルディンを検出する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のエフェクター部分および1つ以上のバインダー部分を含む合成二官能性非抗体化合物に関し、エフェクター部分はリンカーを介してバインダー部分と操作可能に連結され、エフェクター部分は少なくとも1つの病原体パターン認識受容体(PRR)に対するリガンドであり、バインダー部分は腫瘍細胞のマーカーと結合する。このエフェクターは、宿主の免疫応答を誘導、調節、媒介するか、または免疫応答に関与する任意の物質である。特に、エフェクターは、特に先天性免疫系の免疫応答を含む。 (もっと読む)


κオピオイド受容体(KOR)に対してμオピオイド受容体より高い選択性を示すと共に、CYP3A4阻害活性をほとんどまたはまったく示さない特定のペプチドであって、H−D−Phe−D−Phe−D−Nle−D−Arg−NH−4−ピコリル−N−オキシドなどの、N−オキシド−置換アミドであるC末端を有する、4つのD−異性体アミノ酸残基のテトラペプチドを含む。μオピオイド受容体に対するその親和性の少なくとも1,000倍の親和性をKORに対して有すると共に、約10マイクロモル超のCYP3A4に対するIC50を有する好ましい化合物は、H−D−Phe−D−Phe−D−Nle−D−Arg−NH−4−ピコリル−N−オキシドである。 (もっと読む)


【課題】複数のペプチドに由来する同位体ピーク群が重なり合っていて、しかもMS/MSマススペクトル上で同位体ピーク群を構成するピークの強度が小さい場合であっても、各ペプチドのアミノ酸配列を高い精度で同定する。
【解決手段】ペプチド混合物のMS/MS分析で得られた同位体ピーク群をクラス分けする際に、まずプリカーサイオンの元素組成を推定した上で該プリカーサイオンに同位体が1個、2個、…含まれると仮定して(S11)、MS/MS分析により得られるイオンの元素組成を推定し各ピークの強度比を計算する(S13、S14)。この理論計算による強度比と実測により得られたMS/MSマススペクトル上の同位体ピーク群に含まれるピークの強度比とが高い相関を有している場合に(S19でYES)、その同位体ピーク群をそのプリカーサイオンに含まれる同位体数のクラスに分類し(S20)、ピークリストを作成する。 (もっと読む)


【目的】ヒジキのプロテアーゼSアマノ並びにプロレザーFG−1分解液から、アンジオテンシン変換酵素阻害作用を有し、血圧降下作用を有する新規なヒジキペプチド、L−ロイシル−L−プロリンを提供する。
【構成】ヒジキをプロテアーゼ等で分解処理し、新規なアンジオテンシン変換酵素阻害作用を有するジペプチドはL−ロイシル−L−プロリンであり、この新規なヒジキペプチドは生体内での血圧降下作用を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


修飾された生合成ポリヌクレオチド融合阻害剤、ならびにそれの製造方法および使用を提供する。
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本発明は、抗凝固剤または生物学的に活性なその誘導体の気管内、気管支内または肺胞内投与による患者への気道経由の投与により、急性および慢性の血管外肺フィブリン沈着の局所治療方法および/または抗凝固剤の患者への全身投与に関連する所望でない作用を低減する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、初期スクリーニング工程に治療および/または製剤化および/または製造上の要件を組み込む、治療用タンパク質薬剤開発の方法を提供する。この手法は、所望の治療特性を備えると決定されたドメインの複数の様々な変異体をスクリーニングすることにより、所望の治療および/または製剤化特性を備える1以上の変異体を同定し、同定したドメイン変異体を用いて、完全なマルチドメインタンパク質を構築することを含む。本発明はまた、製剤におけるマルチドメインタンパク質の貯蔵寿命を決定する方法も提供する。この方法は、アンフォールディングにより、溶液中のタンパク質の凝集を招く当該タンパク質のドメインの熱変性および/または再生曲線を決定することを含む。この方法は、変性/再生曲線に基づき、マルチドメインタンパク質の貯蔵寿命を評価する。本発明はまた、マルチドメインタンパク質を操作することにより、それらの治療および/または製剤化特性を改善する方法も提供する。
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本発明は以下によるクロストリジウム毒素の存在または活性を判定する方法を提供する:(a)クロストリジウム毒素プロテアーゼ活性に好適な条件下でサンプルで、以下を含むクロストリジウム毒素基質を処理する工程:フルオロフォア;嵩高い基;およびフルオロフォアおよび嵩高い基の間に介在する切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列; (b)フルオロフォアを直線偏光で励起する工程; および(c)処理された基質の対照基質と比較しての蛍光偏光を測定する工程、ここで、対照基質の蛍光偏光と比較しての処理された基質の蛍光偏光における変化はクロストリジウム毒素の存在または活性を示す。
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本発明は、非共有的結合性相互作用の領域を介して互いに結合する少なくとも2の構成員を含む多量体タンパク質において、該構成員の第1は、活性化されると該第1の構成員中の共有結合を開裂する条件的反応基を含む、多量体タンパク質に関する。共有結合の開裂は、該非共有的結合性相互作用の領域を介して少なくとも2の構成員を互いに結合する結合強度の減少という結果になる。結合強度の減少は、穏やかな条件化での構成員の分離をもたらしうる。 (もっと読む)


