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Fターム[4H057CA90]の内容

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Fターム[4H057CA90]に分類される特許

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【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】蛍光剤を含有するインクジェット捺染用定着促進組成物、インクジェット捺染セット、及びインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】定着促進組成物は、紫外光域で励起し可視光域で発光する蛍光剤と、アルカリ剤と、保湿剤と、水とを含み、インクジェット記録用プリンタヘッドから吐出可能であることを特徴とする。捺染セットは、前記定着促進組成物と、非アルカリ前処理液と、インクジェット捺染用インク組成物との組合せを含む。捺染方法は、布帛全体を非アルカリ前処理液で処理し、続いて、インクジェット記録用プリンタヘッドから画像領域に前記定着促進組成物及びインクジェット捺染用インク組成物を任意の順序で吐出させる捺染方法において、前記定着促進組成物の吐出後に紫外光を照射し、発光する蛍光剤のパターンから前記定着促進組成物の吐出性を検査する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】藍染めの際に染浴に残留する染料が多く、染色物の洗浄排水や残存する染浴の廃棄が難しい問題、染料原単位が他種の染料よりも大きい問題の解決が求められていた。
【解決手段】染浴に海水を混合することにより、染料藍の吸収が増加し、また染色物の色の濃さが大きくなることがわかった。これにより、排水処理コストの削減、染料原単位の削減が可能となった。 (もっと読む)


【課題】インジゴ含有量の少ない阿波藍のような天然藍を用いて染色する場合、合成インジゴのような高濃度で染色できる藍染めとは異なる色相が得られることが知られていたが、高濃度化の際に藍建ての安定化が起こり、希望する色相が得られない問題があり、解決策が求められていた。
【解決手段】天然藍の発酵建ての際に高濃度のインジゴと複数の水溶性塩を共存させることにより、広い範囲のインジゴ濃度の採用が可能になり、多様な色相の藍染めを行うことが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、(i)一般式(I)
〔式中、R及びRは、互いに独立して、直鎖又は分岐鎖C〜Cアルキル残基であり;R、R及びRは、互いに独立して、水素か、非置換であるか又はヒドロキシ−若しくはアミノ置換されていることができ、場合により酸素原子で中断されていることができるC〜C14アルキル残基であり、そしてRは、非置換であるか又はヒドロキシ−若しくはアミノ置換されていることができ、場合により酸素原子で中断されていることができるC〜C14アルキル残基である〕
で示される少なくとも1つのオキソノール染料と、(ii)少なくとも1つの硝酸セルロース結合剤とを含む着色剤組成物に関する。
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【課題】 防炎性に優れ、型際が良好で、品質のよいインクジェット捺染を可能とする、インクジェット捺染用布帛の前処理剤を提供する。
【解決手段】 固形分で、防炎剤13.0〜20.0重量%と水溶性糊剤0.3〜2.3重量%を含有する水性組成物を、ポリエステル布帛に、インクジェット捺染可能な、防炎性を付与するための前処理剤とする。この前処理剤は、ポリエステル布帛に、乾燥重量で3〜25g/m の割合で塗布するのがよい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維からなる繊維構造物の帯電防止機能を付与し向上させる。
【解決手段】親水性の置換基を有するジハロゲノ−S−トリアジン系化合物と分散染料によって染色されたポリエステル繊維からなる繊維構造物を吸尽法を用いて改質するにあたって、助剤として水溶性の加水分解シルクを共存させ反応させることによって改質加工するにあたり、下記一般式で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の単体あるいは混合物を使用して加工する。
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【課題】 合成繊維布帛の表面に、該布帛の基布を露出させずに凹部を形成すると同時に該凹部を高い色濃度で着色可能な捺染剤を提供すること。
【解決手段】 合成繊維布帛の表面に凹部を形成すると同時に該凹部を着色する捺染剤であって、
(A)ポリエチレングリコール及び
(B)ブチルジグリコール、ブチルトリグリコール、ヘキシルジグリコール及びベンジルジグリコールからなる群から選ばれるグリコール類
を含有することを特徴とする捺染剤。 (もっと読む)


【課題】 優れた深色性を有する、加工安定性の高い、耐久性に優れた深色加工布帛を提供する。繊維布帛の深色化効果を向上し、より実用特性に優れた繊維布帛を製造する。
【解決手段】 染色加工後の染色繊維布帛に、深色化剤を含有する処理液を用いて深色加工を行うに際し、深色加工における処理液の初期pH値を5以下とし、その後、深色加工の進行と共にアルカリ剤を徐々に添加することによって処理液の初期pH値を徐々に大きくし、当該処理液の最終pH値が9以下の範囲である時点で染色繊維布帛を取り出すことを特徴とする。この際、処理液の初期pH値はpH3〜5の酸性範囲であり、最終pH値は6〜9の範囲である。 (もっと読む)


