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Fターム[4H057CB43]の内容

染色 (11,454) | 色素以外の剤の化学構造 (1,467) | 無機化合物であるもの (651) | 金属成分を含む化合物であるもの (198) | 金属成分として8族金属を含む化合物 (16)

Fターム[4H057CB43]に分類される特許

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【課題】カキポリフェノール系色素で着色した樹脂、および染色した染色物の退色抑制効果のある薬剤、およびこれを用いた、カキポリフェノール系色素の光退色現象を抑制した樹脂、染色物およびこの染色処理方法の提供。
【解決手段】2−(2−ベンゾトリアゾール)−p−クレゾールスルホン酸ナトリウム塩、2−(2−ベンゾトリアゾール)−p−クレゾールスルホン酸ニッケル塩、1−ナフトール8−スルホン酸ニッケル塩、ポリスチレン−p−スルホン酸ニッケル塩からなる群から選ばれた少なくとも1種をカキポリフェノール系色素用光退色抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同種の素材の糸で織られた織物において、後染め工程において捺染を行うことにより簡易にかつ染料などの無駄を生ずることなく解し織りに近似した風合いの捺染織物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、染色された糸と、未染色又は前記糸と異なる染材で染色された同素材の糸とを織り合わせ又は編み合わせて織物又は編み物とした後、媒染捺染により模様を得ることを特徴とする捺染織物及び編み物の製造方法である。
染色は染料又は顔料(合わせて「染材」ということがある。)を用いて行う。糸の状態で行うので浸染手法で行うことができ、比較的高価な染料や顔料が無駄になることがない。また、比較的廉価な媒染剤によって捺染することにより、解し織りでは不可避であった捺染工程における染料や顔料の無駄を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 古来、天然色素は「煎出」により抽出されていたが、色材の細胞中に含まれる「配糖体」が壊れることにより抽出率が悪く、染め重ね等で非常に手間がかかるという難点があった。その為近年は、一般的には濃淡と配色の容易な合成染料染色に代替えされていた。合成染料は、染色加工や染色製品の着用、廃棄の各段階において、人体ならびに地球環境へ非常にダメージを与える為、天然色素抽出の効率化が課題であった。
【解決手段】 動植物の細胞の大きさは10〜20μであり、主として天然色素は色材の細胞中に水溶性の配糖体として存在している。従って、色材の粒径を50μ程度にまで微粉砕すれば天然色素は抽出され易くなり、70〜80℃の温水で処理することにより効率よく抽出できる方法を発明した。また新たに発明した中間媒染法により、大抵の色材の場合は染着量を大幅に増加させることができるようになった。 (もっと読む)


本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


【課題】堅ろう性に優れた天然色素で染色されたセルロース繊維を得ることが可能な、天然色素を用いたセルロース繊維の染色方法を提供する。
【解決手段】本発明の天然色素を用いたセルロース繊維の染色方法は、セルロース繊維をタンパク質及び媒染剤の含有溶液に浸漬することによって処理した後、処理したセルロース繊維を天然染料の含有溶液に浸漬することによって染色することを特徴とする。タンパク質には大豆タンパクが、媒染剤には、アルミニウム、銅、鉄、スズ、コバルト又はチタンの化合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】
セルロース系繊維は、現在の化学染料でも染料と親和性が低く、繊維元素の、炭素と水酸基に反応する、反応染料が多く使われています。又、草木染めの欠点、堅牢度を補う為に合成染料の併用も行われたが、草木染めの色表現の特性、自然でマイルドな温かみのある色調の表現、或いは、トラッド・レトロなイメージが生かされない。本発明は、かかる課題を解消した新規な染色方法を提供するものである。
【解決手段】
柿タンニン等の、天然色材と媒染剤を用いてセルロース系繊維の水酸基と共有結合する反応型カチオン性接着剤にて処理し、濃色及び、染色堅牢度の向上をはかった。 (もっと読む)


【課題】天然染料を含有する捺染糊組成物を用いてセルロース系繊維材料を捺染する場合に、模様表現に十分な染色濃度を有し、白場を汚染することなく、且つ、実用的な染色堅牢度を有する捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然染料とO/Wエマルション糊剤とを含有する捺染糊組成物をカチオン化したセルロース系繊維材料に印捺し、印捺後に捺染糊組成物中の天然染料がセルロース系繊維材料に固着するように、当該セルロース系繊維材料を100℃〜130℃の飽和蒸気又は加熱蒸気で蒸熱する。 (もっと読む)


【課題】有機繊維で構成され着色された布帛であって、太陽光照射により模様が現れる布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】有機繊維で構成され着色された布帛に、例えば、分子量3000〜20000のポリエチレングリコールおよび/またはポリエチレングリコール誘導体と、該ポリエチレングリコールおよび/またはポリエチレングリコール誘導体に対して50ppm以上の金属および/または金属イオンとを含む、太陽光による退色を促進する剤を部分的に付与する。 (もっと読む)


