説明

Fターム[4H050BE54]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 反応試剤 (421) | POX3 (29)

Fターム[4H050BE54]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】タンパク質の非特異吸着を抑制することができる単分子膜を形成可能な、高感度バイオセンンシング素子の表面修飾材料となる新規化合物の提供。
【解決手段】下式で表されるホスホリルコリン−シラン化合物。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立してハロゲン、炭素数1〜3のアルコキシ基、又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。ただし、X〜Xのうちの少なくとも1つはハロゲン、又は炭素数1〜3のアルコキシ基である。Rは、−(CH−、又は−(CHCHO)−(CH−であり、Rは、−(CH−、又は−(CH−(OCHCH−を表す。m=2〜20の整数であり、n=1〜5の整数である。また、s=3〜20の整数であり、p=1〜5の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】治療用フロピリミジンおよびチエノピリミジンの提供。
【解決手段】本発明は、本明細書中に記載された式I、II、およびIIIの化合物、ならびに該化合物を含む医薬組成物、および合成方法、および該化合物を調製するのに有用な中間体を提供する。式I、II、およびIIIの化合物は抗ウイルス剤として、および/または抗癌剤として有用である。本発明は、ウイルスRNAおよびDNAポリメラーゼ(例えば、B型肝炎、C型肝炎、ヒト免疫不全ウイルス、ポリオ、コクサッキーAおよびB、ライノ、エコー、天然痘、エボラおよび西ナイルウイルス由来のポリメラーゼ)の阻害剤であり、HCV、ならびに他のウイルス感染(例えば、フラビウイルス感染)および癌を治療するのに有用な化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】N−オキシカルボニル−(2S)−オキシカルボニル−(5S)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基であり、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−オキシカルボニル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と式(II)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基である。)で示される亜リン酸エステル誘導体をルイス酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐加水分解性を示し、組成物に高い接着性を付与するリン酸エステル化合物とそれを含有する重合性組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物。


(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表し、R4は置換基を有してもよい炭素数1〜20の有機基を表し、R5は、水素原子又は置換基を有してもよい炭素数1〜20の有機基を表し、R6は置換基を有してもよい炭素数2〜40の有機基を表し、R7及びR8は、それぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基、又は金属原子を表し、Xは−COO−、−CONH−などからなる群から選択される1種を表し、Yは酸素原子又は硫黄原子を表す。) (もっと読む)


本発明は、リン酸エステルを製造する方法、および選択された化合物に関する。 (もっと読む)


ヒドロキシフェニル又はアルコキシフェニルホスフィンオキシド組成物であって、(i)モノ−(ヒドロキシアリール)又は(アルコキシフェニル)ホスフィンオキシド異性体の第一の混合物と、(ii)ビス−(ヒドロキシフェニル)又は(アルコキシフェニル)ホスフィンオキシド異性体の第二の混合物と、(iii)トリス−(ヒドロキシフェニル)又は(アルコキシフェニル)ホスフィンオキシド異性体の第三の混合物と、場合によってiv)少量の非ヒドロキシ又は非アルコキシトリスフェニルホスフィンオキシドとを含む上記組成物が提供される。また、優れた難燃性及び物理的性質を有するエポキシ樹脂組成物が提供され、その樹脂は、このホスフィンオキシド組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】式


[式中、Rはハロスルホニル基(−SO21;X1はハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))、又はジハロホスホリル基(−POX23;X2、X3は同一、又は異なるハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))を表す。Bは有機塩基を表す。]で表される「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を、安価な原料を用いて、高選択率で効率よく製造する。
【解決手段】「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を製造するにあたり、有機塩基存在下、ハロゲン化スルフリルもしくはハロゲン化ホスホリル、及びアンモニアを反応させる。副生物の生成を大幅に抑制しつつ、高収率で目的とするイミド酸化合物を製造できる。また、得られた該イミド酸化合物をアルカリ金属の水酸化物、又はアルカリ土類金属の水酸化物を反応させることにより、容易にイミド酸金属塩に誘導できる。 (もっと読む)


本発明はエトキシジフェニルエタン誘導体ならびにその合成方法および使用を開示する。フェニルエタンB芳香環の4’位をエトキシによって化学的に修飾すると同時に、その3’位のヒドロキシをホスフェートのような水溶性プロドラッグに変性させ、同様に、アミノ酸側鎖を3’位のアミノに導入して式(I)として示される構造を有するアミノ酸アミド水溶性プロドラッグを形成する。


上記エトキシジフェニルエタン誘導体およびそのプロドラッグは、強力なチューブリン凝集阻害能力と、腫瘍血管のための明白な標的損傷効果とを含み、また腫瘍細胞に栄養および酸素が与えられない場合に腫瘍細胞を殺すまたは腫瘍転移を阻害する役割を果たすために腫瘍血管の機能不全および構造的損傷を選択的に引き起こし、血管内皮細胞のアポトーシスを誘発する。
(もっと読む)


細菌の増殖を阻害するのに有用な1クラスのオキサゾリジノンを調製する方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】自己組織化膜を形成し、タンパク質の非特異吸着や血液凝固を抑制することが可能な表面修飾材料を提供する。
【解決手段】下記の(式1)で表される、ホスホコリン−オリゴエチレングリコールアルキルチオール化合物。(式1)


(式中m=0,1、n=1〜10、Rは炭素数5〜20のアルキル鎖) (もっと読む)


