説明

Fターム[4H050WB14]の内容

Fターム[4H050WB14]に分類される特許

41 - 60 / 889


【課題】高い配向度、高い外部量子効率、及び高い耐久性を満足する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】発光層に、(分子長/分子厚み)が3以上の平板状発光材料と、(分子長/分子厚み)が2以下のホスト材料とを含有し、(発光材料の分子半径/ホスト材料の分子半径)が、0.8〜1.2である、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】電荷注入・輸送性能が高く、経時的な駆動電圧変化が少なく、かつ長寿命の有機エレクトロルミネッセンス素子、その製造方法、照明装置及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】陽極と陰極の間に挟持された正孔輸送層、発光層及び電子輸送層を含む複数の有機化合物層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物層の少なくとも1層が下記一般式(1)で表される環状オリゴナフタレン化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
【化1】
(もっと読む)


【課題】外部量子効率及び耐久性に優れる有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、
発光層が、分子長と分子厚みとのアスペクト比(分子長/分子厚み)が3より大きい平板状発光材料と、分子長と分子厚みとのアスペクト比(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状ホスト材料とを含有し、
発光材料の分子半径と該ホスト材料の分子半径との比(発光材料の分子半径/ホスト材料の分子半径)が0.8〜1.2である有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】高活性で安定な配位子の前駆体として有用な化合物、この化合物から誘導されるNHCカルベン配位子を含む錯体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位子の前駆体として有用な新規化合物は下記式(1)で表される。


(式中、Rは、アルコキシ基、アリールオキシ基を示し、R及びRは、同一又は異なって、水素原子又はアルキル基を示し、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子又はアルキル基を示し、Rはアルキレン基を示し、Xはアニオンを示す)
はベンゼン環のo−位に置換しているのが好ましい。この化合物から誘導されるNHCカルベンを含む金属錯体は、カップリング触媒として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、発光波長が制御され、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子材料を提供することである。
【解決手段】
特定一般式で表される金属錯体であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。なお、当該特定一般式中に、結合する窒素原子から数えて3番目の原子の少なくとも1つに、立体パラメーター値(Es値)が−0.5以下の置換基を結合している炭化水素環基又は複素環基であり、かつ縮合環基である基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的のピリジンリガンドを有する金属錯体を高収率かつ高純度で合成し、さらに副生物が生成する場合であっても製品利用に適したものとして生成させる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体の製造において、LL及びLLのうち酸性基を含む配位子を導入する工程以降で、共役酸のpKaが3以上の塩基を添加することを特徴とする金属錯体の製造方法。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI ・・・(1)
・Mは金属原子を表し、
・LLは特定の2座の配位子であり、LLは特定の2座の配位子であり、Xは特定の配位子を表し、・m1、m2、m3は特定の整数を表し、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】ルミネッセンスを示し、且つ従来の金属錯体よりも低エネルギーで励起させることができる金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)または式(2)で表されるシクロメタル化錯体。
[(MII2(L12(L22] (1)
[(MII2(MI)(M’I)(L3)(L24] (2)
[前記式中、MIIは、PtIIまたはPdIIを示し、MIは、H+を示し、M’Iは、H+、AuI、AgI、CuI、HgI、TlIまたはPbIを示し、L1、L2およびL3は、ピラゾール誘導体のアニオンを示し、L1およびL3は、MIIにキレート配位している。] (もっと読む)


【課題】電子デバイスで好適に用いられるテトラベンゾポルフィリンバナジル錯体の高純度製造法の提供。
【解決手段】テトラビシクロポルフィリン化合物とバナジル化合物の反応を65℃以上95℃以下の温度で行う。式(2)の錯体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】改善された効率を示すエレクトロルミネセント化合物の提供。
【解決手段】本発明は一般に、エレクトロルミネセントIr(III)化合物、Ir(III)化合物を作るために使用される置換2−フェニルピリジン、フェニルピリミジン及びフェニルキノリン、ならびにIr(III)化合物で作られるデバイスに向けられている。 (もっと読む)


【課題】改善された効率を示すエレクトロルミネセント化合物の提供。
【解決手段】本発明は一般に、エレクトロルミネセントIr(III)化合物、Ir(III)化合物を作るために使用される置換2−フェニルピリジン、フェニルピリミジン及びフェニルキノリン、ならびにIr(III)化合物で作られるデバイスに向けられている。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示し、発光寿命が長く、低駆動電圧であり、かつ、連続発光時の経時的な発光ムラが改善された有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子を備えた表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の聞に、正孔輸送層、発光層を有し、発光層の少なくとも1層に特定の化合物と、リン光発光性ドーパントとを含有し、かつ、正孔輸送層に下記一般式(3−1)で表される化合物を含有する。
(もっと読む)


