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Fターム[4H048AB82]の内容

Fターム[4H048AB82]に分類される特許

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【課題】優れたアニオンセンサーとして機能する金属錯体を提供すること。
【解決手段】周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、硫酸イオンと、下記一般式(I);
【化4】


(式中、X、R、R、R、R4、R5、R6、R7、A及びAは明細書に定義されるとおりである。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体からなるアニオンセンサーによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】CVD法、ALD法のプレカーサに適した性質を有し、特に、融点、耐熱性、有機溶剤への溶解性において、良好な金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるβ−ケトイミン化合物の金属錯体、好ましくは下記一般式(1)で表わされる金属錯体における金属原子が2族の金属元素、特にストロンチウムであり、金属原子の価数が2である金属錯体。


(式中、R1及びR2は、メチル基又はエチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機光電変換素子、低温かつ大気圧下でp−i−n積層構造を有するバルクへテロジャンクション型の有機光電変換素子の製造方法、この有機光電変換素子を用いた太陽電池及び光アレイセンサを提供することにある。
【解決手段】陰極、陽極、及びp型半導体材料とn型半導体材料が混合されたバルクへテロジャンクション層を有する有機光電変換素子であって、前記陰極と陽極の間に、2座以上で金属と配位可能な配位子部分を分子内に2以上有する化合物(a)と、2価以上の金属イオン(b)とを含有し、前記化合物(a)と金属イオン(b)の配位によって形成された架橋構造を有する有機層を有することを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


本発明によるメタロセン化合物およびこれを含む触媒組成物は、オレフィン系重合体の製造時に用いることができ、共重合性に優れており、高分子量のオレフィン系重合体を製造することができる。特に、本発明によるメタロセン化合物を用いると、耐熱性の高いブロック共重合体を製造することができ、オレフィン系重合体の製造時に共単量体の含量を増大させる場合にも融点(Tm)の高いオレフィン系重合体を製造することができる。
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【課題】本発明は、高い発光強度を安定して発揮し、かつ有機媒体に対して高い溶解性を示す希土類金属錯体を実現するための配位子を提供する。
【解決手段】
一般式:


(式中、R、R、R、R、R及びRは、それぞれ同一又は異なって、置換されていてもよい飽和炭化水素基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいヘテロアリール基又は置換されていてもよいアラルキル基を示すか、或いは、同一リン原子上のR及びR並びにR及びRが結合して環を形成していてもよく、l、m及びnはそれぞれ同一または異なって2以上の整数を示す。)
で表される鎖状テトラホスフィンテトラオキシド。 (もっと読む)


【課題】従来のバルク白金触媒に代わるスケールの燃料電池用触媒として利用可能な、新規な白金−異種金属複合ナノ微粒子およびそれを用いた燃料電池用触媒と、その前駆体である新規なフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体の提供。
【解決手段】次式(I)


(式中のR1、R2は有機分子基等を示す。Mは白金および異種金属で、それら両方が存在している。mはデンドリマーの世代数を表し、nはR1に対するデンドロン部位の結合数を示す。)で表される金属錯体を調整後、還元して白金−異種金属複合ナノ微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】特定のゲスト成分を、選択的に取り込む及び/又は放出することができる細孔群を2種以上有し、且つ、取り込んだゲスト成分を輸送することができる高分子錯体を提供する。
【解決手段】芳香族化合物配位子が中心金属イオンに配位して形成された三次元ネットワーク構造内に積み重ね構造を含む三次元格子状構造を有し、当該三次元格子状構造内に細孔群を2種以上備えており、非配位性芳香族化合物は下記式(1)で表される2種以上の細孔群のうち特定の細孔群Qの内面に向くように規則的に配置されたカルボン酸エステル基を有し、細孔群Q中に、ゲスト成分を選択的に取り込み、輸送し及び/又は放出することを特徴とする、ゲスト成分伝導特性を有する高分子錯体。


(式中、波線は前記非配位性芳香族化合物の芳香環との結合部位を、Rは鎖状分子構造をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子材料、それを用いた素子、照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体を含有することを特徴とする有機EL素子材料。


(式中、Z1:X1−L1−X2:2座の配位子、M1:8族〜10族の金属を表す。) (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6はそれぞれアルキル基等を示し;Xは単結合等を示し;L2価の連結基を示し;Chはジエチレントリアミン型のカルボキシル基置換の官能基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


エチレンジアミンジコハク酸1モルあたり少なくとも0.7モル当量のマグネシウムを含むエチレンジアミンジコハク酸の塩で、かかる塩は水溶性で、無吸湿性の固形物であることを開示する。さらに、前記塩の調製方法及び使用を記載する。 (もっと読む)