本発明は、アンモニアとアミド−ジクロリドとからトリアミドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、無機系ナノ粒子を水系媒質に分散させるための分散安定化剤に関する。より詳しくは、本発明は、ポリエチレングリコール系生体適合性高分子を、離脱基を有するホスフィンオキシドと反応させ、無機系ナノ粒子の表面に親和性を持つホスホリル基部分、および水系媒質に親和性を持つポリエチレングリコールを含んでなる、生体適合性分散安定化剤に関する。
(もっと読む)


本発明は、3位でアミノカルボキシ置換基を有する1-ヒドロキシフェニル部位を含み、5位と3位のアミノカルボキシ置換基とが可変長さの脂肪族鎖により連結された、C21-デオキシアンサマイシンの誘導体又はその塩であって、該フェニル環の1-ヒドロキシ位置がアミノアルキレンアミノカルボニル基によって誘導体化され、アルキレン基(任意にアルキル基で置換され得る)が鎖長2若しくは3の炭素原子又はリン酸若しくはリン酸エステル(アルキルエステルなど)基又はその塩を有し、かつ誘導体化基が親分子の水溶性及び/又は生物学的利用能を増加させることを特徴とする、前記誘導体又はその塩を提供する。そのような化合物は、療法、例えば癌及びB-細胞性悪性腫瘍の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば電解液の支持塩として用いた場合に、リチウム輸率の向上を図ることができるリチウム塩を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)


(式中、R〜Rは、互いに、同じであっても良く、異なっていても良く、フルオロアルキル基、アルキル基またはフェニル基を示す。)
で表される化学構造を有することを特徴とするリチウム塩を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡便で高効率な、高純度のo−ビフェニルジフェニルホスフェートおよびトリフェニルホスフェートの混合物の製造方法を提供すること
【解決手段】(A1)オキシ塩化リン1当量とフェノール2.3当量以上2.8当量以下とをルイス酸存在下で反応させる工程、および(B1)工程(A1)で得られた生成物とo−フェニルフェノールとを反応させる工程を含む製造方法;ならびに(A2)o−フェニルフェノール1当量とオキシ塩化リン2.5当量以上4当量以下とをルイス酸存在下で反応させる工程、および(B2)工程(A2)で得られた生成物とフェノールとを反応させる工程を含む製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ビスホスホン酸またはその塩、特に式(I)を有するリセドロン酸、[1−ヒドロキシ−2(3−ピリジニル)エチリデン]ビスホスホン酸またはその塩を高純度かつ高収量で作製する工業的に有利な方法に関する。

式I
(もっと読む)


【課題】薄肉での耐衝撃性を向上した難燃性樹脂組成物に有用な有機リン系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸触媒存在下に、オキシハロゲン化リンと2,2−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)プロパンの縮合反応を行う第1反応工程、第1反応工程の生成物とキシレノールの縮合反応を行う第2反応工程、第2反応工程の生成物とフェノールの縮合反応を行う第3反応工程、触媒を除去又は失活させる精製工程を有し、かつ原料仕込み組成が、2,2−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)プロパン1モルに対して、ルイス酸触媒10-3〜2×10-1モル、オキシハロゲン化リン1.5〜10モル、キシレノール1〜3モルであって、反応工程を通して操作温度を200℃以下に保つ有機リン系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】五塩化リンとN,N‐ジメチルホルムアミドとを反応させることにより、不溶性結晶としてのビルスマイヤー・ハック試薬の第1の生成物を生成した後、この反応の副生成物であるオキシ塩化リンはN,N‐ジメチルホルムアミドと反応して、ビルスマイヤー試薬の第2の生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
このビルスマイヤー試薬の第2の生成物はDIV 1Fに可溶である。この方法により、同量の五塩化リンから、スクロース‐6‐アセテート又はスクロース‐6‐ベンゾアートなどの塩素化された基質の収率を2倍にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異臭の原因となる過酸化物、カルボニル化合物等を実質的に含まず、香粧品、化粧品等に使用できる高品質のリン酸トリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】次の一般式(1)
1−O(AO)n−H (1)
(式中、R1 は炭素数1〜12の直鎖または分岐鎖のアルキル基を示し、Aは炭素数2または3の直鎖または分岐鎖のアルキレン基を示し、nはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示す1〜10の数を示し、n個のAは同一でも異なってもよい。)
で表わされる有機ヒドロキシル化合物とリン酸化剤とを反応させ、得られたリン酸トリエステルを含有する反応混合物100重量部に対して水蒸気20〜500重量部をバッチ式蒸留器を用いて、0.133〜13.3kPa、80〜120℃で接触させ、過酸化物価が0.2ミリ当量/kg以下、カルボニル価が0.2μmol/g以下であるリン酸トリエステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な抗腫瘍活性を有し、エリアニンよりも良好な水溶性を有することで、製剤に便利で、且つ、生体内でのさらに高い利用度を有するエリアニンの塩を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(I)を有する化合物であるエリアニン塩及びその調製方法に係り、このうちRは無機酸素酸又は有機酸の一価酸基と、金属、アンモニウム塩又は有機アミンとにより生成される塩である。本発明はさらに、エリアニン塩を含む薬物組成物に係る。エリアニンと比べ、前記エリアニン塩の溶解度は大幅に向上しており、生体利用度を向上させることにより抗腫瘍作用をより良好に発揮させることができる。

(もっと読む)


1 - 20 / 29