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Fターム[4H049VQ12]の内容

Fターム[4H049VQ12]に分類される特許

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化37で示されるで示されるテトラハロシランと化38で示されるテトラアルコキシシランとを該テトラアルコキシシランと同じアルコキシ基からなるアルコール存在下で反応させて化39で示されるトリアルコキシハロシランを得るトリアルコキシハロシランの製造方法であって、前記テトラハロシラン及び前記テトラアルコキシシランのSi総量に対して前記アルコールが5〜50mol%であることを特徴とする。
【化37】


(但し、Xはハロゲンである。)
【化38】


(但し、Rは炭素数1〜6の炭化水素基である。)
【化39】


(但し、Xはハロゲン、Rは炭素数1〜6の炭化水素基である。)
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【課題】オルガニルハイドロジェンシランの改善された製造方法を提供する。
【解決手段】オルガニルハイドロジェンシランの製造方法において、反応式(1)の均化反応を、完全に有機的に置換されたアンモニウム単位又はホスホニウム単位を少なくとも1つ有する触媒の存在下に実施する。 (もっと読む)


(A)式(I):
【化1】


(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、互いに同一か又は異なり、水素原子、ハロゲン原子、場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によってはヘテロ原子を有するC1〜C40炭化水素基であり;R1、R2、及びR3は、場合によってはヘテロ原子を有する線状又は分岐鎖のC1〜C20アルキル基である)
に属するメタロセン化合物;(B)アルモキサン、又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(C)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下で、1−ブテンを重合するか、又は1−ブテンと、エチレン、プロピレン、又は式:CHT2=CHT(式中、TはC3〜C10アルキル基である)のα−オレフィンとを共重合することを含む、1−ブテンポリマーの製造方法。
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【課題】水酸基を有する化合物を蛍光標識する技術を提供する
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(式中、RはCH2CH2Si(R1)2Cl、CH2CH2B(OH)2またはB(R2)Xで表される基を示す。R1は低級アルキル基を示す。R2は、置換基を有していてもよいフェニル基またはハロゲン原子を示す。Xはハロゲン原子を示す。)
で表される化合物。 (もっと読む)


式(I):


(式中、Mは遷移金属の原子であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は炭化水素をベースとする基であり;RはC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、一緒になって縮合3〜7員環を形成し;Rは水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族5又は6員環である)
の橋架メタロセン化合物。
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【課題】ミュラー・ロッショーによるメチルクロロシランの直接合成のための方法において、ジメチルジクロロシランの製造に関して改良を示す方法を提供する。
【解決手段】クロロメタンを、ケイ素、銅触媒を含有し、かつナトリウムとカリウムの全割合が10〜400ppmを有する触媒材料と反応させることによってメチルクロロシランを直接合成する。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を合成し、これを用いて固体表面にチオール基を導入することにより固体表面に反応性を付与する技術を提供する。
【解決手段】アミノ基を有するアルコキシシラン化合物を用いてアルコキシシラン含有トリアジンジクロリドを合成し、これをチオール化してアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を合成する。得られたアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩は、固体と反応して表面にチオール基を付与するので、固体同士の界面結合の生成に有効である。例えば、アルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩の水溶液中で表面にOH基を含有する固体を浸漬処理すると、アルコキシシラン基とOH基が反応してチオール基含有固体表面が得られる。 (もっと読む)


フェニルメチルジクロロシラン及びジフェニルメチルクロロシランは、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶剤、トリクロロシラン、及び脂肪族又はシクロパラフィン系炭化水素カップリング溶剤を接触させる工程を含むグリニャールプロセスによって調製され、フェニルグリニャール試薬に対するエーテル溶剤のモル比は2〜5であり、フェニルグリニャール試薬に対するトリクロロシランのモル比は0.1〜10であり、フェニルグリニャール試薬に対する脂肪族又はシクロパラフィン系炭化水素カップリング溶剤のモル比は3〜7である。好ましい反応物は、フェニルグリニャール試薬としての塩化フェニルマグネシウムと、溶剤としてのジエチルエーテルと、脂肪族炭化水素カップリング溶剤としてのn−ヘプタン、又はシクロパラフィン系炭化水素カップリング溶剤としてのシクロヘキサンと、メチルトリクロロシランとを含む。 (もっと読む)


柔軟性、耐衝撃性、耐熱性および低温ヒートシール性に優れたプロピレン・1−ブテンランダム共重合体、該共重合体を含むポリプロピレン組成物、該組成物からなるシート、(延伸)フィルムおよび前記組成物からなる層を有する複合フィルムを提供しようとするものであって、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体は、プロピレン単位を60〜90モル%、1−ブテン単位を10〜40モル%含有し、トリアッドアイソタクティシティーが85%以上97.5%以下、分子量分布(Mw/Mn)が1〜3の範囲、極限粘度が0.1〜12dl/g、融点(Tm)が40〜120℃、Tmと1−ブテン単位含量M(モル%)とが
146exp(−0.022M)≧Tm≧125exp(−0.032M)を満たす。
また、オレフィン重合用触媒成分として有用な遷移金属化合物、該遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒も提供する。 (もっと読む)


【課題】連続的ヒドロシリル化の従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】C−C多重結合を有する化合物(A)をSi−H基を有するケイ素化合物(B)により連続的にヒドロシリル化するための方法において、反応成分(A)と(B)を統合されたループ型管型反応器中で連続的に反応させるにあたり、管形からの反応混合物をループ型に導き、再度逆に導き、そうして管断面をループ循環の一部にする。 (もっと読む)


本発明は、連続的シラザン分解法、特に非酸化物系の無機セラミックのための分子状の前駆体を製造するための連続的方法に関する。 (もっと読む)