本明細書中に記載の式の化合物であって、式中、Rは、水素、メチル、エチル、カルボキシル保護基、および親水性部分から選択され、RおよびRは、水素、メチル、エチル、およびカルボキシル保護基から独立して選択され、Rは、水素、メチル、エチル、親水性部分、およびカルボキシル保護基から選択され、Rは、アリール、ヘテロアリール、アルキル、またはこれらの基の組み合わせであり、カルボニル基、アミノオキシ基、または付加環化反応に参加するのに適した官能基で置換されている。本発明の化合物は、標的分子への化学選択的結合を可能にする二官能性キレート剤として有用であるかもしれない。 (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率と、発光寿命の長い有機EL素子材料、それを用いた有機EL素子、照明及び表示装置の提供。
【解決手段】一般式(1)(Gは水素または置換基、Yは窒素または炭素、Lは配位子。Mは8〜10族の金属)化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子材料。
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本発明は、金属トリカルボニル錯体を用いた生体分子の放射性標識においてキレート剤として使用するための、一般式(I)を有する化合物に関する。式中、Mは、Li、Na、K、Tl、Rb、Cs、またはアルキルアンモニウムなどの1価カチオンであり、R1は、H、アルキル、アリール、または生体分子であり、R2は、H、またはペンダントアームであり、前記ペンダントアームは生体分子を必要に応じて含む。ただし、R1がHである場合、R2はHまたはCOOHでなく、R1がアルキルまたはアリールである場合、R2はHでないことを条件とする。

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【課題】 反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】 中心金属と、複素環骨格及びカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を複素環カルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、複素環カルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】熱、光に対する安定性が優れ、吸収がシャープで副吸収が少ない金属キレート色素の提供を可能にする金属含有化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属含有化合物。
【化1】


1:水素原子又は置換基 R2:アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、スルファモイル基、スルフィニル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基又はシアノ基 R1及びR2の内、何れか一方は電子吸引性基 R3:炭素数3以上のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又は複素環基 一般式(1)中の配位子1分子中の炭素数は25以下。 (もっと読む)


式(I)を有する化合物および中間化合物を調製するための方法を開示する。式中、Mは、単一光子放出型トモグラフィにより画像化可能な放射性金属および/または常磁性金属であり、Rは水素またはハロゲンであり、但し、少なくとも1つのRがハロゲンであり、Yは、オルト、メタまたはパラO(CHHB10またはO(CHHB1010から選択され、nは、0または1〜20の整数であり、O(CHHB10は、ニドオルト−、メタ−、パラ−カルボランであり、O(CHHB1010は、オルト−、メタ−、パラ−カルボランである。
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本発明は、遷移金属原子、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分、安定化架橋としての不活性三座配位子部分、およびマーカを含む標識遷移金属錯体に関する。本発明はまた、標識遷移金属錯体に付着する化学的または生物学的物質を含む標識化学的または生物学的物質、物質の質量分析を容易にするために物質の分子量の規定推移を創出するための錯体の使用、質量分析によって化学的または生物学的物質を区別可能にする方法および化学的または生物学的物質の質量分析方法に関する。さらに、本発明はまた少なくとも2つの異なる分子量の遷移金属錯体のセット、異なる安定同位体を含有する遷移金属錯体、本発明の方法によって得られる化学的または生物学的物質ならびに本発明の使用および/または方法を支持する部品のキットに関する。 (もっと読む)


【課題】成長速度が高く、かつ形成した膜の平坦性に優れた有機ランタン化合物及び溶液原料、ランタン含有膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機ランタン化合物は、有機金属化学気相成長法用原料であって、官能基としてシクロペンタジエニル基及びその置換体からなる群より選ばれた1種ないし3種のみがランタン元素に配位してなるか、又はシクロペンタジエニル基及びその置換体からなる群から選ばれた官能基とアミノ基及びその置換体からなる群から選ばれた官能基の双方のみがランタン元素に配位してなるか、或いは官能基としてアミノ基及びその置換体からなる群より選ばれた1種ないし3種のみがランタン元素に配位したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、離脱基を有する不飽和化合物と求核性化合物とを反応させることによる、炭素−炭素結合又は炭素−ヘテロ原子結合の形成方法に関する。更に特に、本発明は、窒素系有機誘導体のアリール化を含む、炭素−窒素結合の形成に関する。本発明方法は、離脱基を有する不飽和化合物とこの離脱基に置換し、そうしてC−C結合又はC−HE結合を作ることができる炭素原子又はヘテロ原子(HE)を提供する求核性化合物とを反応させることにより、炭素−炭素結合又は炭素−ヘテロ原子結合を形成することからなる。本発明は、この反応を、有効量の銅をベースにする触媒並びに少なくとも1種の、少なくとも1個のイミン官能基及び少なくとも1個の、キレート化原子としての追加窒素原子を含有する配位子の存在下で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


式中、置換基Rは、請求項において示した意味を有し、Aは、スルホン酸、アルキルもしくはアリール硫酸、硫酸水素、イミド、メタニド、カルボン酸、リン酸、ホスフィン酸、ホスホン酸、ホウ酸、チオシアン酸、過塩素酸、フルオロケイ酸または硝酸である、
で表されるグアニジニウム塩を製造するための2段階方法およびこの方法からの中間体化合物に関する。
【その他】本件の発明者の一人である「イグナティフ,ニコライ(ミコラ)」の氏名につき、WO国際公開パンフレット 2005/075413には「イグナティフ,ニコライ」と記載されていますが、正しくは本国内書面に記載されているとおり「イグナティフ,ニコライ(ミコラ)」であり、国際段階の願書上の住所と不一致を生じていたところ、それに対する手続がなされなかったために生じたものであります。該国内書面における氏名は正しい表記であり、補正を要しないものでありますので、ここに説明致します。
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