紅潮および/または薬物誘発性体重増加を処置するためのサーチュイン活性化化合物の使用
本明細書において、サーチュイン(例えばSIRT1またはSir2など)の活性またはレベルをモジュレートすることにより、紅潮および/または体重増加を、処置するか、そして/または予防するための組成物、ならびにその使用を、提供する。例示的な実施形態としては、薬物誘発性体重増加および/または薬物誘発性紅潮に対して反対作用を行なうための、サーチュイン活性化化合物を含有する組成物、およびその使用が、挙げられる。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
治療有効量のサーチュイン活性化化合物を、その必要がある被験体に投与することを含む、薬物誘発性体重増加を処置または予防する方法。
【請求項2】
前記体重増加が糖尿病処置薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記糖尿病処置薬が、以下:スルホニル尿素、チアゾリジンジオン、メグリチナイド、ナテグリニド、レパグリニドまたはインスリンの少なくとも1種類である、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記体重増加が抗鬱薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記抗鬱薬が、以下:三環系抗鬱薬、不可逆的モノアミンオキシダーゼ阻害剤(MAOI)、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)、ブプロピオン、パロキセチンまたはミルタザピンの少なくとも1種類である、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記体重増加がステロイドまたはホルモンの投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記体重増加がβ遮断薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記体重増加がα遮断薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記体重増加が避妊薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記サーチュイン活性化化合物が、式1〜25、30、32〜65および69〜76からなる群より選択される式を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項11】
前記サーチュイン活性化化合物が、レスベラトロール、フィセチン、ブテイン、ピセアタンノールまたはケルセチンである、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記被験体がヒトである、請求項1に記載の方法。
【請求項13】
少なくとも1種類のサーチュイン活性化化合物および少なくとも1種類の体重増加を誘発する薬物を含む組成物。
【請求項14】
治療有効量のサーチュイン活性化化合物を、その必要がある被験体に投与することを含む、紅潮を処置または予防する方法。
【請求項15】
前記紅潮が薬物誘発性紅潮である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記紅潮が化学療法薬の投与と関連している、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記紅潮がニコチン酸の投与と関連している、請求項15に記載の方法。
【請求項18】
前記サーチュイン活性化化合物が、式1〜25、30、32〜65および69〜76からなる群より選択される式を含む、請求項14に記載の方法。
【請求項19】
前記サーチュイン活性化化合物が、レスベラトロール、フィセチン、ブテイン、ピセアタンノールまたはケルセチンである、請求項14に記載の方法。
【請求項20】
前記被験体がヒトである、請求項14に記載の方法。
【請求項1】
治療有効量のサーチュイン活性化化合物を、その必要がある被験体に投与することを含む、薬物誘発性体重増加を処置または予防する方法。
【請求項2】
前記体重増加が糖尿病処置薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記糖尿病処置薬が、以下:スルホニル尿素、チアゾリジンジオン、メグリチナイド、ナテグリニド、レパグリニドまたはインスリンの少なくとも1種類である、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記体重増加が抗鬱薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記抗鬱薬が、以下:三環系抗鬱薬、不可逆的モノアミンオキシダーゼ阻害剤(MAOI)、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)、ブプロピオン、パロキセチンまたはミルタザピンの少なくとも1種類である、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記体重増加がステロイドまたはホルモンの投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記体重増加がβ遮断薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記体重増加がα遮断薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記体重増加が避妊薬の投与と関連している、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記サーチュイン活性化化合物が、式1〜25、30、32〜65および69〜76からなる群より選択される式を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項11】
前記サーチュイン活性化化合物が、レスベラトロール、フィセチン、ブテイン、ピセアタンノールまたはケルセチンである、請求項1に記載の方法。
【請求項12】
前記被験体がヒトである、請求項1に記載の方法。
【請求項13】
少なくとも1種類のサーチュイン活性化化合物および少なくとも1種類の体重増加を誘発する薬物を含む組成物。
【請求項14】
治療有効量のサーチュイン活性化化合物を、その必要がある被験体に投与することを含む、紅潮を処置または予防する方法。
【請求項15】
前記紅潮が薬物誘発性紅潮である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記紅潮が化学療法薬の投与と関連している、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記紅潮がニコチン酸の投与と関連している、請求項15に記載の方法。
【請求項18】
前記サーチュイン活性化化合物が、式1〜25、30、32〜65および69〜76からなる群より選択される式を含む、請求項14に記載の方法。
【請求項19】
前記サーチュイン活性化化合物が、レスベラトロール、フィセチン、ブテイン、ピセアタンノールまたはケルセチンである、請求項14に記載の方法。
【請求項20】
前記被験体がヒトである、請求項14に記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35A】
【図35B】
【図35C】
【図35D】
【図35E】
【図35F】
【図35G】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35A】
【図35B】
【図35C】
【図35D】
【図35E】
【図35F】
【図35G】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【公表番号】特表2008−528510(P2008−528510A)
【公表日】平成20年7月31日(2008.7.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−552335(P2007−552335)
【出願日】平成18年1月20日(2006.1.20)
【国際出願番号】PCT/US2006/002267
【国際公開番号】WO2006/079021
【国際公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【出願人】(507239341)サートリス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (32)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年7月31日(2008.7.31)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年1月20日(2006.1.20)
【国際出願番号】PCT/US2006/002267
【国際公開番号】WO2006/079021
【国際公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【出願人】(507239341)サートリス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (32)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]