一般化学式(1)の化合物の植物の殺真菌剤としての使用。また、これらの化合物を含む植物の殺真菌性組成物およびいくつかのそれらの化合物自身が包含される。
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重合触媒であって、(1)式Aの窒素含有遷移金属化合物、及び(2)有機アルミニウム又はヒドロカルビルホウ素活性剤からなり、ここにおいて(a)R及びRは一価の基であるか又は(b)R及びRは炭素原子を介してトリアゼンユニットの末端窒素原子を架橋して二価の基Rを完全に形成するかの何れかであり;R及びR並びに二価の基Rは(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、及び(vi)前記(i)乃至(v)の基のへテロ置換誘導体であり;Mは周期律表の3乃至11族の金属又はランタニド金属であり;Xは陰性基であり、Lは中性供与体基であり;nは1又は2であり、y及びzはX及びL基の数が金属Mの酸化状態及び価数を満たす独立した整数又はゼロである。触媒は1−オレフィン、特にエチレン及びプロピレンを重合するために使用される。高分子量単独−及び共−ポリプロピレンが開示されている。
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【課題】高いデバイス特性を得るために、高い導電率を有するペンタセン化合物を、より簡便な手法によって高い秩序性をもって配向させた薄膜を形成させるための薄膜の形成可能な化合物とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機溶媒に対して溶解度が高く、加熱または光照射によりペンタセン骨格に構造変化し得るペンタセン前駆化合物と、該ペンタセン前駆化合物に結合した反応性シリル基とからなることを特徴とするシラン化ペンタセン前駆化合物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【解決手段】 反応器内に金属珪素と触媒とを含む触体を仕込み、オルガノハライドを含むガスを導入して下記一般式(1)
nmSiX(4-n-m) (1)
(Rは一価炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは1〜3の整数、mは0又は1であり、n+mは1〜3の整数である。)
で示されるオルガノハロシランを製造する方法において、金属珪素とスズ化合物とを予め混合後、不活性ガス雰囲気下で熱処理して触体を形成し、その後アルキルハライドを含むガスをこの触体に導入することを特徴とするオルガノハロシランの製造方法。
【効果】 本発明によれば、オルガノハロシラン製造用スズ−珪素系触体を簡便な方法で製造することができる。この触体を用いることで、反応速度が大きな状態での製造において、T/Dが小さい状態で、かつ副生物やカーボンの堆積も少ない状態でオルガノハロシランを効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】両末端ビニル基のジエン系化合物とハイドロジェンハロシランをヒドロシリル化反応させて末端ハロシリル化鎖状炭化水素を収率よく迅速に製造する方法、および、末端以外の位置でシリル化された鎖状炭化水素と二重結合の内部転移異性体の副生が抑制されたヒドロシリル化反応を提供する。
【解決手段】両末端にビニル基を有するジエン系化合物とハイドロジェンハロシランを脂肪族三重結合を有しないエーテル化合物存在下でヒドロシリル化反応させる。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いの困難な塩化水素ガスの使用が不要であり,水の副生がなく,脱水剤が不要であり,固体状の廃棄物が少なく,製造に要する時間が短く,高収率であるシリルアルコキシメチルハライドの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1) R1R2R3Si-R4-OH
(式中,R1, R2, R3はアルキル基,シクロアルキル基,アリール基またはハロゲン原子であり,R4は炭素原子数1〜10の2価の炭化水素基である)で示されるシリルアルコール化合物を,(b)ホルムアルデヒドもしくはその重合物および(c)ハロシラン類と反応させることを特徴とする,(d)一般式(2) R1R2R3Si-R4-O-CH2X
(式中,R1, R2, R3, R4は前記どおり, Xはハロゲン原子である)で示されるシリルアルコキシメチルハライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 公知メタロセンを用いた場合よりも高い融点を有するポリプロピレンを製造することが可能な、担体を有する触媒組成物の成分としてのアルキルブリッジを有するメタロセンを得る。
【解決手段】 式(I)
【化1】


で表され、M1が元素周期表の第III、IV、V又はVI族の元素又はランタノイド、Xが水素、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール又はアリールアルキル、−OR6又は−NR67を意味し、2個のX基が相互に結合していてもよく、nがM1の酸化数マイナス2に対応する1〜4の自然数であり、R1が水素又はC1−C40基し、R2がアリール基又はC2−C40ヘテロ芳香族基、R3が水素又はC1−C40基を意味し、又はR2とR3とが一緒に環状基を形成し、R4が水素又はC1−C40基、R5がC1−C40基、及びZがCR89−CR1011で表される2価の基、R8、R9、R10及びR11が同一又は異なり、それぞれ水素又はC1−C40基を意味する有機金属遷移金属化合物。
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【課題】ジメチルジクロロシランの製造に対して改善を示す、ミュラー−ロッショーによるメチルクロロシランの直接合成法を提供する。
【解決手段】メチルクロロシランの直接合成法で、クロロメタンとケイ素、銅触媒及び10〜90ppmのストロンチウムを含有する触媒配合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を用いた半導体(有機半導体)が着目され、デバイスの研究開発とともに半導体材料の開発が行われている中で、基板との強い相互作用を有し、かつ結晶性薄膜を形成しうる材料を提供することを課題とする。
【解決手段】式 R−SiX123 (I)
(式中、Rは、単環の芳香族炭化水素に由来する基であるユニット、単環の複素環化合物に由来する基であるユニット、及びこれら両ユニットが3〜10個結合したπ電子共役系の有機残基であり、少なくとも1つ以上の側鎖を有しており、X1、X2及びX3は、同一又は異なって、加水分解により水酸基を与える基である)で表される側鎖含有型有機シラン化合物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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