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Fターム[4H050BC35]の内容

Fターム[4H050BC35]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、適切な条件下でか焼した場合に、少なくとも99%の純度を有し、ひいては錯化剤または対イオンからの不純物を1%まで含有し、質量%で表される高いニオブ含有率(22質量%より大)を有する五酸化ニオブが得られる、優れた水溶性(30gNb/lより大)を有するニオブ化合物を提供することである。
【解決手段】アンモニウム(ビスアクオオキソビスオキサラト)ニオベート(NH4)[Nb(O)(C242(H2O)2]およびその水和物を、水、補助剤、乳化剤、抗菌剤、水溶性バッグ、水溶性ポリマー、ポリビニルアルコール、シュウ酸、シュウ酸アンモニウムからなる群から選択される少なくとも1の別の成分と一緒に含有する調製物。 (もっと読む)


【課題】中性のイミノホスファゼニウム塩をイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩をより簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R及びRは、各々独立して、水素原子又は炭化水素基、または同士が互いに結合して環構造を表す。]で示されるイミノホスファゼニウム塩を、溶解度パラメータが10〜15[cal/cm1/2の範囲である溶媒中、塩基性化合物A[式中、Xは、ヒドロキシアニオンなどを表し、Aは対カチオンを表す。]と反応させ、塩化物イオンをイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】不燃性で、低粘度の新規イオン液体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式中、Rはそれぞれ独立してアルキル基である]で表されるイオン液体、並びに、有機溶媒中で、特定構造を有する環状ホスファゼンのイオン性化合物と次式(III):A+PF6-[A+は一価の陽イオン]で表される塩とを反応させることによる、上記式(I)で表されるイオン液体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、三塩化リン(PCl3)を、1種又はそれ以上の有機溶媒の溶液中の芳香族ジオールと、ホスホロモノクロリダイトを製造するために充分な反応条件下で、接触させることによる高収率でのホスホロモノクロリダイトの製造プロセスに関する。この反応は、第一の有機溶媒中に溶解された芳香族ジオールを含有する供給溶液を、PCl3及び任意的に1種又はそれ以上の第二の有機溶媒を含有する反応ゾーンの中に添加することによって実施し、前記添加は、実質的に等温のプロセス条件を維持するように実施する。この反応溶液は、5モル%よりも少ない窒素塩基を含有する。(式I、II)
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【課題】カルバペネム誘導体の中間体として有用な下記化学式の(1R,5R,6S)−p−ニトロベンジル−2−(ジフェニルホスホリルオキシ)−6−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1−メチル−カルバペネム−3−カルボキシレート(MAP)の新規な結晶形及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の溶媒を使用する冷却結晶化、又は特定の良溶媒(good-solvent)及び貧溶媒(anti-solvent)を使用するドラウニングアウト(drowning-out)結晶化を行うことによってMAPの新規な結晶形II、結晶形III又は無晶形含有結晶形を得ることができる。
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出発物質としてのリセドロン酸ナトリウム2.5水和物から、リセドロン酸ナトリウム無水物及び水和物を製造する新規な方法が本明細書に開示されている。 (もっと読む)


【課題】高い光学収率で且つ工業的に有利な方法で光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルアルキルホスフィンボラン等のホスフィンボラン化合物と光学活性アミンと有機リチウム化合物とを、溶媒の存在下に反応させる第一工程、第一工程の反応生成物に配位性溶媒を加える第二工程、第二工程終了後にモノハロゲン化ホスフィンを加えるか、又はジハロゲン化ホスフィンを加えた後にグリニアル試薬を加える第三工程、及び第三工程で得られた生成物にテトラヒドロフラン−ボラン錯体等を加える第四工程を有することを特徴とする光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体の製造方法。配位性溶媒はテトラヒドロフランであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃焼の危険性が低い新規イオン性化合物を高い収率で安定的に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中で、式:(NPR12)n[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR1は塩素であり;nは3〜15を表す]で表される環状ホスファゼン化合物と、式:NR23[式中、R2は、それぞれ独立して一価の置換基又は水素で、但し、少なくとも一つのR2は水素ではなく、また、R2は互いに結合して環を形成してもよい]で表されるアミンとを反応させて、式:(NPR32)n[式中、R3は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR3は、式:−N+23Cl-(式中、R2は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる。 (もっと読む)


本発明は高純度のトリス-オルト-メタル化有機化合物およびこの種の純粋な有機金属化合物、特にd金属の化合物を製造する方法に関する。これらは、近い将来において発色成分として、および最も広い意味でのエレクトロニクス産業に分類できる一連のさまざまなタイプの応用において活性成分(=機能性材料)としての用途があるであろう。 (もっと読む)


【課題】 不純物含量の少ない高純度のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を簡易な操作で得る。
【解決手段】 本発明のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体の製造法では、下記式(1a)
1FeR2 (1a)
[式中、R1及びR2はシクロペンタジエニルアニオン等を示す]で表されるフェロセン又はフェロセン類縁体等を金属還元剤と所定量のZr(IV)四ハロゲン化物等のルイス酸の存在下、40〜90℃でπ−アレーンと反応させてシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を生成させる工程A、及び該錯塩等の所定濃度の水性溶液と、KPF6等の所定濃度の水性溶液とを−20℃〜80℃の温度で混合する工程Bを含む。 (もっと読む)


本発明は、一般構造式(II)又は(II’)のホスホノ桂皮酸化合物のリン原子を特異的にフッ化するための方法に関するものであり、式中、Xは酸素原子又は硫黄原子から選択され、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、H、アルキル基、アリール基、OH、O−アルキル、S−アルキル、NH2、NH−アルキル、N−(アルキル)2の中から選択され、R7は、H、アルキル基、アリール基、シリル基の中から選択され、R8は、H、アルキル基、アリール基の中から選択され、TBDPSはt−ブチルジフェニルシリル基を表しており、前記方法において、第三アミンとフッ化水素との間で形成された錯体を含むフッ化剤と前記化合物とを反応させる。本発明は、かくして調製された新規なフッ化化合物、ならびにかかるフッ化化合物を含む治療用組成物にまで及ぶ。



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