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Fターム[4H049VQ12]の内容

Fターム[4H049VQ12]に分類される特許

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式(I)の橋架メタロセン化合物。


(式中、Mは、遷移金属であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;Lは、二価の橋架基であり;Rは、場合によってはヘテロ原子を有する線状C〜C40炭化水素基であり;T及びTは、酸素、イオウ原子、又はC(R18基であり;ここで、R18は、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;T及びTはC〜C40炭化水素基であり;Rは、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族の5又は6員環である。)
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一般式(1):Si2(NMe25Yであって、YがH、Cl又はアミノ基からなる群より選択される式を有したペンタキス(ジメチルアミノ)ジシラン、その製造方法及びSiN又はSiONからなるゲート誘電体膜又はエッチストップ誘電体膜を製造するためのその使用。 (もっと読む)


式(I)の橋架けメタロセン化合物。式中、Mは元素の周期律表において3族、4族又はランタニド系若しくはアクチニド系に属する元素から選択される遷移金属原子であり;
Xは、互いに同一か異なり、水素原子、ハロゲン原子、R、OR、OSOCF、OCOR、SR、NR若しくはPR基であり;Lは2価の橋架け基であり;R及びRは、互いに同一であり、C−C40炭化水素基であり;Rは水素原子又はC−C40炭化水素基であり;Wは芳香族5若しくは6員環である。
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【課題】(2−シクロペンテニル)クロロシラン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式1で表される新規シクロペンテニルクロロシラン誘導体。
【化1】


式1
前記式1において、R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数4〜7のシクロアルキル基、及びフェニル基からなる群から選ばれる。
ジシクロペンタジエンと式2で表される有機シラン化合物を加熱反応させることを特徴とする、式1で表されるシクロペンテニルクロロシラン誘導体の製造方法。
【化2】


式2 (もっと読む)


【課題】トリハロシラン化合物およびハロゲン化アルコキシシラン化合物のハロシラン化合物の合成において、従来のケイ素と炭素の直接結合から上記のハロシラン化合物を合成する経路では複数のアルキル鎖の置換が生じたり、ハロシラン化合物の高い反応性のために副反応が起こったり、導入できるアルキル鎖等の構造が制限されたりするなどの可能性があった。こういった問題点を解消し、反応性の高い官能基などを含むより広範囲の構造の上記ハロシラン化合物の調製を可能にする方法を提供する。
【解決手段】所望の側鎖を有するハロシラン化合物を合成するために、Si-C結合反応により直接ハロシラン化合物を合成するのではなく、まずはハロシラン化合物よりも反応性が低く、安定なトリアルコキシシラン化合物に所望の側鎖を組み込み、トリアルコキシシラン化合物から温和な条件でハロゲン置換反応を行ない、目的のトリハロシラン化合物を効率よく得ることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、新規の単核遷移金属化合物、二核遷移金属化合物、新規の有機アミン系またはリン系化合物およびそれらの製造方法を提供する。本発明に係る単核遷移金属化合物は、フェニレンブリッジによってシクロペンタジエニル基とアミド基またはリン基が架橋された構造を有し、本発明に係る二核遷移金属化合物は、フェニレンブリッジによってシクロペンタジエニル基とアミド基またはリン基が架橋された構造を有する遷移金属化合物の2つが前記フェニレンブリッジに位置する架橋基によって連結された構造を有する。本発明によれば、前記単核遷移金属化合物、二核遷移金属化合物、および有機アミン系またはリン系化合物は、鈴木カップリング(Suzuki−Coupling)反応法によって簡単で高収率で製造することができる。 (もっと読む)


