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Fターム[4H050BE22]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 反応試剤 (421) | MAlH4、その誘導体 (11)

Fターム[4H050BE22]に分類される特許

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本発明は、(パーフルオロアルキル)フルオロリン酸水素アニオンを含む化合物の製造方法、ならびに(パーフルオロアルキル)フルオロリン酸水素アニオンを有する化合物およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、次式(I)で表されるアルキル亜ホスホン酸誘導体、
A−P(=O)(OX)−H (I)
(式中、Aは、場合により置換されているC〜C18−アルキル、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アリールアルキルを意味し、および、Xは、H、場合により置換されている、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリール、C〜C18−アルキレン、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、H、および/またはプロトン化された窒素塩基を意味する。)および、b) 次式(II)で表されるジエステル形成性オレフィン、からの付加物、
【化1】


(式中、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、およびR、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CO−O−CO−、−CO−S−CO−、−CO−NR−CO−、−CO−PR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CN、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CR−CO−O−CO−、−CR−CO−NR−CO−、−CR−CO−O−CO−CR、−CR−CO−NR−CO−CRを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、それぞれ−CO−CR=CR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;Rは、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリールを意味し;Rは、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリーレン、C〜C18−アルカリーレンおよび/またはC〜C18−アラルキレンを意味する。);それの製造方法およびそれの使用に関する。
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本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させて、アルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアセチレン化合物と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で一酸化炭素および水素と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とし、d)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を触媒Dの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とする。上式で、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、好ましくはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒A、B、CおよびDは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成される。
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本発明は、以下:
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン類(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩もしくはエステル(II)とすること、b)そのようにして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩もしくはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアクリロニトリルと反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とすること、およびc)そのようにして得られたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、還元剤と、または触媒Cの存在下で水素と反応させて、モノアミノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、R、Rは同一であるかまたは異なっており、そして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキルであり、そしてXはC−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキル−アリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、Hおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、そしてYは鉱酸、カルボン酸、ルイス酸または有機酸であり、nは0〜4の整数または分数を表し、そして触媒AおよびCは遷移金属、遷移金属化合物、および/または遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子からなる触媒系であり、そして触媒Bは、ペルオキシド形成化合物、ペルオキソ化合物、アゾ化合物、アルカリ金属水素化物、アルカリ土類金属水素化物、アルカリ金属アルコキシドおよび/またはアルカリ土類金属アルコキシドである、モノアミノ官能化ジアルキルホスフィン酸類、−エステル類、−塩類の製造方法に関する。

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【課題】不斉合成に有用な遷移金属触媒の配位子であるホスフィノビナフチルの有用な合成中間体を提供する。
【解決手段】下式で表されるホスフィンーボラン錯体またはその塩。


〔式中、R3’、R5’、R6’およびR8’はそれぞれ水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を、R4’およびR7’はそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、C2-6アルキル基、低級アルコキシ基、モノ低級アルキルアミノ基またはジ低級アルキルアミノ基を示す(R3’とR4’およびR7’とR8’は低級アルキレンジオキシ基を形成してもよい)〕 (もっと読む)


本発明は、式(LM(Lz−y(ここで、Mは第5族金属又は第6族金属であり、Lは置換又は非置換アニオン性6電子供与体リガンドであり、Lは同じか異なり、かつ、(i)置換若しくは非置換アニオン性2電子供与体リガンド、(ii)置換若しくは非置換カチオン性2電子供与体リガンド、又は(iii)置換若しくは非置換中性2電子供与体リガンドであり、yは整数1であり、zはMの原子価であり、Mの酸化数とL及びLの電荷との合計は0に等しい)で表される有機金属化合物、有機金属化合物を製造する方法並びに有機金属前駆体化合物の熱的又はプラズマ強化解離により基体上に金属及び/又は金属炭化物/窒化物層を堆積する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、化学工業の技術分野におけるC2−対称の面性キラリティーだけをもつルテノセンビスホスフィン配位子及び合成方法に係わるものである。本発明は、(S)−(S)−1,1’−ビス(ジフェニルフォスフィン)−2,2’−ビス((S)−4−イソプロピルオキサゾリン)ルテノセンを最初原料とし、2ステップまたは3ステップの反応により目標化合物を作製する。まず、(1)(S)−(S)−1,1’−ビス(ジフェニルフォスフィン)−2,2’−ビス((S)−4−イソプロピルオキサゾリン)ルテノセンをトリフルオロ酢酸の作用においてオキサゾリン環を開環してエステルアミド類化合物を得、次に、エステル交換または還元とアルキル化により目標化合物の面性キラリティーだけをもつルテノセンビスホスフィン配位子を得る。本発明により作製した配位子は、各種の金属触媒の非対称反応に適用することができ、高い反応活性と立体選択性をもつ。その構造式は下記の通りである。

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次式(I):


(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、独立に、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である)で表されるビスホスホノアミン化合物は、放射性画像診断のための窒化テクネチウム錯体を調製するための中間体として極めて有用である。
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【課題】ハロゲン元素等を含まないタンタル含有膜及び目的とする元素を含んだ各種タンタル含有膜の作り分けが可能な新規なタンタル化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中Rは炭素数2から6の直鎖状アルキル基。)等で表されるタンタル化合物。 (もっと読む)


【課題】炭素−ブリッジを有するシクロペンタジエニル−フルオレニルリガンド。
【解決手段】モノ−炭素ブリッジを有する置換シクロペンタジエニル−フルオレニル触媒成分の効率的な製造方法。 (もっと読む)


本発明は、遷移金属原子、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分、安定化架橋としての不活性三座配位子部分、およびマーカを含む標識遷移金属錯体に関する。本発明はまた、標識遷移金属錯体に付着する化学的または生物学的物質を含む標識化学的または生物学的物質、物質の質量分析を容易にするために物質の分子量の規定推移を創出するための錯体の使用、質量分析によって化学的または生物学的物質を区別可能にする方法および化学的または生物学的物質の質量分析方法に関する。さらに、本発明はまた少なくとも2つの異なる分子量の遷移金属錯体のセット、異なる安定同位体を含有する遷移金属錯体、本発明の方法によって得られる化学的または生物学的物質ならびに本発明の使用および/または方法を支持する部品のキットに関する。 (もっと読む)


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