染色に適した媒質並びに少なくとも1つのベンゾチアゾール−4,7−ジアミンケラチン染色化合物及びその誘導体を含む、ケラチン繊維を酸化染色するための組成物。本発明は更に、このような組成物を酸化剤の存在下で、所望の着色が顕色するのに十分な期間にわたって塗布することを含む、ケラチン繊維の酸化染色のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高濃度の色合いを表現でき、かつインクにじみが抑制された高鮮鋭の染色物が得られるインクジェット捺染用前処理液及びこれを用いたインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】 インクジェット方式で布帛にプリントするインクジェット捺染方法であって、インクを該布帛に付与する前に、該布帛に少なくとも合成アニオン性ポリマー、カチオン性ポリマー及びノニオン性界面活性剤を含有する前処理液を付与することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、染色加工機を使用して被染色物に染料染色加工を施す際には、くま笹から採取したくま笹液を被染色物に浸透させ、洗濯等の洗浄作業によるくま笹液の被染色物からの離脱を抑制し、くま笹の各種の効果を十分に利用することを目的としている。
【解決手段】このため、染色加工機を使用して被染色物に染料染色加工を施す際に、染色加工機の染色槽内に少なくともくま笹液を投入し、被染色物にくま笹液を浸透させている。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒド系の脆化防止成分を使用することなく、また使用するキャリヤーのポリエステル繊維に対する濃染効果の高低に拘わらず、高品位の染色物を得ることができ、羊毛を脆化させることなく、ポリエステル繊維の濃染が可能なポリエステル−羊毛複合繊維材料の染色方法およびそれによって得られる染色物を提供する。
【解決手段】 キャリヤーの存在下にポリエステル−羊毛複合繊維材料を染色する方法において、塩素酸塩、臭素酸塩およびヨウ素酸塩から選ばれる少なくとも1種の化合物を染色浴に添加する。 (もっと読む)


【課題】 混用布帛を精練処理し染色処理することにより製造される混用染色布帛における不良品発生を低減させる。即ち、プレセット時や染色処理時におけるポリウレタン繊維の脆化によるパワーダウンやポリウレタン切れを防止し、さらに、精練工程での油分等の付着成分の除去を十分に行うことにより、伸縮パワーや均染性等の劣る不良品の発生を防止する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用布帛を精練処理した後に染色処理を行ない混用染色布帛を製造する方法において、界面活性剤と金属イオン封鎖剤とを含有する処理用水でもって精練処理を行うことにより、ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用染色布帛を製造する。精練処理は連続的に行ない、回収した処理用水中に未反応の金属イオン封鎖剤が残存するように、過剰な量の金属イオン封鎖剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 藍染め染色液作製工程における作製時間の短縮化及び工程の省略化を図ることにより、藍染めにおける生産性を向上させること。
【解決手段】 インジゴをロイコインジゴに還元する酵素、特に、Bacillus cohniiが産生する新規なインジゴ還元酵素、該インジゴ還元酵素を産生する微生物であるBacillus cohnii BC−001株(製評機構 受託番号 NITE P−15)及び該微生物の培養物から調製するインジゴ還元酵素の製造方法、並びにインジゴ還元酵素の用途を提供する。 (もっと読む)


a)少なくとも1種の長鎖脂肪族アルコール、
b)少なくとも1種のアルカノールアミド、
c)少なくとも1種の脂肪アルコールアルコキシレート、及び
d)少なくとも1種の第四級化アンモニウム化合物
から成る配合物を含有し、この際、脂肪族アルコール(a)のアルカノールアミド(b)に対する量比率が0.5:1.5〜1.5:0.5であることを特徴とするケラチン繊維を染色するための真珠光沢薬剤、並びに、酸化染料前駆体及び/又は直接染料を主剤とする、真珠色の光沢を有したケラチン繊維用染色剤の製造への、物質a)〜d)から成る前記配合物の使用。 (もっと読む)


本発明は、極細糸の染色方法に関するもので、より詳細には、ポリエステルとポリアミドの複合された分割型極細糸の先染方法に関するものである。本発明は、ポリエステルとポリアミドの複合された分割型極細糸の染色方法において、前記極細糸を糸染色機に巻き、100〜130℃の均一な温度で30〜60分間アルカリを投入して6〜15%減量させる減量段階;減量された糸に70〜80℃の鉄分の除去された水をノズルを介して噴射し、異物質を除去しながら精練剤を投入して精練し、pH4〜5になるように酸処理する水洗段階;100〜130℃で30〜60分間染料と分散剤、均染剤、帯電防止剤及び柔軟剤を投入して加圧染色する染色段階;染色された糸を水洗、乾燥させる段階;とを含むことを特徴とする。
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液体染料を用いる布帛基材の自動化されたピクセルによるパターニングと関連する特定の特性を有する増粘剤を用いるための方法が開示される。
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(A)2〜20個のヒドロキシル基を含有するポリヒドロキシ化合物のC1〜C2カルボン酸エステル、および(B)pKa値6〜8を有するN−複素環化合物を含む補助剤組成物は、貯蔵安定性であり、ポリアミドの染色における酸供与体として適切である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のアニオン性染料の塩及び/又は遊離酸並びに少なくとも1種のポリオキシアルキレンアミンを含むところのアニオン性ジスアゾ染料の濃厚水溶液(ここで、諸置換基は各々請求項1に定義されたとおりである)、並びにヒドロキシル含有基材を染色する及び/又は印刷するための並びにインクジェット用インキを製造するためのこれらの溶液の使用に関する。

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