低沸点クロロシラン類及び高沸点クロロシラン類を含有する粗クロロシラン流(stream)は、蒸留助剤とそれらを接触することにより分離される。該低沸点クロロシラン類は、粗クロロシラン類から分離され、それから、蒸留助剤及び高沸点クロロシラン類が互いに分離される。該蒸留助剤は、モノ-シアノ-置換有機化合物類、ニトロ-置換有機化合物類、モノ-シアノ-置換有機ケイ素化合物類、ニトロ置換-有機ケイ素化合物類、又はそれらの混合物である。それらの蒸留助剤は、メチルトリクロロシラン及びジメチルジクロロシランなどの粗クロロシラン流の相対揮発度を増大させ、より低い資本及び/または固定費で分離を改善できる。
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【課題】スルフィド鎖含有有機珪素化合物の高収率で安価な製造法の提供。
【解決手段】一般式(1)
(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−S−R4−X (1)(R1,R2はC1〜4の一価炭化水素基、R3,R4はC1〜10の二価炭化水素基、Xはハロゲン原子、pは0,1又は2。)の末端ハロゲン基含有有機珪素化合物と硫黄と、必要により一般式(2)X−R4−X (2)(R4はC1〜10の二価炭化水素基、Xはハロゲン原子。)のハロゲン含有化合物とを、相間移動触媒の存在下、式(3)M2S (3)(Mはアンモニウム又はアルカリ金属。)の硫化物と反応させる、平均組成式(4)のスルフィド鎖含有有機珪素化合物の製造方法。


(mは平均で2〜6の正数、qは1,2又は3。) (もっと読む)


【目的】工業的スケールにおける高温や強酸性といった過酷な条件下においても望ましくない自発的重合を防止し、着色のない高品質のメタクリロキシ基またはアクリロキシ基含有有機ケイ素化合物を効率よく製造する方法を提供する。
【構成】分子量240以上のフェノチアジン誘導体の存在下に製造、または蒸留精製することを特徴とするメタクリロキシ基またはアクリロキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造方法、並びに、メタクリロキシ基またはアクリロキシ基を有する有機ケイ素化合物および該有機ケイ素化合物を安定化するのに十分な量の分子量240以上のフェノチアジン誘導体を含むことを特徴とする安定な組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パラジウム触媒を用いたアルキンとアルケンとの交差カップリングによる新規合成方法を提供することである。
【解決手段】 [(η3−C35)PdA]+[PF6-(Aは、1,5−シクロオクタジエン、芳香族イソシアニド又はN−ヘテロ環カルベンを表す。)の存在下で、三重結合を1つ有するアセチレン誘導体と二重結合を1つ有するエチレン誘導体とを反応させ、クロロヒドロシランを添加することを特徴とするβ−(アルケニル)エチルクロロシランの合成方法、及び、得られたβ−(アルケニル)エチルクロロシランをアルコールと反応させるβ−(アルケニル)エチルアルコキシシランの合成方法。 (もっと読む)


【解決手段】 特定の式(I):(R1)(R2)(R3)SiH[式中、R1、R2およ
びR3は、互いに同一でも相異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。
]で表されるトリオルガノハイドロシランを、水の存在下で塩素と反応させることを特徴とする、特定の式(II):(R1)(R2)(R3)SiCl[式(II)中、R1、R2
およびR3は、式(I)の場合と同じ意味。]で表されるトリオルガノクロロシランの製
造方法。
【効果】溶媒などとして毒性がないかあっても低いものを用い、使用される溶媒や副生物により環境汚染を引起すことがないように、環境面に配慮して、より簡便な操作により高収率でトリオルガノクロロシランを製造できる。 (もっと読む)


エチレン系不飽和単量体を重合させて重合体(共重合体またはホモ重合体を包含)を生じさせるための触媒組成物および方法。そのような単量体には、エチレン、C3+アルファオレフィンおよび置換ビニル化合物、例えばスチレンおよび塩化ビニルなどが含まれる。この重合触媒は式B(FluL)MQ[式中、Fluは、少なくとも2,7位および3,6位がヒドロカルビル基、好適には比較的嵩高いヒドロカルビル基で置換されているフルオレニル基であり、Lは、置換もしくは非置換シクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル基、またはヘテロ有機基XR(ここで、Xは、元素周期律表の15もしくは16族のヘテロ原子、例えば窒素などであり、Rは、アルキル基、シクロアルキル基またはアリール基である)であり、Bは、基LとFluの間に位置していて配位子構造に立体剛性を与える構造ブリッジであり、Mは、4族もしくは5族の遷移金属、例えばチタン、ジルコニウムまたはハフニウムなどであり、そしてQは、塩素、臭素、ヨウ素、アルキル基、アミノ基、芳香基およびこれらの混合物から成る群から選択され、nは1または2である]で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