本明細書において、サーチュイン(例えばSIRT1またはSir2など)の活性またはレベルをモジュレートすることにより、紅潮および/または体重増加を、処置するか、そして/または予防するための組成物、ならびにその使用を、提供する。例示的な実施形態としては、薬物誘発性体重増加および/または薬物誘発性紅潮に対して反対作用を行なうための、サーチュイン活性化化合物を含有する組成物、およびその使用が、挙げられる。
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CNS炎症、外傷性脳損傷、炎症性腸疾患(クローン病または潰瘍性結腸炎としても知られる)、脳虚血、アテローム性動脈硬化症、敗血症、多発性硬化症および関節疾患、アルツハイマー病、および他の脳疾患を含む疾患を治療するために有用である、新規アポEペプチド誘導体およびアポEタンパク質導入ドメインコンジュゲートが開示されている。本発明は、アポEまたは少なくとも1つのアポE類似ペプチドの投与によって照射または放射線療法を受けた対象を保護するための方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 副作用が少なく、少ない投与量でも優れた高血圧降下作用を有する薬剤及び高血圧降下作用を有する食品を提供する。
【解決手段】 (a)アスタキサンチンと(b)アンジオテンシン変換酵素阻害活性を有するペプチドを含有する高血圧降下剤およびこれら二成分を含有する高血圧降下作用を有する食品。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗血管新生ペプチドまたはその抗血管新生ペプチドを含む組み換えタンパク質を含む、ペプチドが長さ11ないし40アミノ酸でありおよび抗血管新生活性を有し、ペプチドがアミノ酸配列:X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7−X8−X9−X10−X11−X12−X13−X14を含み、
X1はへリックスの形成に適合する任意のアミノ酸残基である;
X2はLeu、Ile、Valのうちのアミノ酸残基である;
X3はArg、Lys、His、Ser、Thrのうちのアミノ酸残基である;
X4はIle、Leu、Valのうちのアミノ酸残基である;
X5はへリックスの形成に適合する任意のアミノ酸残基である;
X6はLeu、Ile、Valのうちのアミノ酸残基である;
X7はLeu、Ile、Val、Ser、Thrのうちのアミノ酸残基である;
X8はへリックスの形成に適合する任意のアミノ酸残基である;
X9はへリックスの形成に適合する任意のアミノ酸残基である;
X10はGln、Glu、Asp、Arg、His、Lys、Asnのうちのアミノ酸残基である;
X11はSer、Thrのうちのアミノ酸残基である;
X12はTrp、Tyr、Pheのうちのアミノ酸残基である;
X13はLeu、Ile、Val、Asn、Glnのうちのアミノ酸残基である;
X14はGlu、Gln、Asp、Asnのうちのアミノ酸残基である、
医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な二重特異性抗体および腫瘍療法におけるその使用に関する。この新規な抗体は、多くの癌組織で過剰発現される受容体ErbB、好ましくは受容体ErbB1と結合する能力を有する。異なる特異性の抗原結合部位が同一または異なる受容体ErbBの結合ドメイン内の異なるエピトープに対するため、これらの抗体は受容体ErbBの阻害および下方制御、ならびに対応するシグナル伝達カスケードに関してさらに有効である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の体液、組織および/または生体材料中の成分の診断に関する。より具体的には、本発明は、体液、組織または生体材料から単離されたエンケファリンの前駆体および/またはその断片の、マーカーペプチドまたは医療的診断としての、ならびに、中枢神経系の病気/疾患、神経変性疾患、パーキンソン病、アルツハイマー病、ハンチントン病、心筋虚血を含む虚血、統合失調症、免疫系の病気/疾患、痛みの病気/状態、慢性疼痛、偏頭痛、緊張型頭痛、リンパ性白血病、悪性脳腫瘍、腺腫、特にヒト下垂体腺腫を含む腫瘍/癌、血液脳関門の疾患、多発性硬化症、炎症、慢性関節炎、感染疾患、細菌およびウイルス感染症、特にグラム陽性細菌の感染、ボルナ病ウイルス感染、腹膜炎、中毒、AIDS、ストレス、頭蓋骨損傷を含む外傷、梗塞、特に脳梗塞、冠状動脈性心臓病を含む心臓および心臓血管の病気、骨および皮膚の病気、マラリア、慢性/閉塞性肺疾患ならびに脳損傷を含む病気/疾患の治療単位の予後および治療単位の制御の診断的検出のための使用に関する。本発明は、さらに、特定のタンパク質およびその断片、より具体的にはプロエンケファリンおよびその断片に結合する抗体を提供する。本発明により、前記の診断に有用なキットも提供される。
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本発明は、哺乳類の被検対象由来の試料における感染性プリオンタンパク質を検出するためのアッセイ方法を提供する。前記方法は、前記被検対象からプリオンタンパク質含有試料を得ること、非感染性プリオンタンパク質を消化し、かつ、感染したプリオンタンパク質を部分的に消化する働きをする物質と前記試料を接触させてプリオンタンパク質のポリペプチド残基を得ること、アミノ酸配列Vc(Gly−Gly−Gly−Trp)−Gly−Gln−Gly−Gly−R1−R2−His−R3−Gln−Trp−Asn−Lys−Pro−R4−Lys−Pro−Lys−Thr−R5−R6−Lys(−His−R7−Ala−Gly)(Vc;配列番号1)を有するポリペプチドと結合可能な抗体と前記消化された試料を接触させること、及び、前記抗体と前記プリオンタンパク質ポリペプチド残基の複合体を検出することを含み、前記複合体の検出において、検出可能な種の化学的増幅、生物学的増幅又は生化学的増幅、及び前記増幅された種の検出を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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