【課題】イリジウム錯体、該錯体による発光材料及び有機EL素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される置換フェニルピリジンイリジウム錯体。
(もっと読む)


【課題】高発光効率で長寿命の有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することであって、特に、演色性に優れ、低駆動電圧でも色度が安定した白色発光の有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基板1上に、対となる電極2,8と、発光層5を含む少なくとも2層以上の塗設された有機機能層20とを、有する有機エレクトロルミネッセンス素子100が開示されている。有機エレクトロルミネッセンス素子100では、発光層5には、少なくとも1つのホスト材料と、少なくとも1つのリン光発光ドーパントとが含まれ、発光層5には、量子ドット発光材料11がドープされている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高品質の有機エレクトロルミネッセンス素子を簡易に製造し、製造コストを抑え、有機エレクトロルミネッセンス素子の大型化が可能な有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】陽極と陰極の間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機層の少なくとも1層が、
(1)有機層を構成する材料を溶媒(A)に溶解した溶液を乾燥して得られた粉体(C)を、(2)前記溶媒(A)とは異なる溶媒(B)に溶解させた溶液を用いて、(3)ウェットプロセスで形成した層であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】量子効率、発光寿命、且つダークスポットが改善された有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置および表示装置を提供。
【解決手段】下記一般式(G)で表される配位子を少なくとも1つ有し、中心金属が周期表8〜10族の金属である金属錯体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式(G)A−B〔式中、Aは該中心金属に結合している環を表し、Bは5員芳香族複素環を表し、一般式(G)で表される配位子は、一般式(1)で表される置換基を少なくとも1つ有する。〕


〔式中、Yのうち少なくとも1つは分岐アルキル基〕 (もっと読む)


【課題】1種又は複数の金属錯体を含む阻止層を有する発光デバイスを提供する。
【解決手段】上記阻止層は、電子、正孔及び/又はエキシトンを阻止する働きをする。デバイスは電荷及び/又はエキシトンを閉じ込める別の発光層をさらに含むことが好ましい。阻止層に適した金属錯体は、本発明のデバイス中の隣接する層に含まれる材料のHOMO及びLUMOエネルギーレベルを比較することによって選択できる。 (もっと読む)


【課題】有機発光デバイスの提供。
【解決手段】このデバイスは、アノード、カソード、およびアノードとカソードとの間に配置された発光層を有する。前記発光層は、R'5の位置のアルキル置換基によって有機発光デバイスの効率および使用安定性が高められた下式の分子を含み得る。追加でまたは代わりに、発光層は、配位子がアリールまたはアルキル置換フェニルピリジン配位子である金属-配位子錯体を含み得る。
(もっと読む)


【課題】高輝度発光域において、高い発光効率、且つ発光寿命の長い有機EL素子材料、それを用いた有機EL素子、照明装置及び表示装置を提供すること。
【解決手段】発光層が、下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
(もっと読む)


【課題】燐光を発光することが可能な新規物質を提供する。または、発光効率の高い新規物質を提供する。
【解決手段】4−アリールピリミジン誘導体を配位子とし、イリジウムを中心金属とする有機金属錯体を提供する。具体的には、一般式(G1)で表される構造を有する有機金属錯体を提供する。一般式(G1)中、Rは、置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基、又は置換もしくは無置換の炭素数6〜10のアリール基を表し、Rは、水素、置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基、又は置換もしくは無置換のフェニル基を表し、Rは、水素、又は置換もしくは無置換の炭素数1〜4のアルキル基を表し、Arは、置換又は無置換の炭素数6〜10のアリーレン基を表す。
(もっと読む)


【課題】合成が容易であって且つ燐光を発する新規な有機金属錯体を提供する。
【解決手段】下式G1で表される構造を有する有機金属錯体。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基等を表し、R及びRはそれぞれ独立に水素または炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表し、R〜Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1〜4のアルキル基等を表し、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基または炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表すか、または、炭素原子、酸素原子、硫黄原子または置換基を有する窒素原子を介して互いに連結して、置換もしくは無置換の5員環、または置換もしくは無置換の6員環を形成する。Mは第9族元素または第10族元素のいずれかを表す。) (もっと読む)


41 - 60 / 889