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Fターム[4C086DA10]の内容

Fターム[4C086DA10]に分類される特許

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【課題】支持体、粘着剤層、及びライナーを備える経皮吸収製剤であって、粘着剤層中に含有される副腎皮質ステロイド薬剤の皮膚透過を抑制して、長期間にわたり、薬剤の効果の発現に充分な量の薬剤を持続的に経皮吸収させることができるとともに、粘着剤の粘着特性が損なわれず、皮膚刺激も少ない経皮吸収製剤を提供すること。
【解決手段】支持体、ポリイソブチレン粘着剤層、及びライナーを備える経皮吸収製剤であって、ポリイソブチレン粘着剤層が、副腎皮質ステロイド薬剤、及び、好ましくは0.1〜5.0質量%の酢酸ビニル樹脂を含有することを特徴とする前記経皮吸収製剤、並びに、経皮吸収製剤の皮膚透過抑制剤としての酢酸ビニル樹脂の使用。 (もっと読む)


【課題】ペルオキシド生成酵素及びペルオキシダーゼを使用した膣疾患の治療の方法及び組成物の提供。
【解決手段】ペルオキシダーゼにより触媒される酵素反応による殺生物性アニオンの生成に基づく、経膣投与のための治療用組成物。ペルオキシダーゼ酵素により利用されるペルオキシドは内因性のものでもよいし、又は適切な基質上のオキシダーゼ酵素の作用により生成されてもよい。本発明による治療用組成物は、細菌及び真菌の感染を含めた、膣の疾患及び状態の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】必要とする患者にTACI−Ig融合分子を投与することを含む、関節リウマチを含む自己免疫疾患の治療のための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ある態様において、当該TACI−Ig融合分子は、BIyS及びAPRILの増殖誘導機能を鈍く、抑制又は阻害するために十分量で投与される。即ち患者の関節リウマチの治療方法であって、以下の:(i)BlySに結合するTACI細胞外ドメイン又はその断片;並びに(ii)ヒト免疫グロブリン定常領域、を含む融合分子を含む組成物を、当該関節を治療するために有効量で投与する方法。 (もっと読む)