本発明は、布へのインクジェット印刷、および布の上への高品質印刷を許容する布用の前処理溶液に関する。デジタル印刷されるインクは顔料化インクであることが好ましい。前処理溶液は水性多価カチオン性塩を含む。 (もっと読む)


【課題】金属錯体を含むケラチン繊維を着色するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、着色金属錯体で、ケラチン繊維、特にヒトの毛髪を着色することに関する。 (もっと読む)


【課題】
繊維中に抗菌性物質等を含有させることを必要とせず、消臭性を持たせるために繊維の一部にカルボキシル基のような反応性基を導入することも必要とせず、インジゴを使用して媒染することによって、すぐれた消臭効果を有する染色された布帛を提供すること。
【解決手段】
すなわち本発明は、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、染色および消臭機能の付与された布帛。また、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、布帛に対して染色と消臭機能付与を同時に行う方法。 (もっと読む)


【課題】 布を黒色や濃色に染色する場合、ポリアミド系の繊維ではクロムが入った染料を用いている。他の繊維の染色においても多量の合成染料や合成薬品を使用する。顔料、染料、または無機物等の分散方法や固着方法においても現行の方法では硬くなる点や堅牢度が悪い点などの問題がある。持続可能な社会を実現するためには、これに代わる染色方法が求められている。
【解決手段】 繊維、不織布、布、衣服または髪へカーボンや顔料、染料、無機物をカーボン分散高分子に分散させた溶液と鉄または銅を用いた後に、カーボン分散高分子を固着剤として用いることによって簡便に、廉価に得られる着色用溶液、着色方法、固着用溶液、固定方法および着色物。 (もっと読む)


【課題】 自然界の天然の草木から抽出した樹液に含まれる成分で天然繊維に染色を施し、この天然繊維を使用することにより、いわゆる垢すり用としての機能的な特徴も有するとともに、自然感のある色調及び風合いを有する浴用健康タオルを提供する。
【解決手段】 媒染剤を用い、天然繊維を天然染料により染色反応させ、次いで、該天然繊維及び合成繊維を用いて編成又は織成することにより、浴用タオル布帛を製造する。また、媒染剤を用い、天然繊維を天然染料により染色反応させ、次いで、該天然繊維及び合成繊維を用いて編成又は織成することにより得られた上記の浴用タオル布帛を裁断し、縫製することにより、浴用健康タオルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 金色又は銀色で画像濃度が高く、高解像の画像が得られる電子写真捺染用トナー及び液体現像剤並びにその電子写真捺染方法を提供することであり、捺染の作業性を大幅に効率化し、オンデマンド性を持たせた、ムダのない電子写真捺染方法を提供すること。
【解決手段】 着色剤を分散させてなり、該着色剤としてブロンズ粉又はアルミ粉を含有することを特徴とする電子写真捺染用トナー。
また、体積抵抗1×10Ω・cm以上の高抵抗低誘電率の担体液中に、着色剤を分散させたトナー粒子を分散させてなり、電子写真方式により捺染布に直接捺染する電子写真捺染法に用いる液体現像剤であって、該着色剤としてブロンズ粉又はアルミ粉を含有することを特徴とする電子写真捺染用液体現像剤。 (もっと読む)


【課題】 生桑葉を、低温で短時間の乾燥・粉砕を行い、有効成分を有効量にて葉中に保持させながらこれを桑葉粉末として取り出し、これを絹糸染色釜に入れ、染色加工し、その後、媒染料を添加加工して絹繊維にこの有効成分を有効量にて含有させる今までにない染色絹糸の作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 桑の葉を使用して絹糸に染色加工した場合、紅いろ色調に染着されることが一般である。本発明は特開2002−171918号に出願された桑葉粉末の特性を生かし、これを絹糸繊維の染色にも利用することにより、従来の方法では達成出来なかった生桑葉の低温での短時間の乾燥・粉砕を可能とすることによって、絹の有効成分を熱分解せず、染色処理後の桑葉中に有効な量で優れた色素を残留させることもでき、深みのあるグリーン色の染色機能のある新しい絹生地糸を提供させる。 (もっと読む)


【課題】反応性染料を使用する織物繊維材料の染色及び印刷方法を提供する。
【解決手段】織物繊維材料を
(a)少なくとも一つのアニオン性基を含有する少なくとも一種の反応性染料
(b)前記アニオン性基のイオン特性を減少する少なくとも一種の化合物、及び
(c)少なくとも一種の求核性化合物
と接触させることを含む前記繊維材料の染色又は印刷方法は、深い色合い及び非常に良好な耐久性を有する染色物又は印刷物をもたらす。 (もっと読む)


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