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Fターム[4H050BE60]の内容

Fターム[4H050BE60]に分類される特許

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【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な化学反応設備で、アルキルホスホン酸及びその塩、並びにアラルキルホスホン酸及びその塩を工業的に効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるアルキルホスホン酸アルキルエステル又はアラルキルホスホン酸アルキルエステルを、不揮発性の酸の存在下で、120〜200℃の温度範囲に保持しながら水を滴下して加水分解反応させ、対応するアルキルホスホン酸又はアラルキルホスホン酸を製造する。


(式中のRは、置換基を有する、又は非置換の炭素原子数1〜20のアルキル基、若しくは、置換基を有する、若しくは非置換の炭素原子数7〜20のアラルキル基であり、R及びRは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基又は水素原子であって、少なくとも一方は、前記炭素原子数1〜8のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 リン酸エステル系重合性単量体を配合した歯科用接着材において、該リン酸エステル系重合性単量体のリン酸エステル基部分の加水分解耐性を向上させること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基を表し、Rはアルキレン基、好適には炭素数3〜7のアルキレン基、またはアルキレンオキシアルキレン基、好適には炭素数3〜7のアルキレンオキシメチレン基を表し、mは1または2の整数を表す。)
で示されるリン酸エステル系重合性単量体を、歯科用接着材の接着成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラントおよびその製造法の提供。
【解決手段】インプラントの表面がチタンまたはチタン合金で製造されており、前記インプラントは滑らかなまたは粗い表面テキスチャを有し、前記表面が少なくとも1つの選択された有機ホスホン酸化合物またはその薬学的に許容されるその塩もしくはエステルもしくはアミドで処理されている前記インプラント。さらに、前記インプラントの製造方法。 (もっと読む)



本発明は、[2−(8,9−ジオキソ−2,6−ジアザビシクロ[5.2.0]ノナ−1(7)−エン−2−イル)エチル]ホスホン酸(ペルジンホテル)の調製に関係するプロセスを対象とする。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸のビニルエステルを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)のカルボン酸のビニルエステルと触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、c)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)にすること、およびd)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を酸化剤と、または触媒Dの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは、同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XおよびYは、同じかまたは異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびDは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
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本発明は、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させて、アルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下に式(V)の化合物と反応させて単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、及び
c)こうして得られた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下に反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、この際、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、そしてX及びYは、同一かまたは異なり、そして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、そして触媒Aは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であり、そして触媒Bは、過酸化物形成化合物、及び/またはパーオキソ化合物、及び/またはアゾ化合物、及び/またはアルカリ−及び/またはアルカリ土類金属、−水素化物及び/または−アルコレートであり、そして触媒Cは酸または塩基である、前記方法に関する。
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本発明は、モノフルオロアルキルテトラフルオロホスホラン、ビス(フルオロアルキル)トリフルオロホスホランまたはトリス(フルオロアルキル)ジフルオロホスホランと水との反応による、ビス(フルオロアルキル)ホスフィン酸および/またはフルオロアルキルホスホン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌作用、安定性、経口吸収性を有する新規セフェム化合物、その製造法および剤を提供する。
【解決手段】式


〔式中、Rはホスフォノ基またはホスフォノ基に変じうる基を、Rは水素原子または炭素原子を介して結合する基を、QおよびXはそれぞれ窒素原子はCHを、YはS、OまたはCHを示し、nは0又は1を示し、R及びRは一方が置換されていてもよいピリジニウム基を、他方が水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示すか、あるいはRおよびRは互いに結合して4級化した窒素原子を含む置換されていてもよい複素環を示す。〕で表される化合物またはそのエステルあるいはその塩、その製造法およびそれを含んでなる医薬。 (もっと読む)


【課題】簡便に、かつ、高収率で環状ホスフィンオキシド及びその中間体の環状ホスホニウム塩の製造方法の提供。
【解決手段】(I)ビスホスフィノアルカン類と、α,ω−ジハロゲノアルカン類とを反応させ、一般式(4):


で表される環状ホスホニウム塩を製造する工程、並びに(II)工程(I)で得られた環状ホスホニウム塩をアルカリ加水分解する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示される3−(N−メチル−N−ペンチル)アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸、一ナトリウム塩、一水和物の新規なマルチステップ合成に関する。
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【課題】ポリマー表面や高分子に、生体安全性、保水性、吸水性に優れたホスファチジルコリン基を導入することが可能であり、また、分子内にホスホリルコリン基を有することで、医療分野へも展開可能な新規なホスホリルコリン基含有環状ケタール化合物及びその製造方法、更には該環状ケタール化合物を用いたホスファチジルコリン基含有ジオール化合物の効率の良い製造を可能にした製造方法を提供する。
【解決手段】ホスホリルコリン置換メチル基をその2位に有する1,3−プロパンジオールの環状ケタール化合物に関する。更にこの化合物の加水開環反応にも関する。これらの化合物は医薬原料や有機合成中間体として利用可能である。 (もっと読む)


実質的に鏡像異性的に純粋な(1R,6S)−2−アザビシクロ−[4.3.0]ノナン−8,8−ジホスホン酸の新規組成物、この新規組成物を調製する方法、この新規組成物を含む医薬組成物、並びに骨粗鬆症、溶骨性骨転移、関節リウマチ、及び変形性関節症などの骨疾患の治療法における組成物の投与が、開示される。 (もっと読む)


ビホスホン酸、及びその医薬として許容し得る塩の製造方法であり、カルボン酸と、三塩化リン、及び亜リン酸とを、非プロトン性極性溶媒の存在下で反応させることを含む。式(I):
【化1】
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【課題】着色が少なく、臭気の弱いリン酸エステルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】リン酸化剤と有機ヒドロキシ化合物とを反応させてリン酸エステルを製造するに際し、(a)前記有機ヒドロキシ化合物にリン酸化剤を添加し、反応液中の溶存酸素濃度を1mg/L以下とする工程、又は前記有機ヒドロキシ化合物に酸化防止剤を添加した後、リン酸化剤を添加する工程、及び(b)前記(a)工程で得られた反応液を熟成する工程、を有するリン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】副反応を抑制して、高い有効分含量の重合性リン酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】不飽和基含有アルコールに無水リン酸を添加して、重合性リン酸エステルから選ばれる少なくとも1種を製造する方法であって、無水リン酸添加時の温度が40〜90℃の範囲内であり、かつ無水リン酸を下記式(V)で表されるtmax以下の時間で添加する、重合性リン酸エステルの製造方法。
max=1.835ラ10-7exp(5864/(T+273.15)) (V)(式中、tmaxは無水リン酸の添加時間hrの最大値、Tは無水リン酸添加時の温度℃を示す。) (もっと読む)


【課題】歯質との親和性及び脱灰力を備え、歯科用の接着性組成物に有用な酸性基含有重合性化合物において、その接着性をさらに向上させ、初期接着力だけでなく接着耐久性についても高度に優れる新規なホスホノ基含有重合性化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるホスホノ基含有重合性化合物。 (もっと読む)


ゾレドロン酸三水和物、その調製方法、およびゾレドロン酸一水和物への変換。本発明の一態様は、その単結晶X線回折図形(XRD)、X線粉末回折(XRPD)パターン、赤外(IR)吸収スペクトル、示差走査熱量測定(DSC)曲線、および熱重量分析(TGA)曲線によって特徴付けられる結晶性ゾレドロン酸三水和物を提供する。もう1つの態様において、本発明は結晶性ゾレドロン酸三水和物のロバストで再現可能な調製方法を提供する。 (もっと読む)


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