【課題】間葉系前駆細胞(MPC)、および/またはそれに由来する子孫の増殖および/または生存をin vitroもしくはin vivoで増強させる方法の提供。
【解決手段】間葉系前駆細胞(MPC)もしくは子孫をケモカイン間質細胞由来因子-1(SDF-1)またはその類似体に曝すことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】生物活性薬剤を放出することができる新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】インプラントのデザインは薬物を装填したポリマーデバイス100、たとえばロッドであり、生物活性薬剤20、たとえばクロニジンまたはその誘導体、たとえば塩酸クロニジンの放出を、長期間、たとえば2カ月間、3カ月間、4カ月間、さらには4.5カ月間、制御するように設計される。ポリマー10は、好ましくは生分解性ポリマー、たとえばポリ(ラクチド−co−グリコリド)またはポリ乳酸/ポリラクチドである。塩酸塩形の薬物、たとえばクロニジンの使用における挑戦は、水溶性の高いこの薬物の放出を最高4.5カ月間、制御することである。薬物粉末の粒度分布を制御することによりポリマーマトリックス内における薬物分布がより均一になり、かつ制御しうることが見いだされた。したがって、薬物を急速に放出させる大きな凝集物を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】乾癬および爪疾患を含む他の炎症性皮膚疾患を処置するための2成分または多成分投薬計画の不都合を軽減する皮膚用の医薬組成物を提供する。
【解決手段】皮膚用の医薬組成物であって、少なくとも1つのビタミンDまたはビタミンD類似体からなる第1の薬理学的活性成分Aならびに少なくとも1つのコルチコステロイドからなる第2の薬理学的活性成分Bを特定の溶媒成分中に含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】治療用化合物を、皮膚に局所的に投与する、あるいは皮膚を通過させて体循環に効率的に投与することができる、安定なエアゾール型医薬製剤の提供。
【解決手段】局所投与時に皮膜を形成することが可能な医薬製剤であって、医薬、溶媒、皮膜形成剤、および噴射剤の調合物を含み、単相であり、かつ、使用条件下において前記薬品がその中に実質的に飽和量で存在する、エアゾール型医薬製剤。該医薬としては、副腎皮質ステロイド等であることが好ましい。該皮膜形成剤としては、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アクリルポリマー、アクリルコポリマー、メタクリレートポリマー、メタクリレートコポリマー、ポリ(酢酸ビニル)、セルロース系コポリマーであることが好ましい。該溶媒としては、エタノール、イソプロピルアルコール等であることが好ましい。該噴射剤としては、ハイドロフルオロアルカン(HFA)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 均一な組成、形状、サイズ、および形態を有する眼用マイクロインプラントの集団を商業的に実行可能な規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 活性成分および生分解性ポリマーを混合・ブレンドして混合物を得、円錐形スクリューおよびバレルを有する二軸押出機を用いて、該混合物をフィラメントに押出成形し、自動ギロチンカッターを用いて該フィラメントを正確に切断して、所望の目標重量を有する複数のマイクロインプラントを得る工程を含んでなる眼用マイクロインプラントの集団の製造方法であって、各マイクロインプラントが、活性成分および生分解性ポリマーの均質混合物を含み、483μm(0.019インチ)以下の直径を有し、所望の目標質量の10wt%以内の質量を有する、又は複数のマイクロインプラントの質量標準偏差は5以下である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】向上した安定性、物理的および化学的諸特性を提供し、哺乳動物における薬力学的プロファイルと副作用プロファイルの最適バランスを実現するための向上した薬物動態特性を提供することができるガナキソロン製剤、それを含有する剤形、ガナキソロン製剤の作製方法、ならびにてんかん関連および他の中枢神経系障害の治療におけるその使用法の提供。
【解決手段】安定なガナキソロン含有粒子を含む組成物であって、粒子の体積加重中央直径(D50)が約50nm〜約500nmである組成物。 (もっと読む)


【課題】酵素コア2GlcNAc−Tの有害な活性に関係する症状のための治療を必要とする患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(1)


で表されるコア2GlcNAc−Tの阻害剤[式中:Rは、H、C1−6アルキル、C1−6ヒドロキシアルキル、C1−6−アルコキシ又はC1−6−アルコキシ−C1−6−アルキルであり;Rは、H,−OH又はC1−6アルコキシであり;S及びSは、独立に選択された糖部分であり;そしてZは、ステロイド部分である]或いは医薬的に受容可能なその塩、エーテル又はエステルの、それを必要とする患者への投与を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アトピー性皮膚炎に用いるステロイド性抗炎症薬の安定性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】
ステロイド性抗炎症薬にオリブ油を併用することにより、経時的に含量が低下するステロイド性抗炎症薬の安定性を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アトピー性皮膚炎に用いるステロイド性抗炎症薬の安定性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】
ステロイド性抗炎症薬にパンテノールを併用することにより、経時的に含量が低下するステロイド性抗炎症薬の安定性を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、または他の呼吸器疾患に罹患した患者を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】カルシウム活性化カリウムチャンネル開口薬であるアンドラスト2ナトリウム塩と、並びにプレドニゾロン、ベクロメタゾンジプロピオネート、フルチカゾンプロピオネート、ブデソニド、デキサメサゾン、モメタゾンフロエート、ゾチカゾン、およびシクレソニドからなる群から選ばれるグルココルチコイドと、並びに医薬的に許容される担体もしくは賦形剤と、を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アトピー性皮膚炎に用いるステロイド性抗炎症薬の安定性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】
ステロイド性抗炎症薬にジプロピレングリコールを併用することにより、経時的に含量が低下するステロイド性抗炎症薬の安定性を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】結腸に薬物を送達する遅延放出性薬物製剤の提供。
【解決手段】デンプン;アミロース;アミロペクチン;キトサン;コンドロイチン硫酸;シクロデキストリン;デキストラン;プルラン;カラギーナン;スクレログルカン;キチン;カードラン及びレバンから選択される第1の材料と、pH閾値が約pH5以上である第2の材料との混合物を含む、遅延放出性コーティングを使用して、コアからの薬物の放出を、腸、特に結腸に標的化した製剤。 (もっと読む)