アミドまたはアルコキシ基の導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に係り、該遷移金属化合物は、シリコンブリッジ及びオキシド配位子などを有する従来の遷移金属化合物と異なり、フェニレンブリッジを有していて構造的に単量体の接近がさらに容易であり、かつ強固な五角環構造を安定的に維持でき、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用し、立体障害の大きい単量体を用いて高分子量でありつつも0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。
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【課題】本発明の目的は、リビングラジカル重合開始能を有するケイ素化合物を短時間且つ高純度で製造する方法を提供することである。
【解決手段】式(2)で示される化合物に式(3)で示される化合物を反応させる工程を含むことを特徴とする、式(1)で示されるケイ素化合物の製造方法。Aは重合開始基であり、Rは炭素数1〜4のアルキルであり、Rは炭素数1〜20のアルキル、炭素数6〜20のアリール、または炭素数7〜20のアリールアルキルであり、Xはハロゲンであり、そしてnは1〜3の整数である。

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本発明は、窒素含有で、荷電されていないリガンド組成物を有する遷移金属錯体、少なくとも1種の遷移金属錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素−ブリッジを有するシクロペンタジエニル−フルオレニルリガンド。
【解決手段】モノ−炭素ブリッジを有する置換シクロペンタジエニル−フルオレニル触媒成分の効率的な製造方法。 (もっと読む)


下基式(I):


(式中、Rは加水分解性基であり、Rは水素であり、Rは直鎖状または分枝状の2価のヒドロカルビル橋かけ基である)で表わされるモノマーを準備する工程であって、前記モノマーを対応する出発物質のヒドロシリル化によって生成される工程と、該モノマーを単独重合または共重合させてポリマーを生成させる工程とを含む、半導体オプトエレクトロニクス用ポリマーの製造方法。
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【課題】ジシロキサン化合物を転化率良くホスゲンと反応させて、生産性良く、コスト的にも有利にクロロシラン化合物を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】ジシロキサン化合物を含有する液体に、ホスゲン及び水を供給しながら反応を行うことにより、クロロシラン化合物を製造する。ホスゲンの供給速度に対する水の供給速度は、0.2〜0.6モル倍とするのがよい。また、反応は、N,N−二置換カルボン酸アミドの存在下に行うのがよい。 (もっと読む)


本発明は、3−クロルプロピルジメチルクロルシランをジメチルヒドロクロルシランと塩化アリルとを含む反応媒体中で触媒として有効な量のジ−μ−クロロビス(η−1,5−シクロオクタジエン)ジイリジウムの存在下でヒドロシリル化反応によって製造するための方法において、該方法が、遊離の又は担持された状態の少なくとも1種の助剤であって、ケトン、エーテル、キノン、無水物、芳香族の性質を有し及び/又は少なくとも1個のC=C二重結合及び/又は少なくとも1個のC≡C三重結合を含む不飽和炭化水素化合物(UHC)(ここで、これらの不飽和結合は共役又は非共役であることができ、該UHCは、線状又は環状(単環式又は多環式)であり、4〜30個の炭素原子を有し、1〜8個のエチレン性及び/又はアセチレン性不飽和を有し、そして随意として1個以上のヘテロ原子を含むものとする)及びそれらの混合物よりなる化合物の群から選択されるものを該反応媒体に添加するが、ただし、該助剤が上に定義されるような1種以上のUHCを含むときには、この(これらの)UHCをUHC以外の少なくとも1種の他の助剤と混合させることを特徴とする、3−クロルプロピルジメチルクロルシランの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンを経済的に製造することができる遷移金属化合物を構成成分としたオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】[ジフェニルメチレンビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド]等の[ジアリールメチレンビス(シクロペンタジエニル)]配位子を有する遷移金属化合物とアルミノオキサン等の活性化助触媒および場合により、有機金属化合物からなるオレフィン重合用触媒。この触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


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