【課題】避妊の方法を提供。
【解決手段】(a)各々の1日投与単位が、プロゲスチンを含む作用薬の有効量を含有する、作用薬の1日投与単位を21から27日間投与する第1期、及び(b)作用薬の有効量を投与しない1から7日間の第2期を含む薬剤を、連続28日間にわたって投与する、妊娠可能年齢の雌性における避妊のために有用な薬剤を製造する上でのプロゲスチンの使用。プロゲスチンは、17−ヒドロキシプロゲステロンエステル、19−ノル−17−ヒドロキシプロゲステロンエステル、17α−エチニルテストステロン及びその誘導体、17α−エチニル−19−ノル−テストステロン及びその誘導体、ノルエチンドロン、酢酸ノルエチンドロン、二酢酸エチノジオール、ジドロゲステロン、酢酸メドロキシプロゲステロン、ノルエチノドレル、アリルエストレノール、リネストレノール、酢酸フインゲスタノールなどから成る群より選択される。 (もっと読む)


【課題】免疫調節剤での治療からより利益を受けるだろう自己免疫疾患を有する患者の特定のサブグループを同定する。
【解決手段】本発明は、ニュートロカイン−アルファのアンタゴニストを含む、全身エリテマトーデス患者に投与されるコルチコステロイドの頻度または量を低下させることに使用するための組成物を提供する。前記アンタゴニストは、患者が、以下から選択される少なくとも1つの特徴を有するという決定が行われた後に投与される:(a)ANA力価≧1:80;(b)30IU/mL以上の抗dsDNA抗体;(c)SELENA SLEDAIスコア≧6;(d)患者の血漿または血清中の低下したレベルのC3補体因子;(e)患者の血漿または血清中の低下したレベルのC4補体因子;(f)7.5ミリグラム/日以上のプレドニゾンを受容している;および(g)狼瘡関連症状の治療のために免疫抑制療法を受容しているか、以前に受容したことがある。 (もっと読む)


【課題】免疫抑制の不利益を伴わない改善された抗炎症作用を示す、臨床的乳腺炎を治療するための乳房内投与用医薬組成物の提供。
【解決手段】少なくとも20mgのプレドニゾロンを含む、抗菌薬およびプレドニゾロンを含むヒト以外の哺乳動物に乳房内投与するための医薬組成物、ならびに臨床的乳腺炎を治療するためのその使用。 (もっと読む)


【課題】子宮内膜症(外性子宮内膜症、子宮内膜腫、腺筋症、腺筋腫、子宮仙骨靱帯の腺筋症小結節、子宮内膜症小結節(例えば、瘢痕子宮内膜症が挙げられる)の処置のための方法の提供。その方法に従って、プロゲストゲンの有効量が病巣内投与される。従って、子宮内膜症(外性子宮内膜症、子宮内膜腫、腺筋症、腺筋腫、子宮仙骨靱帯の腺筋症小結節、子宮内膜症小結節(例えば、瘢痕子宮内膜症が挙げられる)が、プロゲストゲンの病巣内投与(経膣投与、内視鏡投与または観血療法的投与(開腹術を介する投与を含む)が挙げられる)によって効果的に処置される。そのための組成物もまた提供される。
【解決手段】プロゲストゲンを、オイルベースではない懸濁液で投与する方法。 (もっと読む)


【課題】炎症性病変および関節炎の治療において使用されるプレドニゾロン、デキサメタゾン、メチルプレドニゾロン、ブデソニド、ヒドロコルチゾン、ベタメタゾン、トリアムシノロン、およびフルドロコルチゾンプレドニゾロンなどのグルココルチコイド(GC)の副作用を軽減するための方法および組成物の提供。
【解決手段】グルココルチコイドとともにカルシトニンの併用および組成物。さらに抗リウマチ薬、または抗体の併用および組成物。 (もっと読む)


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